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こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
牛乳、普段飲んでいる牛乳の魅力や楽能の魅力を楽能家がお話しする構想となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、
より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む?牧場配信始まりです。
はい、おはようございます。
今日が2月の1日の土曜日でございます。
2月突入ということで、皆さんお休みですかね。
今日から2月開始ということで、頑張っていきたいなと思っておりますよ。
確定申告の準備しないといけない月です、2月といえば。何が何でも確定申告です。
今日のお仕事はですね、毎週土曜日恒例のですね、牛の種付けを、
今日はなんと、昨日2頭片付けたから残り2頭か、2頭をやってですね、
小牛の方の育成所を掃除して、
あとは大秘がちょっと動かせられたら動かしたいなというところで、
午後はもう確定申告です。
午後は確定申告、ミーティングも入ってます、午後に。
そんな感じでございます。
そうですね、そんな感じですね。
今日の天気は曇りです。
今日の天気は曇りです。
昼からちょっと雨が降りそうな、そんな天気になってます。
寒さはね、そんなにないですね。
なんか節分寒気みたいなのが今度来るそうですよ。
日本海側は大雪だって、4年前の大雪ぐらいすごい寒気が入ってるっていうニュースが出てましたけども、
皆さんお気を付けくださいね。
はい、ということで今日も10分15分ぐらいの配信していこうかなと思いますので、
最後まで聞いていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
ではでは今日も牛乳で乾杯していこうと思います。
その前にお知らせです。
すずりというグッズ販売サイトの方で人銀セールというのが行われております。
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1月31日から2月3日までの4日間ですね。
こちら対象アイテムがですね、スタンダードTシャツ、ヘビーウェイトスウェットなどなど、
Tシャツとですね、あとはパーカーですね。
寒い時期にパーカー、ヘビーウェイトパーカーとかビッグシールドパーカーとか、
そういうものが700円引きという、
そんなセールになっておりますので、
ぜひこちらのほう、川上牧場のね、すずりグッズ販売しておりますので、
川上牧場とアーティストの方とかイラストレーターの方とかがコラボした、
そんな作品上がっておりますので、ぜひ見ていただいて、
ズッキュンいいね、何度でも押し放題になっておりますので、
ハートを押してもらって、いいなと思ったらですね、
購入していただけたら嬉しいなと思います。
あとインスタグラムの方で、ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、
皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな牛製品食べたいなというものをですね、
AIを使って、AIアートを書いてNFTにしております。
このNFTを販売していて、この販売したNFTの売り上げはですね、
川上が子供食堂に牛乳を支援したりだとか、
あとはですね、小中高の食育活動に川上が行った際のですね、
活動費に当てさせてもらおうかなと思っておりますので、
皆さんのご支援がですね、子供たちの牛乳、
乳製品につながるという、そんな未来をつなげる、
そんなNFTになっておりますので、
ぜひこちらの方もご支援よろしくお願いしますということで、
では、お知らせでございました牛乳で乾杯していきます。
乾杯!
いただきます。
おいしい!
今日も牛乳飲んできました。
おいしい!
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
ではでは、今日はですね、
昨日配信に来た質問をね、
配信の内容とは違う、本当に牛乳落脳に関する質問ですね、
の質問が来ているので、そちらの方をお答えしようかなと思います。
お便りのコーナーです。
スプーンネームみずみずしいさんからのお便りでございます。
牛さんが食べる草は産地によってミルクの味やお肉の味に変化が出たりするものですかという質問が来ております。
ありがとうございます。
草ですね、牛の草、皆さん草といえばそこら辺に生えている雑草とかね、
見てもらっても分かるようにですね、いろんな種類があります。
牛さんがメインで食べる草、イネカ牧草とマメカ牧草が主たる牧草になるんですけど、
このイネカ牧草、マメカ牧草の中にもいろんな種類があります。
もう無数にあります、種類が。
それを食べていろんなバランスで飼っていくというのが、この牛の飼う醍醐味でもあったりするんですけども、
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実際に牛が食べている餌によってですね、ミルクの風味とかお肉の味変化します、変わりますね。
この牛乳の味、例えばですね、北海道とかで放牧ですよね、皆さんがイメージする広々とした牧草地に牛が伸びとびとやって草だけで育てた牛乳ですみたいな。
穀物を全く使っていませんみたいな、ちょっとお高いような牛乳があったりするかなと思いますけれども、
一般的ですね、草だけで飼うとちょっとさっぱりとしたような牛乳になります。
でもこれも本当に牧場によって乳量を多く出すような、放牧でも乳量を多く出すような飼い方だと若干の穀物も入ったりするので、
これも牧場によって違うというのがあれなんですけど、
そうですね、そんな感じですね、さっぱりとしたような感じの味の牛乳が多いかなと思います。
とうもろこしとか穀物を入れたりすると、皆さんが一般的にスーパーで買っておられるような3.8、乳脂肪3.8、虫固形が8.5くらいぐらいの牛乳になったりしますね。
草にもよるんですけど品種も違いますね。
日本で飼われている牛、ホルスタインが98%ぐらい飼われているんですけども、ジャージーとかブラウンスイスとかエアシャーとかガンジーとか、
いろんな乳用種という牛乳を絞る専用の品種の牛がいるんですけども、
その品種によっても違いますし、その品種が食べる草や穀物によっても味が違ったりするので、
これはもう本当に皆さんが普段飲んでいる牛乳どれも味一緒じゃん、牛乳でしょって思いがちなんですけど、
いろんな各地の場所の牛乳を飲んでみると意外と違います。
実際僕もですね、いろんな各社メーカーの牛乳を飲んだこともあって、
ここの牛乳が美味しい、ここの牛乳があまりだなみたいなことを思ったりしますけども、
去年イベントでですね、47都道府県の牛乳が飲み比べできるみたいなイベントに参加して、
本当に腹がパンパンになるくらいいろんな各地の牛乳を飲んだんですけど、めちゃめちゃ面白かったです。
あっさりしているやつもあったり、コクがあったり、すっきりしていたり、のど越しがあったり、
もう全然ね、各地の地域だけでもね、味が違ったので、ぜひ皆さんご当地牛乳とかね、各地にあったりとか、
オリジナルの牛乳パックとかで出されているものがあったりしますので、飲み比べてもらいたいなと思うところでございますね。
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今は季節的に冬なんですけど、冬の牛乳は乳脂肪とか乳成分が濃くてですね、濃いめの牛乳になっています。
コクがあるというか、まったりとしているとか、そういうことですね。
夏場になるとですね、牛が草を食べる量が減ったりとか、体調にもよりますけども、
そういうものが影響してですね、さっぱりとしたような、乳脂肪が下がってさっぱりとした、あっさりとしたような、
そんな牛乳になったりするので、夏と冬でも牛乳の成分が違います。
四季折々のね、味わいが本来はあるんですけれども、こういう味の変化をなるべくなくそうと、
ラクノカさん、ラクノ団体がですね、頑張ってですね、いろんな各地の牧場のいろんな牛の牛乳を混ぜ合わせて、
ある一定のレベル、ある一定の水準を、基準を守るように、
一年中365日、どの時期でも成分が安定になるように心がけているというのが、この牛乳の流通の素晴らしいところですね。
これを逆に、牛乳のいろんな地域の個性を消してしまっているという部分もあったりしますね。
地域によっては、ブランドを独自化しているところで、牛の餌に独自の餌を加えてですね、
例えばハーブとか、あんまりやっちゃったら牛乳の風味が変わっちゃったりするので、
ハーブとか、あとはミントでもないですね、独自の餌を与えて、それで風味を変えたりするブランドもあったりしますので、
そういうのも探してみてもらうと、楽しめるんじゃないかなと思ったりしますね。
お肉ですね、次。日本のお肉、和牛ですね。和牛はですね、油の美味しさがね、
引いているような品種なので、穀物が主体です。
今これもね、ちょっと昔と前と違って、あんまり穀物だけで買うような牧場も減ってきたりしてますけれども、
穀物主体、トウモロコシとかね、麦とか大豆とか、そういうものが主体になってまして、
こういうものが多いと、油が差しですよね、差しが入って、甘みがあり霜降りになりやすいと言われてます。
で、OGビーフとかね、グラスフェッドビーフとかって言って、スーパーとかで売ったりするやつ、
ああいうのは海外が多いですね。海外はアンガスとか、
ああいうちょっと日本の黒毛和牛とは違う品種、肉用品種を牧草のみで買って、
赤身の美味しさ、肉の旨みみたいなのを求めているような、
こういうのはさっぱりとしていて、赤身が強くなって、噛み応えがあるようですよね。
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肉食ってるなっていうような、そんなお肉になりやすいというような感じですね。
これも牛も本当に海外も牛の品種いっぱいあったりとか、和牛で言うと交雑種っていう、
いろんな肉牛といろんな肉牛を掛け合わせるとかね、それこそホルスタインと黒毛和牛が掛け合わせて、
交雑種っていうのが日本では売られてますけども、海外では放牧場にいろんな品種の牛を入れて、
混ざり合っていろんなお肉になったりしたりするので、そういうのでも味が変わってきたりするっていうのがありますね。
各地ブランドね、例えば島根県だったら島根和牛とか、有名なところだと神戸ビーフとか松坂牛とか言われたりしますけども、
ああいうのでも味が変わったりしますね。
これも各地のブランドで牧場名がついているブランドとかね、あったりするんですけど、そういうところはこだわりがあって、
どういう肥育機関にして、どういう産地の牛を入れてみたいなんであったりするので、ここも本当にいろんな味があります。
本来はですね。
なのでこういうのも食べ比べ楽しんでもらえると嬉しいですね。
こだわっていくと、マニアックになってこだわっていくと血統ですね。
お父さんとかお母さんとかの血統でですね、刺しが簡単に入りやすい血統だとか、
あと今だったらオレイン酸とかね、旨味成分みたいなのとか、油の優点が低いとかね、そういうのをこだわったお肉とかね、あったりします。
鳥取県とかだとオレイン55っていってオレイン酸が多いやつだとか、お米だけで育てた牛だとか、無数にあります。
そんなような違いがあったりしますね。
ですので皆さんね、一概に牛乳、和牛なんてことを一括りで言ってしまいますけれども、
食べる時期にもよりますし、日々楽能家さん努力しておりまして品種改良が行われておりますので、
仕様管理技術もどんどんどんどん上がっていってますので、
この変化もね、本当は確かめてもらって、味の変化も知ってもらって、高く買ってもらえたら嬉しいなと思うところでございます。
はい、こんな感じでしょうか。では水水Cさんからお便りを読ませていただきました。
ぜひぜひ皆さんもコメント、いいねいただけたら嬉しいなと思いますので。
インスタグラムのストーリーズの方で質問ボックスつけておりますので、ぜひよろしくお願いしますということで。
ではではコメント戻っていきます。
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ありがとうございます。ありがとうございます。今日も来ていただきまして。
ぜひいいねコメントいただけたら嬉しいなと思います。
2月卒業しまして、今日が土曜日、明日が日曜日、お休みの方も多いかと思いますけれども、
お仕事の方も学校の方もおられると思いますので、
お仕事の方、学校の方、行ってらっしゃい。みんな牛乳飲んでね。バイバイ。
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