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2024-12-25 11:06

完璧主義の私が苦しかったのは頼る事が出来なかったから

何でも1人でやろうとしていた私が少しずつ頼るようになった経緯を話しました。

#完璧主義 #家事 #育児 #仕事 #頼る #ライフコーチ
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こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーランスのコーチとして活動しております。
今日は、完璧主義だった私が苦しかったのは、頼る事が出来なかったから、というお話をしていこうと思います。
私は、けっこう何事にも完璧を求めてしまうような性格でしたね。
今はちょっと、その傾向がいい方向に変わってきたとは思うんですけど、きっと完璧主義なんだと思います。
なりたくて、完璧主義になったわけではないんですけど、気づいたら、いろんなことを完璧にしないと気が済まないっていう性格になっていましたね。
毎日、仕事も育児も家事も、自分が決めたことをここまできっちりやるっていう風に決めたら、もうそれを全部やり遂げたいと思って毎日生活をしていました。
最初のうちはですね、そう思って一生懸命頑張られたんですけど、やっぱり毎日それをやっていると、だんだんできなくなっていくんですよね。
完璧にやりたいけれども、できないって思って、だんだん気持ちとしてつらくなっていってしまいましたね。
仕事は締め切りまでにやらないといけないのに、大枠が終わっているんだけど、細かいところが終わってなくて、自分としては気になってしまって、終わらない。
家事はお風呂に入る前まで、子どもたちとお風呂に入る前までに、ストッキングを洗ったり、食べた後の床を片付けたりとか拭いたりとか、そういうものをしたり、保育園で使ったものを全部出して洗ってとかいうものをしたいと思ってたんですけども、
やっぱり合間に子どもの対応をしていると、全部終わらせることって難しいんですよね。
育児は育児文に書いてあるような綺麗な、起こらない育児みたいなのをしたかったんですけども、実際は難しくて、毎日子どもに怒ってばっかり。
そんな感じで全然うまくいかなかったんです。
何もうまくできなくて、毎日落ち込んでばっかりいたんですよね。
もうだめだなーって思った時に、夫に、もう何もうまくできない、もう疲れちゃったっていうふうにつぶやいたんです。
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その時、夫は仕事が忙しくて、朝早くから夜、残業して10時過ぎに家を帰ってくるような生活だったので、平日に、帰り、育児を手伝う気持ちの余裕はなかったんですね。
夫自身も子どもが2人で、毎日しっかり働いて、家族のために頑張って働かなきゃと思って、一心に働いていたんだと思うんです。
でも、やっぱり私も吐き出す場所がなくて、自分のうまくできないんだとか、ここまでやりたいんだけどっていう気持ちを伝えると、
もう今やってること全部やらなくていい、全部ちゃんとやろうとしなくていいんじゃないとか、
もっと違うもの、他のものとかに頼ってみたらいいんじゃない?っていうふうに言われたんです。
頼る。最初言われた時に、頼るって言葉を聞くと、自分の中で自分でできることを人に頼る。
または人じゃなくても、物に頼るっていうのは、なんかすごい悪いことしてるように思ってしまっていたんです。
一人で自分ができることを自分一人で頑張ることが大事だとずっと思い込んでたので、
頼るっていうのは一番選んじゃいけない選択肢なんじゃないのかなって自分の中で、その時は思っていました。
でも、やっぱり毎日やりたいことを全部やり遂げられなくて、
イライラがたまったり、なんか自分の中でスッキリしない気持ちになっていたので、
それを、その嫌な気持ちを脱出するには、なんか変えないといけないんだろうなーって自分も思っていたので、
じゃあ夫の意見を聞いて、何か頼れるものがあったら少しずつ頼っていこうっていうふうに決めました。
決めてから少しずつ頼ることにしたんですね。
例えば、今までスーパーに週に2、3回買い物に行ってました。
仕事が終わって子供を迎えに行ってから、子供を連れてスーパーに買い物とか行くと、
すごい時間がかかったり、おやつ買ってくれって言って泣かれたりすることもあったので、
そういうふうに平日にスーパーに行ったりするのをやめて、ネットスーパーで買い物するようにしたりとか、
あとは、今まで家に食洗機があるのに、私はずっと手洗いで食器を洗ってたんです。
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食洗機を使うのはほぼ乾燥だけにしていて、
そういえば洗ってくれる食洗機を有効活用できていないっていうことに、
その時やっと気づいて、
じゃあ、もうさっとこびりついた汚れだけ取って、
あとは全部食洗機に洗ってもらえばいいやと思ったら、
10分ぐらいは時間が短縮になりましたね。
だいぶ楽になりました。
あとは、床が汚いけど掃除機をかける余裕がないとか思ってたんですけど、
ルンバを買って、自分が出かけた時、例えば買い物に行くとか、
ちょっと休日に出かけるっていうタイミングで、床にあるものを全部きれいに片付けて、
一気にルンバで掃除してもらって、フローリングをきれいにするっていう風にして、
自分が掃除機をかけるっていう回数を減らすことにしましたね。
ここもだいぶ時短になったと思います。
あとはドラムの洗濯機購入しましたね。
洗濯って洗濯するときはボタン押せばいいですけど、
やっぱりホースで取り込む、畳むっていう、そこが結構手間だと思うんです。
ホースの時って天気がいい、朝に干してバタバタして、
忙しい時間帯に干さないといけないってなると、
すごい慌てていたので仕事の前とかやっていて、
それをなくすためにドラムの洗濯機を買えば乾燥までやってくれるので、
ホース手間がないんですよね。
もちろん畳むとかしまうっていう手間はあるんですけど、
ホースという一つの作業がなくなるだけで、
一日バタバタする時間、一つが減るということになりました。
最後に頼ったのはホットに頼りましたね。
機械とかネットスーパーとか、
頼れるものは全て使っていたんだけれども、
やっぱり子どもたちのお世話を誰かに頼るっていうことができなくて、
ベビーシッターさんに頼むのは自分としてはどうかなとか、
お金の面もあるしなって考えていたので、
そこはホットに頼むことにしましたね。
平日に頼むのは現実的に無理なんです。
帰ってこれないので。
なのでせめて平日が無理なのであれば、
後日にちょっと子どもたちの面倒を見てもらえないかなってお願いして、
2週に1回とか、
私が一人になれる時間が欲しいって言って、
子どもたちと一緒にちょっと出かけてもらうことをお願いしたりとか、
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5、6時間出かけてもらって、
私がゆっくり過ごすっていうような時間を過ごしたりしましたね。
そこで一人の時間を持てるとだいぶ平日の疲れとか、
癒すことができて、
ストレスも減っていった記憶があります。
こんなふうにですね、最初は完璧主義で、
いろんなものに頼れず全部自分でやらなきゃと思い込んでいた、
私がいろんなものとか人に頼るようになってからは、
時間も、あと気持ちの余裕も生まれるようになって、
落ち込むようなことが少なくなってきたんですよね。
完璧にしようと思っていた自分の性格も、
だんだん少しずつ変わってきて、
まあ完璧じゃなくてもいいかなって、
だいたいできてればそれでもいいかなって思えるようになりました。
AOLっていうことをすることによって、
完璧主義の思考がちょっと変わった。
これが一番良かったなって私は思います。
一人で頑張れるならば、普通に頑張ってもいいと思うんですけど、
私のように頑張ってもうまくいかないという場合は、
いろんなものに頼りながら生活していってもいいんじゃないのかなというふうに、
今回は私がたくさんのものにさまざまなものを頼ってみて感じたので、
今日はお話をしてみました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。
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