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2024-12-17 12:25

移住を決めたら夫婦関係が改善した話

移住という人生の大きなイベントを通して夫婦関係を改善する事が出来たのでその話をしました。

#移住 #夫婦関係 #改善 #ライフコーチ
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おはようございます、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーランスのコーチとして活動しております。
今日は、移住を決めたら夫婦関係が改善したというお話をしたいと思います。
私は結婚してからですね、夫との関係が徐々に悪くなっていきました。
特に出産してからは、夫と話す余裕がないぐらいですね、初めての育児でいっぱいいっぱいになって、それにプラス家事もやらなければいけない状態で、
夫と話すくらいなら少しでも寝たいという、そんなふうに思ってしまっていたんです。
当時、夫はですね、朝7時には家を出て毎日残業して帰宅するのは10時過ぎとなる。
で、私は毎日はオペで育児と家事をしている状態で、唯一一緒にいる土日は最低限の会話のみでした。
しかも実際話している内容は子どものことだけですね、こんなことをできるようになったよとか、こういうのが必要だからまた買いに行かないといけないねっていう会話ぐらいしかしてませんでしたね。
そんな状態をですね、息子が生まれた時からずっと続けていて、娘が生まれても特に大きく変わることなく、ほぼ5年ぐらい続けてきたんですね。
育児休暇から復帰してからはですね、家事、育児にもっと協力してほしいという思いの私と、毎日残業して疲れている夫との間で、もう意見が合わずに絶えず喧嘩ばかりしている状態でした。
そんな状態が続くとですね、二人で一緒にいる意味は何だろうなーっていうふうにちょっと悪い方向に考えたりもするんですよね。
そんな最悪なちょっと夫婦関係だったんですけれども、その最悪な関係を改善するきっかけがですね、移住でした。
話の発端はですね、昨日も移住についてちょっとお話したので、その話とちょっと重なるんですけれども、話は私からしました。
家事、育児に追われて、毎日の仕事もちょっとままならないと、子どもが体調不良になりますし、それが月に2、3回子どもが交互に体調を崩すっていうのが続いている状態で、
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大事な子どもとの時間も取れずに、このまま仕事を続けていいのかっていうふうに悩んだときに、夫へ福岡に引っ越そうかっていうふうに告げたことから、移住に向けて本格的に話をスタートしました。
最初、夫はですね、私の提案自体にすごい驚いてたんです。
なんで驚いてたかというと、結婚当初、夫がいずれ地元の福岡に帰りたいなっていう話を私にしたときに、私は仕事を辞める、定年まで働くつもりだったので、
定年になるまでは福岡に行くつもりはないよと、仕事はずっと続けていきたいからねっていう話をしていて、夫も仕事を辞めて転職は考えてなかったので、そっかと。
じゃあ定年になってから引っ越そうかっていう話をしていたので、このタイミングですね、子どもを産んで6年のタイミングで移住しようかと言い出した私のセリフにとっても驚いてましたね。
ただ、やっぱり夫はもともと地元に帰りたいという希望があったので、すごく嬉しそうな顔をしていたのを覚えています。
ただ、すごい現実的な思考の人なので、夫は。
移住して本当に夫婦2人の収入、またはもしくは私がちょっと最小のうち働かなかったとして、夫だけの給料でやっていけるのだろうかということと、
あと、今住んでいる自宅ですね。
その時はまだ売るということを決めてなかったので、この子立てをどうするのかとか、人に貸すという選択肢にするのか、売却手続きを始めるのかという話とか、
あと、私の実家が福島にあるんですけれども、そこからさらに遠くなる西に引っ越すことで、そこが問題ないのかという話を夫婦2人ですごいしましたね。
あとまた、もし引っ越して福岡での生活が合わないとなった場合でも、今住んでいる神奈川県に戻ってくることはできないけれど、本当にそれでいいの?というふうに夫から念押しのように聞かれた記憶があります。
いろんな状況を考えて、本当に2人で結構3ヶ月くらい間を置きながら何度も何度も話し合いをしました。
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まず一番に話し合ったのは、移住した先、移住というか引っ越した先で手に入れた未来は何かなということだったんですね。
何度も話し合いをしたときに、夫婦で出た意見で一致したのは、子どもと過ごす時間を今より増やしたいということでした。
今の生活は最低限の時間しか子どもと一緒には過ごせないですし、仕事を終えて保育園のお迎えが5時半とかにお迎えに行って、
帰ってきた後の会話は、ゆっくりしている暇がないんですよね。食事を作って食べさせて、お風呂に入れて、はみ焼きをして、絵本を読んで寝かせると。
理想は9時くらいまでに寝かせないと、やっぱり次の日朝起きれないので、9時までには寝かせたいと。
帰宅が6時で3時間の間に寝かしつけまでやろうとすると、子どもの話をゆっくり聞く時間がないんです。
子どもはママ、今日ねって言って、こういうことがあったよって話をしてくるんです、2人とも。
なんですけど、ちょっと待っててねとか、もしくは料理しながら片手まで聞くみたいな状態でしたし、
夫は朝15分、20分くらい子どもと一緒にいたら、すぐ出社をして、帰ってくると子どもたちは寝ている時間なんですね。
一日ほぼ子どもたちと会話しない状態で、土日に話ができるかなという状態で、全然子どもたちと一緒にいれないなというふうに感じていたそうで、
やっぱり今の生活よりもっと子どもたちと話せるような時間を持ちたいねというふうになりましたね。
今の生活で収入自体は生活するに問題ないくらい2人で働いていてもらっていたんですけども、
毎日子どもの話も満足に聞いてあげられない状況で、これから収入だけどんどん子どもの教育していく必要があるので増やしていったとしても、
自分たちが望む幸せは得られないなというふうに思って、やっぱり引っ越しするのが一番いい方法なんじゃないのかなというふうに話がまとまって、
本格的に引っ越し・移住をしようということで少しずつ動くことになりました。
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その後も時間があれば移住について話し合いを今も何度もしています。
引っ越し先はもう決めているんですけども、その前はどこの市に住むかですね。
夫の実家の近くに住むか、ちょっと離れたところに住むかとか、あとはどんな場所に住むのが理想かとか、
緑の多い田舎の方に行くか、ちょっと町の方で生活しやすい場所に行くかというところとか、
あとは月々の生活費用はどのぐらいかかるのかということとか、
今の固定費をそのまま買えずに引っ越しをすると収入が下がった状態で固定費ばかりかかるという状態はまずいので、
固定費を見直してもう少し削減していく方向にしようとか、
あとは子どもたちを今後どんなふうに育てたいのかということとか、
細かいことから大きなことまでたくさん話をしましたね。
時には二人の意見が合わずにぶつかることも結構あったんです。
私はこうしたい、夫はこうしたいというふうな意見をそれぞれ出して、
なかなか相手の意見を受け入れることが難しいなということもあったんですけれども、
それでも何度も何度も繰り返して話をして、相手の言っていることもなかなか分かるなということで譲れない部分があるというのはお互い一緒なので、
そのお互いの考えを尊重するようになりまして、
今は昔と比べるとだいぶ喧嘩する回数が減ったなというふうに思っています。
結婚してから私たちは8年が経過したんですけれども、
今が一番夫婦関係が良好になったのではないかなというふうに思いますね。
移住という人生でなかなか大きなイベントを通して、
夫婦の価値観ですね、今後どう過ごしていきたいかとか、
そういう話ができたことで夫婦関係が大きく改善しました。
移住を決めると、移住をすると決めたときは最初は不安が大きかったんですけれども、
今は決めてよかったと思っています。
それまでの生活をしていたら、きっと夫婦関係はどんどん冷え切った状態になって、
改善するようなきっかけがなかったと思うからですね。
だからこそ移居をするということを決めて、話をする機会を得ることができて、
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とてもよかったなと思いました。
こういうことがきっかけで夫婦関係の改善ができることもあるんだよということで、
今日はちょっとお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。
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