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はい、というわけで、サッシュトークでございます。今回は私、JとBさん、お題がですね、13番を引いたんですね。お題が、「あなたのアクターズコンプライアンスとは?」
コンプライアンスね。コンプライアンス。世の中コンプライアンスに満ち溢れてますけど。溢れてますけど、そのアクターズコンプライアンスという言葉は、実際あるものなんですか?
いや、まあこれは僕が、お題を。お題を考えた。これは僕が考えたやつですけど、コンプライアンスね、流行りだし。流行りだし。コンプラ。これやっておけばいいかと。俺のコンプラという話ですね。
僕たちは役者だし。ってことは役者ですからね。役者のコンプライアンスということですよ。ってことはもう、バンバン語れる感じですよね。
バンバン語っちゃっていいですか?語っちゃっていいですか?
まあじゃあ、僕もBさんからね。Bさんの話から聞いちゃおうかなと。
ああ、俺の話から。
面白いです。
ほうれい。まあほうれいというのはね、うちらの世界には特にないけど、暗黙の了解的じゃない。そんな感じで。引き受けた芝居は必ず出るという。
それがコンプライアンス。
コンプライアンス。
そういうこと?
そういうことだよ。でもね、意外と引き受けるって言っておきながら出ないというのは、結構ザラにあることだろうし。
もう始まってるのに途中で。
あとなんかこういう役振られたからちょっとへそ曲げがちとかも同じ。それも近いところがある。
へそ曲げたことある?
僕は若干あります。
若干ある?
まあ出さないですよ。だいたい座長やってたんで。出さないですけど、やっぱりそういうのがあって、こういう役が多いなとか。そういうので、へそ曲げじゃないですよね。あんまりテンションが上がらないとか。乗り気じゃないみたいな。
Bさんはそういうのないですか?
俺は意外とないかな。だいたいもう当てがわれる役がわかっちゃう感じだったので。
そこね、俺そこね。
でもそうは言っても、僕一度だけ途中で辞めちゃったことあるんですよ。
それはどういう?
とある人と、本当は小規模の舞台をやることになって、ご指名を受けたんだけど。
Bさんがいいと出てくださいと。
そうそうそうそう。で、やって始めたんだけれど、実は正直台本が全然最初から面白くなくて。
これは逆に作家コンプライアンスでもあるところで。
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やっぱりそうなんですよ。そのね、期待値があるじゃないですか。役者出る人のあいつが。
例えばJが描くんならこんなかな。だから逆に僕は、アクターコンプライアンスとしては逆にそれを破って目立ちたいみたいなタイプではあるんですけど。
作家の方のコンプライアンスとして、まずそこにいるお前らを笑かさないと成立しないというのがある。
いやー、まあなんとかね、やろうとしたんだけれど、途中でどうしても不満が止まらなくなって。
やってもやっても面白くない。
嫌だけどいろいろ注文も出してたわけ。で、それに答えてもくれるんだけれど、覚えがあるでしょ。
だんだんわかってきちゃったな。過去の引き出しを二人でゆっくり開けてるみたいになってるんですけど。
でもJさんのじゃないですよ、もちろん。そういう中でもう見込みが立たなくなって、自分の中で。
本当に申し訳ないけど、やめさせてほしいと。
今4分です。
向こうが了承してくれたんだけど、その人とはもうそれっきりになっちゃいましたね。
まあ今頑張って、彼も頑張ってやってるみたいなので、いいと思うんですよ。
そうですね。
だからそういう1回の経験もあって、絶対に引き受けたからにはというのは思ってます。
最後までいい芝居を上げていくと。そこがアクターズコンプライアンス。
Jさんは?
僕はですね、アクターズコンプライアンスなので。
Jさんはさっき言ったサッカーコンプライアンスの方の気持ちの方が強いかもしれないから。
その方が結構強いんですけど。
うん、そっちの方がいいですよ。
そっちでいくと、僕は下ネタとかが嫌なんですよ。
あ、そうだっけ?
本当に僕は普段で言うと下ネタであるとか、ちょっとなんだったらちょっとエッチなシーンがある映画とかもちょっとわーってなっちゃう。
だから、そういうちょっとお下品なところとか下ネタ的なところとかすごい大嫌い。
大嫌いなんですけど。
そんな純粋に言われても。
大嫌いなんですけど、ちょいちょい僕が書いて出すと、こんなこと言っちゃっていいんですか?と怒られたりするんですよ。
あー、特にね。
特に女優の方々に。
僕の思っている下ネタとみんなの思っている下ネタの境目がなんか違う感じで。
それは男と女があるんですね。
でも確かに下ネタを言われてみればJさん、くだらないことをいつも書いてるけど、下ネタそういえばないんじゃない?
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そういうえげつない下ネタとか、ここで喋っちゃったあれですけど、変なそういうの出すとかはしたくない。
それはあれですか?そういうのは安易だとかそういうポリシーみたいなのがあるんですか?
安易っていうのはあるんですけど、やっぱりちょっと不愉快になる。不快になるみたいな。
僕が見てても不快になるのがあるので、それはしたくない。
だからめちゃくちゃ暴力みたいなのも極力オブラートに頭痛みたいな。
柔らかい中で裏読みしてほしいぐらいの、直接的なことはあんまりやりたくない。
結局ね、実力がないんで。
いや、そんなことないです。
直接的なとなっちゃうこともあるんですけど。
そんなことないです。
アクターズとしては、何ですかね。
何なんだろうね、見てて。
何なんだろう、僕は。
でも意外と真面目だよね。
意外と真面目には。
芝居やるときね。
やるんです。
こんな感じだけど。
こんな感じだけど。
本当にね。意外と真面目なんですけど、だから真面目すぎて、あんまり面白くない役者になって終わってしまったので。
いや、そんなことないですよ。
そこがコンプライアンスが逆にね、逆コンプラで、殻を破れなかったままできたので。
今後ね。
今後やることがあるんですかね。あるかな。
いやー、もうコロナでずっとやれてないから、余計にやりたいし、今度やるときはね。
もうちょっと弾けたい。
弾ける。
もうちょっとなんか、なんとなくコンプラじゃないんですけど、周りの空気見て芝居するみたいな役柄とポジションなんですよ。
だからすごいトリッキーな役をやるとか、ほんとなかったから。
そのコンプラを逆に破りたい側。
あんまり周りを見ずに。
そうそうそうそう。
好き放題にやってるって思われたい。
うまいこと回してんなみたいな。
やれる?
やれますよ。俺もパンサー向かいみたいなポジションはもう嫌なんですよ。
じゃあ今度の舞台は。
もう今度の舞台は向こうを期待ですね。
じゃあそういうのが。
フルチンですよ。
俺出さないよ。
出たよ。
俺出さないよ。
出さないと。
俺は出さないよ。
そういうのが下ネタじゃないですよ、ギリギリね。
あの、無垢な少年の。
言ったじゃん。
あー言っちゃった。
じゃあ今度はJさんのそういう役回りをして、僕がJさん的な役回りをする舞台でもいいですよ。
そうですね。
ただこう書いていくとやっぱりBさんとか多いかなって思っちゃうので、そこが僕の突き抜けないところなんで、そこ突き抜けていきたいし、あと何分って今言われそうな気もしてますけどね。
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そういうのがあるといいかな、そういうコンプラでいきたいかなって逆に。
8分。
8分。
8分言われてますね。
僕はどんな台本出されても絶対にやめませんので。
僕は自分で好き勝手書いた台本をちゃんと自分で恥ずかしがらずにやる。それがコンプラで。あとは人を害にされない。
今度の舞台はそういう感じで。
今後期待でございますね。
期待してます。
この後もどんな舞台やるかって話もあるみたいなんでね。
そうだね。
ちょっと楽しみにしてもらってね。
というわけで一発目はあなたのアクターズコンプライアンスとは、お送りしたのはJとBでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。