1. かやこれ。ボイス支店
  2. #7 退職についてひとしきり悩..
2024-12-01 14:47

#7 退職についてひとしきり悩まされた話。

退職の申し出をしたものの、あまりに熱烈な引き留めレターをもらって動揺するなど。
有難いお話ではあるんですけどね…

#退職 #独立 #フリーランス #Webライター
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/65833b387376b3f93605d0f2
00:05
こんにちは、田中かや子です。
このチャンネルでは、塾講師の仕事をしながら、webライター・ディレクターとして活動している私が、日々学んだこと、感じたこと、楽しかったことなどをお話ししています。
今日のテーマなんですけど、珍しくというかね、本業の話をしようかなと思っています。
と言いますのも、Xなんかでちょこちょこ話題にしているので、ご存知の方いらっしゃるかもしれないんですけど、
私、年度末で退職をしようと思ってまして、10月の最終日に、直続の上司に、実は年度末で辞めようと思っているんですってお伝えをしたんですよ。
その時もめっちゃくちゃ引き止められて、ちょっと1週間考え直してって言われて、考え直さなかったんですけど。
だってもう、辞めようと思う自体は、もう多分夏頃ぐらいから家の中では話をしていて、収入的にも大丈夫そうだよねっていうところに来たし、半年以上安定してお仕事できてるし、むしろ増えそうな傾向にもあるから、
そこからしばらくは何もなかったんですよ。
私も晴れ晴れと楽しく生きてたんですけど、11月の終わり頃になって、私は週に1回だけ社長と同じ校舎で仕事をしているんですけど、
お前どういうことだ?悪い人じゃないんですよ。ガハハ系のおじちゃんなんですけど。
田中どうした?なんなんだ?どういうことだお前?って来て。
やっぱりクリティカルにしんどいし、年齢的にも体力がちょっとしんどいし、もうちょっと在宅でできる仕事をしようと思ってるんですよね、みたいな。
そしたらもうめちゃくちゃなことを言うんですよ。
うちの非常勤講師っていうと、1コマいくらっていうところで、だいたい1時間3000円か4000円かでも悪くないんですけど、
小中学生の授業を両方やったら日給で7000円くらいになるのかなっていう、非常勤としては悪くないぐらいなんですけど、
それをお前だけ1万出すからとか言うんです。
うーん、1万かーって思って、計算はちょっと脳内でするわけですよ。
ただね、私本当に今の会社が遠くて、2つの校舎駆け持ちしてるんですけど、どっちも1時間半近くかかっちゃうんです片道で。
03:02
で、往復すると3時間。
そう考えると、ライターになってから私時間の間隔が本当に変わったなと思うんですけど、
この3時間っていうものは、お金が3000円もらえても釣り合わないって考えるようになりました。
リアルに稼げる金額と釣り合うかっていうか、3時間の間に提供できる価値の量っていうものを考えてしまうようになっちゃったんですね。
で、それを考えると、日給1万もらってもなー、だったら近くで5000円とかでいいから、もっとライターの仕事ができるような環境の方がやっぱりいいなーって思っちゃいました。
で、社長からそれがあったのと全く同じ日に、私2カ所の校舎を今兼任してるんですけど、
その出港先の方の責任者の先生から、私その日は本校の方だったので、社内のメッセージが来たんですよ。
で、あれなんか私にメンションついてるなんだろうって見たら、戦時近いラブコールが来ていて、うわーってなりました。
なんかもう本当に、その前にぽろっと年度末で辞めるってことはお伝えをしてたんですね、そちらの責任者にも。
だからご存知だったんですけど、そこから何事もなく接してくださってたんですけど、実はこの2週間ずっと、ものすごいこれを言っていいのかどうか悩んでたんですけど、やっぱり言いますみたいな感じで、
なんとか週に1回だけでもうちの校舎に来られませんかって。
で、実はこういう風に私は前々から考えていて、田中さんにこういうクラスを持たせてあげたいと思ってて、実は田中のためにコース作ろうと思ってたみたいなことを言われて、うわーみたいな。
出校先って私立中受験のコースが今までなかったんですよ。
っていうのも教えられる先生がいないから。
で、それをそんなにすごい上のクラスはないにしても、例えば首都圏申して45くらいのいわゆる中堅って言われる学校ぐらいだったら入れるような、ちょっとゆる受験コースみたいなものを作ろうと思ってたんだよね。
で、そこをやるっていうのは田中さんの国語の授業がある前提だったんですよねって言われて、うっひゃーですよ。
なんてことをしてくれちゃうんだろうこの人って。本当にもう、なんだろうな、衝撃。
いや、私のことをすごく買ってくれてるなっていうのはうっすら感じてたんですけど、ここまでかってすごくね、動揺しちゃいました。
いやー、悩ましいですよね。でもまたそこから家帰ってしばらく数日かうにゃうにゃうにゃうにゃな悩んで。
時間行使だけだと割に合わないから、もうあれだよね、社内のSEOコンサルとかも引き受けて月10万とか取るかとかね。
いろんなことを考えたんですよ。一回は。
06:01
なんかそこまでされちゃうとね、申し訳ないっていうか、別にこの会社がすごい嫌になったとかで辞めたいっていうほどじゃないわけですよね。
時間的な問題とか、もっとやりたいことがさらに上にできちゃったからっていう理由なので、そんなに積極的に今すぐここから抜け出したいとかじゃないわけですよ。
いやー、つらい。
まあ数日悩んだ結果、やっぱり私この往復の3時間っていう時間が乗り換えが多くて、またまた時間電車に乗ってないので、その間に何か作業するっていうのも正直難しくて。
そうなると本当に純粋に移動のための時間になっちゃうので、私はこの3時間っていうのを無駄にできないな。
だってその時間があったらライターさんにフィードバックできるし、自分の授業の準備ができるし、いろいろできることがあるから、そう考えるとやっぱ難しいよなーっていう結論。
なのでまた、またね、もう一回だからさ。
前にもだって辞めたいですって言った1週間後に改めてもう一回辞めたいですって言ったのに、また言わなきゃいけないんですよこれ。
なんでっていう。何回退職宣言させるのこの会社は。
いやーありがたいですけどね。
すごくちっちゃい会社なので、なかなか人を募集しても応募が来ないし、
その中で採用に値する人っていうか、まあ普通に授業ができてちゃんと仕事ができそうな人が来る確率っていうのもそんなに高くない会社なんですよね。
だからまあ私が同行っていう以前に、うちって社員が一人抜けるっていうのが結構もう大きな事件になっちゃう会社で、
でどうやら、うちって社内ベンチャーみたいな感じで独立ができる、独立サポートっていう支援システムがあって、
どうもその本校の方の結構看板の先生が来年度で独立されちゃうみたいなんですよ。
正直私もあのこの会社に入った最大のきっかけってその看板講師の先生がすごい良かったってことで、
その人が抜けちゃうのってすごい損失だよな。
で私がその人と組んで、その人は私立中受験の算数の先生で、私が国語の先生なので、
必然的にこの3年半くらいコンビを組んでやってきてたんですね。
これが両方消えちゃうっていうことは、今は例えば小5の受験クラスとかを一緒にやってるわけで、
6年生になったら担当が国語も算数も変わっちゃう。
校舎にもその人たちがもういなくなっちゃうってなると生徒たちも動揺するだろうし、
まあ保護者の方もやっぱり動揺しちゃうと思うんですね。
それぞれやっぱり電話かかってきて、その先生宛にとか田中先生宛に行ってくるんで、
対応してたんですけど、それもなくなっちゃうから申し訳ないなって思うんですけど、
09:05
ただね、シビアなこと言っちゃうと、これを気にしてると塾講師って永久にやめられないんですよ。
どっかで割り切らないと、だって今中2の子たち来年受験生になるでしょ?
この小5の子たちも来年受験生になるでしょ?
で多分私来年また5年生なり中2なり授業するじゃないですか。
そうするとまたその次の年にまた受験生になっちゃって、
永久に抜け出すタイミングが見つかなくなっちゃうっていう業界なんですよ。
だからね、ここはライターのお仕事っていうものがすごく軌道に乗りかけているいい時期だし、
まあ体力的な部分も実際きついし、
とにかく時間が欲しいっていうことを推薦して、
申し訳ないんだけど改めて、
もう気が重いけど、もう一回退職のお話をまた社長やら何やらに来週はして回ろうかなと思ってます。
もうね、だって11月ぐらいの私のノートやら何やら見てくださいよ。
もう進展値に向かってキラッキラじゃないですか。
だったはずなんですけど、この1週間ぐらいでまた心を乱されまくって、
もう社長だって感じですけど。
すごくね、やりやすい会社です。本当に。
だからこんなね、正社員としてだったら1時間かけてでも行こうと思える会社だったわけですけど、
まあでも非常勤として考えるとね、
コマ以外の授業、コマ以外の時間のお給料出ないし、
拘束時間自体も当然授業前後だけで短いので、
いやーちょっとね、近場だったら全然いいんですけど、難しいよなーって思いました。
あー気が重い。
でも本当になんだろう、この出向先の先生からのラブコールは、
まあ今の社内のサイボーズのガルーンのメッセージで来てたんですけど、
なんだろうな、あの、ドキュメントに残しときたいぐらい、
もうキュンと来ました。変な意味じゃないですけど。
あーこんなに、なんだろうな、
まあ受講師長いし、退職する時にそれなりにやっぱり引き止めていただいたことってあったんですけど、
あーこんなに、こんなにいろんな人からいろんな形で止めてもらったの初めてかもしれないと思って、
いやーいい会社に来たなーって思ってます。
でも辞めます。
いやーでも本当にね、もう12月からはライターの仕事に関してもまた動きがあって、
10月からメインの案件でディレクターをやらせていただいているんですけど、
これがすごくその社内の方にそのフィードバックの仕方とか、
ライターさんとのコミュニケーションっていう部分を買っていただいて、
12:00
11月もライターさん2人に増やして5本対応したんですよ。
それがまた良かったらしくって、12月いきなり10本に増やしませんかって言われてるんですね。
引き抜いちゃったんですよもう。
10本かーっていう。
ライターさんもう1人か2人増やして平行で進めていくことになると思うんですけど、
なんかちょっとしたそのメディア内ライターチームみたいな規模になってきたなっていう。
これで10本っていうのをちゃんとクリアができていて、
その社内のディレクターさんの工数っていうものをどれぐらい削減できたかっていう、
その貢献度合いみたいな部分で、そのディレクションの単価をまた、
今すでに2段階目まで上げていただいているのを3段階目に上げてくださるっていう、
そういう計画を今してくださっているので、
だんだんなんかライターじゃなくなってきたんですけど、
そのディレクションっていうのを12月は頑張りたいっていうところと、
あとはその動画台本のお仕事が本格的にスタートしたりとか、
民間でのメンターのお仕事もついに12月のご勉強がスタートしたので、
ちゃんとライター志望の方々を後ろからバックアップしてあげたいなとか、
まあまあちゃんとライター業前進しているので、
ここで変なふうにねちねち悩むっていうのももったいないかなと思うので、
ここは割り切って先へ進みたいと思います。
いつもは10分ぐらいで終わらせようと思ってるんですけど、
もうなんか本当にラブコールがすごすぎたんですよ。
社長のは想像の範囲だったんです。
置いた中ってやつは。
ただその本当にすごかった。
もう一生忘れられないですこれ。
この年でラブレターもらっちゃいましたっていうね。
そんなお話でした。
ありがたい。本当にありがたいことです。
でもやめます。何回言うんだ。
というわけで今回ちょっと長くなりましたが、
本業を退職するにあたってっていう、
今の心境をちょっと記録しておきたいっていう、
そんな心境から収録をしました。
こんなつまらない長話をここまで聞いてる人がいらっしゃるとしたら、
本当にありがとうございます。
基本的に多分ライターさんの方が聞いてくださってるなとは思うんですけれど、
引き続きそちらの業界で頑張りますので、
どうぞどうぞよろしくお願いいたします。
ではここまで聞いてくださって本当にありがとうございました。
ではまた。
14:47

コメント

スクロール