2025-05-24 12:17

認知を広げると見えてくる

🎙今回のトーク内容

「認知を広げるってどういうこと?」をテーマにお届けします。

20代交流会「ひよっこの会」や、同年代ごとの“96年会”が広がっていく背景には、実は“認知の連鎖”があるのでは?

人が動く時、そこには“気づき”や“突破”がある。

地域で起こるムーブメントと、その裏側にある心の動きを言語化してみました。

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📻番組概要

『福井で声日記』は、福井県の地域おこし協力隊として活動する「つかちゃん」が、日々の現場で感じたこと・考えたことを、ゆるく深く綴っていく“耳で聴く日記”です。

チャレンジ応援コーディネーターとして、若者支援やコミュニティづくりの現場から、等身大の声をお届けします。

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▼感想・メッセージはこちら:

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd06DgEIZwnu2Vtq7ZyKPJmwbQuTpWOOGk20hAZjBpTmG_x2A/viewform?usp=dialog

▼出演者情報:

つかちゃん(福井県 地域おこし協力隊/チャレンジ応援コーディネーター)https://www.instagram.com/fukuicoc/

▼note

https://note.com/fukuicoc

サマリー

地域おこし協力隊のつかちゃんが、20代の交流会「ヒヨッコの会」を通じて認知を広げる重要性を語ります。彼は参加者同士がつながることや、新しいアイディアが生まれる過程を説明し、コミュニティを作ることの価値を強調します。

ヒヨッコの会の誕生
こんばんは、地域おこし協力隊のつかちゃんです。 ふくいで声日記、今日の話はですね、認知を広げるというテーマでお話をしたいなと思っております。
この番組は、福井県の地域おこし協力隊のチャレンジワンコーディネーターとして活動しているつかちゃんが、日々の活動の中で感じたこと、考えたことを振り返っていくという番組になっておりますので、よろしくお願いします。
冒頭の認知を広げるという話なんですけど、今日、車で滋賀に行っていて、その間にずっとチャットGPTと話をしながら、今、地域おこし協力隊の活動の中で起こっている若者コミュニティづくりみたいなところで、いろいろ学びがあって、それを改めて言語化したいなと思って今収録をしております。
今日の話はヒヨッコの会、20代の交流会ヒヨッコというものが生まれて、今何が起こっているのかみたいな話をしていくのと、認知を広げるという話が一つテーマだったのかなというのが思ったので、まとめて話していきます。
ヒヨッコの起こりみたいなところを話していきたいんですけど、そもそもヒヨッコ何かというと20代の交流会というのをやっていて、20代を集めて話そうぜみたいな会をやったら、この前40人ぐらいがどんどん集まってきて、今度、次企画しているやつも60人近くはいけるんじゃないかみたいな状態になっているんですね。
これは、そもそも20代つながりたいというみんなの欲求みたいなものが現れた結果かなと思っているんですけど、今日話したいのはそこではなくて、このストーリーが結構面白いなと思っていて、というのを話したいなと思っているんですね。
そもそも20代集まろうぜって言い始めたのが僕とのぶ君とげん君という3人の男の子だったんですけど、ことの起こりから話していくと、まず僕が96年生まれで集まりたいなと思っていて、そういう話をいろんな地域の同い年メンバーが集まりたいよねみたいな話をしていたので、じゃあ実際にやろうと思って会を作ったんですよ。
96年会っていうグループを作って、定期的に集まってるって感じなんですけど、96年会集まって何かやってますよみたいな話をしたら、次97年生まれの子が97年会をやりたいって言って、97年が集まる会を広げ始めて、それを見てまたさらに98年生まれの子が98年会をやりたいって言ってやっていると。
今99、2000年の会とかもやってるのかな?って感じで、各年度会みたいなのが開催され始めていて、割といいムーブだなと個人的には思っています。
で、その中で96、97、98がつながってきたから、今度20代集めたくね?みたいな話になって、96年の僕と97年の子と98年の子という3人でひよっこの会を立ち上げたんですね。
最近やった話でいくと、ひよっこの会20代の交流会っていうので開催をし始めて、まだ1回しかやってないんですけど、それを見て大学生の方がひよっこのひよっこ会みたいなのもやりたいみたいな話があって、ひよっこの20代の交流会って言っても20代後半が結構いるイメージだったから、20代の交流会じゃなくて大学生の会開きたいみたいな話を僕にしてきて、めっちゃいいじゃんからやろうよみたいな感じだったんですけど、
だから20代のひよっこの会っていうのを作ったら今度大学生のひよっこのひよっこみたいなのが生まれそうっていうのが今起こってます。
認知を広げる構造
で、これめっちゃ面白いなと個人的には思っていて、な、なんでこんなに広がっていくんだろうなと思った時に、最初に言った認知を広げるっていう話につながってくるんですね。
で、96年生まれの会開いたら、この97、98年生まれが集まり始めたっていうのは、なんか潜在的に、なんかそういう集まりたいなみたいなものがあった時に、
理由が必要だったんだろうなと思っていて、で、96年生まれが集まったなら97年会やりたいなとかっていうその理由っていうのが、なんかこう潜在的な理由っていうのが、96年会をやったことによって広がった。
で、潜在的なものが言語化されて、あ、じゃあ97年会っていうのをやったらいいんだっていうので、言語化されて97年98年会っていうのが広がっていったんじゃないかなと思ったんですよ。
で、まあ開催してみると多分楽しくて、同年代が集まったら楽しいっていうのは当然それはそうだよなと思っていて、だって今まで僕ら小中高の青春時代を同い年と過ごす時間が一番長いんだから、それは同い年の会は楽しいよなと思っていて。
なので、まあまあ構造的にはそんなのが起こってるっていう。
で、これを認知を広げるって何なのって話なんですけど、こういう潜在的なもので、潜在的な欲求っていうのを言語化するときに、今の自分の世界にとどまっているとなかなか新しいアイディアって出てこないんだけど、
これを認知を広げてみると、例えば情報で96年会というものがやっているよとか、20代の交流会ひよっこというものがやっているよっていうのを聞くと新しいアイディアが湧いてくる。
っていうのが認知を広げる。僕のイメージだと選択肢を増やすっていうことまで今まで言ってたものが、もうちょっと自分の枠を広げてみるっていう認知の枠を広げてみるっていうイメージに近づいてきていて。
選択肢という、いろんな無数にある5個ぐらいの、無数にある選択肢での線をつなぎていくみたいな感じではなくて、自分の円をどんどん枠を広げていくみたいなイメージが近いのかなと思って、認知を広げるって言葉に改めて変えていったんですよ。
これを96年会とかひよっこの会を開催したら次がスタートしていったっていう状態って構造的に考えると、学生とかにも全然起こり得るなと思っていて、例えば同じ高校生の子が新しい何かを始めましたってなったら、そこに参加したいであるとか、私もこれやってみたいみたいなのにつながってくるなと思っていて。
今、聞かれメンバーと一緒にボードゲーム作ろうみたいな動きをやっているので、高校生主体でボードゲーム作ったらまた違う高校生がボードゲーム作ったりとかっていうムーブが起こるんじゃないかなって、なんとなくボードゲームに限らないけど思っていて。
コミカルもそうですよね。エルパーというショッピングモールでコミュニティを作ったら違うショッピングモールでもコミュニティを作りたいって声が上がってきて、今ご拠点に広がっているっていう。
だから今まで生まれてないものをちょっとやってみると、それで誰かの認知が広がって新しい活動が生まれてくるっていうのが、今福井で起こっていて面白いなと思ってるんですね。これが認知を広げるという行動なんだろうなと思っていて。
行動を起こすために
僕のチャレンジ応援という活動にかなり近い話だなと思ったので、今話をまとめてみました。
これは世界的にも大きな話でいくと起こっていて、例えば僕が読んだ本の話でいくと、100m走だったかな。100m走で今まで人類は9秒台10秒切ることは絶対起こらないだろうと。
日本人が10秒台を切って9秒台を出すことはないだろうと言われていたものが、ある選手が9秒台を出したらその年に9秒台っていうのがどんどん生まれてきた。
この構造を科学的に話をしたら、人間というのは無意識で自分の限界というのを認知していて、無意識化でできないと思ってしまっていることがあると。
でもそのできないと思っていることを突破すると同じような活動がどんどん生まれてくるっていうのは、この100mという競技だけじゃなくて、今も96年会であるとかひよっこの会であるとかコミカルというので見て取れているなと思ったので、
これが多分認知を広げる、無意識化でできないと思っていることを誰かが突破すると私もできるかもと思うっていう認知を突破する行為なんだろうなと思ったんですよ。
これ大事なのは、自分の延長線にある人がこの認知を広げてくれるっていうのがすごく大事なのかなと思っていて、
例えば、僕とかはヘレン・ケラーが目も耳も聞こえないのにハーバードに合格したみたいなコテンラジオで話してた話を聞くとめっちゃ勇気もらえるし、ガンジーが40歳からどんどん花開いて世界的に有名な人になりましたみたいな話を聞くと、
じゃあ俺も40代からいけるかみたいな気分になるんですけど、そうじゃない人はたくさんいると思っていて、そうじゃない人のことを考えると多分自分の身近な人が、
例えば同年代とか友達とかって同じレベルだと認識していた人が何かを突破するっていうのをやった瞬間にその人の認知が広がるんじゃないかなと思っていて、
できないと思っていたものができると思えるようになるっていうことかな、になるかなと思っていたので、やっぱりコミュニティの価値っていうのはそういうところにもあるなと思っていて、
福井でいうと今20代のコミュニティを作ってるんで、20代のコミュニティの中から誰かが新しいことを始めたら私もこれやりたいなとかあれやりたいなみたいな形で、
同じコミュニティに属している人が何かを始めると新しい活動っていうのは結構広がりやすいんじゃないかなっていうのを思っております。
っていうのと、今やってるエッキカレーであるとか20代とかひよことかコミカルの中でなんかいろんな活動が起こってきたらめっちゃいいなというふうに思っております。
っていう感じかな。あとなんか僕の好きな言葉で、最後僕の好きな言葉を言って終わりたいなと思ってるんですけど、このBorderless Japanを作った田口さんの言葉で、
人が行動を起こすのは、行動を起こさないのっていうのは不寛容、関わりたくないっていうものではなくて、未認知なんだっていうふうに言ってたんですね。
不寛容ではなく未認知って言っていて、何か行動を起こしたくないとか関わりたくないっていう言葉じゃなくて、認知してないからやる気が上がらないんだって話をしていて、
それまさにそうだなと思って、僕の今後のテーマで認知を広げるっていうのが1個テーマになりそうだなというので、今日この話題をさせてもらいました。
だから今後コミカルとか学生20代いろんなコミュニティを作っているので、そこの中でいろんな人の認知を広げる活動をしていきたいなというふうに思いました。
なのでもし何かいろいろやりたいことが見つからずに困っているとか、なんかもやもやしてますみたいな人がいらっしゃったらぜひ遊びに来てくれたら嬉しいなと思っております。
そんなところですね。皆さん今日も聞いていただきましてありがとうございました。おやすみなさい。バイバイ。
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