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スタスタスタエフフフフー
おはようございます。今日も元気?けんくらです。
この放送は、夫婦でNFTプロジェクト、ハピバナを運営しながら、
アーティスト活動する妻を全力サポートする夫の日々の生活や、
NFT、AIについて学んだことを、毎朝5時半に配信している放送です。
おはようございます。
今日の本題なんですけども、承認欲求の行く末。
承認欲求の行く末ということで、お話ししてみようと思います。
で、その前に、
今日は、5時半に配信した放送はですね、
初めての朗読を、小説の朗読を配信しました。
初めて朗読しましたね。
というのは、先週、とこだとこさんという方がね、
僕、けんくらと、はんなさんをモデルに小説を書いてくれたんですよ。
書いてくれたと言ったらまたおこがましいですね。
僕らをモデルに小説を書いてくれたんですけど、
それがすごくよくて、
まさか自分たちが小説の主人公になるなんて思ってもいないですし、
感動してその場で朗読しますって言ったんですよね。
その場でというか、聞いたときに、
本を読んだときに、朗読してみます。
実際に結構軽いのりで言ったんですけど、
なんでしようと思ったかというと、
オーディブルを最近聞いてて、
オーディブルって要は本の朗読じゃないですか。
なんとなくできるんじゃないかなと思って言ってみたんですけど、
いやー難しかったですね。
朗読って難しい。
僕の中で一番しんどかったのが、漢字が読めない。
漢字が読めないのと、
やっぱりその情景とかっていうのをすごく想像しないといけないし、
それを言葉で表現するっていうのがすごく難しいなって思いました。
自面はね、もちろん小説の通りなんですけど、
それが本当に果たして作者が求めている表現なのかっていうのが、
分からないし、
分からないし、
多分これって完璧を求めちゃうと、
結局何もできないなと思って、
もう一気に取ったんですよ。
読めない漢字はさすがに調べてやりましたよ。
オーディブルのつもりで聞いてもらえると嬉しいです。
小説自体も15分から20分くらいで読めるような短編小説ですので、
それを声に出して読んでみたら30分くらいかかりましたから、
30分くらいかな大体。
ちょっと早く、
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結構ゆっくり読んだので倍速再生とかすれば、
もう少し早く読めるかなと思いますので、
ぜひ、
僕のチャンネルのこの放送の一個手前の放送で出してますので、
ぜひ聞いてください。
よろしくお願いします。
ということで本題の方に戻っていこうと思います。
承認欲求の行く末ということでお話ししようと思います。
僕らって普段こうやって生きていく中で、
誰かに認められたいとか思うことって多々あると思うんですよ。
父親に、家族に認められたい。
父親、母親に認められたい。
先生に認められたい。
友達に認めてもらいたい。
これを承認欲求って言うんですけども、
この承認欲求を求め続けていく限り、
自由になれないっていうのが、
今日の結論になります。
今回の話も、
最近読んでる嫌われる勇気という本の中から、
僕が感じたことをお話ししてるんですけど、
承認欲求って誰かを基準として、
自分の人生を生きてるっていうことになると思うんですね。
例えば、自分の親に認められたいってなった時に、
自分の親に対して、
自分が認められるために行動するわけですよね。
例えば、大学に行きなさいとか、
勉強しなさい、宿題しなさいとか、
その宿題しなさいに答えるって、
相手が喜んでくれることで、
自分の欲求っていうのが満たされる。
相手に認められたから、
自分の欲求っていうのは満たされる。
この繰り返しをしていくと、
結局は誰かに認められたいがために、
自分の人生を生きていくことになると思うんですね。
っていうことは、
ものすごく自分主体の自由ではなくなってるわけですよ。
誰かの人生の上を生きてるわけですね。
特定の誰かっていう1人、
自分の親だけとかではなくて、
例えば、親に認められたい、
友達に認められたい、
学校で認められたい、
先生に認められたい、
上司に認められたい、
その欲求を満たすことで、
自分が満足してしまうと、
それは全て自分の人生ではなくて、
誰かの人生の横、上、
誰かの人生の上で、
自分が生きているっていうことになって、
ものすごく不自由な生き方をしてるんだろうな、
っていうふうに思うんですよ。
僕もこの、
嫌われる勇気っていう本を読んでて、
すごくそこを思って、
よくみんな自由になりたいとか、
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自由に生きたいって、
自分の人生を生きたいっていうふうに、
話しすると思うんですけど、
それって、
結局は、
誰かの承認欲求を満たすような生き方をしてたら、
いけないわけですよ。
誰かから認められたい、
誰かの承認欲求とはちょっと違うか、
自分の承認欲求ですね。
自分の承認欲求を満たすために生きてたら、
良くないわけですね。
その承認を、
自分を認めてもらいたい、
っていうふうに思っている限りは、
認めてもらう必ず相手、対象がいるわけなので、
それを満たすために生きてしまうと、
それは全て自分の人生ではなくて、
誰かの人生のレールの上を、
レールの横を歩いているのと同じように、
同じだと思うんですよ。
だから、本当に自分が自由で生きたい、
自分のやりたいことをやっていきたいって考えたときは、
それは、
相手の欲求を満たすために、
相手の欲求に沿うように自分が生きるのではなくて、
自分が何をしたいかっていうのが、
ものすごく大事になってくると思いました。
僕はですね、
自分が何をしたいかみたいなところの欲求って、
ものすごくあるようでないんですよね。
っていうのは、表面的に今これやりたいとか、
あれやりたいみたいな、
目の前にある楽しいことをやるっていう、
自分のやりたいことっていうのはたくさんありますよ。
サーフィンしたいとか、
本読みたいとか、
今で言ったらなんだろうね、
ハピバナ売りたいとか、
ありますよ。
あるんですけど、
じゃあもっともっと、
自分が3年後、5年後、10年後、
どういう風になっていきたいのかっていうのを考えたときに、
こうですっていうはっきり言えるものってないんですね。
こういう目的を持って今やってますっていう。
もちろんアートをギフトにすることを文化にしたいっていう、
ハピバナだったりアートギフトショップチューリップの
思いっていうのはもちろん持ってます。
そのためにじゃあ何をしていくのかとか、
っていうもっともっと、
それを達成するために何をするのかみたいなところっていうのは
ものすごくぼやっとしてるんですね。
僕はそこがすごく苦手なところで、
自分が何をやりたいのかっていう目的っていうのを
もっとはっきりさせて、
アートをギフトにするっていうことを文化にしたいっていうのは
ものすごく今ぼやっとしてるじゃないですか、目標としては。
なんかふわーっと目の上の方にあって、
じゃあそれをもっともっとこう、
こういうことをやっていきましょうみたいなのを作らないと
そこには達成することができないと思うんですね。
そこって僕はものすごく苦手なところで、
今までこういうことをちゃんとやってこなかったんですよ。
やったとしてもそれは
自分で考えてやったことではなくて、
与えられてきたことだったんですね。
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サッカーをやってたときっていうのは
全国大会に行きたいっていう目標が、
全国大会で勝ちたいっていう目標があったときに
そのレールの上を監督とかコーチが敷いてくれるわけですよ。
その中で自分がやりたいことを選んでいったわけですね。
だから大きい目標を考えたときに
そこに向かっていく、
目の前のことは対処できたとしても
そこに向かう道筋とか
具体的な
駅って言えばいいのかな、
そこに向かっていく具体的な
ちっちゃな目標って言ったらいいのかなっていうのを立てることっていうのが
まだまだこれからできてないので
こういうのを少しずつ自分の中で作っていって
まだ僕37、38か今年ですけど
こういうのをちょっとずつ作っていって
これから生きていきたいなっていう風に思いました。
嫌われる勇気っていう本を読むと
今自分が悩んでることっていうのを
少し解消できるような
特に30代後半、40代
30代前半とかかな
30代の方はぜひ読んでみた方がいいかなって思いましたね。
いろいろ悩みが出てくる年だと思うんですよ。
これからの人生だったり人間関係だったり
家族ができてとか
大きく環境が変わる時期でもあると思うので
ぜひ読んでみるといいかなと思います。
この嫌われる勇気という本からいろいろ引用して
これから自分が感じたことを話してみようかな
というふうに思います。ということで今日はここらへんで
おしまいにしようと思います。
最初に話した短編小説
ジミー、明日I miss youを思い出す
という短編小説の朗読を
しました。常田常さんの作の小説を
朗読しましたので
ぜひ聞いてみてください。また原作の方を
読みたいという方は概要欄にリンクを貼っておきますので
そちらをご覧ください。
ということで最後まで聞いていただきありがとうございました。
また次の機会にお会いしましょう。
でねー。