1. 敬和キャンパスレポ
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8/11の敬和キャンパスレポは、久しぶりの出張収録です。#一般社団法人みんなの家ともとも さんにお邪魔し、#地域活動支援センターあん
の施設長であり、敬和学園大学卒業生の竹内元希さんにお話をお聞きしました。国際文化学科出身の竹内さんが、#社会福祉
施設で働き始めた経緯や現在の仕事内容、施設内で展開するヨガ講座のことなどお話しいただきました。MCは齋藤(真)、宇賀田。エフエムしばた21時00分から、ウェブでも聞くことができます。

サマリー

一般社団法人みんなの家ともとも地域活動支援センター庵の施設長である竹内玄貴さんにインタビューし、彼の経歴や福祉施設の取り組みについて紹介しています。施設では精神疾患を抱えるメンバーが安心して楽しく成長できる場所を提供しており、個別に合わせた支援を行っています。竹内さんは一般社団法人みんなの家ともともの地域活動支援センター庵の施設長として活動し、障害児や特別支援学校に通う子どもたちの支援施設として活動しています。また、竹内さんはヨガのインストラクターでもあり、自身が合宿形式でヨガの修行をしてきた経験を生かして教室を開催しています。

00:31
スピーカー 2
敬和キャンパスレポ。この番組は、柴田市富塚にある、
敬和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、柴田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、実践するリベラルアーツ。
スピーカー 2
敬和学園大学の提供でお送りします。
みなさん、こんばんは。この番組は、
敬和学園大学から大学のことや柴田、新潟のことを伝える30分番組です。
今日の進行は、国体文化学科2年の斉藤優里奈と、
スピーカー 3
国体文化学科4年の穂形雛穂です。よろしくお願いします。
今日は、番組としては久しぶりの出張収録ということで、
新潟市中央区、関東寺に来ています。
新潟バイパスの桜木インターから近いところですね。
優里奈さん、この辺に来ることはありますか?
スピーカー 2
私、この辺はなかなか来ないです。
来るのがないとね、来づらい。
で、なんか結構この施設、おしゃれじゃないですか?
おしゃれ。
あんまり施設感がない。
ワンちゃんをお出迎えしてくれてね。
スピーカー 2
そう、3匹のワンちゃんがね、お出迎えしてくれて。
スピーカー 3
そう、すっごい可愛かった。
スピーカー 2
めっちゃ可愛かった。1匹めっちゃお気に入りがいて。
スピーカー 3
お気に入りだ。
スピーカー 2
ブサカワなんだけど、2匹でかい犬がいて、1匹ちっちゃい犬がブサカワで。
スピーカー 3
ブサカワで可愛かった。
この施設はこちらの新潟市中央区関東寺にあります。
一般社団法人みんなの家ともとも地域活動支援センター案
施設長である桂川学園大学卒業生の竹内玄貴さんにお話を伺いたいと思います。
よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
先ほど犬がお出迎えしてくれたんですけど、2匹でかい犬と1匹ちっちゃい犬がいたんですけど、
犬種とか何ですかね?
スピーカー 1
この白っぽい犬はラブラドール。漢字でトモに書いてトモ。
トモって言います。
トモちゃんですか?
トモちゃんですね。黒い犬は研修雑種なんですけど、トモちゃんと同じくらい大きい。
大きかったです。
あの子も女の子なんですけど、ハグちゃん。ハグクムで。
ハグちゃん。
小さいシーズー。シーズー犬は男の子なんですけど、漢字一文字でシー。
シーナキッペイのシー。シーナリンゴとかのシー。
男の子だからみんなであだ名でシズオって呼ばれてます。
スピーカー 2
シズオだ。シズオくん。
シズオお気に入りなんでしょ?
スピーカー 1
シズオがお気に入りらしいです。
ありがとうございます。
経歴と入社の経緯
スピーカー 2
では、私斉藤から竹内さんのプロフィールをご紹介させていただきます。
竹内玄貴さんは村上市のご出身で、
競和学園高校をご卒業後、競和学園大学の国際文化学科を2013年に卒業されています。
在学中は神田ゼミに所属され、地元岩船の岩船大祭について卒業論文を書かれたそうです。
卒業後、民間企業に勤務された後、2017年に障害ある人もない人も一緒にいる空間づくりのコンセプトに惹かれて
一般社団法人みんなの家ともともに入社。
2022年からは地域活動支援センター庵野施設長として
15歳以上を対象とした精神疾患を抱えているメンバーの居場所づくりに取り組んでいるとのことです。
ということで、今日は地域活動支援センター庵野にお伺いします。
なんか、お若いスタッフさんですかね。スタッフさんの方々がお出迎えしてくれて。
スピーカー 1
あれはうちの通っている通商者、利用者というかメンバーですね。
みんな私服なんで、誰がスタッフか利用者か、たぶんぱっと見わからないと思うんですけど
そういう感じで、普通の福祉施設だと職員がみんな同じ制服で統一してきてると思うんですけど
スピーカー 2
我々はみんな私服で自由な感じで。ラフな感じで。
スピーカー 1
憧れます、そういうとこ。
スピーカー 3
でもすごいね、なんか空気良くて、すごいみんな楽しそうだよね。
スピーカー 2
みんな仲良くて。
スピーカー 1
そうですね、そういう雰囲気を目指して。
スピーカー 2
ザ仲間みたいな。
スピーカー 1
そうですね、そんな感じで。
スピーカー 2
漢字だよね。漢字で入ってきて。
Kはキャンパスレポ。
竹内さんの大学生活と卒業論文
スピーカー 3
ということで、ではまずちょっと遡りまして、大学生活についてなのですが、国際文化学科の神田ゼミのご出身とのことです。
神田先生はすでにお退職された先生ですが、神田ゼミでの勉強が竹内さんにとって大きな転機になったと伺っておりますが、どんなことを勉強されたのでしょうか。
スピーカー 1
はい、まず2年生から4年生まで神田ゼミに入ってたんですけど、正直1年生の頃は勉強全くせず、本当遊んで、毎日遊んでるような学生で、正直神田ゼミもお酒が飲めるという噂を聞いて、神田ゼミというゼミはとても厳しいゼミで、勉強を必ず卒業論文を書かなきゃいけないっていうゼミだったんですね。
それで神田先生の厳しい雰囲気に飲まれてしまって、怖くて辞めれなかったっていう。
逆に辞めれなかったんですか。
でも勉強がうまく最初いかなかったんですけど、3年生の初めの頃にやっと勉強の面白さとかコツみたいなのに気づいて、このままもしかしたら卒業論文書けるんじゃないかっていう自信になり、最終的に卒業論文書いたんですけど、
勉強の仕方とか勉強する体力だったり、そういう何か成果を出すために頑張るっていう、そういう自信というか練習というところができたゼミだったかなと思います。
スピーカー 3
ゼミの内容としては何を勉強するゼミだったんですか。
スピーカー 1
神田先生自体は民族学だったんですけども、卒業論文のテーマは何でもいいよということで、一番書きやすいと思った自分の地元の岩船、村上市岩船っていうところに住んでるんですけど、岩船のお祭りである岩船大祭について書きました。
その岩船大祭から歴史が深いので、岩船大祭から見る江戸時代後期の文化だったり経済状況だったりっていうのを論文として調べました。
スピーカー 2
岩船大祭のことを取り上げたとありましたが、岩船という場所のこともお祭りのことも実はあまりよく知らないのですが、どのようなお祭りでどのような卒業論文を書かれましたかね。
スピーカー 1
岩船という町は両志町。港があって、青島という島に行けるフェリーがある海に近い両志町。
岩船大祭っていうのは県の無形民族文化財に指定されていて、有名なところでいうと村上大祭っていうのが有名だと思うんですけど、村上大祭と知らない人が見たら似たようなお祭りだと思います。
おしゃぎりという出汁。出汁って言った方が多分一般的に伝わると思うんですけど、そういうおしゃぎりという豪華な出汁を張って、そこに子どもたちが乗ってお林を生やしながら、ほぼ24時間かけてその町を巡行していくっていう、そういうお祭りですね。
おしゃぎりってなんですか?
スピーカー 1
おみこしは稼ぎ物だと思うんですけど、そのおみこしを大きくして車輪をつけて、大きい車輪を2つつけて、そこの中に子どもたちとかが乗れるようなスペースがあるって。
スピーカー 3
今日収録日は村上大祭が開催されている日なんですけど、岩船大祭っていうのはいつ頃の時期に行われるものなんですか?
スピーカー 1
村上大祭は4月に行われるんですけど、岩船大祭は10月。
スピーカー 3
でも寒い時期じゃないですか?
スピーカー 1
寒い時期ですね。
スピーカー 3
夏っていうよりかは秋寄りなんですね。
スピーカー 1
そうですね。10月19日っていう風に日付が決まってますね。
毎年?
毎年絶対。曜日関係なく10月19日。
スピーカー 2
10月19日にこだわりあるんですか?
スピーカー 1
10月19日に神様が来たと言われている。
スピーカー 3
ちゃんと理由が?
スピーカー 1
ちゃんと理由があって、その日に行われますね。
スピーカー 2
経営はキャンパスレポ。
スピーカー 3
卒業後、今のお仕事を始められるまでの経緯なんですけれども、
当初は最初は民間企業に就職して、その後2017年にこの職場にたどり着いたとのことでした。
どのような経緯だったのか、差し支えのない範囲で教えていただけませんか?
スピーカー 1
そうですね。それこそ私の実家が地元で家業を営んでいて、
その家業をやるという目的で、
修行を兼ねて最初に岩田市の民間企業に3年就職しました。
ある程度、修行というか経ってタイミングがあったので、
そのタイミングで地元の家業に勤めることになりました。
2年ほど働いたんですけれども、
いろいろ働いていくうちに思うことがいろいろあって、
このままでいいのかな?どうしようかな?と結構悩んでいたところ、
ご縁があって、今の会社の代表夫婦にお話しする機会があって、
一緒にお食事をしたときにいろいろ話を聞いてくれたり、
あとこのトモトモのコンセプト、障害ある人もない人も一緒にいれる空間を作るというコンセプトに
すごい惹かれてしまって、ぜひいただきたいというか、
そのときは働かなくてもいいので、ボランティアさせてくださいという気持ちで
トモトモに行くようになりました。
そんな経緯で今、正社員として雇ってもらっているんですけれども、
そういう流れでここにたどり着いているという感じです。
スピーカー 2
さて、ではここで1曲お届けします。
今日の曲はこちら。
サイゲンジさんは南米フォルクローレや
ブラジル音楽を軸にした独特の音楽を作り出す
シンガーソングライター・ギタリストです。
ボサノバなどのブラジル音楽のテイストの曲が人気で、
今日の曲サンフラワーはJ-WAVEの人気番組
サウージサウダージのオープニング曲になっているそうです。
それでは聴いてみましょう。
サイゲンジサンフラワー
けいわキャンパスレポ
けいわ学園大学オープンキャンパス
スピーカー 3
9月2日土曜日に開催予定です。
スピーカー 2
無料送迎バスが柴田や新潟をはじめ、県内11カ所から利用できます。
次回9月2日は、リベラルアーツの幅広い学びを6つの授業から体験できます。
環境と経済、日本の近現代史、心理学、子どもが作る子どもの街、
名画、落ち葉広い、地域づくりなどなど、他にも様々な授業を選ぶことができます。
学生発表は、地域の中の小さな居場所づくり、新潟カーボンゼロチャレンジ、
けいわピースプロジェクトなど盛りだくさん。
詳しくは、けいわ学園大学のウェブページへどうぞ。
けいわキャンパスレポ
スピーカー 3
お届けした曲は、西源寺サンフラワーでした。
さて、今日のけいわキャンパスレポは、一般社団法人みんなの友とも、
地域活動支援センター庵の施設長である、けいわ学園大学卒業生の竹内元輝さんにお話を伺っています。
後半もよろしくお願いします。
地域活動支援の取り組み
スピーカー 3
現在のお仕事のお話ですが、地域活動支援センター庵の施設長というのが、
今の主なお仕事ということになるかと思います。
15歳以上を対象とした精神疾患を抱えているメンバーが通える場所で、
安心して楽しく成長できる居場所づくりに取り組んでいるとのことでした。
通ってきているメンバーの皆さんにとっての課題と、
このセンターや竹内さんたち、スタッフの皆さんの果たしている役割について教えてください。
スピーカー 1
精神疾患を抱えているメンバーが、うちには1日平均10名ほど通ってきてくれるんですけども、
福祉施設はいろいろあって、新潟市内にも様々な福祉施設があります。
うちに来ているメンバーは、他の福祉施設とまたちょっと違うところというか、
最初福祉施設っぽくないっておっしゃってくれたと思うんですけど、
まさにそういうところを目指して、パッと入った時に居心地のいい空間だったり、
ちょっと他の福祉施設と違うなっていうところを目指してはいるんですけども、
なんでいろんな方々が来ているんですけども、
一人一人に合わせて安心して安全で楽しくいれる場所っていうのをまず目指しています。
その上でそれぞれ成長しなきゃいけない良い部分とか課題っていうのはもちろん、
それは県上の我々でもあると思うんですけども、
それを明確に打ち出して、ゆっくりその人に合わせたペースで一緒に成長していくってところを目指しています。
その上で私の役割になるんですけども、
本当に住人トイロなので、さっきも言ったんですけど、
その人に合わせた作業だったり、軽い簡単なお仕事だったり、
1日の過ごし方、1年を通しての過ごし方、
さらにその後2年3年、長期的に見てどういうふうに過ごしていくかっていうのを考えて、
どういうことをやっていけばいいのかっていうのを模索しています。
最近の取り組みで言いますと、
地域活動支援センターっていうのは、
普通の一般的な就労施設と違うので、
そのメンバーにお給料、コーチンを出さなくていいんですけども、
中にはコーチン欲しいっていう人もいるので、
コーチンが発生できるような組みですね。
地には保護犬がいるんですけども、
その保護犬たちのために犬のジャーキーを、ドッグフードですね。
ドッグフードを開発して、それを今イベントで販売したり、
またここの施設で販売できるように今準備をしています。
結構売れ行きも良かったり、反応も好評なので、
これをどんどん広めていきたいな、
そういう取り組みもしています。
もちろん仕事をしないで居場所として使いたいっていう人もいるので、
その人にはそういう風な空間を提供できるように、
その上で成長できるように、いろいろ考えてやったりはしています。
スピーカー 3
じゃあもう希望に合わせた形というか。
地域活動支援センターの活動
スピーカー 1
そうですね。本人の話を聞いて、
あといろんなその人の背景とか、
どういう人生を歩んできたかとか、今の状況とかをいろいろ合わせて、
多面的にいろいろ見て、良い方向に行ってもらうように考えたり、
一緒に話し合ったり、スタッフでもちろん共有したり、そういう風に。
スピーカー 2
心の支えになるような場所ですかね。
スピーカー 1
目指してますね。
あと、自分が家族代わりというか、
そういう家族に近い存在になれるように。
スピーカー 2
ただいまみたいな。
スピーカー 1
そうですね。うちみんなの家、ともおともお時代が、
家がついているので、そういう家族的な支援というのを目指していて、
必ずただいまお帰りとか、そういう声掛けは行っていますね。
スピーカー 2
地域活動支援センターというのは、市役所などのセンターのような響きがありますが、
一般社団法人ともともが運営されているとのことでした。
センターの運営経費はどのように賄われているんですか。
一般社団法人みんなの家ともともというのは、
スピーカー 1
この15歳以上の方が対象とした地域活動支援センターで、
あと障害児、主に障害児、年齢制限ないんですけど、
主に特別支援学校とか、特別支援学級に通っている子どもたちの
放課後の支援施設、ともともファミリーズというのがあって、
その2つがともともの施設としてあるんですけども、
どちらも新潟市から補助金として出してもらって、
それで運営しているという形になりますね。
地域活動支援センターでいうのであれば、
1日平均5人来たらいくら、10人来たらいくら、15人来たらいくら、
そういう区切り区切りでなっていますし、
他の形態だったら1人当たりいくらとか、
そういうふうになっていくと思うんですけども、
地域活動支援センターに関しては新潟市から、
運営費補助金という形で運営しています。
経営はキャンパスレポ。
スピーカー 3
話はそれるんですけど、
一般社団法人みんなの家ともともの事業として、
ヨガの修行と教室の開催
スピーカー 3
竹内さんご自身がインストラクターとなって、
ヨガの教室もされていると伺いました。
ヨガはどこかで修行されてきたのでしょうか。
そうですね。
自分自身ヨガは、
スピーカー 1
リンピア日本会の向かいにある、
ヨガスパっていう、
ヨガの教室があるんですけども、
結構、新潟、新潟、新潟、
結構新潟だと有名、
全国的にも有名だと思うんですけども、
そこに有名なインドの先生がいらっしゃったので、
そこで合宿という形で修行をしてきました。
スピーカー 2
合宿なんですか。
スピーカー 1
合宿で100時間。
いろんな教室があるんですけども、
自分はそういう合宿形式で習ってきました。
スピーカー 3
どんなことするんですか、ヨガって。
スピーカー 1
インド式のハタヨガって言うんですけど、
ハタヨガの意味は、
右と左とか、
月と太陽とか笑わすんですけど、
左右のバランスを整える、
心身のバランスを整える、
っていう意味合いがあって、
自律神経っていうのがあって、
ちょっと話が長くなるんで、
そういう自分の神経を整えて、
日々の日常を過ごしやすくしようのがテーマです。
なので、呼吸で自律神経を整えていくんですけど、
その呼吸をしやすくするために、
有名な、皆さん思いつくようなヨガのポーズを
フローって言うんですけど、
連続して組んでいくっていう、
そういうヨガになってます。
ヨガの効果とメッセージ
スピーカー 2
それをヨガをして、
自分自身どういう変化がありましたか。
スピーカー 1
そうですね。
もちろんみんなそうだと思うんですけど、
自分特に落ち込みやすかったり、
逆に感情の起伏がある方だったと思うんですけども、
それが割と平らになったりして、
仕事とかプライベートでもそうですけど、
以前より全然過ごしやすくなったなっていうのは
実感してますね。
スピーカー 2
感情の起伏が少なくなった。
スピーカー 1
そうですね。感情の起伏が少なくなったり、
あと物事の本質的な部分とかが見えるようになったり、
やり抜く力、忍耐力とかがついたかなっていう風に思いますね。
スピーカー 3
Qさんのヨガという教室っていうのは、いつやっているんですか。
スピーカー 1
自分のヨガ教室は、毎週土曜日の11時ですね。
午前11時から1時間、
ハーブティー付きで700円でやってます。
その時、うちの地域活動支援センターのメンバーも一緒にやったりもしています。
スピーカー 2
障害者福祉の仕事、関心のある後輩も多いと思います。
大学の中では福祉といえば、
共生社会学科の学生の進路先というイメージがあります。
竹内さんのように、他学科の卒業生でも活躍されている先輩がいるというのも、
意外に思う学生はいるかもしれません。
この仕事のやりがい、その他、後輩へのメッセージをお願いします。
スピーカー 1
自分ももちろん、共生社会学科ではなかったし、
自分がまさか福祉の仕事をするとは思わなかったんですけども、
こういう仕事以外にも思わぬところで、
いろんな出会いだったり、自分に向いているなという仕事、
向いてなさそうに思えたけど、向いているなという仕事が多分あると思うので、
今やっていることを、学生さんは特に一生懸命楽しくやっていただいて、
今を頑張るということに力を注いで、
そういうふうに過ごしていれば、生きていればいいことはあると思うので、
それが、そこら辺がメッセージとして。
今日のK-WAキャンパスレポは、
スピーカー 3
K-WA学園大学の卒業生で、一般社団法人みんなの家ともとも、
地域活動支援センター庵の施設長である竹内元輝さんにお話を伺いました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
スピーカー 1
さて、エンディングです。
スピーカー 2
そういえば、お名前があって、
あんっていう施設じゃないですか。
あんの名前の由来って何ですか?
スピーカー 1
地域活動支援センター庵の名前は、
昔いた、亡くなってしまったんですけども、
あんちゃんっていう黒いラブラドールの子がいたんですけども、
その子も保護犬で、その子の名前から取った施設の名前ですね。
スピーカー 2
あんちゃんはどのような感じの犬でしたか?
スピーカー 1
僕が6年前にこの施設に入って、
何ヶ月後かに亡くなってしまったんですけども、
自分が入った時は、もう介護犬、おばあちゃんになってて、
横たわって介護されている、
そういう姿しか自分は見てないんですけど、
話を聞くと元気に歩いていたり、
それこそ障害を持つ子どもたちと一緒に過ごしたり、
一生懸命介護している代表の姿だったりを見て、
すごい愛情に恵まれてるし、
愛情深い愛を感じるあんちゃんでしたね。
そういうあんちゃんの名前をこの施設にもらって、
そこにみんなが来てくれるっていうのは、
すごいありがたい、ありがたいというか、
幸せなことだなと思っています。
あんっていう漢字も安心の。
安心・安全の。
スピーカー 2
安らぐ。
スピーカー 1
安らぐのあんなんで、
安心して来てもらえる施設になれればいいかなと。
スピーカー 2
では、今日の放送はこの辺で。
けいわキャンパスレポは、
ツイッター、ノート、インスタグラムなどで
番組情報などを発信しています。
番組名、けいわキャンパスレポで検索してみてください。
今日のけいわキャンパスレポは終了の時間です。
みなさんおやすみなさい。
けいわキャンパスレポは、
実践するリベラルアーツ、
けいわ学園大学の提供でお送りしました。
22:40

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