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ながら聴きラジオ
皆様、おはこんばんちは。アーベイのAです。
ながら聴きラジオ聞こえてますか?アーベイです。略して、キコアベ。
この番組は、役者ならではの視点で作るラジオ番組ということで、
通勤通学しながら、はたまた家事をしながら、入浴しながら、運動しながら、
あなたの日々のお供に、ながら劇していただけましたら幸いでございます。
さあ、第一回目の今日は、アーベイって何?AとかBって誰?
を少しだけご説明しながら、後半ではこれから始まるコーナーの紹介をさせていただこうかと思います。
どうぞ最後までお付き合いください。
それでは始めていきましょう。キコアベスタートです。
それではここからはですね、まずアーベイの成り立ちとメンバーについてお話しさせていただければと思います。
まずアーベイなんですけれども、アーベイというのは4人組の演劇カンパニーでございます。
はい、立ち上げ補足をいたしましたのがBさん。
あのうちの看板役者でございますBさんと私Aで2人で立ち上げたカンパニーとなります。
もともとはですね、バラバラに活動をしていた私たちなんですけれども、
ある劇団の立ち上げに参加をいたしまして、そこでBさんと夫婦役をしたのがきっかけでございます。
で、その後はその劇団が分解して、で2人で芝居をし始めるわけなんですけれども。
で、名前をねどうしようかなーなんて考えていたんですけれども、
あの私覚えてないんですけどね、私がねBさんの出してくれたのをねことごとく却下したそうです。
ね、あの自分は出さないのにね、ひどいですよね。
で、結局あの名前の頭文字を取って、私の名前の頭文字がAでBさんBだったんで、
アルファベット2つをくっつけてABという表記が決まったんですね。
で、あのABってそのまま名乗ってもよかったんですけれども、
まあせっかくなんでね、あの検索の上位に出た方がいいよねっていうことから、
ABをあーべーって読ませよう、あーから始まるんであーべーって読ませようっていうのが、
あーべーになったきっかけでございます。
で、ABってアルファベットで書いてるのにあーべーって読ませるのってなかなか難しいんで、
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これあのうそんこなんですけど、発音記号をつけた形というのが正式な表記に決定いたしました。
はい、私たちのね、この発音の部分なんですけど、なかなか認識されなくてね、いまだにABさんって呼ばれることね、時々ありますけれどもね。
はい、実際にはABと書いてあーべーと読むというのが正式名称でございます。
ちなみにね、あの検索の上位に実際出てくるのかなーって検索、
ちょっとやってみましょうか。
えーっとですね、あーべーって打ってですね、検索をしますと、
一番上に出てくるのが、人のAB様式血液型の一つということで、血液型のAB型についてのwikipedia、これが一番上に出てきます。
はい、で次がですね、公式ホームページ、お、来たかなって思うじゃないですか。
公式ホームページ、あー、違う、あーべーじゃない、ABホテル総合サイトって書いてありますね。
ABホテルオフィシャルホームページです。
種類豊富な無料朝食バイキングや疲れを癒す大浴場って書いてありますね。
全く芝居とも関係のないサイトが出てくるわけです。
ねー、ABホテルいろんな場所にあるみたいですね。
続いて、あ、青森銀行、青森バンク、ABみたいな形ですね。
略さなくてもいいんじゃないかなとか思うんですけど。
えーっと、株式会社、ABシステムソリューション、AB&カンパニー、ABロック、なんか岩出てきました。
あ、岩です。
アメリカ工学が生んだ石垣、日本の伝統的組織工法石垣を元にアメリカ工学から誕生したAB石垣って書いてありますね。
2ページ目に行っても、3ページ目に行っても、全然私たちの名前、私たちに関連するサイトは出てきませんでした。
はい、全然意味ないネーミングでございました。
そんなことないですよ。気に入ってますからね。
ABっていう名前ね。
ということで、役者2人っきりで立ち上げました演劇カンパニー、ABなんですけれども、クロシスするのが台本ですね。
2人で海外の小説を台本に起こしたりしてね、公演したこともありました。
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Bさんが台本に挑戦してくれたこともありましたね。
それはもう、キャッカーしましたね。
あのね、よかったんですよ。よかったんですよ。
Bさんね、すごく文章を書くのがね、上手なんですよね。
ぜひね、よかったら一度見てあげてください。
いろんなところ文章書いてますんでね。
台本ってなるとちょっとなんていうのかな?
いろいろあるじゃないですか。
っていうかもう本当、ごめんなさい。ごめんなさい、Bさん。本当すいませんでした。
ということで、結局台本、誰かに書いてもらわないとしょうがないなって考えていて、思い出すわけなんですよ。
私とBさんが所属していたその劇団から、先に独立された方がいらっしゃって、
ダチョウさんになったんですね。
その方の劇団に、私もBさんもよくゲストで客演をしてたんですね。昔のヨシミで出してもらって。
その劇団のメンバーさんだったのがJさんとCさんだったんですよね。
Jさんっていうのはね、そこの主演で看板役者さんやられてたんですけども、看板役者でありながら作家として台本も書いてたと。
マルチな才能の方だったんですけども、その後Jさんが引退するんですね。
引退した後だったんですけれども、私たちの方は直々に作家活動だけでも何とかお願いできませんかってちょっとお願いをしてね、無理を言って台本を書いてもらいました。
彼もね、一回きりのつもりで書いてくれたと思うんですよ。
でもね、私とBさんはね、書いてくれたんだってことで足を締めてしまって、その次もそのまた次もってお願いをし続けてね、今もしれっと一緒にいます。
はい、もうありがたいですね。
で、Cさんについてなんですけれども、Cさんについてはもう私の好み、私のご指名と言いますか。
はい、猛烈アタックさせていただきましたね。
Cさんはですね、舞台の上でものすごく綺麗な涙を流す女優さんで、いつかがっつり絡む役をやりたかったんですよね。
ちょっと真剣に戦ってみたい相手というか、いろんなところで一緒に芝居することはあったんですけれども、
何て言うんでしょうね、似てるわけじゃないんですけれども、同じ役のオーディションを受けることが多かったんですよ。
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で、どっちかがその役になったりするので、全く違う役にもう片方が配役されることが多くて、
仲間役だったりだとか、敵対する役だったりだとか、そういう相対するような役にあまり振られてこなかったなーっていう感じなんですよね。
なので、ぜひ阿部でやりませんかっていうお話をしました。
そんな私の熱意にね、戸惑いながらも彼女も答えてくれて、今もずっと一緒にいてくれてるわけなんですけれどもね。
本当に2人に会えてよかったなーって、本当に今でもありがたく思っています。
そんなこんなで今の4人体制の阿部になったわけなんですけれどもね。
本当に簡単ではありますが、これが私たちの成り立ちでございます。
電車を持ちながら、結構阿部、会社行きたくねー。
はい、ということでジングル聞いていただきました。
はい、私AとJさんの初ジングルを聞きいただきました。
2つ流してみましたけど、荒いですね。
なんかもう直したい。
はい、直します。
私たち阿部がラジオをやるきっかけになったお話ということなんですけれども、
私たちは社会人であって役者でもあるんですけれども、今の舞台でお芝居するの結構難しいんですよね。
各々時間の制限があって、家庭もあって、芝居ばっかりやってるわけにいかなくって。
さらに今は厄介な情勢もあってね、みんなで集まって稽古することもまだまだはばかられる状況です。
阿部は去年2020年のゴールデンウィークに千葉県のとある牧場でパフォーマンスをさせていただく予定でした。
牧場で芝居なんてやれる機会滅多にないなと思って、3月の初めにみんなで下見に行きまして。
いやー、牛とどうやって絡んだら面白くなるのかなとかね、あれこれすごい楽しみにしていた直後なんですけど、
まあ外出自粛になって、結局牧場での公演っていうのは延期になってしまったんですよね。
できることは何にもなくなって、毎日毎日ただただお家にいて、時々出勤する日々みたいなのを過ごしていました。
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もはや芝居のことを考えなくなってきてた時だったんですけど、
今年に入ってからなんですけれども、すごく唐突にね、何かできることあるんじゃないのかな、なんかやらなきゃダメだ、もったいない。
家でやれること、そうだラジオだ、ラジオで芝居すればいいじゃんって考えに至りまして。
私もJさんもね、ラジオ大好きなんですよね。だからもう今しかないんじゃないってなりました。
もともとですね、私は小学生の頃からラジオが好きで、小6の時に広島に住んでたんですけど、
父に買ってもらったポケットラジオを愛用してたんです。
手のひらサイズの赤い可愛いやつだったんですけど、
曲忘れましたけど、ラジオ図書館っていうね、アナウンサーの方が朗読する番組があったんですよ。
土曜日か日曜日どっちかの夜だったと思うんですけど、夜中にね隠れてこっそり聞くのが好きでね。
もうなんていうか、声と曲と効果音と、それだけで頭の中に映像がもうどんどん浮かんでくるような、
想像が膨らんでいく世界に身を委ねて、ゆらゆらーっと漂うような感覚がたまらなく好きで。
想像とか妄想とかが好きな女の子でしたね、私。
でね、夜中の妄想遊びとかね、やってましたね。
これはまた別の機会にね、お話できたらと思いますけれども、
そんな小学生の頃から聞いてたラジオの影響なのかね、何かするついでの長らき気が続いてたんです。
小学生時代ね、よくあるんですけど、大抵の学生が聞くラジオといえばね、夜中のAM放送だと思うんですけれども、
テスト勉強しますとか言いながら、実際はラジオばっかり聞いちゃってるみたいな。
でね、一番覚えてるのが、宮島あるじゃないですか、広島のね。
夜ね、島に渡って夜釣りをしてたんですよ、家族で。
で、あのすごく星が綺麗な夜で、多分何かの流星群が来てたと思いますね。
あのもうね、そこかしこに流れ星が流れるような、そんな夜だったんですよ。
もうとにかく綺麗で。
で、そんな中でもやっぱりポケットラジオをね、持っていくわけですよ。
で、夜中にかけてたのが、オールナイトニッポン。
でね、その時のパーソナリティは、鶴子さんでした。
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ちょっとね、これ、あの、あれですね、パーソナリティ言うだけで年代バレちゃうみたいなことですね。
それで、鶴子さんのね、オールナイトニッポンね、非常にこの夜空に合わない。
なんかね、ちぐはぐな夜でしたね。
なんかね、すごく覚えてますね。
で、そんな私がですね、大人になりまして、役者になったんですけれども、
役者になってからも、今度はね、FMとか聞いたりもしてたんですよね。
なんか、AM放送ってこう、おはがきのイメージで、FM放送っていうのはなんかこう、曲を流すイメージ。
で、なんかこう、気分がちょっと上がってくるような音楽が流れるので、
なんかそういうのが好きでね、いつかラジオやってみたいなーなんてずっと憧れてたわけなんですよ。
でね、そう、今日、やっと念願が叶ったわけですよ。
あのー、今すごく嬉しいです。本当に。
これね、私が喋ってる声を、ラジオの前の皆さんがこうやって聞いてるわけじゃないですか。
私の声が誰かに届いてるっていうことが、なんかすごく感動します。
本当にありがとうございます。本当に聞いてくださって、嬉しく思っております。
じゃあ、そろそろですね、コーナーを2つご紹介させていただこうかなと思います。
はい、じゃあですね、まず1つ目のコーナーなんですけれども、1つ目のコーナーはこちら!
音ゲー!
ということで、はい、ちょっとね、トラック通っておりますけど、すいません。
収録がですね、自宅でやっておりますので、トラックが通ったりですとかね、今冷蔵庫の音も鳴っておりますけれども、
こういった生活音がね、入ることもあると思います。
で、取り直しもちょっとできないので、どうかご容赦いただければと思うんですけれども。
はい、すいません。
音ゲーということなんですけれども、いわゆる普通のゲーム実況、普通のゲーム実況って何でしょうね。
映像がないからこそ伝わる臨場感という説明文をJさんから送っていただきました。
はい、音のみでゲーム実況する、略して音ゲーということなんでしょうかね。
はい、どれだけ伝わるのか、映像なしで、音声だけでね、どれだけやれるのか、
皆さんもちょっと楽しみにしていただければと思います。Jさんの音ゲーというコーナーでした。
さあ、続きまして2つ目のコーナーは、
豚さん文庫。
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出ました、豚さん文庫。
えー、こちらはですね、Bさんの朗読のコーナーです。
で、最初の読み物決まっているみたいでして、
江戸川乱歩、赤いカブトムシという本を全12章でお届けするというふうに聞いております。
で、収録もぼちぼち始まっているということなので、もしかするとね、これ一番最初にお届けできるコーナーなのかななんて思っております。
はい、ということでBさんの豚さん文庫、こちらもぜひお楽しみにしていただければと思います。
はい、ということで2つコーナーをご紹介させていただきましたが、
私AとかCさんとかまだね、コーナー発表していませんので、これからまたご紹介していくことがあると思います。
ぜひお楽しみにしてください。
さあ、あっという間にエンディングのお時間です。
ながら劇ラジオキコアベ、この番組では皆様からのおはがき、ご意見、ご感想、コーナーリクエストをお待ちしております。
宛先はツイッターアカウント、アルファベット大文字AB数字20190504までお気軽にお寄せください。
いかがでございましたでしょうか。
まあ一部お聞き苦しいところもあったかとは思うんですけれども、ざっくりとアベ、キコアベのルーツを知っていただけたかなと思っております。
また他のメンバーの話もこれからたくさんお話しさせていただきますので、ぜひまた次回もお聞きいただけましたら、Aさんが喜びます。
喜びの前に喜びの酒、しょうじくればいい、つってね。
あ、あれやりません?ラジオ飲み会とか。やりましょうよ。
そういう企画にカッコつけて、飲みたいだけの、そういった会あってもいいんじゃないでしょうか。
企画していきたいかなと思いますけれども。
ということで、新しい企画が立ち上がったところで、今回はここまでとなります。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
皆様どうぞお体にはお気をつけて、我慢の時も笑って元気にお過ごしください。
ではまた次回お会いいたしましょう。ごきげんよう。
ばいちゃ。