テンヨー2025新作の発表
奇術積読宣言 ON AIR どうも、奇術愛好家のしゅうたです。このポッドキャストは手品が好きすぎて、本心のほど積んでいる私しゅうたが、手品を趣味とする愛好家向けに、マジックに関するヨタ話をするポッドキャストです。
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はい、ということで、今回のテーマは、テンヨー2025年の新作考察ということで、
考察することはあるのかという話でもありますが、私たちの手品業界で日本が誇るマジックメーカー、テンヨーさんの2025年の新作の情報が出たので、そちらについて話していきたいなというところでございます。
そしてですね、定期的に聞いていただいた皆さん、すみません、本当に毎週更新がいろいろあってですね、できなくなってしまいました。
プライベートの方がいろいろ忙しいことがあってですね、今後は不定期の更新になりますので、その点ですね、ご容赦いただければなと思います。なるべく更新していけるように頑張ります。
プライベートの方も言いましたが、もう一個はですね、元々使っていたスポーティファイの方で、結構簡単にですね、ポッドキャストが配信できるシステムがあったんですが、そのシステムが大きく変わっちゃいまして、
BGMもちょっと変わっていると思うんですけれども、今まで使っていたBGM使えなくなったりとか、編集もですね、ちょっと簡単にできなくなってしまって、ちょっと別のものを結構探してですね、そちらにも時間がかかってしまったということで、ちょっと今回からまたBGMとかちょっと雰囲気もですね、変わった感じでやっていけたらなと思っております。
はい。ということで、今回は2025年のTENYOの新作の発表会、発表があったということで、そちらを話していきたいんですが、ちょっとその前にですね、TENYOの新作がまずどこで発表されるかというとですね、最初に皆さんのお手元に手に入る場所はですね、TENYOのマジックフェスティバルというものです。
2024年の9月21日の土曜日ですね、13時から17時の1日に2回やるイベントですけれども、東京のですね、日本橋の三越本店の三越劇場で開催されるというものでございます。
ちょっとですね、私はこの日ちょっと残念ながらいけないので今年は参加することができないんですが、毎年このTENYOのマジックフェスティバルでその翌年の新作のマジックをですね、初お披露目というか、皆さん販売して買うことができるということになっています。
こちらはですね、入場料4,000円、18歳以下2,000円ということで、すでにオンラインでですね、TENYOストアに先行販売中ということで、チケットがね、販売中ということですので、興味ある方は行ってみたらいいかなと思います。
確かどっちかすでにもう満席になっているということでしたね。
ゲストは名古屋のマジシャン桂川新平さんとかですね、台湾のまかてマジシャンホアンチェンユ、そして私大好きなんですがデンデンさんですね、日本人のステージマジシャンといってオリズルがいっぱい出てくるマジシャンなんですけども、本当に素晴らしいマジシャンの方とか、いろんな方がですね、ゲストで出演なさるということです。
東大の技術愛好会からもマジシャンが1人、4つ玉ですかね、やるということで、どうやら出演なさるということで、そちらも結構個人的な楽しみなんですが、残念ながら私はね、見ることができないということで、ぜひ出演される方は頑張っていただければなと思っております。
そして本題ですね、2025年の新作です。
新作マジックの考察
こちらですね、今年は今のところ発表されているのが全部で3つの新作と2つのリニューアルというかリバイバルという感じですね。
まず考察というかね、どんなマジックなのかって想像していく前に、概要だけ説明私の方からできればなと思いますけれども、
まず1つ目、借りた指輪が変化するワンダリングボックスということで、指輪が変化するマジックが1つ目ですね。
こちら考案は田中ひろきさんということでした。
そして2個目、思ったカードが当たるシックスセンスキューブということで、カード当てのマジックですね。
が、キューブ、正方形じゃないですね、立方体か、サイコロ状のものを使って当てるということで、考案は佐藤聡さん。
そして3つ目、時を戻す逆再生ミラーということで、割れた鏡が復活していくというマジックらしいんですが、熊澤隆之さんの考案ということですね。
この以上3つが新作ということで、そしてですね、リニューアルの方ですね。
こちらは1994年に発表されたピラミッドミステリーがですね、どうやらリニューアルされるということですね。
考案は下村智之さんの考案によるマジックですが、こちらがもうね、絶版になって手に入らなかったものが手に入るということで、
これ個人的にめちゃめちゃ楽しみですね。私持っていないので、そしてね、結構天使らしさがあると、天使味が強いマジックというふうに聞いています。
ピラミッドミステリーをご存知のない方のために、現象を説明しておきますと、サインされたコインがですね、100円玉、何でもいいんですけれども、100円玉にサインしてですね、
透明のピラミッドの中に箱があるんですが、そこに箱の中にですね、外に置いてある、その透明のピラミッドの外に置いている100円玉がオマージュにかけるとですね、
ピラミッドの中の箱にですね、密閉された箱の中に移動してしまうというマジックです。はい、移動現象ですね。はい、そしてもう一個リニューアルというかリバイバルが、新マネーショックですね。
これ今も発売されていますが、ご存知の通りですね、新札がね、財務省というか日本銀行から出ているお札が、日本新しくなりましたね。
リニューアルマジックの注目
で、あの1000円札のデザインも変わりまして、新1000円札になったことでですね、北里柴桜さんが、あの今、額面にね、乗っていらっしゃいますと。
ということで、こちらの新札に対応したマネーショック。これね、あの店員さんでも結構売れているベストセラーというふうに書いてあったんですけれども、5枚の白紙がですね、目の前で一瞬で5枚の1000円札に変化するということで、これ原案はパトリックペイジということで、そこに新規行を小宮健一さんが、店員の社員の小宮さんがアレンジしてですね、皆さんでもできやすいようにと、どんな方でもできやすいようにアレンジなさったということです。
これね、お札がかかるのはパトリックペイジが考案した、いわゆるイージーマニーっていうね、マジックですよね。これフレットカップスとか、あとはダグヘニングとかですね、結構有名な伝説的なマジシャンたちが、これも愛してやっていたということで、やっぱりね、お金がこう白紙がお金に変わるっていうのはローマンがあるマジックで、一般のお客さんにもかなり受けるという、私もね、結構お札マジック好きで、エクストリームバーンというですね、カナダのマジシャンが考案したマジックを結構ね、一緒に
一瞬で変わる、一瞬で本当にお札がね、ビジュアルに変わるマジックなので、私結構好きでやっているんですけれども、やっぱりお札のマジックすごい受けるので、これ新札に対応したというのは素晴らしいニュースかなと思っています。
1万円札、渋沢Hバージョンは特に発表されてないので、こっちは出ないんじゃないかなとは思いますね。
元々のマネチョックの方は1万円バージョンもあったんですけれども、微妙に1000円札と1万円札サイズが違いますから、それに対応したっていうのが元々のやつはあるんですが、どうやら新札バージョンは出ないということでございました。
はい、ということでこれがね、2025年の転用の発表ということなんですが、ちょっと新作の方をぜひ考察していきたいなと思います。
はい、ということで1つ目ですね。借りた指輪が変化するワンダリングボックスということで、あの現象をちょっと私音読しますね。
指輪やコインを出したり消したり変化させたり、不思議なマジックが自在にできる脅威のリングボックス。仕掛けが自動的に働くので初めての人でも簡単に見せることができます。
借りた品物を消したり出したものをプレゼントしたり、場を盛り上げられる楽しいマジックです。
ということで、絵にはですね、いわゆる指輪のボックスというか指輪が入る、指輪を入れている指輪ケースがありますが、今の説明の通りですね。
指輪だけに限定されるんですが、指輪コインを出したり消したりということで、非常にある程度柔軟性があるんじゃないかなと思います。
ただ指輪とかコインなんである程度小物ですね。あとかつ、指輪ケースの隙間に入るぐらいの薄めのものなんじゃないかなと思います。
これはただ商品買うと金属製の指輪が付いてくるということで、幅4mmまでの指輪が使用できるという注文が既に発表されています。
やっぱり薄めの、薄手のものが出したり消したりするということができるマジックですね。
まあまあ、仕掛けが自動的に働くって書いてあるので、そこら辺コメントしてもいいと思うんですけども。
この指輪ボックス、リングボックスに多分店員用らしいすごい仕掛けがあって、出たり消えたりというのができるというところですかね。
個人的に気になるのはこれ、店員用さんお得意のお客さんに渡せる機構が付いているのかとかね、そういうところがちょっと気になったりしますね。
あとは、これね、種を考察するわけにはいかないんで、ただもちろん今言ったようにね、仕掛けが自動的に働くみたいなところも書いてくれているので、ある程度許容されると思うんですが、
まあそうですね、指輪のケースが多分店員用らしさあふれる形で思わぬね、ところが動いたりするんじゃないかななんてのは思っています。
考案は田中ひろきさんということで、去年はコインが出現するマジックが出てきたということで、またこの出現形、今回は消えることもできますが、のマジックを考案なさったというところですね。
そしてね、去年のね、やっぱりマジックが非常に面白かったので、ああいった動きを期待してしまいますね。やっぱり手に取ってね、いろいろいじってみたりするのが楽しみにしております。
そして2つ目ですね、思ったカードが当たるシックスセンスキューブ、これも現象を見ます。
新製品シックスセンスキューブの魅力
6面体に描かれたトランプの中から1つを思ってもらうだけでズバリと当ててしまうマジック。
一度に2名から4名までは相手にできるので、パーティーなどで信じられない独身術を気軽に見せることができます。
公務用の原理により優しくマスターできます。
考案は佐藤聡さんということですね。
これは、さっき私カードマジックみたいなこと言っちゃいましたけども、この6面体にね、カードが描かれていて、それをお客さんに思ってもらうわけですね。
この、いろいろね、既に発表されている画像の中では、クラブのエースだ、ハートのゴーとか、トランプが印刷されていまして、
その中から多分ね、好きな面を選んでもらって、好きなカードをその中から1枚選んでもらうという感じでしょうかね。
今、パッと画像を見る限りですね、同じようなカードはそれぞれの面にありませんので、結構点でバラバラということで、それを当てることができるということですね。
しかもこれなんか面白いのが、一度に2名から4名まで相手にできるというのが面白いですね。
なんかこの似たようなマジックで、絵に描かれたトランプの中から好きなカードを1枚選んでもらって、お客さんの選んだカードを当てるとかね、そういったマジック結構あります。
私もネクタイにね、カードが印刷されていて、その中から1枚選んでもらったら、お客さんの覚えたカードが予言されているみたいなマジック、
一時期好きで演じていた、ディーラーズアイテムで売り物でね、売りにあたりがあるんですけれども、
それが今回、それはね、もちろん1人しかできなかったわけですけれども、今回はこの6面体という、たぶんおそらくこの6個ね、面があるみたいなところを活かして、
2名から4名までは相手にできるということですね。あれ?これ1名って書いてないですね。
だから逆に1名はできないのかな?なんなんすかね?これどういうこと?
だからたぶんおそらくそのトリックに結構関係して、仕掛けの部分に関係しているところなんじゃないかなと思いますけれども、
2名から4名は相手にできるって書いてあるので、そこ結構気になりますね。
もちろんトランプそのものは必要ないので、このキューブだけでお客さんの思っていること、考えていることを読み取ることができるということで、メンタルマジック風ですね。
で、シックスセンスキューブということで、これ6面体だからね、立方体って6面ありますから、だからシックスセンスって名前になっているんですかね。
このネーミングセンスも活かしてますね。シックスセンスということでね、第6巻というのと6面あるみたいなものをもしかしたら描けているのかなということで、
これも非常に楽しみです。コアン佐藤聡さんという方は私大好きなので、本当にね、巧妙な原理なんじゃないかなと思って楽しみにしております。
逆再生ミラーのビジュアルマジック
そして3つ目、逆再生ミラーですね。時を戻す逆再生ミラー。
現象を読みます。割れた鏡を少しずつ復活させる。そんな映像でしか成し得ない魔法のような現象を相手の前で起こすことができます。
鏡に仕組まれた意外すぎる企画仕掛けによって誰にでも優しく見せられますということで、
これね、絵には右手にね、手のひらサイズの鏡が割れているものが割れない状態、綺麗な状態になっている絵が描かれています。
割れた方から戻るということですね。おそらく逆は無理なんですかね。逆は無理というか、普通に割ればそれはマジックじゃないわけですけれども、
割れた鏡を戻すというところしかできないのかな。多分、普通の鏡を見せて割ってそれを戻すというところはおそらくできないんじゃないかな、この説明を読む限りね、思っています。
映像でしか成し得ない魔法のような現象を目の前で起こすことができるということで、非常にビジュアルなマジックであることは間違いなくて、
かつこれ何ですかね、短尺動画向きですね。TikTokとかね、YouTubeショートとかInstagramストーリーみたいなものに非常に向いたマジックなんじゃないかなと思います。
鏡に仕組まれた意外すぎる仕掛けによって誰にも優しく見せられます。意外すぎる仕掛けということでね、自分でハードルを上げている天陽さんということで、これでも非常に楽しみですね。
復活系ってね、ちょいちょい天陽さんからも出たりしますけれども、ルーバーヒドランの4つに割れたカードが戻って、ビジュアルに戻っていくみたいなものがありますけれども、
復活をビジュアルに見せるのはやっぱり天陽さんの商品に結構得意だなという印象が私勝手にありますので、鏡に入ったヒビみたいなのが綺麗さっぱり消えるというのが一体どういった手法で再現されるのかめちゃめちゃ気になりますね。
あとこの鏡にはフレームが付いています。ということでおそらくこれもね、天陽さんが得意なお客さんに渡すことできるんじゃないかな、できるんじゃないかと期待しちゃいますね。
なのでそういったところも期待しながら今年は楽しみに待ちたいなと思っております。
ということで以上ですね、新作2025年の天陽の新作3点とリバイバル2点ということでございました。
ぜひですね天陽マジックフェスティバルに行かれる方はそこで手に入れていただいて、値段はまだ発表されていないので価格は発表されてお楽しみなんですが、天陽マジックフェスティバルで発売される時は大体単品ではなくセットで売られていて、セットで買うとお得だということもありますのでぜひ興味のある方は手に入れてみてください。
大体ね天陽マジックフェスティバルの後からまずは天陽のディーラーブースですね、東京であれば新宿の高島屋とかいろんなところにありますけれども、ディーラーブースに並んでその後一般の量販店とかですね、東京ホテルだ、東京ハンズだみたいなところに並んでいくというのが毎年の流れですので、おそらく私は10月ぐらいになんとか手に入れられるんじゃないかなと思っておりますので、手に入れたら実際そちらもですね話をしていきたいなと思っております。
はい、ということで久々の更新でございました。またちょっと不定期になりますけれどもまたぜひ聞いていただければなと思います。それではまたお会いしましょう。バイバイ。