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こんにちは、カズです。今日は、人には2種類の感情しかないという話をしたいと思います。
これね、タイトルの通りなんですけども、人間は、もちろん喜怒哀楽とかも言いますし、
人には多種多様な、バラエティ豊かな感情があることは、僕も認めますけども、それは否定しませんが、
このタイトルの意味ですね、人には2種類の感情しかないの意味は、
それらのバラエティ豊かな多種多様な感情を突き詰めていくと、実は2種類の要素しかそこには存在しないんだ、ということですね。
こういう真実がありまして、これを今回の音声では伝えていきますね。
その2種類の感情っていうのは、根源的な2種類の感情、これ何かって言ったら、愛か恐れですね。
だから、人にはその根源まで突き詰めていくと、愛か恐れか、その2つしかないってことです。
感情はこの2種類しかないって言ってもいいし、
あと行動の動機はこの愛か恐れかどちらかしかないと言ってもいいですね。
1個1個、愛と恐れですけど、ちょっと説明すると、
愛に紐づいている感情、愛由来の感情っていうのは、すべてのポジティブ感情だとざっくり思っていただいて、多分間違いないかなと思います。
この愛ですね、すごく心地のいい状態、感情ですけども、
この愛の状態にある時に、人は最も機能するし、そのポテンシャルが発揮できるし、
要は、宇宙のエネルギーがその人に流れ込んでいる状態というか、神様がその人を操っている状態というか、
そうすると、なかなか大げさなんですけども、そんな感じなんですね、要するに。
奇跡講座では、精霊を教師としている状態と言ったりしてます。
この愛の状態、愛である状態を保つことが、これが僕たちのやるべき、唯一のことと言ってもいいくらいですね、実は。
スピリチュアルカウンターのナミキヨシカズさんは、この状態を恋したうわよ、の状態と言ってます。
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愛の状態ですね。
あと、全てのポジティブ感情と言ったんですけども、もう一つ愛の定義というか、そんなものにですね、
愛とは恐れの不在であるっていう言葉もあって、これも一つ愛の定義としてあると思います。
そりゃそうなんですよね。それは当たり前の話なんですけど、なぜなら世の中には愛か恐れしかないわけなんですよ。
恐れがなかったら、じゃあ愛だよねっていう単純な話で、そういうことで愛とは恐れの不在であるっていう定義が正しいよねっていう話になりますね。
じゃあ恐れとは何なのかっていう話なんですけど、
恐れとは全てのネガティブ感情のことを言うと思っていいんですけど、
この恐れ由来、恐れ由来の感情というか、恐れというのは多種多様な形態を取って、
恐怖、不安、焦燥感、罪悪感、無価値感とか、恥の感覚とか、怒りの感覚、悲しみとかね、いろいろありますけど、
これら全てのネガティブ感情は恐れにひも付いている恐れがその土台にある感情だと思っていいと思います。
これが奇跡講座ではエゴを教師としている状態と言われていますね。
言い忘れたんですけど、この感情には愛か恐れの2種類しかないっていう話の元ネタは、僕が知る限り奇跡講座ですね。
多分奇跡講座が元ネタだと思います。
この恐れの感情は、多くの場合は防衛意識があります。
恐れというのは何で恐れているかというと、究極的な話なんですけど、
自分に被害が及ぶ、自分がダメージを受けるという何らかの害を被る危険性を察知するから恐れているわけですよ。
自分が絶対安全だと分かっていたら恐れる必要はないですから、
自分が絶対安全だという確信があれば愛の状態でいられるんですけども、
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自分が何か危害を加えられる、損害を被るとかそういう可能性が認識の中に挟まった時に、
人は恐れの状態になります。
その恐れの状態があると、そこに防衛意識というものが生まれますね。
一見愛のように見えても、そこに微かな防衛意識の匂い、防衛意識の動きが差し挟まっていた場合、
それは恐れ由来の行動動機ですよという話になります。
それだとほとんどが恐れじゃないかという話になるんですけど、
この区別をはっきりつけて一切妥協しないというのが奇跡講座のひとつユニークな特徴でもあるので、
これは奇跡講座を学んでいくと徐々に分かってくることだと思うんですけども、
ひとまずここでは感情にはこの2種類しかない、愛か恐れの2種類しかないんだよっていう話だけ差し当たり、
記憶になんとなく覚えておいてくれたら嬉しいなと思います。
今回はこのくらいで終わりたいと思います。
ここまでお聞き下さりありがとうございました。
