敬和キャンパスレポの紹介
押見天
敬和キャンパスレポ、この番組は、新発田市富塚にある敬和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、新発田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、実践するリベラルアーツ、敬和学園大学の提供でお送りします。
皆さん、こんばんは。この番組は、敬和学園大学から大学のことや新発田、新潟のことを伝える30分番組です。
今日の進行は、国際文化学科3年の押見天と、
松澤ほおづき
国際文化学科3年の松澤ほおづきです。どうぞよろしくお願いします。
押見天
お願いします。
松澤ほおづき
今日は、一戸の先輩で、ポーランドを拠点に活動されている方のインタビューなのですが、押見さん、ポーランドについて何かイメージありますか。
押見天
えっとですね、私そんなに地理がとても強くないので、ちょっとわからないんですけれども、
押見天
ちらっといただいた情報ですと、ロシアとドイツの間にある国ということで、
押見天
しかもなんか、じゃあポーランドってあんまこうパッて思いつくやつって言ったら、アウシュビッツ収容所、知ってますか。
松澤ほおづき
アウシュビッツ収容所。
押見天
ユダヤ人の。
松澤ほおづき
知らなかったです。
押見天
絶対に知っておいた方がいいです。
押見天
社会的にね、社会的に知っておいて。
押見天
後で一緒に勉強しましょう。
松澤ほおづき
はい、これを機にポーランドの勉強します。
はい。
というわけで、今日はポーランド在住でYouTubeチャンネル、うさぎチャンネルを運営している卒業生、涌井信行さんにおいでいただきました。
現在は東京都内に帰国中ということで、Zoomでご参加いただいています。
どうぞよろしくお願いします。
涌井信行
よろしくお願いします。
松澤ほおづき
お願いします。
押見天
では押見からまず涌井さんのプロフィールをご紹介させていただきます。
涌井信行さんは鷹見町のご出身で、新潟県立鴨高等学校をご卒業の後、2019年に敬和学園大学の国際文化学科に入学されました。
押見天
一緒の学科ですね。
はい。先輩です。
在学中は一戸ゼミで映像制作に取り組まれました。
在学中に制作された映像作品、新潟県の名水、城ノ腰の清水は、新潟県自作映像視聴学教材コンクールで社会教育、そして地域映像部門の優秀賞を受賞しています。
その後、新発田市内の企業に勤務された後、ポーランドの女性と結婚され、ポーランドに移住され、翻訳、日本語教師などのお仕事をされています。
同時にYouTubeチャンネル、うさぎチャンネルを開設し、あんちゃん、のぶちゃんの、のぶちゃんとして日々番組を配信されています。
押見天
涌井さんは学生生活にちょっと頑張っていたこととか、サークルって何やられていたんですか?
涌井信行
大学時代、サークルはバスケットボール部に入っていたので、週に1回ほどバスケやりながら、
勉強は、そうですね、一戸ゼミで映像のこととか、
あと、敬和キャンパスレポのMCはやってなかったんですけど、裏方ですかね、仕事というかスタッフ、裏方として番組一緒に運営したりとか。
松澤ほおづき
ガチの先輩ですね。
押見天
はい、ゴリゴリ先輩です。
涌井信行
あとは、そうですね、英語とか語学の勉強したり、国際文化学科だったので、外国のこと、興味あったので、それも勉強したりとか、そんな学生生活でした。
押見天
どうですか、好きな教科ってか、楽しかった授業とかありますか?思い出に残ってる授業みたいな。
涌井信行
思い出に残ってる授業、でもやっぱり一戸先生の授業で、なんかこう取材行ったりとか、あちこち行ってるのがすごく記憶に残ってますね。
押見天
いいですね、私たちもまたこれから2年間、あちこち行って、いろんなとこ行ってきます。
松澤ほおづき
はい、学生時代のお話ですが、まず先ほど紹介していただいた城ノ腰の清水、こちらは新潟県の名水として三条市の名水を紹介した作品と聞いています。
私も去年五泉市に取材に行ったのですが、こちら城ノ腰の清水は県のコンクールでも入賞されたのことでした。どんな作品だったのでしょうか。
涌井信行
これは毎年一戸ゼミで扱っているテーマだと思うんですけど、新潟県の名水を紹介する作品ですよね。
私が行ったのが城ノ腰の清水って言って、三条市ってわかりますか。
松澤ほおづき
わかります。
涌井信行
三条市からさらに福島県に向かって山奥に車で、1時間くらいかかるかもしれないんですけど。
三条市からですか。
押見天
一応そこも三条市なんですけど。
一応そこも三条市なんですけど。
松澤ほおづき
三条市そんな広いんだ。
広いです。
押見天
あれですよね、スノーピークとか。
もっと奥でしたっけ。
さらに奥です。
涌井信行
そっち側か。
そんなところに、ほんと山奥ですね。今人が住んでないようなところなんですけど。
そこに取材行って、名水がその地域とどう関わって、どんな歴史があって、今どういうふうに保全されているのかっていうのを聞いてきたんですけど。
もともと名水があった集落は人が住んでたんですけど、
環境が厳しすぎて、人が住めない。生活が不便すぎて、生活が住めなかった。
あと冬はすごく雪が深くなるところなんで。
松澤ほおづき
山ですもんね。
涌井信行
山なので、生き生きできなくなるぐらい雪が深いみたいです。
松澤ほおづき
そうなんですか。
涌井信行
そういうこともあって、集落も集団離村ですかね。
集落ごとにもう少し山の下に降りて、っていうところなんですけど。
でも今でも名水を守る保存会っていうのがあって、その方々にお話を聞きに行くっていう作品でした。
松澤ほおづき
涌井さんは編集を担当されたんですか。
涌井信行
そうですね。僕は編集をやりました。
押見天
それで入賞してるっていうことで、結構大きい役割で。
涌井信行
そうですね。
すごいと思います。
ゼミに入って初めての作品だったので、右も左もわからなかったんですけど。
押見天
それで入賞するって。
すごい。
松澤ほおづき
私もインタビューをしに行ったんですけど。
あとナレーションもしたんですけど。
結構歴史とか名水ってあるじゃないですか。
それを理解して、名水の関わっている方にいろいろ質問するのをインタビューしながら理解して、こういうことですねって質問するっていうのは難しくて。
結構長くなっちゃうんですよ。
それを切ったりして編集するのも多分大変だったと思うんです。
押見天
そうですよね。インタビューされてないですもんね。涌井さんは。
涌井信行
僕はインタビューはしなかった。
押見天
そうですよね。
涌井信行
カメラだったかな。
あれちょっと覚えてないです。
押見天
ちょっと前の記憶だけど。
涌井信行
でも本当にあれだったんですよね。コロナ禍でまだマスクして撮影に行けるか行けないかっていうところだったんですよ。
なのですごい少人数で絞って行ったんですけど。
もしかしたらインタビューもやってたかもしれないし。
覚えてないんだけど。
でもそうですね、撮影は結構制約された環境の中で進めたっていうことは覚えてます。
それでも受賞されたということで、めでたいと思いますね。
押見天
あと他に映像作品や映像作成はその後も3年のときに白根で、4年のときにお気に入りの映像作品を作っていただいて、
押見天
3年のときに白根で、4年のときに沖縄で作品を作られたと伺っています。
何かちょっと前の記憶になっちゃうので、覚えてることとかあったら教えていただきたいです。
涌井信行
3年生のときは白根っていうところ。
白根わかりますかね。
松澤ほおづき
南区ですよね。
涌井信行
今南区になってて、そこに昔電車が走ってたんですよね。
白山のあたりまで。
押見天
今ってバスしか通ってないけど、昔は電車が走ってて。
松澤ほおづき
そうなんですか。
涌井信行
そうなんですよ。
今はでも走ってた電車だけが残ってるんです。
押見天
電車が残ってるんですね。
涌井信行
電車がかぼちゃ電車って言って。
松澤ほおづき
聞いたことある。
涌井信行
その電車を保存してる。
鉄道があったことを後世に残すために活動してる方にお話を伺って、
私たちもその電車があったときのこととか、
どういう、何でしょうか、電車が歴史を歩んできたのかとか、
っていうのを映像にしてたんですけど、結構内容が難しくて、
その、何でしょうか、その電車が走ってたのが中之口川とか信濃川だったかな。
沿いだったんですけど、その電車の前は船が走ってたよとか。
押見天
それもびっくりですよね。
押見天
船が走ってたんだ。
押見天
船まで行きました?内容的には。
船まで行きました?内容的には。
涌井信行
いやでも、昔すぎて、本当に、
多分130年40年ぐらい前の話なので、
松澤ほおづき
めっちゃ前。
何時代だろうね。
押見天
昭和?
いや、昭和で聞かないんじゃないですか。
涌井信行
大正?
明治大正とか。
押見天
明治大正とかってことですよね、きっと。
涌井信行
なので、もちろん話を聞くこともできないし、
押見天
資料もなかなか集められなかったですか。
涌井信行
そうですね、資料もそんなに残ってなかったのかな。
なので、映像の中でほんと軽く触れたぐらいなんですけど、
そんな歴史もありながらっていうところで。
押見天
なるほど。
ちなみに、4年の時に沖縄で作られた作品はどのような内容だったんですか。
涌井信行
4年生の時に作った作品は、沖縄の移民をテーマにした作品でした。
押見天
沖縄の移民、はい。
涌井信行
私の母方が沖縄の人っていうこともあったので、
自分のルーツじゃないですけど、自分に関係あることで作品を撮りたいなと思って、
沖縄の移民っていうテーマを取り上げたんですけど、
そうですね、それも結構内容が大きくて、
まとめられたかなっていうところなんですけど、
沖縄って移民が各地、日本国内もそうですけど、
南米とかアメリカとか。
押見天
国外にも行かれるんですね。
涌井信行
そうですね、国外にも移民が渡っていった歴史があって、
今は沖縄って観光業とかもあるんですけど、
その当時は観光もなかったので、結構資源もなかったりとか、
あと沖縄って土地が限られているので、
押見天
島国ですもんね。
涌井信行
出かせりに行かないといけなかったりとか。
そういう背景があるんですけど、
その歴史を追いながら、国内に移民していった人にお話を聞いて、
それを作品にしたという感じですね。
押見天
なるほど。
涌井信行
日本国内で言うと大阪とか、
大阪とか、
あと横浜の鶴見区っていうところに、
沖縄の人が集まっているコミュニティがあって、
私はその横浜の鶴見区の沖縄の県人会の人にお話を聞きに来ました。
松澤ほおづき
横浜まで?
涌井信行
横浜まで来ました。
押見天
沖縄行って、横浜行って、新潟戻って編集して。
すごい、めちゃめちゃ駆け巡ってましたね。
映像制作の取り組み
松澤ほおづき
駆け巡ってましたね。
なるほど。
押見天
きっと学生時代にいろんな大きいテーマで、
名水から沖縄まで扱われていたので、
その当時の編集技術とかが、
今もしかしてYouTubeをやっている時に、
やっているのにも活かされたりつながったりしているのかなと思うので、
後半はそのお話について触れていけたらなと思っています。
涌井信行
はい。
押見天
さて、ではここで1曲お届けします。
今日の1曲はこちら。
カーラーフェルナンデス・ゾ・イエシリ
もしそうだったらっていう意味らしいです。ゾ・イエシリ。
ポーランド出身のアーティスト、カーラーフェルナンデスの最新シングルで、
失われた恋への切ない思いを描いたバラードになっています。
現在イギリスを拠点にしているカーラーフェルナンデスですが、
この曲はポーランド語で歌われています。
それでは聴いてみましょう。
カーラーフェルナンデス・ゾ・イエシリ
松澤ほおづき
お届けした曲はカーラーフェルナンデス・ゾ・イエシリでした。
今日のK-WAキャンパスレポは、ポーランド在住で
YouTubeチャンネルウサギチャンネルを運営している卒業生、
ワクイ・ノブヨキさんにお話を伺っています。
卒業後、新発田市内の企業にお勤めで、
その後ポーランドの女性、アンさんと結婚されているわけですが、
どのような役割をしているのか、
どのような経緯で結婚され、移住を決定されたのでしょうか。
教えていただきたいです。
涌井信行
大学卒業後に一度、新発田市内の会社に就職をして、
就職する前に、大学生時代に今の妻とは知り合いました。
押見天
何で知り合ったんですか?
涌井信行
言語交換アプリのハロートークって知ってますか?
押見天
知ってます。さっき知りました。
涌井信行
ハロートークで知り合って、大学中に卒業前ぐらいに知り合ってたので、
4月に就職したタイミングで一緒に生活を始めて、
約1年ぐらい同棲して。
松澤ほおづき
その時は新発田で同棲されてたんですか?
国際的な出会い
涌井信行
そうですね。新発田市内で同棲してました。
押見天
アンさんがこっちに来てくれたって。
涌井信行
そうです。ハルバル、ポーランドから新発田市まで来てくれて。
押見天
ハロートークって、マッチングって言ったらランダムじゃないですか。
押見天
アンさんとは同じ言語を?
涌井信行
まずハロートークは自分が話せる言語っていうのを設定して、
勉強したい言語を設定するんですね。
僕は英語を勉強していて、アンちゃんが日本語とか韓国語とかも勉強したみたいなので、
それが目的でアプリを使ってたんですけど、
僕のタイムラインにアンちゃんが反応してくれて、
そこで知り合ったっていうか。
松澤ほおづき
聞きたいことありますか?
押見天
声話好きなのでちょっとごめんなさい。聞きたいことが多いかもしれないんですけど。
モツキからいきますか。
松澤ほおづき
知り合ってってなって、どうしてそういう関係っていうか。
聞き方が。
押見天
好きになったきっかけとかがいいんじゃない?
涌井信行
最初はDMっていうかチャットでこういろいろ話すじゃないですか。
押見天
で、そこで話してすぐ好きになるわけじゃないですよね。
涌井信行
でもその話してあ、いいなっていう徐々に思って、
その後に日本に来る予定があったので、アンちゃんが日本に来る予定があったので、
お会いしてっていうところです。
DMって何語で話すんですか?
DMはアンちゃん日本語がめちゃくちゃ上手なので、
松澤ほおづき
日本語で会話してました。
涌井信行
すごい。アンちゃんすごい。
すごいんですよ。
日本語がめちゃくちゃ上手なので、
押見天
すごい。
アンちゃんすごい。
涌井信行
すごいんですよ。
日本語で丁寧な文章でメッセージ送ってくれたので、
いい人だなと思って。
松澤ほおづき
そうなりますよね。
そうなるね。
押見天
すごい。なんか憧れますね、そういう出会い。
国を越えてね。
松澤ほおづき
友達にもいるけど。
押見天
いるね。いますね。
うまどきの出会いかもしれない。
涌井信行
そうですよね。
押見天
すごい。
松澤ほおづき
で、何回か会ったんですか?
お会いして、付き合うまでは。
涌井信行
いや、会ってすぐ付き合った感じですか?
その前に電話したりとか、
ずっとメッセージ送り合ってたので、
ビデオ通話もしてましたけど。
どんな人かはだいたい分かってる中で、
最後、直接会ってどうかなっていうところ。
もうビビってきたって感じですね。
押見天
この人だってなったんでしょうね、きっと。
素敵。
松澤ほおづき
素敵。
涌井信行
めっちゃ素敵です。
押見天
憧れますね。
松澤ほおづき
マジで憧れる、ほんとに。
押見天
なんかね、
ポーランドの生活
涌井信行
言語で人と、
押見天
言語で人が特定されるのなんか嫌だなって私も思うから、
ちゃんと勉強しようって思ってます。
語学を。
松澤ほおづき
確かに。
語学は大事ですね。
押見天
本当に大事だと思います。
こんなね、素敵なお話聞いて結構あれじゃないですか、
大学、今、敬和に入ってきた1年生とかも、
おっしゃ、俺もちょっと英語、英語喋れるようになって。
もしかしたらそっから、
松澤ほおづき
もしかしたらそっから出会いがあるかもしれない。
押見天
そっから出会いがあるかもしれないっていう希望を持って勉強に励んでほしいですね。
そうですね。
私もですけど、
はい、頑張りましょう。
押見天
はい、ちなみにポーランドっていう国、私たちあんまり知らないじゃないですか。
松澤ほおづき
そうですね、知識ないですね。
押見天
知識ないので、ちょっとのぶゆきさん、若井さんにちょっと、
押見天
ポーランドがどんな国なのかについて教えていただけたらと思います。
ポーランド地理的な位置は、
涌井信行
ドイツ、ロシア、
あと、下はチェコとかスローバキアに囲まれて、
北部はバルト海っていう国。
あ、聞いたことがある。
そうです、スウェーデンとかフィンランドとか。
じゃあ、北欧の方になる。
押見天
そうですね、ポーランドからはもう北欧、
涌井信行
そうですね、ポーランドからはもう北欧の方になっていくんですけど、
地理的な位置はそんなところで。
押見天
はい。
ちなみに、
押見天
ポーランドの国の雰囲気とか、都会なのかとか、
押見天
ちょっと山とかが多いのかって言ったらどっちなんですか?
涌井信行
まずポーランドの国名の意味が、
ポレっていうのが平野、平原っていう意味なんですね。
なのでポーランドって本当に、まず山がなくて、
山がないんですね。
押見天
山がないんですか?
涌井信行
大きな山がなくて、南の方、チェコとかスローバキアの方って大きな山あるんですけど、
それ以外は本当に平原がずっと広がっていく。
平原がずっと広がっていく。
天気は、緯度が北海道より少し高いので、
押見天
もっと寒いってこと?
涌井信行
寒い、そうですね。寒くて、夏は涼しいっていう感じ。
押見天
じゃあ年中通して気温が低い国なんですか?
押見天
気温が低い?
松澤ほおづき
低いってあってますよね?
涌井信行
冬は寒くて、夏は涼しい。
松澤ほおづき
過ごしやすいのかな?
涌井信行
そうですね。過ごしやすい気候ですね。
松澤ほおづき
そうなんですね。
雪とかは降らない?
涌井信行
雪降るんですけど、すぐ溶けるので、あんまり積もらないです。
松澤ほおづき
めっちゃいい。
押見天
山がないから、あれなんですかね。
それも平地が関係してるのかな?
涌井信行
いろんな気温が上がるのか、ちょっと詳しくないので、
天気方針じゃなくて。
押見天
南まで行ったらわからない。
松澤ほおづき
そこまでだよね。
涌井信行
町の雰囲気で言うと、
1989年までポーランドって社会主義の国だったんですよ。
旧ソ連ですね。
なので、その時代の建物が残ってるところもまだありますし、
ドイツに占領されてた時代もあるので、
そういうドイツの影響を受けた建物も残ってたりとか、
首都はワルシャワっていうところなんですけど、
押見天
ワルシャワ、はい。聞いたことあります。
涌井信行
ワルシャワは結構近代的なビルが建てたりとか、
すごい歴史と近代的な建物が融合して、すごく綺麗なところです。
素敵。絶対に行きたい。
押見天
行ってみたい。
涌井信行
すごく、で、ちょっと中心地から離れると、
平原がパーって広がって、水車が立って、
牛がその辺にいてみたいなところで。
すごい。
押見天
なんかもう、なんだろう。
夢じゃないけど、想像の世界みたいなね。
松澤ほおづき
わかるよ。
押見天
想像の世界にある国っていうか、わかる。
が、なんか実現してるんだなって感じ。
涌井信行
でも本当に北海道とかに似てる景色かもしれないです。
夏に行ってみたいですね。
確かに。涼しくて過ごしやすい。
松澤ほおづき
過ごしやすそう。
涌井信行
涼しいですし、あの、井戸が高いので夜が短くて、
夏場は結構遅くまで明るいです。
そうなんだ。
ずっと明るいんだ。
押見天
ちなみに今、涌井さんが暮らしてる町の名前って、
涌井信行
そうですね、ポーランドで、えっと、マンスリーマンション借りて、
結構てんてんとしてる感じなので、
そうなんですね。
Airbnbとか、
押見天
Airbnbで。
Airbnb使って結構いろんなとこ行ってるので、
涌井信行
基本的にワルシャワが拠点ですけど、
北部のグダインスクって言って、
第二次世界大戦が始まったとされる土地のちょっと近くの町に住んでたりとか、
あと南のクラクフっていう、
アウシュビッツとかがちょっと近いんですけど、
そんな町に住んでたりとかっていう感じです。
YouTubeチャンネルの運営
押見天
すごく意外とポーランド国内をてんてんとして暮らしてるということで、
そしてYouTubeチャンネル、うさぎチャンネルを二人で運営されていますね。
松澤ほおづき
コーヒーが大好きな国際夫婦の日常や旅行Vlog、
ポーランドに関する動画を毎週投稿していますとありますが、
お二人が登場する動画がたくさんアップされていました。
いっぱいありました。
そうですね。
撮影は二人で一緒に撮ったりするんですけど、
編集は基本的に僕が編集してて、
涌井信行
サムネイルは二人で一緒にデザイン考えたりとか、
いいですね。
しながらチャンネルを運営しています。
いいですね。
企画とかもお二人で考えられてるんですか?
そうですね。
押見天
本当に二人で日々生活していく中で、
涌井信行
これ面白そうだなと思ったら撮ったりとか、
あと意外とお風呂の中で何撮りたい?とかそんな感じで、
日々二人で一緒に撮ったりとか、
押見天
そういう感じで、
涌井信行
生活するのが楽しくなりそう。
そういうのを考えたりするだけで。
いつからYouTube配信されてるんですか?
松澤ほおづき
ちょうど、そうですね。
はじめの動画あったんですけど、
そこから始まったんですよ。
そこから始まったんですか?
はい。
涌井信行
えっと、ちょうど、そうですね。
はじめの動画あげてから一年ぐらい経ってるので、
一年と少しぐらいですかね。
押見天
きっかけとかあったんですか?
押見天
YouTubeやろうってなった。
涌井信行
YouTubeやろうと思ったきっかけは、
もともと大学で映像のことを勉強してたっていうこともあったので、
映像を作りたいとはずっと思ってたんですけど、
それが国際結婚するということで、
トピック的にはすごく面白いものを撮れると思ったので、
あんちゃんも動画でいろんなことを発信したいっていう気持ちがあったので、
一緒にやってみようかなっていうところで。
押見天
素敵です。
今後YouTubeチャンネルでやっていきたいこととかってありますか?
涌井信行
そうですね。
今後、明確な何をやりたいっていうのはまだないんですけど、
登録者数で言うと1万人をまず。
押見天
目指せ1万人。
涌井信行
目指せ1万人っていうところで達成して、
いろんなところに行くのが好きなのでそれも撮りつつ、
その視聴者、メッセージの視聴者の方もいらっしゃるので、
その方に楽しんでもらえるような動画を作り続けていきたいなと思います。
押見天
はい。
我々もいちのへゼミなので、
映像とか編集のことについて深掘りしていきたいんですけど、
押見天
今うさぎチャンネル。
涌井信行
ごめんなさい、今ちょっとラグがちょっとありました。
じゃあもう一回行きますね。
押見天
今私たちうさぎチャンネルをちょっと開いて見てるんですけど、
押見天
いちのへゼミっていうこともあって、
押見天
映像とか編集のことについてちょっと詳しく聞きたいんですけど、
やっぱ分数的には動画ショートじゃなくて、
押見天
普通の動画の方だと約10分とか見やすい分数ですよね。
押見天
何か意識されていることとかありますか?編集の上で。
涌井信行
そうですね。今本当におっしゃった通り、動画の時間っていうのは結構大事で、
短すぎると逆に、何でしょうか、再生時間が短くなったりとか、
逆に長すぎると途中で飽きちゃったりとかっていうところもあるので、
自分たちの目安としては8分から12分くらいが一番視聴者も見やすい時間帯なのかなっていう風に思っていて、
ショート動画も何本か上げてるんですけど、
ショート動画はたまに撮ろうかなっていい話題見つかったら撮るような感じで。
押見天
上がっている動画に関連づけてショートを上げるっていうよりかは、
押見天
動画みたいな分数8分とか10分とかっていう尺にはならないけど、
面白いトピック見つかったと思ってショート動画を撮ってる感じですか?
涌井信行
そうですね。その雰囲気で撮ってますね。
またその、つなげてもいいと思うんですけど、
通常動画とショート動画はテイストを変えたいと思っているので、
なるほど。
ショート動画はいろんな人に見てもらいやすいというか、
登録してもらってない視聴者にも届きやすいので、
たまに上げるようにしていて、
基本的に毎週は通常動画で登録してもらっている人に届けるような動画という風に投稿しています。
なるほど。
じゃあこのショート動画はチャンネル登録をされていない方でも
押見天
不特定多数の方に見ていただけるような動画で、
毎週上げられている人に届けるような動画になっています。
見ていただけるような動画で、
押見天
毎週上げられている動画は、
YouTubeチャンネルの運営
押見天
見てくださる方にちゃんと満足感というか見応えある動画にできるようにされているということで、
その使い分けはちょっと発見でしたね。新発見。
松澤ほおづき
すごいちゃんとYouTube配信、
YouTube作られている方ってそういうところもちゃんと考えながら配信してるんだなって。
発見でしたね。
押見天
発見でした。
ちなみにバズったっていうか、
この話題結構受けたなっていうやつありますか?
涌井信行
自分たちの動画で伸びたのは、
自己紹介とか、
あとこの国際カップルっていう国際夫婦っていうトピックなので、
どういうふうに出会ったのっていう興味があると思うんですけど。
押見天
そうだよね。
涌井信行
その動画が伸びてるのと、
あと一番最初に投稿した、ポーランドに初めて行った動画が結構伸びてる。
まだ自分としてもどの動画がバズるかっていうのがなかなかつかめてないですよね。
あんまり伸びないなって思った動画が伸びたりとか、
逆に自分が受けを狙って、
再生回数狙いに行くぞって言った動画が全然伸びなかったりとか、
ちょっと分からないんですけど。
難しいですよね。
難しいです。なので、そこで合わせていくと動画がどんどんブレていくので、
あくまでも自分たちはシンプルに分かりやすく伝えたいなっていうところが軸として、
涌井信行
持ってて、難しい、何でしょうか、
手の込んだ印象はあまりしてなくて、
本当にシンプルに分かりやすくっていうテイストで動画を作ってます。
松澤ほおづき
結構二人の自然体が映されてる感じですかね。
涌井信行
そうですね。それは一番大事にしてるところで。
押見天
すごい。サムネからも伝わります。めちゃめちゃ。
松澤ほおづき
素敵ですね。
押見天
YouTube動画を撮って、日本を飛び出して海外で暮らすっていうの、
押見天
っていうゾーンに憧れる後輩も多いと思いますが、
押見天
どのように道を切り開いていくのかっていう点で、
アドバイスを欲しがっている方たちいっぱいいると思うんですけど、
押見天
小枠井さんから何かアドバイスいただけたらと思います。
涌井信行
そうですね。僕の場合はYouTubeだったんですけど、
人それぞれ活躍できる場というか、自分に合ったコンテンツは違うと思うので、
それは自分に合う合わないは最初に考えるんじゃなくて、
とりあえずやってみて、やっていく中で、
自分これいいなっていうのを見つけていくのがいいのかなっていう風に思います。
やってみないとわからないので。
そうですね。考えていても何も始まらないですからね。
押見天
構造ですよね、まずは。
涌井信行
まず動いてから自分に合うものを見極めていけばいいのかなと思います。
はい。素敵なアドバイスありがとうございます。
押見天
ありがとうございます。
松澤ほおづき
はい。では今後YouTubeチャンネルを含めて、
ポーランドや日本でどんな活動をしていきたいかお考えを教えてください。
涌井信行
そうですね。今後YouTubeチャンネルとしては、
毎週投稿しているのそれはサボらずにちゃんと続けていきたいなというのと、
登録者数は1万人。
1万人。
松澤ほおづき
まず1万人頑張りたいと思っているので、
涌井信行
そうですね。それまで動画の投稿は続けていきたいですね。
はい。
個人的には、ポーランド語はポーランドの方と結婚したので、
ポーランド語の勉強も頑張りたいですし、
なかなか日本人がポーランドって馴染みがないと思うので、
少しでも日本の良さをポーランドに知ってもらって、
逆にポーランドの良さも日本人の方に知ってもらいたいなと思っています。
そうした思いもあります。
ポーランド料理の魅力
松澤ほおづき
はい。ありがとうございます。
ぜひラジオのジナーさんも、うさぎチャンネルのチャンネル登録、
押見天
グッドボタン、コメントお願いします。
私たちもこのラジオの主力終わったら見たいなと思います。
押見天
もう早く見たくてうずうずしてる。
はい。見ます。
松澤ほおづき
はい。では今日のキャンパスレベは、
ポーランド在住でYouTubeチャンネル、うさぎチャンネルを運営している卒業生、
マクイーノブヤキさんにお話を伺いました。
どうもありがとうございました。
押見天
ありがとうございました。
押見天
ありがとうございました。
押見天
さて、エンディングです。
押見天
ポーランド、さっき土地とか雰囲気とか気候とかを聞きましたけど、
押見天
やはり我々といえば飯になりますよね。
松澤ほおづき
我々といえば何なの?
押見天
我々といえば飯です。
松田としみといえば飯です。
押見天
ポーランドのご飯についてお聞きしたいんですけど、
押見天
ポーランドで有名な国際的っていうか、
押見天
ポーランドといえばっていうご飯ってありますか?
涌井信行
ポーランドで有名な食べ物で僕が好きなのは、
ピエロギっていう、
押見天
ピエロギ、待って聞いたことがあるかもしれない。
松澤ほおづき
ピエロギっていう食べ物があるんですけど、
涌井信行
餃子ですね、水餃子。
押見天
水餃子ですか?
涌井信行
水餃子みたいな食べ物で。
松澤ほおづき
あ、はい。
押見天
今ちょっと検索してみたんですけど、めっちゃおいしそう。
涌井信行
そうですね。
で、中身がいろいろ変わります。
松澤ほおづき
中身何が入ってるんですか?
涌井信行
中身スタンダードのやつは、じゃがいもですかね。
じゃがいも。
ポテトが入ってたりとか、ほうれん草が入ってるものがあったりとか、
あと鮭が入ってるものがあったりとか。
松澤ほおづき
変わり種はいっぱいある。
涌井信行
すごい。
クリームチーズつけて、ブルーベリー。
いろんなチーズがあるんですけど、それつけて食べるっていう。
押見天
おいしそう。
押見天
めっちゃおいしそう。めっちゃお腹天いてきた。
押見天
ポーランド行きたい。
松澤ほおづき
めっちゃ行きたい、ポーランド。
押見天
これはしょっぱい系のご飯?
涌井信行
これは、ソースはちょっと酸味が少しありますね。
発酵してるので。
押見天
そうなんですね。
素敵。
涌井信行
餃子とはちょっと違うんですけど。
松澤ほおづき
見た目は餃子みたいですね。
涌井信行
餃子みたいな見た目してますね。
押見天
見た目はほんと餃子に似てるんですけど。
いろんなご飯があると思うので、
またこれからもたくさん調べていきましょう。
ご飯のことについて。
はい。
では、今日の放送はこの辺で。
押見天
きわキャンパスレポは、
エックス、note、Instagram、
YouTubeなどで番組情報を発信しています。
番組名、きわキャンパスレポで検索して、
フォロー、チャンネル登録よろしくお願いします。
今日の県はキャンパスレポ終了の時間です。
みなさんおやすみなさい。
きわキャンパスレポは、
実践するリベラルアーツ、
敬和学園大学の提供でお送りしました。
