2025-09-01 05:31

「恩」をテーマに独り言

聞いていただいてありがとうございます。

今日は「恩」をテーマに話しています。

よかったら聞いてください。

サマリー

視覚障害者のカズさんは、自身の経験を通じて恩送りの重要性について話されています。講演会のリハビリも兼ねた配信では、感謝の気持ちを後輩や周囲に伝えることの重要さが強調されています。

恩送りの始まり
養護施設に育てられた盲目男の大きな独り言。
こんにちは、かずくんです。
2025年9月1日ということでですね、前回の配信が8月5日で最後になってたので、
3日坊主、5日坊主がという感じなんですけども、
ちょっと急にですね、
しなくてはいけない、もう急ぎの
用事ができまして、8月の前半はそれでちょっとバタバタとしておりました。
後半もね、また録音しようと思いつつ、月日が経ってしまって、
よっこらしょということで、9月1日。
今日からまた無理なく配信していけたらなというふうに思っております。
僕の講演会のリハビリということでですね、
50音でいろんなことを喋っていこうということでね、
IUAまでやってたんです。
実は8月9日にOまで録音したんですけど、なんだかイマイチだったのでやめましたということでございますね。
IUA Oで今日は行きたいと思います。
8月9日に喋ったのとは違うやつで行きます。
恩送りということで今日はお話していきたいと思います。
ちょっとこのIUA Oの意味がわからない方は自己紹介のところを聞いていただいてですね、
続きを聞いていただけると嬉しいかなと思います。
恩送り。
もう本当にね、僕はこういう人生をね、生まれつき目が見えず、
そして養護施設で育ったということでですね、
人一倍こう人から優しくしていただく機会が多かったわけですよ。
で、それってねもうすごい数でですね、感謝がもう年齢を重ねるごとに溢れてくるわけなんですけども、
食事と恩の循環
もちろんのことながら添えになってしまっている方とか、お亡くなりになった方とかいろんな方がおられるんで、
全ての人に恩返しはできないわけですよね。
で、なのでまぁ恩送りという形でですね、いただいた恩をどんどん後輩であったり周囲の人たちであったり、
ご縁ある人たちにね、送っていけたらなというふうに思いながらいつも活動させてもらっています。
で、これってねすごく大事なことだなというふうに思うんですよね。
例えばお食事、ご馳走したとするじゃないですか。
で、後輩なんかはね、最近の特にお若い方々はおごったりとかおごられたりっていうのはあんまり好まないんですよね。
なので、まぁでも僕はどちらかというとご馳走、年上年下に関係なくご馳走したい人間なんですよね。
おごりまだっていつも言ってるんですけども。
で、そんな時にね、お若い人たちがすごく困った感じの様子をされると、よく言う言葉があります。
それは、僕も若い頃ね、いっぱいの先輩からいっぱいご馳走なったから、
それを送ってるだけだから、あなたもまた自分の後輩にそれを送っていってあげてねっていうふうに。
もちろんね、ご馳走されるのも無理じいはしないんですけども、そんなふうにお伝えさせてもらっています。
まぁね、若い人たちの言うこともよくわかるんですよ。
最近のね、あまりおごったりおごられたりせず、それぞれの財布事情でいいんじゃない?っていうね、その気持ちもすごくわかるんですけどね。
いやぁ、なんだかね、すごくご馳走させてもらって、プレゼントをお届けして喜んでいただけたら、それはすごく嬉しいし、
僕もまたね、ご馳走していただけるときは、喜んでご馳走様っていうふうに食べさせていただいたりするんで、
なんかね、そういうのもありかなというふうに思ったりして、どんどん恩送りしていけたらなというふうに。
そしてまた恩を送っていくとまた新たなね、ありがたいなぁ、恩だなぁと思えることがね、やってきてくれるので、
僕の周囲にはそういうふうにして、素晴らしい恩がいっぱいあるんでございます。
ということで、今日は久しぶりにちょっと喋ってみまして、なんだかこう、
今日はね、仕事が休みなので朝からね、人と会話することがなく過ごしたので、
ちょっと思うほどうまく話せたのかなぁっていう感じはあるんですけど、
まあいいかということで、恩送り、あなたもどんどん意識して循環させていってください。
ということで、またお会いしましょう。さよならー。
05:31

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