1. 健康塾の「ホリスティック・ヘルス・ラボ」
  2. #162 土とふれ合う暮らしが生..
2025-08-23 05:48

#162 土とふれ合う暮らしが生き方を整える

このチャンネルでは、自然の力を借りて心身を癒す「ホリスティックヘルス」の知恵をお届けします。

優しい語りかけで、あなただけの癒やしの時間を提供します。
自分自身と向き合い、健やかな毎日を送りたい方、ぜひご一緒に学びを深めていきましょう。


【自己紹介】

大阪でホリスティックな医療観に基づき整体療法を入り口として、
「気(心)・血(食)・動(体)の調和」をベースにした健康指導を実践。

大手リフレクソロジー学院、整体学校等で累計2000人以上にホリスティック医学の講義を実施。

現在もホリスティックヘルス塾基礎講座を年間20回以上開催。

1996 年からホームページで集客を実践。日本ホリスティック医学協会
関西支部の広報担当。

チラシ、Web作成から動画を使ったプロモーションまで、アナログからデジ
タルまでITマーケティングに精通。
感情コミュニケーションでセラピストの為の経営コンサルティングもやっている。


■アマゾンkindle書籍シリーズ

【シリーズ1:ホリスティックヘルスの基本】
<知っておくべき健康デザインの設計図>
https://kenko-jk.com/series1-s

【シリーズ2:自然治癒力を高める実践】
<起動せよ! あなたの眠れる「治癒エンジン」>
https://kenko-jk.com/series2-s

【シリーズ3:病気と深く向き合う】
<隠されたメッセージと生きる力>
https://kenko-jk.com/series3-sfm

【シリーズ4:ホリスティック・ライフデザイン】
<あなただけの「癒しの庭」をデザインする技術>
『最高の自分へ「輝く叡智」健やか習慣の力』
https://kenko-jk.com/series4-sfm

【シリーズ5:ホリスティックな叡智】
<全体性と調和が呼び覚ます「内なる力」>
https://kenko-jk.com/series5-sfm



【略歴】

岡田俊一(おかだ しゅんいち)
健康塾SBバランス整体院院長。
健康塾真愈整体学院院長
真愈整体の会 主宰

NPO法人日本ホリスティック医学協会理事
生活習慣病予防指導士スクーリング 講師、
生活習慣病予防士通学コース 講師
ホリスティックヘルス塾インストラクター


【講座】

ホリスティックヘルス塾基礎講座 by 健康塾
https://shinyu-seitai.com/holis/

ユーチューブチャンネル
https://www.youtube.com/@kenkojk

公式LINE登録でクーポンプレゼント
https://page.line.me/948rlvum


【Webサイト】

健康塾SBバランス整体整体院
https://kenko-jk.com/

輪郭矯正・小顔整体に特化した整体院
https://kao-kyousei.com/

O脚矯正に特化した整体院
https://xn--o-5b1b404jjvr.com/

健康塾真愈整体学院
https://shinyu-seitai.com/

健康塾デザインサービス
https://sb-balance.com/


いいねやフォロー、コメントをお待ちいたしております。


#ホリスティック医学
#健康塾
#園芸療法
#アーシング
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/675acec091a9935db52f2d37

サマリー

土とふれ合う暮らしは、心と体を整える重要な要素であるとされています。土に触れることで得られる癒しや自己成長、自然への感謝の気持ちが、生活の質を高めることにつながると考えられています。

土とのふれ合いの意義
こんにちは、健康塾ホリスティック・ヘルス・ラボ、ナビゲーターの岡田です。
今日は、土とふれ合う暮らしが生き方を整える、というテーマでお話をしていきます。
私たちが普段の生活の中で意識することは少ないかもしれませんが、土という存在は、すべての生命を育む母体のようなものです。
植物が芽吹き、実を付け、やがて枯れて土に還る、その循環の中に私たち人間の営みも含まれています。
現代の暮らしは、便利さにあふれ、町に住んでいると直接土に触れる機会はめっきり減ってしまいました。
しかし、だからこそ改めて、土とふれ合うことに大きな意味があると感じます。
土に手を入れるとひんやりとした温度や独特の匂い、粒の感触が五感を通して心と体に伝わってきます。
その瞬間、私たちは頭で考えることから少し自由になり、ただここにいるという安心感に包まれています。
土は静かに、けれど力強く命の循環そのものを教えてくれているのです。
例えば小さな家庭菜園、ベランダに置いたプランターで育てる野菜でもかまいません。
水をやり、葉を観察し、時には虫と格闘しながら毎日少しずつ育つ姿を見守ると、生きるとは変化し続けることなのだと感じられます。
そしてその変化は一丁単ではなく、時間をかけて積み重なっていくものであることも教えてくれます。
これは私たち自身の成長や癒しのプロセスにも重なります。
さらに土は心を落ち着かせる働きがあります。
都会の喧騒の中でストレスを抱えがちなとき、実際に土いじりをすると不思議と気持ちが和らいでいきます。
これは心理学の分野でも注目されていて、園芸療法やガーデニングセラピーと呼ばれています。
植物を育てるという行為を通じて、自己肯定感や心の安定を取り戻すことができるとも言われています。
ここで3つの大切なポイントを整理してみましょう。
1つ目は土と触れ合うことで体が整うということです。
土の中には微生物が豊富に存在し、それらが免疫力に良い影響を与えるとも言われています。
裸足で庭や畑を歩く、いわゆるアーシングも体内のバランスを整えると注目されています。
2つ目は土は時間間隔を取り戻させてくれるということです。
現代はスピード社会で結果を急ぐことが習慣になっていますが、土に種をまけば芽が出るまで待つしかありません。
土は自然のリズムに合わすという知恵を思い出させてくれるのです。
3つ目は土は生き方の縮図を表すということです。
種をまくときどんな土を選ぶのか、どう水を与えるのか、それらによって植物の育ち方が変わります。
同じように私たちの毎日の小さな選択が未来の自分の姿を作っていく、そのことを土は静かに伝えてくれています。
また、土と触れ合うと自然への感謝の気持ちも育まれます。
生き方を整えるプロセス
どこから来ているのか、どれだけの時間と恵みを受けて私たちの手元に届くのかを肌で知ることができるからです。
スーパーに並ぶ野菜はただの商品ではなく、大地と人の営みが重なった命そのものだと気づくことができます。
この視点を持つと食べることの意味も大きく変わっていきます。
そして、土と関わる時間は自分と向き合う時間でもあります。
黙々と土を耕していると心の中に沈んでいた思いや悩みがふと浮かび上がってくることがあります。
それは頭で整理しようとしても答えが出なかったものが、体を動かし自然と触れ合う中で自然に溶けていくプロセスなのかもしれません。
最後にお伝えしたいのは、土と暮らすことは特別な人だけのものではないということです。
大きな畑がなくても鉢植え一つから始められます。
小さな一歩がやがて大きな木づきに繋がり、自分の生き方そのものを整えていくのです。
土は私たちに大地に根差す生き方を思い出させてくれます。
頭であれこれ考えすぎる現代において足元の土に触れることは最もシンプルでありながら力強い癒しと導きになるのではないでしょうか。
本日もご視聴ありがとうございました。
チャンネル登録といいねをどうぞよろしくお願いいたします。
ご感想や気づきはぜひコメント欄でシェアしてください。
今日もあなたの足元にある大地が静かに力を貸してくれますように、ナビゲーター岡田でした。
05:48

コメント

スクロール