いや、なんか最近、ありがたいことにですね、
はい。
Apple Podcastのトップページに、理系ポッドキャストってコーナーができたの、見ました?
いや、見てないです。
そこにですね、まあ、そろそろたる他の理系ポッドキャストの中に、
研エンの仲、入れてもらえてですね、
はい、非常にありがたいですね。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
そんなに理系の話をしていない。
実はそんなに科学とかエンジニアの話をしてないんじゃないかっていう疑惑がありつつ、
もう、まあそれならしようってことで、
はい。
今回結構ね、研究に関する、まあ、初めてかな、たぶん。
2つの論文について紹介しつつ、それをネタに話すってことをしてみたいと思います。
そうですね。
はい。
なんか前、りょうへいさんに、ちょっと論文を読んでみたいんだけどみたいな感じでご相談されて、
まあ、研エンの仲っぽい論文紹介って何だろうなってことを考えてたんですけど。
なんか、研究者と、何だろう、まあ、神経科学とエンジニアリングのちょうどクロスオーバーした領域って何かな。
うんうん。
最初なんか機械学習とかかなと思ったんだけど、つまり、なんか、何だろう、
脳みたいな、まあ、知的な活動をエンジニアリングするっていうかこう、
でもなんかちょっと逆の、あの、論文をあげてくれましたよね。
あ、そうですね。私が今回、あ、これいいんじゃないって言ってサジェストしたのが、
その、神経科学者はマイクロプロセッサーを理解できるかっていう、2017年かな、の論文です。
で、えーと、まあ、これはコンピューターサイエンスというか、コンピューターのことを知ってる人と、
まあ、脳のことに興味がある人で話すと面白いんじゃないかなっていう感じで選びました。
まあ、私自身はこれ、2017年に出てから、何だろう、こう、
その時、ラボの先輩がジャーナルクラブで紹介してたのを聞いてたっていう感じで、
まあ、一通りその時知ってたんですけど、あまりちゃんと読んでなかったのもあって、
まあ、なんか、りょうへさんがすごい頑張って読んでくれたらしいんで。
そうですね。まあ、ざっくり。
いや、多分、今、私より詳しい。
この断片的な理解をもとに話します。話そうと思います。
で、まあ、これ、ざっくりどういう論文かっていうと、神経科学者とコンピューターサイエンスをやってる二人ですね。
まあ、ちょうど、懸念ですけど。
そうですね。まあ、セカンドオーサーの彼も、コーディングさんでいいかな、
コーディングさんも、まあ、かなりそのコンピューテーショナルニューロサイエンティストというか、
かなりコンピューター寄りのニューロサイエンティストです。ニューロサイエンティストの中でも。
コンピューターサイエンスをやってるわけじゃなくて?
ではなくて、まあ、あくまでもそのコンピューテーショナルのツールを開発して、神経科学者に使ってもらうというそういう、
まあ、ツール開発とか解析方法を作ったり、そういう数理モデルをいろいろ作ったりっていう、
コンピューテーショナルニューロサイエンティストっていうのが一番しっくりくるんじゃないかとは思います。
はい。まあ、この感じで突っ込みや補足を入れてもらいながら紹介しようと思うんですけど、
まあ、そういう二人が組んで、神経科学者の人たちはいろんなツールを使って、
脳は何をしているのかっていうのを理解しようと頑張っているんだけど、
脳ってのは複雑すぎて分かんないよねって。
じゃあ、仕組みが分かっている、既に分かっている、試行する機械、ここではマイクロプロセッサ、CPUを取ってきて、
じゃあ、お前たちの、よく分かんないシステムを理解するためのツールっていうのはこれに使えるんだと。
既に分かっているグラウンドツースが分かるものに適用して、
で、役に立たないんだったら、何のためにやってるか分かんないじゃんっていう、
まあ、ざっくり言うとそういう問題提起的なことをしている論文だと僕は理解しました。
結構、SF小説みたいな感じの読み味だなとは思いますね。
まあ、オピニオン論文っぽいですね、全体的に。
あまり、一応、原著論文という括りではありますが、やや。
結構ね、実際に頑張って解析というかはしているので、
ただ、言ってみたっていうだけじゃなくて、ちゃんとやってるのは偉いっていう感じではあるんですけど。
ちなみにタイトルは、Neuroscientists Understand a Microprocessor っていう、
どうすれば、神経科学者はマイクロプロセッサを理解できるのかっていうタイトルなんですけど、
なんかネットで見つけたのは、これは2004年にロシアの生物学者が書いた、
生物学者はラジオを直せるのかという論文のオマージュであるらしいですね。
そうですね。一部なんかその描写版で出てきますね。
そういう試行実験が、生物学者がラジオを生物学的に研究したら直せるのかっていう試行実験をした人がいて、
それとの違いは、彼らはちゃんと実際に壊したり、いろいろ解析したりして、
できるのかやってみたっていう感じの論文になっているということで、
多少の元ネタというかがあるっていう感じですね。
そうですね。
あと、やっぱりこのシミュレーションできるプロセッサを用いたっていうところも結構特徴的だなというふうには思いましたね。
実際にトランジスターをブチブチやらなくても、
全ての電気的な性質含め、全部それシミュレーションでできるんですよね。
それが、そんなもんあるんだってなって、私は結構そこにびっくりしました。
なんかこう、CPUのこの人のやってる仮想的な実験の中では、トランジスター同士の結合で全てが説明できるみたいなモデルでやっているような気はしていて、
実際にはコンピューターって命令をどっか、ROMとかから読み込んできて、で、貯めておいて、それを一個一個解釈して実行して、その途中結果とかをメモリに書き込んだりとかもしているので、
例えばメモリの一部分を壊すとかってした方が全然面白い結果が出たと思うんですね。
出てきているドンキーコングのキャラクターの部分だけが消えるとかが出てきたら、ものすごく面白いわけじゃないですか。
でもそれはトランジスター一個壊したらできないけど、メモリの一部分を書き換えることでできるようになるかもしれない。
っていう意味では、多分僕がそういう科学者でCPUを解析するとしたら、いろいろ壊していくうちに自然に発見することだろうなと思うし、
そこをちょっと意図的にスキップしているような気はしました。
なるほど。その辺はやっぱりコンピューターのことをわかっているからならではの感想なのかなっていうふうには思って、
私はニューロンイコールトランジスターっていう感じでやってるんだろうなぐらいの感じでしか思ってなかったんですけど、
確かにメモリの方がより損傷実験とかやった時に面白そうだなっていうのを言われてみて、なるほどって思いましたね。
なんかワーキングメモリとかよく考えるとニューロンの中で起こっていることだと考えると、なんだろう。
うーん、こう…
脳としてパソコン、コンピューターを捉えるんだったらもうちょっとCPUというか…
CPUだけじゃなくて、CPUプラスメモリの役割も明らかに脳が果たしている。
それが脳の結合が果たしているんじゃなくて、脳の中の状態が果たしているわけで、
なんか単純なアナロジーはやっぱ結局はできないんですけど、
でもにしてもそのトランジスターだけを壊してわからなかったから、
まあこの方法はあんまり役に立たないよねっていうのは結構アンフェアめな評価なんじゃないかなっていうふうには素人なりに思いました。
いやまあ全体的にちょっとアンフェアなところはある。
まあだからそのオピニオン論文としてすごく面白いし、示唆的だとは思うんですけど、
でもなんかこう、やややってることが雑だなあっていう感じで、
まあ結論も結局こういう感じじゃ理解できないよねみたいな感じで、毎回それで終わってる感じ。
だからじゃあ何ができたら、何がわかったらトランジスターの機能がわかったって言えるのかっていうゴールがわかんないっていう。
で結局それは脳…ある意味通列な脳批判なのかもしれないけど、
脳が何をやったらわかるのかっていうのがわかんないものをやってるんじゃないですかって、
もしかしたらそういうメッセージも込められてるかもしれないけど、
まあちょっとあまりにもちょっと通列なところはあるかなとは思います。
なんかにしてももうちょっとせめてもうわかっているものがあるんだったら、
じゃあこういう機能がわかっていて、ここに関してはこのゲームに関してはここが大事だってことがわかってるから、
じゃあそれがこのニューロサイエンスの解説で出てきますかっていう、それぐらいせめて問いを明確にしてからじゃないと、
何がわかったのかわからんみたいな感じで終わってしまうっていうのはありますよね。
そうですね。
一応6つか7つぐらい手法が紹介されてるって言ったので、そのそれぞれについて軽くおさらいというかしておきましょうか。
1個は言ってくれたコネクトミックス?
はい、コネクトミックス解析ですね。
脳内の全てのニューロン同士の結合関係、シナプスがどこにあるかとかを調べて、マップを作るみたいな感じですけど、
CPUでそれをやると、こういうCPUのトランジスタの部品1個1個取り出す、
例えばアンドゲートとかランドゲートとかいろんな種類があるんですけど、それをマップを作ってこういうパターンがあるよねって示すんだけど、
でもこれ見てあなた脳わかりますか?って言って、わかんないですよねって言われたんですね。
それは別に神経科学者もわかってて、コネクトミックスができれば全て解決するとは多分みんな思ってないと思うので、
それは何というか批判には対しないっていう感じが正直しますね。
でも、あったらやっぱりすごく面白いし、解析してみて、
いや、実際私今モデル動物としてハエ使ってるんですけど、
ハエってほぼ全脳の、ヘミブレインって言って半分の脳ぐらいの全部のコネクトをもわかってるんですよね。
わかったんだ。
うん。
わかったっていうのは?
わかってるっていうか、それがデータベースになってるんですよ。
全部トレースしてあって、あるニューロンからある領域からある領域に投射しているニューロンに一個一個番号がついていて、
その番号を調べたから、そこに入力を送っている全ニューロンと、出力を送っている全ニューロンがわかるようになっている。
どのぐらいの強さで結合しているとか?
それも全部書いてあります。
ウェイト、何個シナプス作ってるかとかが主なウェイトの基準ですけど、ウェイトも全部書いてあるから、
全脳エミュレーションとかをコネクトオーム、ウェイトとかをそれだけを参考にして、
アナトミーだけを参考にして作ろうと思えば、できるようになってきてるんですけど、
リアルニューラルネットのオームができたと。
そうですね。
ただ、やっぱりそれだけを使って、モデルとかを作れるかとかコンピテーションがわかるかっていうと、それは結構難しいのかなという気がしていて、
それこそ、私も自分で研究してるんですけど、そういう実際の脳活動と照らし合わせつつ使っていくっていう、
そういう感じで、必要だとは思うけど、それだけでわかるとは多分誰も思ってないんじゃないかなと思いますね。
ざっくり言うと、何が難しいんですか?
なんか例えばエンジニアのすごくナイーブな直感からすると、全部のウェイトがわかったらニューラルネットみたいなものを作って、
で、適当な触地を与えて、ドーンってシミュレーターを走らせると、なんかハエがバタバタ。
そうはならないわけですね。
そうですね。それは、適切な入力をまず入れてっていう、物理的な入力を入れたときに、まず最初センソリの部分がどう反応するかっていうのがあって、
モーターからのどう、フィードバックが。だから、実際多分運動系まで含めて、感覚系運動系含めたシミュレーターみたいなのまで作れればいいのかな。
それは、なんか個体差とかもあるわけじゃないですか。それはどうなんですか?
実際これ、Nイコール1のハエ法ではあるんですけど、その点、モデル動物のいいところとしては、ほぼ遺伝子のバックグラウンドが揃ってるので、
揃っているものを使っている限りは、ある程度は当てはまる。もちろん、なんか微妙に、なんかこのニューロン3つあるはずだけど、このハエは、なんかたまたま4つあるみたいなことは、もしかしたらあるかもしれないですけど、
まあでも、あの、結構な確率で配線が一緒だから、そういう意味では使い勝手は非常にいいかなとは思います。
でも、ハエちゃんはいろいろ、なんか、生きる上で学習とかもしているわけですね。
はいはいはい。そうですね。それでウェイトとか絶対変わると思います。
まあだから、ある環境で育った、あるハエの、
ある時点でのスナップショットだけがわかっていて、それのだから、アップデーティングルールとかってあれもわかんない。
なるほど。どう変わっていくのかってわかんないし、まあ、もしシミュレーションするんだったら、そこも含めてやらなきゃいけないかもしれない。
そうなんです。そこがあるから、まあ難しいというのはあると思います。アップデートルールが全体的に全然わかってないまま、
ウェイトのスナップショットだけわかっても、結局ニューラルネットワークの学習はまあできないですね。
だからまあ、どこが難しいのっていうさっきの質問にショートアンサーするならそれかなと思います。
まあなんか、入出力もできないし、そういう変化もわかんないし、ということですね。そうですね。
一つ目の手法はコネクトミックス解析でした。
で、まあ一応サクッと解説しておくと、損傷研究ってのがあって、チューニングプロパティの研究ってのもあって、チューニングプロパティってのは入出力特性みたいな感じですかね?
そうですね。なんか外部刺激に対する応答特性とか、その神経細胞がどんな情報を保持しているのかっていうのを調べるための解析みたいな感じですね。
でも結局この人たちが言ってる行動ってなんなんやってところに落ちてしまって、最後まで何もわからなかったみたいな感じになってましたね。
かなり短いですね、シミュレートできたフレーム数が。
そうなんですよ、それもあるんじゃないのかなっていうのはありますね。
だからやっぱり、ベイビアのパラダイムがとにかく大事っていう話に私は感じました、この全体的な教訓というか、
これって計算手法があればいいわけでも、データがあればいいわけでもなくて、
やっぱりちゃんと設計されたベイビアのパラダイムみたいなのが大事なんじゃないかっていうことをすごく思いましたね。
一応ディスカッションでも似たような感じのことは言ってはいるけど、
でもフィッシャーはやっぱりこの主張の中で一貫してそれを支えているのは、
脳を理解する良い方法を使えばコンピューターは当然簡単に理解できるはずだっていう信念があって、
それは本当なのかなっていうのをディスカッションを読みながら思ったところではありますね。
じゃあどうやったらコンピューターを理解するために別の方法を使った方がいいと思いますか?
そうですね、ここで言われているコンピューターは、明らかにメモリとCPUっていう2つの、
結構性質的に違うものが共同して動いているのに対して、脳っていうのはよりヘテロなというか、
ニューロンっていうものがいっぱいあって、それが1つのシステムになっているっていうのがかなり大きな違いなので、
まずはそこを調べるだろうなとは思いますし、
自分がCPUの反動体を前にして何をするかなっていろいろ考えたんですけど、
今CPUの動き方に対する気を全部消して、目の前にあったとして、例えばクロックっていうものがあるわけですよ、CPUには。
あるこのCPUだと1MHzだから、1マイクロ秒に一度パッて全部のトランジスタンの値が変わるわけですよね。
それですごい面白い現象だし、脳と全然関係ないから、
そのまずはクロックに注目して、クロックの前後で何が起こっているのかとか、
そのクロックは個体差あるのとかってなりますね、当然。
どういう条件で例えば温度を高くするとクロックってちょっと上がるんですよ、そういう音もきっと調べるだろうし、
それこそどこを壊したらまずはクロックが止まるのか、クロックが半分になる部位とかもあるだろうし、
それはまずは外側から電極をパッて当ててすぐ分かることじゃないですか、それこそノウハウと同じですよね。
全体の電位の変化っていうのを聞くと、なぜか1MHzでパキパキパキパキってパルスがあるってなったら、
まずはそこを中心に考えるし、その前後で電気的に変わっているところと、
つまりメモリみたいな中に保存されているっていうのは結構、
自分が僕がメモリが何か知っているから出てくるはず。
でも明らかにメモリとCPUっていうのは違うものだってことはだんだん気づくと思うんですよ。
で、その間に情報のやり取りがなされているっていうところから攻めていくとは思いますね。
なるほど、なるほど。
だからやっぱりある程度の細かく情報を積み重ねていってっていう感じにはなりますよね。
だいたいのやっぱパラダイムの理解があるって、やっとここで紹介されているツールを使って意味があることが出てくるのかなとは思いますね。
だからやっぱり先行研究のリスペクトとそこから導き出される仮説が大事みたいな話になるのかなと思います。
仮説が大事っていうことに関して、すでにブログを日本語で書かれている方々がいまして、
鈴木さんと丸山さんかな?っていう。
丸山隆一さんっていう方のブログを僕も見ながら結構参考にさせていただきました。
そうですね、はい。このすごくわかりやすくていい記事。
結構力作ですね。
はい、とてもいい記事だと思うので、ぜひ皆さん読んでいただきたいなと思うんですけど、
彼らの主張としてはやっぱり仮説が足りないんだっていうことをすごいおっしゃっていて、非常にアグリですね、これに関してはね。
もう一つ付け加えるとしたら、やっぱりビヘビアのパラダイムが大事。
これは仮説が大事ともすごく近い話だと思うんですけど、それは最近すごくニューロサイエンス界隈でもホットになっていて、
全能イメージングとかかなり流行ってきてるんですよ。
今もう大量のデータが取れるようになってきて、そういう技術開発とかってお金もいっぱい付くし、いいとこに論文出るし、いいことばっかりなんで、やっぱりみんなやる人多いんですよね。
で、やる人多いって言ったら変なのは、それはそれですごい大変なんで、まあ、ただまあ持ち上げられるというか、やっぱりいい雑誌に通る条件みたいになっちゃうんで。
そうですね、ニューロサイエンスというか、脳のデータがないとやっぱりいいところには通らないっていう経緯があって、
もっとでもちゃんとビヘビアやろうよっていうそのオピニオンペーパーみたいなのをイエール・ニブっていう教科学習で有名な研究者が書いていて、
それがあったからこそ、CPUのノウハウみたいな大胆なことも本当にやったのと同じぐらいの精度でできたっていうのは非常に頑張ったポイントであり、かつ意味のあることなんじゃないかなと。
いや、めちゃくちゃ頑張ってるとは思います。いろいろ、私はbehavior部分についてひたすら批判はしてましたが、
まあでも、やっぱりそれが一番可能なことだったんだろうなと思うし、
まあその一個一個のデータ取得とか解析に関してはある種お手本的な感じはしますよね。
これをもっとちゃんと一個一個目標を決めてやれば結構教材になるんじゃないかなと思います。
一個一個のコンピテーショナルメソッドで、これをやるとこういう結果が出てきますっていうのが一個一個ちゃんと対応する形でできるんだったら、
まあこれはきっといい教材になるし、そういうコンピテーショナルメソッドが新しく使えるかどうかっていうのをテストケースとして、
今って新しいそういうメソッドを使ったりすると、すでにパブリッシュされたデータを再解析したりとかっていう、
結局答えがわからないものを再解析するみたいな感じになることが多いと思うんですけど、
それをまあもうトランジスタでやるみたいな、そういうパラダイムはできてもいいし、そういう意味ではすごくなんだろうな。
まあオピニオン部分もそうですし、実際今後のそのコンピテーショナルニューロサイエンス教育に使えるとか、
そういうバリデーションに使えるみたいな、メソッド開発っていう意味ではすごい良い論文だと思います。
残念なのは回路シミュレーターを押しても結局、コンピューターってそこまでやっぱり面白いシステムではそういう意味ではないというか、
妙にちょろちょろって漏れてるここは実は大事だったんだみたいなのがないから、
普通に動かしてる分には普通に動いちゃってるっていうのは結構、もうちょっと面白い壊し方があったんじゃないかなと。
シミュレーターを作ったからこそできる壊し方みたいなの。
例えばその三導体の不純物を増やしつつとか温度を上げるとかっていうのもできるわけですね。
それとドンキーコングの青が赤になったら、すごくこう、それを研究している人としては多分面白く思うんだろうなと思うし、
だからそういうところをもっと放り下げても、せっかくね、頑張ってシミュレートしたし、いいんじゃないかなと思いますね。
同じくらいの労力で生きるはずですかね。ちょっとパラメータ変えるだけで。
確かに確かに。
はい、まあそんなところで。
そんなところでこれに関しては、いやでもそのさっきの話の続きで言うと、
なんかそれこそ、もうそのシステムがある意味ある程度ロバストで動いちゃうからとか、
まあその、なんだろうな、ある種単純なシステムだからっていう話をさっきちょっとされたと思うんですけど、
そういう意味でニューラルネットワークを使うっていうのもすごくいいんじゃないですかね、このアプローチを使う。
でも僕のディスカッションのところを最初に読んで初見の感想は、
いや、CPUでやらずになんかニューラルネットでやった方が絶対いいじゃん、
入力があって出力があって学習するんだからみたいな。
でもよく考えたら2017年って結構微妙な時期というか、
まあでももう出てきたからさすがに。
もう出てるし、全然多分そういう研究も始まって、
なんだろう、ニューラルネットワークである機能を実現して、
それがその農活動と相関が見られるとか、そういうのはもうすでにあったはず。
ただまあ、彼らが多分なんでニューラルネット使わないのかって言ったら、
結局ニューラルネットもブラックボックスでどのニューローがどの機能をしてるかっていう答えがないからなのかなっていう感じがややしわしますね。
一応最後まで言うと僕が思ってたのは、GPT-3とかそういう高度なタスクができるような、
学習するニューラルネットワークに対して同じようなことをすればいいんじゃないか。
いやそれ絶対誰かやってると思うんですけど、まだ見つけられてなくてまさにそれをやってるっていうのは、
そのなんだろう、GPT-2かな、2とその農活動の相関を見たりしてる論文を私ちょっと紹介したと思うんですけど、
そういう、何だろう、研究はありはするんですけどね。
そういうのはありはするけど、例えばこうもうちょっとリージョンスタディとか、
なんかこのGPT-3のここを壊したら、急にこれができなくなる、このタスクができなくなりましたとか、
そういうのはやってるのかな、やってる人いるんですかね、どうなんですかね。
なんかちょっと軽く探した限り出てこなくて。
まあちょっとそれは割となんだろう、こうバーチャルな話すぎて論文化してもSFとして面白くないっていうのはあるのかもしれないですね。
それはあるかもしれないですね。
いや個人的には一番いいのはDQNとかであたりができなくなるとかそういう話。
DQNっていうのはちなみに。
ディープ級ネットワークで、教科学習をそのディープニューラルネットワークにやらせるっていうやつなんですけど、
それでそのゲームが、ピンポンゲームとかができるようになりましたっていう、
画面だけから正しいプレイ方法を学べるようになりましたっていうのを。
ルールとかも教えてないし、
ただお前はこのスコア増やせって言って、あるゲームの与えられて、
そのゲームを繰り返し繰り返しプレイするわけですね。
どうやらこういう操作をすると、こういう点が増えるらしいっていうのを学んでるのか学んでないのか言えないとこだけど、
学習ができてスコアが上がるというのがDQNっていうことですね。
それと近いアルゴリズムで作られているのがアルファ5っていうのもありますよね。
アルファ5、アルファゼロの方じゃないですか?
ルールが分からなくてって。
そうだね、ルールが分からなくてっていうのはアルファゼロで、
アルファ5は5に特化して、そういうことで盤面を覚えて、
で、あるスコアを上げていこうっていう、そういうやつですね。
確かに。アルファ5に対して同じことをやったら、
こう、対局を司るレイヤーみたいなとか、ある領域みたいなのが本当に分かるのかっていうのは面白いし興味ありますよね。
だから、ここの素子を壊したら、ある程度こういう推論とかまではできるんだけど、
この手までは読めなくなっちゃうとか、その辺とか分かったら普通に面白いなとは興味としてはあるので、
やってるんじゃないかなと思いますけど。
AI研究の人たちは結構切実に説明可能なAIを作りたいとも思っていて、
で、やっぱりディープラーニングになって、一番難しくなったのは、
結局なんで動いてるのかとか、どうしてそういう判断したのかっていう説明の解釈が難しいと。
説明可能、解釈可能なAIっていうのは難しくて、
説明可能なぐらいまで単純化したAIにするっていうアプローチもあるけど、
でもあんまり上手くいってるように僕には感じられないんで、
ディープラーニングした結果のニューラルネットワークを頑張って説明、解釈しよう。
タスクのできることとか、複雑性は下げないまま説明できるようにしようっていうのは、
AIの人は頑張ってるけど、待てよとか、そこにプロがいるじゃないかっていう感じで、
ニューラルサイエンスと登場っていうのは結構面白い方向性かなと。
割り出し何人かやってる人はいるんですよ、既に。
ディープラーニングを、逆に能的な手法を使って理解しようみたいな方向もあるはあるんですけど、
でもやっぱり性能を上げていくことが、ある種機械学習業界全体の最適化パラメータになってるわけなんですよ。
メタな言い方をすると。
そうすると、何だろう、あんまりその中身を理解しようっていうことをやる暇人は、やっぱ神経科学者からしかいなくて、
意識学者は逆にそんなにディープニューラルネットワークの中身を知りたいというよりは、
脳を知りたくてそれを使うって形だから、どっちかというとだから、
脳でできるようなタスクをできるようなディープニューラルネットワークを作って、
例えばここを損傷したらこういうことが起きて、じゃあこの領域とこの領域っていうのはある種、
なんていうか、ユニットとして近いよねみたいな、そういうシミュレーティッドリージョンって呼ぶんですけど、
ニューラルネットワークを作ってあるタスクをさせる、人でこういうタスクができる、それぞれここがおそらく何とかっていう脳部位に対応するだろうみたいな、
ちょっと質問があったから投げかけたら普通になんかいろいろ会話をしてくれて、
かなりオープンサイエンスでコンピューテーショナルニューロサイエンスをいろんな人に広めたいみたいな気持ちは熱い人だと思います。
結構ね、グーグルスカラーで見る限りでも、なんだろう、こう、バズりそうなというか、なんでしょうね、なんかちょっとこう、
いや、射程広く撮りすぎじゃない?大丈夫?みたいな。
タイトルをね、読むと特にそう感じるのがあるかもしれないです。なんか気になるのありました?
あー、いろいろある。一番なんか引用回数が多いな。
ベイジアン・インテグレーション・インセンス・リモーター・ラーニング。
なんか真面目な内容ですね。
単純な内容ですけど、そんな一言で言えるほど、こうやってるのかってすごいな。
いや、まあ、短いタイトルであればあるほどいいみたいなのもやっぱりあるから。
なるほど。
あと、ディシジョン・セオリー・ワッシュズ・ザ・ナーバス・システム・ドゥ。
ナーバス・システムって何なんだ?サイエンス。
ナーバス・システムっていうのは神経系ですね。
あー、そっか、ナーバスってなんだろう、心配症のっていう意味だけじゃなくて、普通に神経系の。
そうですね。
それは普通に英語として知らなかった。
まあ、確かにそれが語源というか関係あるんだろうな、神経。
あとなんか、モバイルフォン・センサーが
あ、そう、これ気になってるんでしょうね。
鬱の症状の深刻さと相関しているっていう。
モバイル、スマホの加速度データから鬱の状態がわかるっていうのを真面目にやってるのかな。
そう、この人結構、何だろう、出した、これもJMR、私も出したことある雑誌に出してるやつで、
さっきのコンピュテーショナル、プロスコンピュテーショナルバイオロジーかとかなんで、
結構、出してる雑誌が一部かぶってたりはするという、そういうなんとなくの親近感があるというか、
ここに出す、何だろう、チョイスが理解できます。
プロスコンピュテーショナルバイオロジーに出すのはすごく理解できる。
こういう論文は。
だし、これがJMRに出てるのもすごくわかるし、全体的にチョイスに納得感がありますね。
まあ、でもやっぱりタイトルが全体的にすごい、こう、ジェネラル。
こう、まあ、ちょっと話で聞いてみようか、みたいな。
突っ込みに行きたくなるっていうのは、論文のいいタイトルの条件なのかもしれないですね。
まあまあ、そこは、そういう、ある種戦略的にやってるじゃないですかね、おそらく。
まあ、このタイトルも結構、結果的には、こう、わかんない、ツビタイトルなのかもしれないけど、
実際、僕ら読んですごく議論しちゃったんで、非常にいい論文だったんじゃないかなと思いますね。
ちなみに、なんか、こう、SFに小説に近いなって言ったんですけど、実際結構ね、近い設定の小説を読んだこと変わって、
ちょっと紹介をしたと思うんですけど、テッド・チャンっていう人が書いた、
いぶきっていう、SFですね。
で、その表題作、まあこれは短編集なんですけど、いぶきっていう、すごく短い、20ページぐらいじゃないかな、短編があって、
それはまさに、まさにじゃないけど、ロボットが自分自身を医学する、神経科学するっていう、
で、どういう風な仕組みで動いてるかってことを研究するロボットが出てきて、
なんか、だんだん自分の思考が遅くなってるような気がするって気づくんですよね。
で、なんか、そのロボットはこう、空気圧を利用して動くんだけど、
まあ、その空気圧って動く、こう、なんだろう、金箔みたいなちっちゃい粉のピラピラが、
実際にはそれは神経の意識を作っているものだったっていう設定。
で、当然その空気圧がシューって、こう、なんだろう、板みたいなものを通るときに、
金箔をピラピラ動かすのが意識の源だってことなので、
空気圧がだんだん少なくなってくると、考える速度も遅くなってるし、
空気がなくなったらどうなるんだろうっていうことですね。
それと、なんで死んじゃった人は元に戻らないんだろうっていうのを考えるわけです。
非常になんかこうね、切ない良い話なので、ぜひ読んでみてください。金箔の人は。
もう一つそういうAIを医学するみたいなので言うと、
愛の遺伝子、AIの遺伝子っていう漫画があるんですけど、
その本は結構そういうヒューマノイドがいる世界で、
全て人の脳をシミュレートしたニューラルネットワークみたいなのが、電脳ですよね。
電脳が入ったヒューマノイドのお医者さんが主人公です。
で、いろんな患者さんが来て、実際、人と機械の間みたいなところに生まれるドラマを描いていくみたいな感じなんですけど、
それもちょっと思い出しましたね。
結構こういうのは面白いというか、
ニューラルネットワークにしろ、コンピューターにしろ、それらがもし将来的にそうやって生命体として生きていくとしたら、
それを理解しようとする人は必ず現れるはずで、治療したりしていこうっていう動きは絶対出てくるはずなので、
わりかしそれは面白いアプローチなんじゃないかなと思います。
これから増えてほしいですね、そういうニューラルネットワーク研究みたいな。
全体的にそういういろんな思考をインスパイアしてくれるいい話だったんじゃないかなと思います。
ということで今回は、神経科学者はマイクロプロセッサーを理解できるのかというタイトルの論文を紹介しつつ、