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今回は、英語をテーマに、英語の学び方、機械翻訳の可能性や、英語でのジョークなどについて話していきます。
まあ、なんか、機械翻訳が出て、英語をもう学ぶ必要がなくなる説は、ずっと出てるけど、まあ、いまだに達成してないと。
いや、それ私、前ちょっと話したけど、ドイツ語の例を考えてみればいいと思っていて、ドイツ語わかんないのに、ドイツ語に翻訳されても、それが正しいかどうかわかんないっていう。
だから、自分言いたいことが言えているのか、なんか間違ってないかってことが、いつまでとっても不安が残るっていうのはあるよね。
なんか、ディープエールもすごいんだけど、たまになんか難しい訳というか、微妙なところをすっ飛ばしたりとか、時々やっぱ変なアウトプットが出てくるから、
そうだね。
やっぱり、信頼するためには自分が理解しなきゃいけないっていうのは結局あるのかなっていう気がする。
それがもう翻訳のせいにできる世界になったら、なんだろう、なんかもう良くなるのかもしれないけど、
今は結局、言葉を発した人の責任だから、だから厳しいのかなって思ったりはする。
なんか、なるほど。
じゃあ一つは、リーディング能力をちゃんと身に付けないと、そういうツールがあっても、おかしいと気づくことができないと、親友が伝わらない可能性があると。
それを完璧に直す能力は、そらそら出てくる必要はないけど、でもそれに気づけないと結構ミスリーディングなことを発してしまうかもしれないっていうのが一つと、
もう一つは、リフエルもそうだけどあらゆる機械翻訳って、そこの表現にしたけど、実はこういう意図だったかもしれないっていう確率的なものを内部状態では持ってるわけじゃん。
で、こういう翻訳が一番自然な可能性が何パーセント、こういう翻訳が何パーセントみたいな、で、なんか実はその、何だろう、確率も含めてネイティブな読者に提示してあげることはできないんだろうかっていう。
でもリープエルは候補出てるよ、こういう役でもいいですよみたいな感じで。
でも候補も含めてネイティブな人に送りつけるわけには現状はいかないじゃん。
いや、結局そういうことをし始めると、例えば発言が機関翻訳のエラーがあるかもしれないとか、候補を送りつけられる人たちとコミュニケーション取りたいかっていう話なんですよ、相手が。
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なるほどね。
自分たちの使いたい言葉を使えないっていう状況があったときに、それでもその人たちとコミュニケーション取りたいですかっていう話があって、今までは結局それが、今だと英語が標準的に使われてるから、みんな英語を使いましょうっていう感じだったわけだけど、それがこれ今後もしかしたら変わるかもしれないっていうのはあって、
そうやってもうちょっと、何だろう、各派閥がイコールになってきたら、機械翻訳が意外と力を持つようになるのかなっていう気はする。今はもう、なんかね、みんな英語勉強しちゃえばいいじゃんってなってるけど、これがもう三つども絵ぐらいになってくれば、また話は違うのかなっていう気はするね。
話が違うっていうのはどういうふうに変わるっていうこと?
機械翻訳のエラーとか、候補を複数送りつけるみたいな、機械翻訳がもたらす認知コストを受け入れるというか、それによって、何ていうか、この人とはじゃあもう取引しないみたいな感じにはならなくなるみたいなイメージかな。
実際、ビジネス用でこの人と付き合わざるを得ないというか、付き合った方が明らかにメリットがあるってなったときに、そういうガードはちょっといるんだよね。つまり、何だろう、英語が完璧じゃないとみたいなことを思わずに、っていうのはあるし、研究者とかエンジニアが楽なのは、割とやっぱりだいたい不可能な専門的スキルを持ってるとされているからっていうのは結構大きいよね。
そうだね、確かに。やっぱり研究を何語でやるかっていうのはすごく大事なことだと思っていて、やっぱりアメリカとイギリスがいろいろ発表論文の件数とか多いのも、やっぱり英語圏だからっていうのはあるのかなっていうふうには思うんだよね。
その点なんか中国とか上手いのはもう、あれだけポピュレーションがいると自分たちで雑誌作れるわけよ。日本も雑誌自分たちで作ってるんだけど、やっぱりあんまりインパクトファクターとかは高くない。あまり良い雑誌として、国外の人もたくさんの人が投稿するっていう状態には現状あまりなってなくて。
なんかそれがこう中国とかだと国内雑誌だけど、まあそこそこいい評判というかインパクトファクターを持ってるような雑誌っていうのを作ったりすることができてて、なんかその辺やっぱりこう数が多いというのは強いなみたいな気持ちになったりはするね。やっぱそれだけ中国語話者がいるから可能なことであって。
そこでこう現地論文がたくさん出てくるようになると、中国語がわかんない人が不利になるっていう可能性が結構出てくるね。
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そうそう、いやなんかそれは本当にあり得る未来かなっていう気はする。そのシンガポールもまあ英語喋れる人多いけど、あの中国語圏の人も結構いるし、まあ結構アカデミック強いし、ということとか考えるとね。
まあやっぱりなんだかんだ、でも今は結局そのアジア圏から欧米に留学するっていうのがまあアカデミアで王道のパターンだから、なんかもうみんな英語に強制的に慣れてその偉くなる人もみんな留学済みで英語はもちろん喋れるから、全員英語でサイエンスをやるっていう風になってるけど、
今後、やっぱりこのコロナ騒動とかで留学を控える人とかもたくさんいるからさ、なんかね、そうやってもし英語を使わない状態で、でもその業績をたくさん上げていくような人が増えていくと、なんかそういう風になることもあり得るのかなってちょっと思ったりはする。
そうだね。
まあやっぱり母国語でサイエンスをするのって結構なんていうか贅沢なことというか、できない国はたくさんあるからね、そういう本とか取り寄せようと思ったら全部英語だし、だからまあ日本人は英語下手とよく言われるけど、まあでも日本語で学べるっていうのはまあ結構贅沢なことなのかなっていう風に、特にイギリスに留学して、自分の国じゃこの分野はできないって言ってる人とか、
なるほどなるほど。
うん、東の人とかそういう人もいてあったから、なんかそう思ったかな。
確かにね、大学の講義が全部日本語で受けられるっていうのはなんか素晴らしいことだよね、実際。
そうだね、最近はなんかもうちょっと英語でやんなきゃいけないんじゃないかっていう流れもあるけどね、どうなんでしょうね、その辺は、まあなんかもっと英語やりたかったな、もっと早くこうやっておけばよかったなって思うことは結構あるんですけど、
でもまあ、うん、ね、なんかそれをみんなにやらせるのがどうなのかなって気持ちにはちょっとなったりはするかな。
そうなんだよね、なんか英語をそもそもこれから使わないですっていう人は日本語で受けるオプションがあるっていうのはなんかすごい良いことだなとは思うけどね。
うん、なんか香港スタイルとかにもしかしたらなるのかな、香港って中国語で大学で勉強するか英語でやるか、こういう方が分かれてるらしくて。
ああ、なるほどね、これは英語の大学、これはなんか日本語の大学で、中国語か。
そうそうそう、そういうオプションがあるのって、こう割となんか面白いなと思って聞いていた。
そうだね。
外語大とかはそういうもうちょっと言語に力入れてっていうとこあるんだろうけどね、なんかさっきちょっと研究者は、もしくそのなんだろう、これからもずっとみんな英語を使い続けるのかって話をしてたんだけど、
あのりょう平さんのエンジニアの世界では、なんかまあ基本的プログラミング言語って英語っぽいじゃないですか、
多分英語圏の人がこうコード読むときってかなり英語に近く読めるんだろうなって感じることあるし、
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今のその状況があって、英語以外の言語がなんか強くなるって可能性ってあるのかなって思ったんだけど、どうですか?
今のところはすぐは想像できないけど、でも確かに中国語だけでしか出てこない技術的な情報とかはたまにあるかな、なんかマニアックな話題とかで検索して、
なんかこのAPIのこのエラーがどうしても解読できないって言って、そのエラーの情報で検索すると、なんかこれはこういう理由だよって、こういう意味だよって解説してる記事が見つかるんだけど、全部中国語で書いてあるから、それを翻訳し直して英語に戻して、で理解するっていうことをおさまにしてるかな。
なるほどね、そこ一回英語を噛ませてっていう。
そうそうそうそう。
中国語を日本語を直接翻訳するとあまりその、なんだわかんないところでも、英語だったら割と文法が似てるから、わかりやすいっていうのは結構あるから。
だいたいそういう、なんだろう、謎の中国語を読解するときには一旦英語に噛ましてるかな。
なるほど、でもそもそもなんていうか、プログラミング言語がもうアルファベットじゃないですか、それが揺るがない限りは、基本的には英語圏の方が強いのかなってイメージがある。
どうなんだろうね、プログラミングそのものの純粋な活動に関しては、そんなにその日本語圏、日本語話者だってことで不利に感じることはないんだけど、やっぱりオープンソースはかなり英語コミュニケーション能力が問われるところかなとは思う。
で、実際にその英語圏のオープンソースでバリバリ活動してる人って、一時期に比べると多くはなってきたけど、やっぱり少ない。
日本人でってことですか。
そうだね、日本人、日本の人で積極的に参加して活躍してるって人は、プログラミング人口全体に比べると多くはないと思うし、
やっぱり、あるデザインを変更するための提案とかをするのって、結構説得的な英語を喋る必要が、喋るというか書く必要があるし、
そこを日常の仕事でやる環境がない以上は、なかなかオープンソースのためだけにそういうことを学ぶっていうのはなかなか難しいし。
確かに、それはきっとそうだろうなっていう感じがする。
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そうだね、だから研究も、研究自体ができても発信はみたいなと似ているのかもしれないね。
研究自体は母国語でできても、やっぱり発表は全部英語だからっていう。
で、なんか実際、なんだろう、早くするみたいな、わりとわかりやすい結果のタスクに関しては、なんだろう、すごい、
自分も心当たりあるけど、つまり英語環境で働いているときにやりやすいタスク、結果を示しやすいタスクと、
なんだろう、自分のもっと高い英語力を要求されるタスクっていうの結構あって、
前者は例えばある書類があって2倍に早くしました、3倍に早くしましたとか、なんだろう、あるエラーが出るのが出なくなりましたみたいな話。
で、後者は、より深いというか設計の変更だったりとか、AでもBでもいいけど、将来性を考えるとBの方がいいみたいな、そういうコントローバーシャルな変更だとかを提案するのは結構、
なんだろう、説得力のある英語を喋る必要があるなと感じて、ハードルに感じることは自分個人的にもあるし、
結構日本語を母語とするプログラマーの人がなんだろう、オープンソースで活動するにあたって、なかなかハードル感じるところではあるのかなと見てては思いますね。
確かにね、なんかそれはある、我々も多分あるなっていう感じがして、
っていうのも、やっぱり論文、なんか日本人とか、ノンネイティブの人でネーチャー通ってるケース、ネーチャーサイエンスとかそういう雑誌に通ってるケースって、やっぱもう、これは誰が見ても明らかにポジティブな結果だなってわかるような、なんかわかりやす、あるしわかりやすい、すごいストライキングなものが多くて、
なんか逆に言うと、ネイティブの人はもちろんそういう結果もあるんだけど、たまになんかすごく難解で、かなりきちんと理解しないと価値がわからないようなタイプの研究、なんかものすごい解析が複雑だったりとか、なんかそういうのも載ってるケースが多くて、あまりそういうの日本発だと見ないから、
やっぱりその辺は必要とされる英語力が違うっていうのはある、例えばわかりやすい例で言うと、動物の研究は日本発でも結構いいとこ乗ることが多くて、なんかコグニティブより心理よりっぽい話なんだろう、こう人の高度な認知機能みたいな話って結構、どう上手くコンセプトを作るかとか、なんか言葉がすごい大事だったりする。
そこの言葉のロジックが上手く組み立てられるっていう意味で、なんか欧米の方が強いなって感じることは結構あるかな。
こう人間を対象にしたりとか、なんだろう、ハイレベル、まあ抽象的っていう意味でもハイレベルな議論だったりするところは。
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そうそう、抽象的な話をするときは、うん、やっぱり英語力が物を言うって感じが若干しちゃうんですね。
そうだね。
全然そういうのがないわけじゃないんだけど、傾向としてやっぱりあるなっていうイメージ。
そうだね、こう個別に見ると別になんだ、そうじゃない例がたくさんあるけど、遠くから見ると確かになんだろう、そういう傾向あるなとは思ってしまいますね。
さっきの、あとオープンソースっていう話でちょっと思ったのは、なんかそういうプロジェクトやるのうまくないですか?
アメリカ、イギリス、イギリスに限らず、まあヨーロッパ、欧米圏の人たちって。
私がすごいそれを感じたのは、今ワールドワイドニューロっていうニューロサイエンスのオンラインのトークを30分ぐらいして、プラス30分ぐらい質疑するような、そういうオンライントークを全部集めて一個のウェブサイトにして、
そこからいろんなZoomのチャンネルとかに行けるようにするっていうサイトを、私が留学したオクソードの人たちが作って運営してて、
そういうイニシアチブというか、こういうの作っていろんな人巻き込んで世界中で大きな動きにしていこうって、今もうほとんど毎日、毎晩毎晩会ってるんですよトークが。
で、結構な割合で録画もされてるから、後で見たりもできるし、なんかすごいいいなって思う反面全部、ほぼ全部がアメリカかイギリス時間に設定されてるから、なんかAPAC置いてかれ気味なんですよね結構。
なるほどね。
夜中とかにやってるから、で、みんながみんな録画していいよっていうわけじゃないし、それでなんか最近台湾人の友達と一緒になんかAPACでもそういうの作りたいねって話をしてて、
台湾人の子でオクスフォードで出会って、今は台湾に帰ってて、博士課程の子なんですけど、
なんかそういうことをやろうってなった時に、どこに連絡取ったらいいのかが全然わからんみたいな。
APACってどうやって、単純にね時差があるっていうその枠組みでどう繋がったらいいんだろうねみたいな、遠い目みたいになっちゃって。
なんかその辺もやっぱりオープンソースとかそういうノンプロフィット、NPO的な活動を上手くスケールさせるのが上手いなっていう感じがして、なんか言語だけの問題ではないのかなっていう話ですね。
確かにそれは感じますね。それはなぜなのかはあんまり考えてみたことなかったけど、なぜなんだろうなと思った時に、
一つ思い当たるのは学校の評価システムとかって結構違ったりするのかなとか、ボランティアとかNPOとかの位置づけが西洋社会だと結構違う気がしないですか。
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割とNPOの活動とかもプロフェッショナルな仕事として見なされてたり、ボランティアもそうだけど、なんだろう、そういうのに慣れてるっていうのはあるのかなとは思ったかな。
僕はたまにボランティアを集めて、一人ではやりづらいことをしようみたいな提案をチームの中ですることがあるんだけど、
すごい全然喋ったことのない人から、だいたいチームミーティングでそういうことを話すと、なんかチャットがポンポン飛んできて、
私はなんか興味ありますってだけじゃなくて、私はこことここはできるから、力が必要だったら言ってねみたいな、すごい具体的にこちらから声がかけやすいような形で、
スキルとか協力できることとかを提示してくれるのがすごいありがたい、みんな慣れてるなっていう感じはすごく感じますね。
そういう人はだいたいアジアってよりはアメリカとかの人が多いっていうのは、一つデータポイントとして感じることはあるかな。
なるほどね。
全然なんか日本の人が優しくないとかってそういうわけではないんですけどね。
なんかこう、まあ積極性とかそういうのの違いだよね、なんだろうね、なんて言ったらいいのかわかんないけど。
やっぱり巻き込み、みんなそういうことを言い出した時にこうほっとかないっていうか、
確かに。
なんかそれはすごいなって思いますね、普通に。
なんかまあね、それは本当に言語だけじゃなくて文化の違いなのか何なのかわかんないけど、
まあその割とその英語があることによってそのコミュニティに入りやすくなるっていう、そういう今まで風潮があって、
まあ本当にこれからどれぐらいその英語を学ぶ必要があるのかっていうのはどうなんですかね。
どうなんでしょうね。
英語を学ぶ必要がなくなる世界。
まあそのみんなが英語を学ぶ必要があるとはまだ言ってないけど、なんだろう、どういう人が英語を学ぶ必要がある、なくなる。
例えばエンジニアとか研究をしている人が英語を学ぶ必要がなくなる日が来るのか。
いやあまりでもその2つに関しては特になんか、
変わらない気がするかな。
まあ切っても切り離せないみたいなとこあるからね。
まあエンジニアも国内の企業で働くだけならそこまで必要ないのかもしれないけど、
まあ研究者はなんだかんだ英語論文ないとって感じだからな。
切り離せる日が来るとはちょっと思えないかな。
だしやっぱりその、なんだろう。
21:02
ビジネスパーソンというか、どうぞ。
いやちょっと言おうとしてたのは、
アカデミアってなんていうか、その分野一つで大きな会社みたいな会社っていうか、まあ大きな社会なんですよ。
だからその国内国外であんまり分かれてないから目的が、目的というか集合体みたいなのが。
だからやっぱりどこまでも付きまとうし、
まあもちろんいろんな人がそういう機械翻訳の手を変えられる状況はめちゃめちゃいいことだと思うけど、みたいな。
なんかゼロにはならないかなって感じ。
そうですね。
まあそれに比べるとビジネスの世界っていうのは人とのコミュニティっていう感じはしないし、
例えばなんか営業でこう、なんだろう、海外のお客さんとのために英語を学んでいるっていう人に関しては、実は何か変わったりするかもしれないのか。
それは確かにあり得るかもしれない。
まあ商談とかもね、なんかまあどのレベルの商談かにもよるけど。
あり得るんでしょうかね。
まあお互いにも、そういうルールです、みたいな感じにしちゃえば、なんか意外と自然にこう翻訳機が普及しそうな気もするけど。
特にそのオンラインで会話することが圧倒的に多分これから増えていくだろうから、
そうするともう間にアバターかましちゃっても別にいいわけですよね。
確かにツールの開催がこう自然にできるようになるっていうのはリモート会議のいいところかもしれないですね。
多分ね、明らかに海外出張これから減るだろうなと思うし、
まあそうやって顔を付き合わせて間に翻訳機を入れるのはちょっとなんか違和感あるけど、
もともと機械を通してオンラインでやってるんだったら、
その自分の間にもう一回ニューラルネットワークが挟まっててもいいかみたいな。
確かに。今うちで使ってる会議ツールにはディクテーションをしてくれるツールがあって、
で、それをオンにすると普通にかなり精度良く、自分の多少アクセントある英語でもちゃんとしてくれるし、
ネイティブの人の英語に関してはより精度高くしてくれるっていう機能があって、
で、それはなんかたまに使ったりしてるかな。
それは実際こう、まあ自分はそこまで読解に苦労はしないけど、
まあでもそのちょっと前の会話とか、つまり1、2分前とかの会話も目でも見られるっていうのはすごい助かる。
そう、いや確かにそれはあるなと思ってて、私たちもその学会でそんなに完全じゃないんだけど、
そのオンライン学会でちょっとそういう字幕的な感じで出てるやつを見たことがあって、
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これは結構なんていうか認知不可下がるなと思って、
聞いてるだけよりはその前後を覚えてみようっていうところをそこまで気にしなくていいから、
なんか目で覆いながら完璧じゃないからたまに間違ってるんだけど、
でもなんかその辺だけ理解すればスッて意味が入ってくるから、
だからこう意外とそういうオンラインが浸透したことで字幕がついてることになんか人が慣れてって、
なんか将来的に持ち歩きディスプレイってか顔の前に出てくるような透明なディスプレイとかが普通に普及するようになったら、
そこに字幕があってもなんかみんな変に思わなさそうな気がするけど。
確かに。
実は字幕ってこう咄嗟の短い単語とかに嬉しいのかなとは思うけど、なんだろう。
結構その英語のよくある話として、長い複雑な単語は全然聞き取れるんだけど、
短いなんかわさみたいな、そういうのは何回聞き返しても全然わからない。
確かに確かに。
パドンパドンって言うんだけど、同じ言い方で繰り返すから全然わからないみたいな。
で、その始まりにはなんかちょっとスペルをしてくれみたいな感じで、スペルを教えてもらって、
あ、what's upかみたいな。で、やっとわかるみたいな。
そういうのって結構あるけど、実はそういうのって字幕があった方が、なんだろ、スッと入ってきたりするのかなとは思うかな。
確かにね。そういう意味でやっぱり日常会話の方が難しいんだよね。
なんか、やっぱり専門的に喋ってると一語一語が基本長いし、
what's upとか出てこないから、意外とやっぱり楽だし、
基本テキストは共有してるしね。
そう、文脈もあるからね。やっぱりなんか日常会話が一番難しいっていうのはもう結局変わらない。
それは多分翻訳機にとっても一番難しいんじゃないかなと思うけど。
なるほどね。
じゃあツールが開在した会話が自然になるとして、
ビジネスはできますと。
友達になれるのかなっていうのありますよね。
そうだね、友達になれるのか。
友達になれるのかっていうのは、
例えばビジネス研究エンジニアとかの文脈でも実はそんなに遠い話ではなくて、
つまり仕事はできるけど、この人とは友達になれないなっていう人がチームにいたとして、
チームの一員として働けてるかっていうとまた違うと思うんだよね。
インクルージョンにはなってないみたいな。
で、そういう技術がエンパワーしてくれて働けるようになった人がいたとしても、
そういうところがうまく噛み合ってないと、
社会に溶け込むっていうのはなかなか難しいんじゃないかなとは思うんだけど。
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確かに。
実際そういうツールがあったでしか話せないとかっていう人とどのぐらい仲良くなれるか。
やっぱりそれはどれぐらいそのツールがシームレスかかなって気がする。
なんかノータイムで話せるんだったらそんなに気にならないけど、
毎回もたつかれると、ちょっとこの人と喋るのは控えようってなると思うし、
なんか本当にあんまり不便を感じないぐらいツールが良くなったんだったら、
それは普通に友達になれるんじゃないかなって気はする私は個人的には。
まあ、俺もそんなに悲観的ではないかな。
なんかでも、コロナでリモートワークして分かったのは、
ディレイって会話にどのぐらい大事なのかっていうことかな。
別にビジネスの会話では全く気にならないんだけど、
笑ったりとか、ユーモアにとってディレイってすごい大事だなって結構思うんだよね。
だから、そういう遠い側面な会話とか、
冗談を言って笑い合うような会話に関して、
結構ツールがなかなかついていけないっていうところは多少あり得るのかなとは思う。
翻訳も難しいし、どういうこと?って聞いた瞬間に面白くなくなっちゃうからね。
まあ、それは普通に英語を学んでる人でも最後まで苦労するところだし。
やっぱり笑いが一番苦労する、冗談を汲み取れないのが一番つらいっていうか。
いや、でも結構、何だろう、実はその、いや、ジョークは別にいいやともならないような気もするんだよね。
まあ、そうだね。
いや、すごいそれは、何だろう、ジョークに対するウェイトが、なんかすごく高いなって思った留学した時。
なんか、こう、ある週、それは何だろう、男女平等だからなのかなって感じる時もあったんだけど、
女の子も笑いを取らなければみたいな、笑いっていうか、なんか、クールなコミュニケーションをしなければみたいなのは、結構みんな意識してる感じはあって、
何だろう、普通にオチのない会話だけをしてるだけだと、やっぱアジア圏の子って、向こうでジョークを言うのって苦手な子多かったから、
なんだかんだでアジア圏の子の方が仲良くなりやすかったのには、それもあったかなって思う。
なんか、やっぱり、気の利いたシニカルなことだったり、面白いことだったり、
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なんか、すごいオシャレな言い回しで言ってるのをたくさん聞いてたんだけど、アメリカとかヨーロッパから来た子たちが、
なんか、あ、これは一石一鳥ではマジで身につかんなと思いながら聞いてて、
なかなかね、それが、慣れた人たちの間だと、ちょっとシニカルなことくらいは言えるんだけど、
なんか、それをすごい良いタイミングでパシーンって決めるのはやっぱ難しいよね。
なんか、今のチームにまだ入って浅かった時に、初めてちょっとネイティブっぽいジョークを言ってみて、
笑ってもらえた時があって、その時にすごく受け入れられたというか、
同じチームで働いてるなっていう感覚が、初めて体験する種類の安心感みたいなのが得られたんだね。
で、それと同時に、今までこれを感じてなかったんだっていうか、何だろう。
ビジネスっていう意味では、仕事の意味では同じチームではあったけど、何だろう。
初めて受け入れられた感触があったのと同時に、もともとネイティブでジョークがすごく上手くてっていう人は、
最初からこの状態なのかって思うと、努力が必要だなみたいな。
その感覚は、そうそう。結局そういうのって話が、笑いどころがわかってきて、
終わった後は、その一盛り上がりした後に、ちょっとポロッとコメントぐらいはできるようになった頃に気づくよね、その拡散。
それは全然、難しいなって言ってるだけで、すごいあれはあれで好きな文化ではあるんだけど、
でもなんか、それはある種英語が英語で話すってことが常識じゃなくなれば、みんなにとって同じことになるのかなっていう気はせんでもないけどね。
だからある種今まで、英語勉強中の人たちが英語で話すときに感じた苦労を全ての言語を話す人が感じるようになるみたいなことかもしれない、もしかしたら。
それがいいかどうかは別として。
でも笑いって難しいんだよな。ジョークがわかるって結局数十年の人生の積み重ねで、そこから得たインプットがあるから、そこからの逸脱で面白いってのがある。
コンテクストを共有してない人たちで笑いを共有するってすごく難しいよね。
チームの人がガハガハって笑ってて、これは俺がわかる種類のジョークなのかなと思って、なんでこの人こういうこと言ったのって聞いたら、それはスタートレックのこのキャラクターの真似だよとかって言われて、それはついていく気が大きいわ。
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別に日本でもそういうぐらいの知らないギャグとかありそうだし、10年前のテック業界ならスタートレックは必修だとかっていう人はいたかもしれないけど、もうさすがにちょっと私の世代ではスタートレック知らないでも許されるかなと思って。
それ以外ソロ系のジョークはスルーするようになったけど。
でもなんかそれ以外にもね、よくわかんないのは海賊風の話し方みたいな、そういう何々風の話し方みたいなのが全然わかんないから、それで言われても、とかっての結構あるよね。
それはなんか普通に幼少期過ごしてたら体験することなんだろうけど。
そうだね、確かに。幼少期文化はね、特に難しい、本当に。
ね、なんかみんなちっちゃい頃にやったでしょみたいなとか、お母さんが息子に言う言い方みたいなそういうのもね、なんか結構特徴的なのがあるけど、そんなことを使う、そんな言葉遣いをする人が周りにいないから、我々にとっては学ぶ機会がないんだよね。
とはいえ、そのジョークを理解するためにこう、何だろう、研究するのも。
そこから学ぶかっていうと。
そう、そう、そう、そう。
まほろしい話だし。
まあね、りょうへいさんも結構英語で働いていて長いですし、私も留学したり、まあ今も研究所で結構使ったりはしてますけど、でもね、それでもやっぱりここから先は無理みたいなのなんかいつまでも残る気がするし、
これはずっと、まあここは勉強するって思うか、ここは諦めるって思うかして付き合っていくしかないんだなっていう感じがする。
まあ割とやっぱある程度長いこと使ってると、そういう損切りというか、何だここは無理だよねみたいなのができるようになってくるよね。
確かに。
昔は海外ドラマとか見てもこの表現取り入れようとか思ったことあったけど、今はこう、実際使う表現とそうじゃない表現が分かってきたから、割とそういう意味で効率的になってきた気がする。
このギャグは分かんなくてもいいや、みたいな。
確かに、確かに。海外ドラマ見ててもあるよね、確かにたまに。
これどういうコンテクストで面白いんだみたいな。
このギャグは自分でも分かるはずのギャグだと思うと、ちょっと考えてみるんだけど、そうじゃないトリビアルな話だったりアメリカ文化だったりすると、ただ英語のジョークじゃなくてアメリカ文化だったりすると、もういいかなってなったりしがちかな、そういう意味でも慣れてくるのかな。
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損切り大事って話はすごい分かる。
やっぱりツールとして使ってるからね、なんか純粋に言語として勉強する、日本語以外の言語を真面目に勉強するっていうのはそれぞれ面白い経験なんだけど、それ以上にやっぱりツールとしての意識が強いから。
そうですね、ありますね。
今日はそんなところですかね。
そんなところですかね。
じゃあどうだろう、これから英語を勉強する目標、もしくは別の言語をやってみたいとかってありますか?
別の言語か、いや、仮に今後どっかの、例えばスイスとかに、で研究するなら、現地の言葉を学びます。
でも基本的にそういうことがないんだったら、それはアジア圏かもしれないけど、そうすんだらそこのことを勉強したいなとは思うけど、それ以外でこの言語を勉強したいっていうのは今のところそんなにないというか、そこまで英語に余裕がないので。
それは本当にそうだね、分かる。
むしろもっと、なんていうか、よりよく自分が言いたいことを表現できるライティングを学びたいとかそういう感じかもしれない、論文の。
英語学習にある程度時間をかけてわかったのは、ニーズがない状態でできる言語学習って、あるのかもしれないけど、なんか別ジャンルだなと思うんですね。
例えば今僕は全く学ぶ理由はないけど、アイスランド語の響きとか文法が面白いから学びますみたいな人もいるかもしれないし、なんだろう。
なんだけど、それは本当に趣味として楽しめる人がやるべきだなと思いますね。
だから、なんだろう、新しい言語を勉強したいって思うのはきっと、なんだろうな、韓国ドラマめっちゃ好きになるとか、なんか中国語で絶対理解したいSFの面白い小説があるみたいなのがあったら多少あるのかもしれないけど、今のところはそれこそ英語に余裕がないからな。
じゃあ、その英語学習の目標みたいな、私さっきちょっと話したから。
何話したっけ?
私はそのなんだろう、ライティングを頑張りたいみたいな、ライティングでもっとなんかこれぞっていう、これそれって多分英語とはまた別のゲームなんだよね。
なんか、この現象をよりよく表現するみたいな、英語ではある英語っていうのを使ってはいるんだけど、
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でもまあそれよりはこう、どう自分のアカデミックなアイディアを伝えるかみたいな話になってくるんで、また多分英語とは、それはそれで別のスキルなのかなっていう気はするけど、まあでも英語を使ってそういうことをより良くしたいっていう気持ちはあるかな。
目標か、難しいな。逆に言うと目標なしでよくこれだけこう、割と日々勉強できてる気もする。
やっぱり、でもそれはそのチームに受け入れられてる感覚をもっと増やしたいみたいな、どっちもと言うとスピーキング的な話なのかなってイメージだけど。
確かに僕もなんかそれ聞いて思ったのは、ライティング、特にそのいわゆるパラグラフライティングみたいな、英語圏の大学生、高校生が学ぶ英語の方みたいなものをもうちょっとちゃんと勉強したいなっていうのは思ったかな。
結構そこはなかなかなんだろう、こう意識して時間を取って勉強しないと身につかないところだと思うし、なんかある程度そのチャットでこうコミュニケーションするみたいな短文のなんだろう、こう会話型の文章に関してはかなり自然にこうコミュニケーションできるようになってきたと思うんだけど、
やっぱ長い文章で読みやすい論理構成みたいなのがなかなか作れないんですね。
読みやすい、自分が理解しやすい順序で文を並べることはできるんだけど、果たしてみんながこう理解しやすいかって難しいじゃないですか。
それってこうどういう文がいい文だという、なんだろう、ことをみんなが了解しているかってことを学ばないとなんかいけないような気はするので、まあそういうことはちょっと時間かけて時間取ってみたいかなと思うかな。
なんか私もなんかこうTOEFLとかIELTSとかそういうこう点数系資格っぽいやつとかすごい勉強苦手だったんだけど、まあでもそのできれば避けて通りたいとすごい思ってたんだけど、でもまあ留学するたびに避けて通れなかったのでどうしても。
で、IELTS受けた時は、そのIELTSのライティングはかなりそういう、なんだろう、パラグラフライティングをガチガチに学ぶっていう感じだったから、まああれはそれなりにその後も生きてるかなっていう気がする。
うんですね。
トピックがちょっとなんていうか、これ普段書かないでしょみたいなトピックが多すぎて、なんかちょっとそれは難しかったけど、どういうふうにエビデンスを出してってどういうセンテンスから始めてみたいな、なんかそれはある程度型みたいなのはそこで学んだのはあるかな。
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まあそれをダイレクトに論文とかで使ってるかって言ったらまあ使ってないくて、なんかもうどっちかと言うとまあもうちょっといろんな変形を使うので、論文だとそんなに実生活で役に立てるかわかんないけど、まあでも一番シンプルでどうやったらより多くの人に伝わる構造が何なのかみたいなのはなんか、
まあ骨格みたいなのが。
骨格を学ぶっていう意味ではアイルツのライティングは勉強にはなった。もう二度としたくないけど。
大変そうだったよね。
うん。
ライティングは一番なかなか最後まで点数が。
飲みなかったね。
飲みなかったね。
いや厳しいので結構有名なんですよ、アイルツのライティングは。
うん。
まあ手書きだし。
アイルツの厳しいし、あの大学の要求もかなり高かったもんね。
ああそう、トーフルだと110点必要。
120点満点中の110点ってことでしょ。
120点満点の110点必要。
すごい。
何だっけ、なんかネイティブの人が落ちたって言ってた。
いや多分その全体の点数よりは日本人にとっては多分そのライティングとスピーキングの点数、個別の点数も要求があるのね。
だからなんかリーディングとかは結構もう満点取れてたから、なんかその辺で押し切るっていう手がそれで使えなくなっちゃうわけよ。
スピーキング最低25点とかって言われちゃうと、リーディング30点で巻き返そうとしてたのに、なんでそんな制限をつけるんだって思っちゃうけど。
そうなんですよ、いや完全にそれでまあなかなか辛かったですね、今思うと。
まあでも意外と1回どっかでやっといてよかったなって思うかな。
確かに。これはなんか遊びで受けたりすることはあるけど、本気で真面目に勉強するのはそういう要求がないとなかなか今後の人生ではないだろうな。
まあまあなんか面白い機会では。
まあ採点基準とかを知ることでどれがスタンダードなのかみたいな。
あれはスタンダードなのかな、わかんない、まあ学校で習うのがあれってだけで、実世界ではもっと別の論理構成とか全然よく使われてるんだろうけど、一番コンサバな形みたいなのを学ぶだけでもまあいいかなっていう。
実際そんな形は使わないよと言いつつ、みんな普通に高校生大学生とかが勉強してるから、それと同じ形を同じように学ぶっていうのはかなり意味があることだと思うけどね。
やっぱりあとこういうのってなんだろう、そういう論理的な文章を書くっていう意味においては、必ずしもネイティブが最強とは限らなかったりして、
やっぱり私たちにとって英語ってむしろこうなんだろう、まあ少なくともライティングするときに関しては論理的な文章を書くためのワードとして捉えてるから、むしろこうなんか風に落ちるんだけど、
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多分普通にこう普段喋ってる言葉を急にアカデミックにしてくださいって言われると逆にこうカジュアルになりすぎちゃうみたいな。
それで留学してて、意外と同級生のネイティブの子がライティングでこういうところ直した方がいいとか、プレゼンでこういうところ直した方がいいっていうのを言われてるのを聞いて、
なるほど。
これネイティブでも直されるんだなと思いながら言ったかな。
なるほどね、まあ僕らはそういうものだと思って、割とアカデミックだったりエンジニアだったらちょっとカッチリした表現を最初に学ぶから、そんなに違和感なくそれでアウトプットすることはできるけどっていう話。
まあじゃあアドバンテージがあるのかもしれない。
いや、アドバンテージとは言えないけど、まあまあ諦めなくてもいいのかなっていうだけで。
確かに。
じゃあ今日はそんなとこですかね。
はい。
結構いつもより長い盛り上がった回になりましたけど、何か役に立つことがあったらよかったです。
はい。
それでは、はい、じゃあまた次回も聞いてください。
はい。
ではさよなら。