1. 養護施設に育てられた盲目男の大きな独り言
  2. 「帰る場所」をテーマに独り言
2025-09-03 03:44

「帰る場所」をテーマに独り言

聞いていただき ありがとうございます。

 

あなたの「帰る場所」はありますか?

ということで、お話ししています。

よかったら聞いてくださいね。

サマリー

養護施設で育った男性が、帰る場所や心の支えについて話しており、多くの人々が彼にとっての帰る場所となっていることを示しています。

養護施設で育った思い
養護施設に育てられた盲目男の大きな独り言
ということで、おはようございます。
2025年の9月2日、朝8時前ということで、仕事の前に録音しております。
なかなか全国的に残暑が厳しいということで、9月に入ってもね、
本当に体調を崩されている方とか、コロナとかも結構流行っているみたいなので、
皆さん本当にお体、大切にしてください。
ねぎらってあげてくださいね。
元気な体があってこそ、できることいっぱいありますのでね。
僕も自分の体にいつもありがとう、ありがとうと伝えております。
今日はですね、家業に入りますね。
家業で、か、帰る場所ということで、お話しさせていただけたらなと思います。
僕ね、やっぱり子供の頃から養護施設で育ったので、
基本的には帰る場所っていうのがないんですよね。
親がいない分ね。
育ての親とかもいたんですけども、育ての親が僕はいたおかげで帰る場所があったわけなんですけども、
それ以上にね、やっぱり友達のお母さんであったりとか、
アルバイトしてた先のオーナーさんであったりとか、
そういう方がね、何かあったらいつでも来たらいいよっていう風に言ってくださるのがね、
すごく嬉しかったというかね、心がね、やっぱりこう、
なんていうのかな、落ち着く場所っていうかね、
何かあったらあそこに行ったらいいわとかね、
何かあったらあの人に助けてって言えばいいわっていう、
そう言える場所があるっていうのはね、すごく大きかったんですよね。
友達のお母さんとかでも、自分の家やと思って、
我が家やと思って、いつでもおいでって言ってくださったりとかして。
職場のオーナーさんもそうですよ。
アルバイトのオーナーさんもね、
社会人になっても僕自分で店持つまではね、フラフラフラフラしてたんですよ。
あっちが嫌だ、こっちが嫌だって言って、
職場テンテンとしてたんですけども、そのテンテンとしてた中で、
もし行くところが本当になくなったら、あそこがあるわっていうね、
その甘えの元にフラフラしてたっていう話もあるんですけども、
それがね、いつも自分の心の支えになってくれてる、
そういうお友達がいっぱいいて、本当にね、幸せだったなというふうに、
年齢重ねることに思いますよね。
心の支えと恩送り
そしてもう一つすごく思うのは、
そういうね、自分の息子であったりとか、
友達であったりとか、いろんな人のね、
帰る場所が僕の居場所であったらいいなというふうにも、
それも昨日も言ったような恩送りの一つになるんじゃないかなと思うんですよね。
いつでも帰っておいで、いつでも何かあったら相談してね。
いつでも僕を頼ってねっていう、
そういう気持ち、いつも皆さんに向けて、
皆さんの心の場所が僕だったらいいなというふうに思ってます。
あなたの帰る場所ありますか?
そしてあなたは誰かの帰る場所になっていますか?
ということで、今日は帰る場所ということでお話をさせていただきました。
聞いていただいてありがとうございます。
ではでは、またお会いしましょう。
03:44

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