1. 研エンの仲
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2020-10-31 34:16

#10 家と最適化・後編 「家事について」LDK、洗濯・料理をラクにする仕組み作り、家事とオーナーシップ

「研エンの仲」は、研究者のアヤカとエンジニアのリョウヘイが、様々なトピックについて時にゆるく時に白熱した議論をするPodcastです。 今回は、最近引っ越して共同生活を始めた2人が「家と最適化」シリーズ後編として「家事」について語っていきます。

・家庭雑誌「LDK」について
・洗濯や料理をラクにする仕組みをどう整備したか
・家事分担と、課題発見・オーナーシップ
・家事と仕事の似ているところ
・2人の 1 on 1 ミーティング

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00:12
では、家について、第2弾ですね。
家シリーズ第2弾というので、今回は家事だとか、家事の分担について、みたいな話をしようと思います。
コンテキストとしては、一応2人暮らしを始めまして、
もし、まだその1位を聞いてない人は、このあとでも大丈夫なので、そちらも聞いていただけたらなと。
第2弾は、一応家具の選び方、経緯、私たちが選んだ経緯について話したんですけど、
今回は、それと対をなすというか、家具なく、その上で何をするか。
物を買ったのはいいけど、結局そこでいろいろな家電とかを使いながら、うまいこと家事をハンドルしていかなきゃいけないし、
今までお互い1人暮らしだったので、それが2人で住むことによって、
家事を分担するっていうのが、新しく生まれるわけですね。
その辺どうしてるのかについては、ちょっと話しましょうか。
でね、僕は前回ですね、語りたくてタイミングを逃したって話があって、
みなさん、LDKって雑誌知ってますか?
いや、私全然知らなかったんですよ、この引っ越しするまで。
僕も、てか見た目はね、何て言うんだろう。
主婦、女性向けの、結構キラキラした、かつレシピとか、時短家事とか、いろいろこう、
主婦向けではないけど、家事をする人向け。
で、かつLDKは女性誌と名乗ってるんですね。主に女性向け。
コスメの話とかもたまにあったんで。
正直あんまターゲットじゃないかなって思うじゃないですか。
で、女性は女性でも、そんな一人暮らしとかだったら、そんなになんかね、家族もいないし、
でも、もう非常によかったです。
いや、めちゃめちゃすごく科学的な雑誌なんですよ。
そう、いや、あれは、論文誌じゃないけど。
いや、論文誌、論文誌、あれは家庭の科学の、あれですね、学会発表が全部なんか、すごく簡潔に載ってるみたいな感じですね。
僕が最初に、Kindle Unlimited入ってるんで、無料だったんですね。
で、なんか片付けの仕方みたいな特集語があって、それをなんか読み始めたんですよ。
で、そしたら、その語には、手洗い、なんかハンドソープの比較みたいな。
あったね、あった。
ハンドソープもあったけど、僕が初めて見た回は、あれか、除菌じゃなくて、歯磨き粉だ、歯磨き粉の比較があって。
あれすごかった。
で、歯磨き粉を比較するって、まあ、なんかね、磨けましたみたいな話なのかなと思ったら、なんかシャーレみたいなのに、こう、死腫病気をまず培養しましたみたいなことを書いて、なんかさーっと書いたんですよ。
で、その真ん中に、歯磨き粉を垂らし、あの、ね、輪っかができるわけですよ。
03:04
あの、なんだろう、こう、フェニシリンの実験みたいなのが出てくるやつですよね。
で、どのぐらい、こう、除菌が出てきたかみたいなのを、普通に真面目に言って、これが一番良かったですみたいな、かわいいフォントで書いてあるんだけど、これみたいな、ガチやん、この人たち。
そう、いや、本当に大人の自由研究って感じなんですよ。
その、例えば、カビキラーとか何でもそうですけど、なんかたくさん洗剤類って本当に効いてるかどうかって、まあ、よくわかんないままみんなイメージで商品買うじゃないですか。
で、それを真面目に同じ条件で比べて、それをわかりやすい、その、例えばさっきのシャーレとか、すごく目で見てわかるじゃないですか。
もう、あれ、めちゃめちゃ、あの、自由研究の参考になると思います、私。
いや、これはかなりね、研究でしたね。
いや、そう、研究デザインもしっかりしてて、で、見せ方もすごいしっかりしてて、素晴らしいんですよ、あれ。
なんか、どっから出てきたのかわからない、なんか手の油を、手の皮脂汚れを再現したクリームみたいなのが出てきて、それがちゃんと洗えてるかみたいなのをチェックしたり、いろいろすごいよね。
柔軟剤も、柔軟剤で洗ったタオルを水につけて、どのくらい吸収しましたか。高さが、とか、なんか、なんだっけ、
なんか、タオルのね、強さみたいなのが、なんか、上に重りを乗せて、何キロで破れました、とかね、いろいろ真面目なんですよね、すごいなって。
いや、で、定量的なものだけやってるかっていうと、そうでもなくて、あの、訂正的な評価も、なんか、こう、インテリアの専門家の人だとか、その、片付けの、なんていうか、こう、アドバイザーみたいな仕事をしてる人から、
例えば、なんか、謎のケースって言ったらあれだけど、そのカラーボックスに入れるケースってどれがいいのか、みたいなので、考えたことあんまりないじゃないですか、
自分がたまたまカラーボックス買ったとき、隣にあったやつを買ったりすると思うんですけど、
いや、まず、比較する機会がないからね。
ない、ない、ない、ない。
みとりに行ったら、みとりにしかないから、みとりのやつと、カインズのやつと、百均のやつ、どれがいいんだろう、みたいなのは、この、比較しようがないじゃないですか。
で、それを比較してくれてるんですよ、どれがいいのか。
で、なんか、こう、Aプラスとか、A、B、Cみたいな感じで。
あれはね、もう、あんまり考えなくていいからね。
LDKが言ってるんだったら、大丈夫だろうって言って。
すごい信頼感があるよね。
いや、それで、しかも、こう、どこが良くて、どこが悪いのかっていうのも、一応、コメントがあるから、
あ、こういう意味でいいんだったら、私はBだけど、これがいいかも、みたいな感じで。
こう、自分に合わせて選べるところも含めて、すごくいい雑誌ですよね。
評価基準をまず明確にしてくれてる。
そうそう。
いや、まじギサーチとして優れている。
なんか、研究所あるらしいですよ。
そうそう。
LDKだけじゃなくて、なんだっけ、モノクロ。
モノクロっていう、そもそも出版社の名前は忘れてたけど、富裕社かな?
っていう出版社が、まずそこ、LDKのすごいのは、もう一つあるのは、広告全く入ってない。
06:01
いろんな商品を比較してるんだけど、もう、フェアに、割と叩き切るよね。
叩き切るね。
これ、効果なかったです。逆効果でした。
全然、その腫瘍病菌をなんか。
これはダメでした。
腫瘍病菌できてませんでした、みたいなのを含めて言えるのは、やっぱり広告ないかなと。
すごいですね。
でも、その出版社が、ラボを最近作ったらしくて、あれもすごかったよ。
ちゃんと、白紙持ちの人を雇って、いろんな比較を講演できるように。
ちゃんと、クリーンルームじゃないけど、なんか、そういう埃とかを数えたりすることができるような、しっかりしたきれいな部屋を用意したりとか。
測りもすごい精密だった。
そうそう。めちゃめちゃすごいですよ、あれは。
これ、県園の中なんで、緊急車の方、もし聞かれてる方いたら、読んでください。
あれ、すごい面白いし、家庭の中にはこんなに科学があるんだっていうのを実感できて、とても楽しいですね。
おすすめです。
ちょっと、なんか、界隈で有名な話ではあるんですけど、
暮らしの手帳って、実は結構、科学的なアプローチでいろいろ比較してたみたいな。
なんか、雑巾掛けも、こう、一直線で走ってやった方がいいのか、
それとも、くるくる回しながら丸く拭いた方がいいのか、
どちらが汚れが落ちたか比較しましたとかもやってたりとか、
いろんないわかしきの比較とか、
たぶん、昭和の戦後すぐとかにできた雑誌なんだけど、いろいろしてて、
残念ながら、暮らしの手帳は今、そこまで勢いのある雑誌じゃない。
まあ、もう残ってるのかな、残ってないのかなって感じなんだけど、
LDKは完全に一種を引き継いでる感じがしますね。
本当に科学だなと。
面白かったですね。
すごい面白いので、ぜひ皆さんも読んでみてください。
LDKについて、相当語っちゃったね。
ただ、LDKとかを読みながら、いい感じに家事をやっていきたいっていう。
まずは、LDKで片方が得た知見を片方に共有するみたいなこともやってますよね。
あと、こんな家事があるのか、人はこういう家事をやってるんだなとか、
自分はこれ必要ないなとか、いろいろ客観的にね、
あんなに家事について学んだことは今までなかったので。
なかったね。
やっぱ、一人暮らしだと結構ね、適当で全然いいやってなっちゃうじゃないですか。
何から話しますか、家事の中で。
家事の中で。
選択から?
選択ね。
選択は割と、僕らそれぞれがやってきて、いろいろ学びがあったと思うんですよ。
どのぐらい自分は畳める人か。
のもあるし、やっぱそこは割と大きな家事の自分を占めるので、
割と最初からいろいろ試して、負担のない感じでできたらなと思って。
09:05
分担をすることも大事だけど、そもそも負担を減らす。
やってるほうが負担に感じないようなやり方がないのかってことをいろいろ考えたんでね。
まずドラム式洗濯機。
これがもう本当に人生を変えてしまうやつだよね。
そうですね。
ドラム式洗濯機をもしまだ持っていない人がいたら、
家事と人生が変わるということだけ覚えてもらって、
すぐに買う必要はないけど、
いつかは人生を変えてほしいなと思います。
それはよく言われてることなんで、ここでドラム式洗濯機の素晴らしさを詳しく語らないんですけど。
ドラム式、我が家の状態で言うと、
前提としてそれはありますと。
だから、基本的にはボタンを押すと、カートまでやってくれるけど、
そこからどうするかっていう問題を解こうと。
我々が最初、もともと自分たちの家でやってたのは、
衣装ケースが普通にあって、
で、カゴみたいのがあって、
まずはカゴに移して、カゴから衣装ケースに入れて、
で、衣装ケースから着るときに出して着るっていう。
普通ですよね。普通ではあるんですけど。
結局、畳まないなと。
カゴに入れたものをそのまま着ることが多いなと。
結局、カゴはどんどんオーバーフローしちゃうんですね。
っていう反省は一応あったと。
あやかさんはありましたか?
それは特になかった。
それを一応やってた。
そうだね。
毎回きちんと畳んだりはしてなかったと思いますね。
わりかし、特にタオルとか下着類とかは、
わざわざクローゼットの中にしまうっていうよりは、
それ専用のやつを。
オープンな箱みたいな。
専用のやつが洗濯機の隣にあって、
洗濯機で乾燥終わったやつを出して、
そのまま分類だけするって感じでした。
僕は自分の家でやってて思ったのは、
衣装ケースに入れるっていうのは、
人類には難しいなと。
そうですね。
その点で、別に私たちはそこを取り繕おうとはしなかった。
お互い。
基本、僕たちはタイダーであることをまず認めようと、
人間はタイダーであるっていうところから始めようってことは一致してた。
だから、そこがどっちも、
ここは畳むべきでしょとかは言い出さなかった。
それは非常に、最初からプライドがなくてよかった。
そうだね。
人間として人は畳んだほうがいいみたいな、
切れ言はもう言わないと。
畳まないでいいんだったら、畳まないほうがいいよっていう。
っていうか、畳まないでいい服しか買ってないし。
だから、畳まなきゃいけないような服は早めに引き上げて、
それ以外は置いとくみたいな感じ。
12:02
だから、その時困ったのは、結局2人がいる状態だと、
今、洗濯機に入ってる服が汚れてる服なのか、
それとも洗い終わった服なのかがわからなかったり、
それがかごの中に入ってるものに関しても、
わからないっていうような状況を、
作りたくないっていう。
たぶん、全ての家事の分担、
分担以前に協力してやるときにあるのは、
一番避けるべきだと思ってるのは、
あるものはあると。
たとえば、洗濯機に入ってる衣類があるってなったときに、
たとえば、相手に聞かないとその状態わかんないとか、
これは洗ってるのか、洗ってないのかを、
開けてとか、今何時だから何してるはずみたいな、
考えなきゃいけないのが、
たぶん、かなり家具の、家事の能率を下げてるんですよね。
洗濯機でいうとそういう状態があります。
そうじゃなくて、こういう状態にあるってことは、
こうなってるはずだ。
たとえば、外に野菜が出てるってことは、
今日使うはずだとか、
家具に洗濯物があるってことは、
これは洗濯されたもののはずだっていうことを、
最初にもう決めとくと。
疑いようのない状態にしておくってことは、
わりと2人以上で家具を家事をするとき、
もう一般に2人以上で何かをするときに、
すごく大事なんじゃないかなって。
要するに、曖昧な状況で引き継ぎをするみたいなことが、
ないようにするってことですよね。
目的を明確にして、
どの状態がゴールなのかっていうのを、
お互い持っておく。
途中過程が見えるようにしておくって。
もうちょっと具体的に洗濯物の話でいうと、
洗濯機の中に入ってるものは、
基本的には着終わったものを入れるっていうことにして、
かごにはきれいな服しか入れないっていうルールにするんですよね。
ほぼ毎日回すことにして、
基本的にはもう全部、
場所が決まっているっていう状態にすると。
一番状況として難しいのは、
終わった直後に、
できてるものをどう取るかってことなんですけど、
できてるときは、
ホコリを取りましょう。
ヘルター掃除みたいなのが。
閉じてるってことは、
洗濯してし終わったものっていうルールがあって、
開けた人は必ずかごに出す。
すると、閉じてるイコール洗濯終わったきれいなものが入っている。
開いてるってことは入れていい。
それで終わりかな。
その2つが明確化されたことで、
15:02
特に何も質問せずに。
今はお互いタイミングが空いた方がやるみたいな感じになってますね。
もう1つは、
お互いの服をどこまで持っていくかみたいなのがあるじゃないですか。
それも解決できるように、
パカッて開けられるケースになってたり。
衣装ケースではなく、
最近結構出てきたジャンルの収納だと思うんですけど、
フラップ付きのケースっていうのがあって、
解きたい問題としては仕分けをしたいんだけど、
相手の分類、
結構衣装ケース派の人って多分、
ちょっと分けると思うんですよね。
下着だとか、シャツだとか。
それを相手のためにするっていうのは、
相手の基準がどうせ分かんないから、
どうせ失敗すると。
どうせ失敗するとストレスを保るから、
それはやんない。
無理だし。
だから、2人のやつを分けてポイポイ入れる。
畳まない。
畳むのも畳むってどういう状況ですかって、
人によって全然違うから、
もうそれも無理。
相手のためにするって無理。
だから、もうフラップが付いた、
パカッて開くケースがあって、
それがいい子ね、どんどんね。
上下にあって、そこにポイポイ入れて、
で、終わり。
例えば、私はワンピースとか、
そのままほっとかれたら困るものとかは、
そこから自分で出して、
自分の部屋にかけたりすればいいわけで、
っていう感じでやってますね。
それは非常にあるね。
今、確かに洗濯回りはストレスなくできてるね。
そうだね。
そこまで単純化すると、
あんまり家事をしたな、今日みたいな、
ちょっと今日ボキボキみたいな、
肩ボキボキみたいな、
疲れたなみたいな、
全く感じないというか、
割とそこまで単純化してあげると、
分担以前に、
特にローテーションとか決めてないしね、
気がついた方がやろうって感じで、
不公平感もなくできてるので、
どっちかがやらなきゃいけない的な仕事は、
なるべくミニマイズして、
基準を下げてあげるっていうのは、
割といいんじゃないかなと。
確かに、そうですね。
次、料理の話します?
料理ね。
料理は、今週末と平日1日だけやるっていうやり方をしてて、
毎日って大変じゃないですか。
私は実験とかしてて、
遅くなることも結構あって、
でも週にこの日は早く帰るっていう日を決めて、
その日と土日に結構多めに作り置きをして、
あとはたまにお惣菜とか買って回していくって感じ。
結構今のとこ回ってますよね、それでね。
そうだね。
それに関しては、
今後どうなっていくか分からない。
選択に比べると、
もしかしたらまた変化があるかもしれないですよね。
とりあえず最初の3週間ぐらいそれも試してみて、
比較的持続可能な感じ。
18:03
2日半ぐらいで、
1回作ったものをすべて食べきってっていう感じですよね、
最近のルーティンとしては。
あと、料理、
今日はちょっとね、料理は分担というか、
ただ、分担、今までも結構そうだったけど、
あんま我々は同時に料理しない傾向にあるよね。
確かにね、どっちかが。
2人ともしないほうではない、
僕のほうがしないけど、比較的。
けど、あまりなんとなく申し合わせたわけではないかな。
キッチンは1人で使ってるよね、そっちもね。
結構その根底には、さっきの、なんだろう、
状態がわからない、状態放置してしまわないみたいな。
もし、単純にキッチンの広さみたいなもんだろう。
広さ的には全然2人でもいけるかなと思うけど、
めちゃめちゃ説明しながらやってくとかっていうよりは、
前半ちょっと、私が帰るまでの間に軽く作ってくれてて、
後半、残りここに出てる野菜を作って、
いい感じにしてっていう。
申し送りをして、朝起こしようと思う。
そういう時間分割を割と分担するにもいいんじゃないかな。
確かに、そうですね。
同時にやるとね、どうしても、この切った野菜はこのために使ったみたいな。
料理ってね、こうするつもりだったのにみたいなのが、
自分で記憶してるけど、特に見てわからないのがめちゃめちゃあるじゃないですか。
そういうものって分担には根本的には向いてないとは思うんですよ。
あんまりそういう状況を避けたほうが、
そもそも避けられるのであれば避けたほうが一般人じゃないかってことで、
それと料理はね、そういう感じで、
一緒に分担するときでも同時にやらない感じになってるのが面白いですね。
あとなんかもうちょっと分担的な話、分担っていうか、
役割分担みたいな話で言うと、
料理さんのほうがよりメニューを見ながら作るような、
準備して作るのが得意なイメージ。
で、私はもう余り物で何を作るかアイディア勝負みたいな、
それを楽しんでる趣旨があるので。
確かにそういうパズルみたいなのを結構楽しんでるイメージ。
そうだね。
これとこれとこれを今日までに使い切らなきゃいけなくて、
それをいい感じにすべて使い切るみたいなのがすごい楽しいんですよ。
最後まで使い切った。
すっきり。
むしろそれないとき、結構料理苦しんでた記憶がある。
そうだっけ?
なんかうちに来て料理をしてくれたみたいなときがあって、
ただなんか何もないみたいなときに、
すごい目に見えてうろたえていて、
開口感が広すぎるとちょっとだめなんですよね。
21:00
何を買おう、何を作ろうみたいな。
もうスーパーの中で迷ってるから、
それとりあえず決めてから買おう。
毎日だったらいいんだけど、
たまに作る、しかも誕生日とかの特別な料理とかってなると、
計画して作らなきゃいけないじゃないですか。
それ結構ストレスなんですよね。
それはそれで好きだし楽しいんだけど、
でもどうすればおもてなしになるのかみたいな考えるのもちょっとあれだし、
冷蔵庫にあるものをうまい具合にすべておいしく使い切れみたいなほうが、
私は燃えるんですよね。
確かに。
僕も最近はそれわかってきたので、
これ入れるとちょっと僕がどう調理するのかわかんないけど、
なんか燃えるんじゃないかと思ったみたいな挑戦を。
春菊食べたい。何かで春菊食べたい。
うん、そうだよね。
してますね。
確かに。
それは分担っていうよりなんか、
役割分担で感じてる。
性質が違うから。
性質が違うから。
他に家事で性質が違うこととしては、
料理さんは今はちょっと在宅勤務で家にいる時間が長いから、
結構たぶん家に見えない家事というか、
なんかいろいろ宅配のものを受け取ってもらったりとか、
家にいないとできないことを結構やってもらってるなっていう感覚があって、
その分、私が帰ってる間は料理を作ったりするのはやるみたいな、
そういう感じになってますね。
だから、今後もね、なんかうまくね、分担していきたいですね。
そうね。
最初こう反省したのは、
僕は家にいてそんなに苦手じゃないので、
例えば掃除機かけたりとかするんですけど、
言わないとダメだなって思いました。
やったことを言わないっていうのは、
で、なんか褒められましみたいなのが一番ダメだったと思いました。
確かに。
レコーナイズましみたいな。
で、そういう時に文句言うのはやっぱり良くなくて、
つまり、例えば、俺は掃除をやったのに、
なんか、なんだろう、
なんていうか、
なんで気づいてくれないんだろうみたいな。
そう、いや、てかなんか直接そう思ったわけじゃないけど、
なんかこう、なんだろうな、
掃除をしてない、この人は掃除を自分はしてないと思ってるんじゃないだろうか、
みたいな謎の認められてない不安みたいな、
なんか不満みたいなやつはなんとなかったんですけど、
いや、これはダメだって言うようにして良くなりましたね。
そうですね、確かにね。
その辺も結構ね、お互い気をつけていかないと、
これはやりましたって褒めてください。
いや、自分から言ったほうがいい。
大人なんで、見えてない家事をしたときは言うというのは非常に良いと思いますね。
だから、やっぱりでも、どうしても家にいるほうが、
なんか報告もしづらいようなちっちゃな家事って増えてるのかなっていう気はして、
24:03
なんかその点は私は意識的に外でできること、買い物とか、
なんか、料理みたいなのまとまって時間使うものはなんか手伝わないとなと思いながら、
でも結構たぶん家にいるほうに負担かたやっちゃってるんだなって思いますね。
なんか気づくと、
公平にする必要はそんなにないとは思ってて、
ただ公平感が欲しいだけだと思うんですね。
いろんな人についてそう思うんですけど、
実は公平じゃなくても公平感が出るやり方はたぶんあるとは思う。
なるほど。
それを報告するみたいのはあると思うし、
なんかそもそもこう、
これやってあげたなみたいな感じに思わないようなタスクにすると、
自然にできるようなことにするっていうのもそうだし。
そうだね、そもそも負荷を下げるって一番最初に言ったけど、
それが一番大事なことですね。
あるかな。
なんかすごくうまくいったことばっかり話してるから、
なんか自慢話かなみたいになっちゃうけど、
うまくいってないこととかあったかな。
なんかちょっとどうしようってなったのは、
それこそさっき話したような、
目に見えない家事をまかせてるっていうのの中に、
いろいろ管理組合とのやりとりとか、
そのへんまで全部ストレーサーにまかせてたところがあって、
そういえば結構気づいたら負担偏ってたなってこの前気づいて、
反省したみたいなことがありましたね。
多分そういう系で、
そのタスクをやりますよとかやろうかっていうのって、
多分そんなに解決にはならないと思っていて、僕は。
というのはそれを結局引き継ぐタスクとかも、
いろいろ考えてノーと言うしかないわけですよ、基本的にはね。
すんなり引き継げるタスクならそういう手段もあるかもしれない。
だから多分別のところにオーナーシップを持って、
こうやっていくと。
例えば自転車置き場の申請をするというところは、
最初から最後に自分で持ちますよっていう感じで、
そこにはスポットライトが当たってないところに関して、
プロアクティブにここにオーナーシップを持ちますっていう感じで、
宣言していくってほうが多分、
面も見えない家具、家事対策、
特にコンテストが必要なタスクに関しては、
わりと効くんじゃないかなと思います。
だからすでにやってる人に対して、そのタスクやるよっていうのは、
あまりよく聞くとは限らない。優しいとは限らない。
優しいとか、それは確かにそう。
だから先に課題を見つけるっていうか、
そっちを優先したほうがいいってことだよね。
皿洗いしてるときに、皿洗いするよって言っても、
27:02
いや、俺はやるよって。
もうやってるし。
お前は俺に皿洗いするって聞くんじゃなくて、
てえ!みたいな。
他に新しいタスクを見つけて、
自分の将来のタスクを減らしてほしい。
先回り感というか、
それを言われたときは、
すごい奥さんに怒られてるダメだって気持ちがわかったんですよ。
フランシーも結構強くて。
やっぱり家にいるのが長い人のほうが、
課題がそもそもたくさん見えてて、
いや、課題を発見してよって言われたときに、
ああ!みたいな。
言ったね、確かに。
なるほど!ってなって、
確かに、課題が見つかって、
それを一部手伝うよみたいな感じだと、
それは別に引き継ぎが発生するから、
むしろ、自分が見つけてない課題を見つけて、
先回りして、
それをオーナーシップを持ってやってほしいってことなのかってなって、
めちゃめちゃいろんな、
そういうのが、
ツイッターでよくある漫画。
ツイッターでよくある、
夫たたきみたいなので、
私たたかれてる夫が。
確かに。
ああ、そういうことか!
結構踏み落ちた気がする。
それで、
夫側の気持ちは、
どっちかというと妻側の気持ちで
見るわけじゃないですか、そういうのってね。
私、完全に夫側の気持ちがそのとき分かって、
なるほど!って言って、
私としては、自分にできる限り
すごいやってるつもりにいるんですよ。
なぜかというと、家にいる時間が短くて、
家にいる間はやってるときでいるから、
ほー!ってなって、
やってるじゃん!頑張ってるじゃん!
そうそう!私も頑張ってるのに!みたいな。
何したらいいのか教えてよ!みたいな感じで。
でも、何したらいいのか教えてよ!っていう考え方が
ダメなのか?ってなって、
なるほど!ってなりましたね。
いや、これほんとに、
今ちょうどリモートワークも導入されてて、
家にいるほうが男女逆転になってたり、
いわゆる昔の役割分担とは、
男女逆転になったりすることもあるかなと思うんですけど、
これを機会に、お互い逆の立場を経験しておくと、
学びが多いね。
あと、結構仕事と一緒だなって思いましたね。いろいろ。
そうだね。
タスクのやりっぱなしというか、
状態がわかんないようにするっていうのを避けるっていうのも、
よく考えたら仕事でやってるなっていうか、
うまくいかなかったプロジェクトって、
こういう曖昧な誰のところにボールがあるのかわかんないとか、
履歴がトラッキングされてないみたいな。
確かに。
タスクあるねってみんなわかってるけど、
どういう状態かわかんないみたいなのは結構あって、
結局ワグトラッキングシステムみたいなのに入れて、
30:00
ちゃんとそれを管理するっていうのはめんどくさいけど、
タスクを発見したらまずはやっておいたほうがいい。
やんなきゃねって誰かの頭にある状態ってなるべく避けたほうがいいみたいなのもあるし、
やっぱりなんか手伝うよってやってることを手伝おうとするのは、
結局しじまち人間なわけですよね、いわゆる。
それは仕事だったら先回りして課題を見つけたりできるのに、
家だとできなかったりするけど、
結局一緒ですよね。
何か共通の目的を持って、
ある種の組織を運営していかなきゃいけないので。
確かに。そう感じました。
ワンオンやってます、家でも。
ワンオンやってるね。
一時期、ワングッドシング、ワンバッドシングって。
お互いの、それ付き合い立ての頃やってたけど、最近はやんなくなったね。
ちょっと気持ち悪いカップルだと思うんだけどね。
確かに。
なんなん?みたいな。
お互いの一個良かったところ、最近良かったところと悪かったところをセットで言うっていう。
まさに僕が一番最初の上司にワンオンで毎週話してた。
でも、それ別に上司から聞いて、料理屋さんのほうから言い出したんじゃなくて、
何からともなく私のほうから言い出したよね。
ワンオンでこうしてっていう話をしたたぶん翌週ぐらいに、
あれやろうよ、いいけど、みたいな。
悪いことってそれ単体だと言いづらいとか、雰囲気悪くなるし、
でも、溜めとくのも良くないから、定期的に言える機会と、
ついでに良いことも言って、ちょっとバーを回させるみたいなね。
後味は良くする。
みたいなのね。
最近やってないですけど。
特にそういう機会がなくても、割と不満は言うようになった気がします。
てか、これが期待と違った。
こういう期待をしていた。
めちゃめちゃミーティングしてるよね。
めちゃめちゃミーティングしてるね。
俺の期待は?みたいな。
で、結構お互いに納得するまで話すから、
人から見ると、喧嘩には見えない。
喋り口は穏やかだから、あんまり喧嘩してるようには見えないかもしれないけど、
めちゃめちゃ2人とも早口だし、
同僚みたいな感じだよね。
確かに。
同じ仕事をする同僚かもしれない。
家における。
こんな感じで、まだ私たちも試行錯誤のところはあるんですけど、
家事の分担やら何やらも最適化していきたいし、
仕事で得たいろんなチームビルディングの知見も活かしていきたいところですね。
ですね。
33:00
なんか、けんえんのなかっていうタイトルで、
ツイッター検索たまにして、感想たまにいただいてるのを読んだりしてて、
すごく嬉しいんですけど、その中の一つに、
このまま仲のいい感じで続いてほしいっていうコメントをいただいた。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
他のコメントもいろいろハッシュタグつけていただいたのも含めて読んでるんで、
非常に励みになります。
なります、ほんとに。
ありがとうございます。
最近更新してなかったので、もしかしたらもう別れたんじゃないかと思われてしまうかもしれないみたいな。
そういうカプリアル抵抗、そういうのもあるんじゃないかなと思って、
仲良し政府も目立ったかもしれないですけど、
お送りしていきました。
感想などいただけたら非常に励みになります。
マシュマロへのリンクも貼ってあるので。
確かに、質問等もお待ちしております。
ネタも随時募集中。
ネタ募集中です。
よろしくお願いします。
それではまた次回も来てくださいね。
さよなら。
さよなら。
34:16

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