友人から本当に声をかけていただいたのは、社内の人事のポジションが必要だけど、もうちょうど空いているという中で、僕自身人事の経験はなかったんですが、
当時はメオンキャリアで営業をし、シフトで事業開発を経験して、この事業側を経験しているので、事業側が分かる人事としていけるんじゃないかっていうので、本当に声をかけてもらって、それで縁があったっていうような流れだったので。
最初は人事として入社したというのがスタートになっていますと。
なので会社としては、日本側で言っても10名強、シンガポールとかアジアを含めて3、40名ぐらいの規模だったので、その中での日本側の人事という立ち位置だったので、
それこそ一人人事として採用をメインに語ったというふうに思いつつ、いわゆるロームであったりとか、制度設計というほどのことはやっていないですけれども、いわゆる採用以外の人事というところも一通り経験していたというのが、リープラでの人事経験になります。
これが改めて聞くとすごい特徴ですよね。確かにこれまで営業をやって、いわゆる社長企業企画をやってきたので、どちらかというと、ここもすごい共感するんですけど、僕もどちらかというと、営業、マーケット、事業だけだったので、HRの経験というのは、僕も今子供未来では始めたという感じなんですけど、
面白いですね、かっちゃんだと思うんですけど、未経験なのに安田のことをHRとしてやっぱり採用したというのは、それでよく知っているからということなんですか、面白いですね。
そうですね、よく知ってくれていたからというのもやっぱりあるかなと思いますね。
そうですね、未経験のいわゆるVCというところに行って、さらに未経験の職種を経験されたみたいなことだと思うんですけど、それ実際やってみてどうでした、この辺が大変だったとかわからないけど、やっぱり改めてこうやったからすごく学びになっているとかってあったりされますか。
ありがとうございます。そうですね、うまくいった点とやっぱり課題だったなと思うところでいくと、うまくいった点は、2社目が社長室だったというところもあって、やはりこの形がないものからなんとか形にするというのは自分自身の今につながる強みだなというふうに感じているので、
一人人事という立場で何も作られていない、まだ整っていないところで、かつ前任者というよりは前例がない中で作っていくということは、過去の経験、社長室の経験があったからできた部分かなというふうには思っていまして、逆に課題としてはやはり人事経験がなかったというところがあって、
手探りの中で外遊で進めていった、かつそこまで聞ける人とかも、実際に入社した後とかに過去人事経験がある上司とかいろいろ吹いていただいてサポートはいただいたんですけれども、最初の頃は手探りで進めていったという、一人で進めていったというところがあったので、そういう意味でかなり成果を出すというところには時間がかかったかなというふうに思っています。
話し手1のまた、今おっしゃってくれた禁言だなと、これ後で記事にも書いておくので、僕、メモりながら聞いているので、キットの見出しが勝手に僕の中で出来上がっていってるんですけど、形のないものを形にしていくというのは、やっぱりスタートアップの道なき道ではないんですけれども、やっぱりすごく求められるというか、皆さんもこれから自分自身が代表としてやるというのがあると思う。逆に多分社長をたくさん見てきたからわかると思うんだけど、やっぱりこういうことをやるなというふうに旗を立てて、
全く前にも一緒に道がないケースとかっていうのをザップにやるんじゃないかと。そこで行動できる人とかっていうのはやっぱり、例えば僕も今自分でやってる身としてめちゃくちゃ右腕欲しいなと思ったりもしますし、すごい強みなんだろうなと思って話を早く聞いていただければと思いますね。
確かにそうですね、HRの経験というのは、確かに僕も勝手な印象としては、皆さんすごいHR向いてるなっていうふうには思ったりはするので、個人的には経験がなかったかもしれないですけど、でもやっていくうちにそこをキャッチアップされていったのかなというふうに思いますし。
リプラはその後だからですね、時代で言うと19年からでしたっけ? 19年から今年の4月までですかね。
だからキャリアの長さで言うと結構リプラが長くはなったって感じですね。 そうですね、会社員として一番長く在籍してたのはリプラですね。
確かにそうですね。しかも結構2019からそういうことを今年の4月で言うと、世の中的にもまさにコロナがあって、働き方もめちゃくちゃ変わったなーみたいなことが多分あって。
リプラで言うと4年くらい働いてたんで、今のスタートのところはHRとか立ち上げをやったんですけど、4年やってる中でこの辺が逆になるとすごく印象に残ったとか、そもそもまたここが大変だったみたいな話とかあったりされます?
そうですね。リプラでやっぱり印象に残っているのは、いわゆるベンチャー投資、企業化支援をしている会社なんですが、かなり会社としての考え方と言いますか、思想というのを、哲学をしっかり持っている会社なので、
リプラの言葉を使うと、社会と競争する熟達っていう、一つの代表の諸藤さんが紡ぎ出している、この1個のワードと言いますか考え方があり、そこに
共感というよりは、それを一緒に目指していける仲間を集めているような段階だったなというふうに思っているんですね。
それが2019年、私が入社したタイミングというのは、その言葉が出始めたタイミングで、その後2020年、2021年、また22、23と徐々に会社の中でカルチャーとして、それを強く色濃くしていくようなフェイスだったというのがあって、
リープラは本当に今年ですよね?
今年の4月ですかね。
はい。
されたと思うんですけど、ちょっとここもきっかけっぽく。
はい。
いよいよですね、長年努めたリープラを見て、現段階のフェーズデート一応個人事業主というか、たぶん初めて会社員ではなく独立という選択をされたと思うんですけど、そういったきっかけをちょっとお伺いしてよろしいですか。
はい。ありがとうございます。
そうですね、きっかけとしては昨年の秋ぐらい、ちょうど1年ぐらい前からですかね、その時期からこのリープラと独立に向けて対話をしていたというのは元々あるんですけれども、当初のそれこそリープラの中での予定でいえば、
企業はもう少し先、おそらく今、今年2023年と24年ぐらいまでは会社の中でまだチャレンジをし、その後に起業しようというふうに思っていたのが元々の計画ではないですけれども、時間的としては思っていたんですが、
そこから実際に私も、昨年結婚してライフイベントの変化があったりとか、あとは僕自身のミッション、今後持っていきたいテーマであったりミッションというのは少しずつ言語化されてきたタイミングの中で、実際に早めてもいいんじゃないかという気持ちとかも出てきたのがあり、
当初の予定よりも1年ちょっと早い気もするんですけど、というので独立の話をしだしたというのは、昨年の秋ぐらいからで、半年ぐらい対話をする中で、結果として社内に残る選択肢とかいろいろ対話をしながら、最終的には今年の知らせに特立したという経緯になっていますね。
ありがとうございます。さすがですね、やっぱりきっちりやめ方もすごく大事だなと思うので、話し上げをしてもう1年ぐらいですよね。だからかけていろいろ話をさせていただこうと思っていますし、あとはそうですよね、それこそ本当にね、結婚したのは去年ですかね。
去年ですね、はい。
それこそ今は皆さん、親々のかわいいお子さんが生まれて、パパにもなっていると思うので、その辺とかっていかがですか、分かるんですけど、ライフステージがやっぱり子供ができることにね、何か価値観とかそれこそ働き方とかって変わったりされました?
ありがとうございます。
そうですね、価値観は、働き方に関しては、やはりこれはみんな一緒だと思うんですけれども、やはり子供がいると再現なくずっと働けるかというと、やっぱり僕自身も比較的子育てには協力的なパパだと思っているので、朝だったりとか夜だったりとか、子供のお世話したり、休日も含めてですね。
そうなると、かなり時間というのは制約が出てくるので、その中で最大限しっかり成果を残さなければいけないというのはやっぱり変化があったところかなと思いますね。
価値観としてはそうですね、直接的な仕事の価値観じゃないかもしれないですけれども、僕自身は子供、今9ヶ月なんですけれども、生まれて1ヶ月とか最初の申請時の頃だと思うんですよね。
よく周りから子供可愛いでしょって言われたんですけれども、その時に可愛いから別にお世話してるわけじゃないなみたいなところを持って、自分の中で考えた時にもう使命感ですね。
僕は多分子供に今親としてできることって何だろうと思った時に、もう満たしてあげることしかできないと思ったんですね。
今はもう愛情で満たしてあげることしかできないと今でも思っているので、なのでしっかり自分の働いてしっかり仕事としても父親の背中を見せていきたいなと思うんですけれども、
しっかり子供であったり家族に満たしてあげるっていうところはやっていくと、子供というか家族の未来っていうところも作られていくのかなっていうふうに思うので、
そんな価値観というか考えになってきましたね。
ありがとうございますね。今も考えながら言語化してくれてて、でも共感しますけどね。満たしてあげるとか、本当にそうですよね。
可愛いから別に子育てるというか、自分の本当に子供っていうのは特別な存在ですもんね。僕も多分に漏れず子供が生まれてめちゃくちゃ変わったなと思う。
中小的に言うんですけど、めちゃくちゃそのままではかっこいい大人っていう像が常にあったり、おなりであったりでもあったんですけど、なんとなくそこからかっこいい父親像とか、
親父像みたいなのにやっぱりすごく明確に変わったなっていうのは子供が生まれて思ったりしたので、本当に分解していくと、
何だろうな、あり方とか生き方とかみたいなことにもどんどん変わっていくことが生まれるので、満たしたい使命感とか、多分皆さんのワードは違いと共通するのかなと思って。
ちなみに、僕3社経験して、3社ともそれぞれ違ったタイルの経営者でありますけれども、皆さんまだに尊敬させていただいていて、
ただ共通点が一つあって、家族をすごい大事にされているという点なんです。
そこに僕自身も多分共感ではないですけど、すごいいいなっていう、いろんな経営者いると思うんですよ。
家族が全てではないですし、いろんな働いてっていう、会社のためにとかいろいろあると思うんですけれども、
それもやりつつ、しっかり自分の家族、子供含めたくさん家族というところに、
コミットというか、しっかり歓迎しているというところが、僕が経験した3社の経営者の共通点だなというふうに振り返って思います。
西澤社長ですかね、そうか、西澤さんと歓迎されて、安田さんはそうですよね、ボスが強いですね、やっぱり。
強いし、素晴らしいですね、皆さんCMOとしてもやっていらっしゃるというのは、
確かに身近な人というかね、そういう人がやっていたりすると当然影響を受けるのかなと思いますので、
いや、もともとネオキャリアさんもシフトさんもイープラさんも好きな会社だったんですけど、
もちろん子ども未来の話じゃないんですけど、やっぱりもちろん子育て、子どもと大人が両輪となって社会を変えていく、
オーガナックスを増やしたいみたいな文脈で僕も今いろんなことをやっているんですけど、
もちろん日頃で見ると、今若い子とか結婚する自由だし、子どもの周りの自由とかってあったりするし、もちろんスタートアップ業界とかも忙しいんでね、
知らんけど統計的に見るときっと離婚されている方も多いような気はするんですけども、
やっぱり家族を一緒にやりながら働いている方っていうのはすごく僕も共感をする傾向になったなと思うので、
そういうボスと働き方が素晴らしいなと思って。
ありがとうございます。そしたらちょっとまとめの話ですね。
ありがとうございます。まさに今年は初めて独立されて自分で仕事を取っているというフェーズだと思いますし、
パパになったら準備ができる。
法人化は今言ったようにいくつかの事業を準備中か、来年ぐらいを予定している感じですか?
そうですね。今年の末から来年の3月ぐらいまでは遅くてもしないなというので、今準備を進めています。
キーワードを聞くだけでも選択肢を広げる、自己決定をつながる、僕もワクワクするキーワードですね。
僕も自分の会社の言葉でワクワクのきっかけをつくるみたいなことですが、自分が主人公の人生を生きる人を一人でも増やしたいみたいなことですが、
やっぱり自己肯定観、自己効力観みたいなことは自分で決定しているということがすごく大事だと思います。
そうですね。
この3つのキーワードに落としたのはどういう感じですか?
そういうことは僕自身の過去の反省というよりは過去の人生とのつながりがあるので、
それを話し出すと長くなってしまうので勘的ですが、選択肢に関してはやはり僕自身も田舎といいますか、
正直あまり選択肢が周りから与えられないというよりは少ない環境だったなと思って、
その中で東京に憧れて東京に行けばプロ野球選手になればみたいなところを思っていたので、
やはり選択肢を広げるというところが、選択肢を広げたいというところが僕自身もありたかったし、
そういう選択肢を広げられるように社会にしていきたいなというのが僕の思いとしてあるので、
子供というのも満たしてあげる中で、いろんなことに知的好奇心だったりとか、
興味・関心を持ってもらう中で選択肢を広げていってもらいたいなというのと、
あとはその選択肢と自己決定ってセットだなというふうに思っていて、
選択肢がある中でも決めきれないとか、自分で選択できないってなってしまうと、
結果それって意味がないんじゃないかなと思っているので、
選択肢がある中でこの自己決定できる人を増やしていきたいというところは、
僕自身が思っているので、あとはつながりコミュニティというところは、
それに関連付けたつながりだったらコミュニティができていくと、
より良い世の中になっていくかなというふうに考えているので、
そういったところからこの3つのキーワードがつながっております。
ありがとうございます。共感することだけど、なんかいいですね。