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2025-12-11 06:49

#208 料理は日常でできる小さなアート

このチャンネルでは、自然の力を借りて心身を癒す「ホリスティックヘルス」の知恵をお届けします。

優しい語りかけで、あなただけの癒やしの時間を提供します。
自分自身と向き合い、健やかな毎日を送りたい方、ぜひご一緒に学びを深めていきましょう。


【自己紹介】

大阪でホリスティックな医療観に基づき整体療法を入り口として、
「気(心)・血(食)・動(体)の調和」をベースにした健康指導を実践。

大手リフレクソロジー学院、整体学校等で累計2000人以上にホリスティック医学の講義を実施。

現在もホリスティックヘルス塾基礎講座を年間20回以上開催。

1996 年からホームページで集客を実践。日本ホリスティック医学協会
関西支部の広報担当。

チラシ、Web作成から動画を使ったプロモーションまで、アナログからデジ
タルまでITマーケティングに精通。
感情コミュニケーションでセラピストの為の経営コンサルティングもやっている。


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【略歴】

岡田俊一(おかだ しゅんいち)
健康塾SBバランス整体院院長。
健康塾真愈整体学院院長
真愈整体の会 主宰

NPO法人日本ホリスティック医学協会理事
生活習慣病予防指導士スクーリング 講師、
生活習慣病予防士通学コース 講師
ホリスティックヘルス塾インストラクター


【講座】

ホリスティックヘルス塾基礎講座 by 健康塾
https://shinyu-seitai.com/holis/

ユーチューブチャンネル
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【Webサイト】

健康塾SBバランス整体整体院
https://kenko-jk.com/

輪郭矯正・小顔整体に特化した整体院
https://kenko-jk.com/kao-kyousei/

O脚矯正に特化した整体院
https://kenko-jk.com/okyaku/

健康塾真愈整体学院
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サマリー

料理は日常生活の中で感じられる小さなアートであり、心を豊かにするクリエイティブな時間として捉えられます。食材をキャンバスとして、料理を通じて自分自身を表現する喜びが紹介されています。

料理の芸術性を再発見する
こんにちは、健康塾ホリスティック・ヘルス・ラボ、ナビゲーターの岡田です。
今日は、「料理は日常でできる小さなアート」というテーマでお話をしていきます。
毎日の食事の支度を皆さんはどのように感じられているでしょうか?
混雑を考えるのがめんどくさい、後片付けが大変、時間との戦い、
そんな風にどうしてもこなすべきタスクとして捉えてしまうことが多いかもしれません。
忙しい現代社会においてそれは無理もないことです。
けれど、もしその時間が義務でなく、あなた自身の心を潤すクリエイティブな時間になり得るとしたらどうでしょう?
ホリスティックな視点で料理を見つめ直したとき、そこには驚くほど豊かなアートの世界が広がっています。
美術館に飾られる絵画やホールで奏でられる音楽だけが芸術ではありません。
キッチンという身近な場所で食材という命と向き合い、自らの手で新しい調和を生み出すプロセス、
それこそが日常の中で誰もが参加できる最も創造的で根源的なアートワークです。
まずは食材を絵の具のように眺めてみてください。
スーパーマーケットや八百屋さんに並ぶ野菜たちのなんと鮮やかなことでしょう。
トマトの燃えるような赤、みずみずしいレタスの緑、つややかな茄子の紫、
それらは自然界が生み出したふたっとして同じものがない美しい色彩です。
今日、あなたはそのパレットからどの色を選び、食卓というキャンバスに描くのでしょうか。
季節の移ろいを感じながら食材を選ぶその瞬間から、すでに創作過程は始まっています。
キッチンに立ち、包丁を握る瞬間は、心を今ここに戻すマインドフルネスな儀式とも言えます。
トントンというリズミカルな音、野菜から立ち上がるアオアオとした香り、
指先に伝わる食材の冷たさや固さ、五感を騒動員して目の前の命と対話するのです。
タバネギをすき通るまで炒めるときの甘い香りや、鍋の中でスープがコトコトと歌うごとに耳を傾けるとき、
私たちは日常の喧騒から離れ、純粋な感覚の世界へと没入することができます。
それはまるでピアニストが鍵盤に向かうときの性質が集中力に似ているかもしれません。
そして料理とは変容の魔法でもあります。
固かった根菜が火を通すことで柔らかく甘くなり、
バラバラだった素材たちが調味料という接着剤によって一つのハーモニーを奏で始める。
その価格反応を指揮するのはあなた自身です。
少しの塩加減、火を止めるタイミング、隠し味のスパイス。
あなたの感性がただの食材を料理という作品へと昇華させていくのです。
そこには正解も不正解もありません。
料理を楽しむ心
今日のあなたの体調や気分、食べてくれる人の顔を思い浮かべながら調整されているその味は世界にとってだけのオリジナルな表現です。
お皿への盛り付けはまさに仕上げの筆入れです。
余白を楽しみ、高さを出し、彩りを添える器との組み合わせを考えるのも楽しいものです。
高価な食器でなくても構いません。
あなたがおいしそう、きれいだなと感じるその感覚こそが食卓を彩る最大のアートです。
美しく盛り付けられた料理を前にしたとき、私たちの心は満たされ、昇華吸収の準備も整います。
目で味わい、香りを楽しみ、舌で感じる、それは五感を満たす総合芸術体験といえのです。
さらに、この料理というアートが他の芸術と決定的に違う点があります。
それは鑑賞して終わりではなく、最終的にその作品を体の中に取り入れ、自分自身の血肉にしていくということです。
あなたが込めた愛情や創造性、そして食材のエネルギーは食べた人の細胞の一つ一つに染み渡り、明日の命を作る過程となります。
これほどまでに親密で直接的なアートが他にあるでしょうか。
料理は苦手だと感じる方もどうか難しく考えないでください。
プロのシェフのような技術を目指す必要はないのです。
大切なのは上手か下手ではなくそのプロセスを慈しむ心です。
不揃いに切れた野菜も少し焦げてしまった焼き目も手作りの温かみという味わいになります。
完璧な作品を作ろうとするのではなく、キッチンでの時間を自分自身を表現する遊び場のように楽しんでみてはいかがでしょうか。
忙しい日には、買ってきたお惣菜をお気に入りの器に移ち替えるだけでもいいのです。
そこに季節の葉を一枚添えたり、胡椒をひとふりする。
そんな少しの手間と美意識が、ただの食事を豊かな時間へと変えてくれます。
誰かのために作る料理はもちろん尊いのですが、自分自身のために心を込めて食事を用意すること、
それは最高のセルフケアであり、自分という存在を大切に扱う儀式でもあります。
私たちの日常は、こうした小さな想像の積み重ねでできています。
キッチンはあなたが自由になれるアトリエです。
今日という一日を締めくくる夕食、あるいは今日への活力を養う朝食、その一皿にあなたなりの色と思いをのせてみてください。
料理を通じて日常の中に潜む美しさを発見し、自らの手で暮らしを彩っていく喜び、
それこそがホリスティックな健やかさを育む美しい生き方なんだと思います。
本日もご視聴ありがとうございました。チャンネル登録といいねをどうぞよろしくお願いいたします。
ご感想や気づきはぜひコメント欄でシェアしてください。
あなたのキッチンから生まれる小さな跡が心と体を温かく満たしてくれますように、ナビゲーター岡田でした。
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