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2025-09-19 06:32

#177 からだは「時計」ではなく「楽器」だった

このチャンネルでは、自然の力を借りて心身を癒す「ホリスティックヘルス」の知恵をお届けします。

優しい語りかけで、あなただけの癒やしの時間を提供します。
自分自身と向き合い、健やかな毎日を送りたい方、ぜひご一緒に学びを深めていきましょう。


【自己紹介】

大阪でホリスティックな医療観に基づき整体療法を入り口として、
「気(心)・血(食)・動(体)の調和」をベースにした健康指導を実践。

大手リフレクソロジー学院、整体学校等で累計2000人以上にホリスティック医学の講義を実施。

現在もホリスティックヘルス塾基礎講座を年間20回以上開催。

1996 年からホームページで集客を実践。日本ホリスティック医学協会
関西支部の広報担当。

チラシ、Web作成から動画を使ったプロモーションまで、アナログからデジ
タルまでITマーケティングに精通。
感情コミュニケーションでセラピストの為の経営コンサルティングもやっている。


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【略歴】

岡田俊一(おかだ しゅんいち)
健康塾SBバランス整体院院長。
健康塾真愈整体学院院長
真愈整体の会 主宰

NPO法人日本ホリスティック医学協会理事
生活習慣病予防指導士スクーリング 講師、
生活習慣病予防士通学コース 講師
ホリスティックヘルス塾インストラクター


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サマリー

このエピソードでは、体を時計ではなく楽器として捉え、そのリズムの重要性が語られています。呼吸や休息、表現の観点から、体の調律方法や日常生活における心の持ち方に焦点が当てられています。

体の調律とその重要性
こんにちは、健康塾ホリスティック・ヘルス・ラボ、ナビゲーターの岡田です。
今日は、からだは時計ではなく楽器だった、というテーマで話をしていきます。
私たちの暮らしは、常に時間によって区切られています。
朝何時に起きるか、昼休みは何時からか、夜は何時までに仕事を終えるか、生活のほとんどは時計の針に合わせて動いています。
現代社会はまさに、時間をどう使うかが最優先の価値観になってきます。
しかし、私たちの体は本来、時計のように正確に刻むものではありません。
リズムはあっても、それは均一なメトロノームではなく、揺らぎや変化に富んだもの。
だからこそ、からだは時計よりも楽器に近い存在だと言えるのです。
例えば、ピアノの演奏を思い浮かべてみてください。
同じ曲を弾いたとしても、演奏者が変われば、速さも音の強弱も違います。
微妙なテンポの揺らぎや、音と音の間の間の取り方によって、全く印象が変わってくるのです。
だから、からだのリズムも同じです。
毎日、ぴったり同じリズムを刻むことはできません。
日によって睡眠の質が違ったり、食欲の運が変わったり、気分の波があります。
それは不調ではなく、自然な揺らぎなのです。
しかし、私たちはつい、毎日同じであることを正しいと思い込んでいます。
昨日は7時間寝れたのに、今日は6時間しか眠れなかった。
昨日は元気に歩けたのに、今日は疲れやすい。
この差を失敗や不十分と捉えてしまうと、心身はますます緊張してしまいます。
でも、実際は、からだは楽器のように、その日その日で調律の状態が変わるだけなのです。
ここで大事なのは、調律という視点です。
楽器は放っておけば音が狂います。
バイオリンもピアノもこまめに音合わせをしなければ、本来の響きを出すことができません。
私たちの体も同じ、毎日整えるための調律が必要なのです。
では、その調律とは具体的に何でしょうか。
私は大きく分けて3つあると考えています。
1つ目は呼吸です。
呼吸は音楽で言うところのリズムセクション。
呼吸が浅くなると心拍も浅く早くなります。
全体がせわしない演奏になります。
深くゆっくりした呼吸は体全体を落ち着かせ、安定したリズムを刻む助けとなります。
1日の中で意識的に数回深呼吸するだけでも、調律の精度は変わってきます。
2つ目は休用です。
楽器も演奏を続ければ弦が緩み、鍵盤が狂っていきます。
だから演奏と演奏の間には休息が必要です。
人間の体も同じ、ただ長時間眠るだけでなく、
昼間に少し目を閉じたり、仕事の合間にストレッチをしたり、小さな休用を重ねることが大切です。
休用とは単に止まることではなく、回復のための沈黙、音楽における休符のようなものです。
3つ目は表現です。
音楽はただ正しく音を並べれば美しいとは限りません。
演奏者の感情や表現がこもって初めて人の心に響きます。
体もまた、ただ健康のために何々をするという義務感だけでは整いません。
体を動かすときに気持ちいいと感じる、食べるときに美味しいと思う、その感覚こそが本来の調律を進めてくれるのです。
こうして考えると、私たちの暮らしそのものが一つの音楽であり、体はそれを奏でる楽器だと言えるでしょう。
日常の体の楽器調律法
時に音が狂う日もあるし、うまく演奏できない日もあります。
でもそれは失敗ではなく変化、その時にしか出せない音色なんです。
ここで少し日常でできる体の楽器調律法を挙げてみましょう。
1.朝の一呼吸で調律を始める。
目が覚めたらまず大きく息を吸い込んでゆっくり吐く。これで今日の演奏がスタートします。
2.昼は小休止を忘れない。
食後に5分だけ目を閉じる。
軽く背伸びをする。
これは音楽における小節の切れ目のようなものです。
3.夜は静かな調べで終える。
寝る前にスマホを置いて部屋を暗くし、静けさを味わう。
これは1日の最後の余韻を整える大切な調律です。
このように体を時計と見るのではなく楽器と見ると、日々の波や揺らぎを肯定的に受け止めることができます。
時間に追われ、毎日を均一に刻むことに疲れた時、今日はどんな音色を出しているんだろうと考えてみるのです。
4.自分の体調や気分を音として聞く。
そうすれば、たとえ調子が悪い日でも、今日は静かな曲の日なんだと受け止めることができます。
最後に一つ、楽器は続奏もできますが、やはり合奏の中で最も美しく輝きます。
人も同じで、自分一人だけでリズムを刻むよりも、家族や仲間、自然や社会と一緒に音を重ねることで、より豊かなハーモニーを奏でられるのです。
あなたの体という楽器は世界に一つしかありません。
だからこそ、その響きを大切にし、調律を重ねながら、人生という大きなオーケストラの一員として音を奏でてみてください。
本日もご視聴ありがとうございました。チャンネル登録といいねをどうぞよろしくお願いいたします。
ご感想や気づきはぜひコメント欄でシェアしてください。
あなたの体が今日も美しい音色を奏で、人生の舞台を豊かに彩ってくれますように。
ナビゲーター岡田でした。
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