牛の調子がねどんどん良くなって、やっと乳脂肪が4%を回復してきましたよ。
ありがたいですね。乳量も増えております。 こんなに美味しい牛乳なのにみんな飲んで欲しいですね。
飲んでほしいです。ぜひ宜しくお願いしますよ。 乾杯もライブで乾杯もいただいております。ありがとうございます。
コップ1杯、1日コップ1杯で全部大丈夫ですね。本当に。 飲める方はもう1杯飲んでください。よろしくお願いします。
ではでは今日もですね、皆さんの質問コメントをお答えするお便りのコーナーをやっていこうと思います。
各配信アプリ、SNSにきた質問コメントをお答えするコーナーとなっております。
今日はですね、LINEとかね、ホームページにある質問フォームの方から来ております。
質問フォーム、質問フォームネーム、かんしんさんからの質問でございます。いつもありがとうございます。
質問です。調べ物をしていたら、モックチャウという地名が出てきました。
そこにはモックチャウ農場があって、効率の良い取り組みで落農経営をされているようでした。
モックチャウ農場の優れている点は何でしょうか? また日本に取り入れられる仕組みはありますか?という質問が来ております。
ありがとうございます。
僕初めて知ったんですよ、モックチャウ農場。
なかなかね、日本の落農というのは、北米とかアメリカの情報を日本に取り入れて発展していたみたいなことがありまして、
東南アジアですよね、ベトナムとか、そういうところ、今すごい人口が増えてて、牛の生産量も爆発的に伸びているところなんですけども、
このモックチャウ農場というのは、かなり前から先進的な取り組みというか、すごい面白い取り組みをされているみたいです。
今日はですね、このモックチャウ農場を調べてきたものをお答えしていこうかなと思いますので、リサーチしてきましたので、まとめてきたものを読んでいこうかなと思います。
最初に結論から言いますと、モックチャウを見て一番面白いと思ったのは、ものすごく効率の良い1個の巨大牧場ではなかったということですね。
むしろ地域に点在する農家を、餌、技術、獣医さん、収入路線、加工、販売で繋いで、地域全体を1つの巨大な牧場のように動かしているという、ここがね面白いところだと思います。
今日はこのモックチャウの何がすごいのか、そしてこれを日本、そして日本の牧場で取り入れるなら、何を持って帰れるか、こういうところまで考えていきたいなと思います。
まず最初に、そもそもモックチャウってどこっていうところからお話していきます。 モックチャウはベトナム北部のソンラショウにある高原地域です。
ラクノの歴史はかなり古く、モックチャウでの乳牛生産は1950年代頃から始まっています。 研究では導入期、開拡期、そして2000年代以降の発展期を経て、企業と農家が連携しながら産地として大きくなってきたことが報告されています。
例えば2025年の年次報告では、地域農家を支援する技術ネットワークを置いており、
人工受精、疾病対策、獣医診療、牛群管理、栄養管理、乳質管理などを行っていることが報告されています。
つまり農家は、牛をちゃんと飼うことに集中しやすくなるというところですね。
ここがかなり大きいかなと思います。
さらに餌も地域でまとめているというところですね。
そして落農で一番大きな仕事の一つが餌なんですけども、
モックチャウミルクは、地域の農家とトウモロコシや牧草を生産し、
それを集めてサイレージ化して、さらにTMRを製造する施設も持っています。
2024年の会社資料では、TMR工場が1日150トン、配合飼料工場が1日100トンの能力を持つとされています。
これによって500個がそれぞれ、自分で資料設計をして、自分でミキサーを買って、自分で毎日混ぜる必要がなくなるということですね。
ここが個人経営なのに、食堂だけ巨大な社員食堂を共同利用しているみたいなところで、
これが面白いところかなというところですね。
しかしこれは日本でも既に一部やっているところがあります。
では日本にモックチャウの方式を持ってこようとなるわけですが、実は日本にもかなり似た仕組みは既にあります。
それがTMRセンターですね。
そして以前の配信でもお話したコントラクターというものがあります。
農林水産省もですね、TMRセンターから良質なTMRを年間通じて供給することで、
落農家の飼料調整に係る労力を減らし、生産性向上につながるとしています。
コントラクターは飼料作物の覇種や収穫、堆肥産物などを農家の代わりに行います。
つまりモックチャウと日本で使っている部品は実はそんなに違わないということですね。
違うのはそれをどこまで一つのシステムとしてつないでいるか、
そういうことだなというところです。
もう一つかなり実務的に面白いところがありまして、
モックチャウミルクの飼料では地域に15箇所の生乳収入拠点を配置しています。
2023年から2024年の会社の飼料では、農家からおおむね1キロ圏内で収入できるように配置して、
生乳を10項目の品質基準で確認し、すぐに冷却して工場へ送る仕組みが説明されています。
これも単に牛の乳量を増やす技術ではありません。
牛乳を絞った後のロスト、手間を小さくする技術です。
ついついどうしたら一頭から1キロ多く乳を出せるようになるだろうかって考えがちなんですけども、
経営の効率は乳量だけではなく、輸送、冷却、検査、収入、この時間を短くすることで地域全体ではかなり効率が変わってきますということですね。
遠いところから牛乳を運んで、遠いところへまたスーパーへコンビニへ運んでってすると、やっぱりそれだけ効率が悪くなるかなというところですね。
消費権が近いっていうのはやっぱり強みがあったりしますよね。
続いて、そしてデータを各農家でバラバラに持たないというところです。
もう一つ、モックチャウミルクでは、牛群管理ソフトのデルプロという機械や、
牛の活動量、健康、繁殖を監視するSCRなどを使っています。
作業設備にはデラバラのシステムも利用しているそうです。
これも本当に日本でも最新鋭の機械ですね、どれもね。
ここで注目したいのが機械のメーカーだけではありません。
データを使って農家ごとに問題を抱え込ませないという発想です。
例えば発量が来ないとか、乳量が落ちたとか、治療が増えたとか、乳質が悪化したとか、
そういう異常をですね、農家本人だけが悩むのではなく、
技術者、獣医さん、人工受精師などが共有してみるということですね。
ここはかなり日本でも重要になってくるかなと思います。
モックチャウの本質は、牛を効率化したのではないというところをお話していきます。
ここまで聞くと最新設備はすごいんですね、と思うかもしれませんが、そうではないんですよね。
モックチャウの本質は、牛の作業を自動化したことではなく、
農家が一軒ずつ同じ仕事を重複してやることを減らしたこと、じゃないかなと思います。
一個ごとに獣医を探したり、餌を仕入れたり、TMRを作ったり、繁殖管理をしたり、牛乳を運んだり、品質を調べたり、
そういうことをするのではなく、共通化できる仕事は地域でまとめるということなんですね。
でも、牛を毎日見る部分は農家に残すと、これはかなり合理的かなと思います。
ここから質問の後半なんですけども、日本に取り入れられる仕組みは何かありますか?というところなんですけども、
モックチャウのすごいことを、まるごと日本でやって、うまいこといく場所もありますけど、パターンもありますけど、
文化も土地も違ったりとか、あとは牛乳の販売制度、乳化の制度も違いますし、
あとはJAとか乳業メーカーとの取引行動も違ったりしますし、人件費も違いますし、獣医の制度も違います。
すでにTMRセンターやコントラクターもあるというところもあったりするので、
なので持ち帰るのは全てこの形ではなくですね、考え方を持ち帰るのがね、取り入れるのがいいのかなと思います。
例えばですね、地域に以降20個の落農家がいます。
20個がそれぞれ全部の仕事をするのをやめて、飼料調整はTMRセンター、飼料の収穫はコントラクター、繁殖データと牛群データは共通のクラウド、
獣医や人工受精師はそのデータを見て巡回する。
公主の育成は地域の育成センター、そして対比は地域の公主農家へ。
公主農家からWCSやトウモロコシなどが戻ってくる。
つまりですね、1個の巨大牧場を作らず、20個を1つの牧場のように運営するということですね。
これを地域の落農OSみたいに考えると面白いかなと思います。
実は日本でもですね、これ牧場すごいなって言うんですけど、日本でもやっているところもありますし、もうかなり材料が揃っています。
農林水産省もですね、TMRセンター、コントラクター、公共牧場、落農ヘルパー、育成施設、こうした外部支援組織を連携させて、地域全体で生産性を上げる畜産クラスターを推進しています。
さらにTMRセンターが公主農家と連携して、イネWCSを使って、そこへ畜産側から大肥を戻す事例も国内で実際にあります。
つまり制度も組織も技術も、部品は日本にはあります。
課題はですね、部品同士が十分につながっていないこと、これなのかもしれないというところですね。
例えば、川上牧場に置き換えてやってみようかなと思います。
僕がこれからですね、この牛80頭飼っているんですけど、それを100頭、150頭、200頭とかね、もっともっと増やしたいと、増やそうとしたとします。
その時全部自分でやろうとしたらですね、当然どこかで限界がきます。
じゃあ大型トラクターを買うかとかね、TMRミキサーを買おうかとか、人を何人も雇おう、牛舎を巨大化しよう。
これだけがですね、答えではないところですね。
牧草を見ていると、自分の牧場を大きくする以外に、自分の外側にある仕組みを大きくするという選択肢が見えてきます。
これはね、今の日本ではかなり大事なことだと思います。
例えば、大肥を必要とする高種農家とつながったり、餌を作れる農家とつながったり、繁殖や牛群データを専門家と共有する、機械や労働力を共同利用する、
僕自身が全部を所有しなくても必要な時に使える、所有する牧場から接続する牧場へ、こういう落農はですね、これからもっとあり得るかなと思います。
で、ここからですね、牧草にも弱点があるというところをね、お話ししていこうかなと思います。
これ牧草の今までのすごいところを説明してきましたけども、これ夢の効率落農としてね、紹介する、これもちょっと違うかなというところで、
過去の研究では、牧草の落農家でもですね、購入飼料費、餌代が高いということですね。
これは農家によってですね、経営成績に大きな差があって、コスト管理に課題があることが指摘されています。
つまりネットワーク化すれば自動的に儲かるわけではありません。
さらに企業に餌、技術、収入、販売を依存すれば、企業との関係が悪くなった時のリスクも当然あります。
なので日本で応用するなら、効率化と同時に誰が価格を決めるのか、誰がデータを持つのか、農家にどこまで選択肢が残るのか、ここも設計しないといけないというところですね。
今回、牧草を調べてみて面白かったのは、最新の作業機器でも巨大牛舎でもありませんでした。
500個の農家を残したまま、規模のメリットを作ろうとしているところですね。
落農の規模拡大は、普通は農家の数を減らして1個を大きくする方向に考えがちですが、牧草は別の答えを見せています。
農家の数を残しながら、重複する機能を地域でまとめていく。
そうすると、小さな牧場でも巨大牧場と同じような、餌、獣医、繁殖、データ、収入、加工、販売というインフラを作れるということですね。
インフラを使えるということです。
これは日本の落農の入り口を開けるという意味で、ものすごく面白いかなと思います。
ということで、今日の質問をいただきました。
質問フォームネーム、かんしんさんからの質問にお答えしていきましたけれども、
牧草農場の優れているところは何ですか?日本に取り入れられる仕組みはありますか?という質問に答えてみました。
一言でまとめると、牧草の強さは、牛を効率化したことより、地域の落農を一つのシステムにしたことだと思います。
1個の落農家が全部の機械を買わない、全部の専門知識を持たない、全部の仕事をしない、
でもネットワークにつながれば、必要な餌、必要な技術、必要な獣医、必要な繁殖管理、必要な収入、必要な販売先が使えるということですね。
これはこれから人手が減って資材も機械も高くなっていく日本の落農家にとってかなり重要な考え方になるんじゃないかなと思います。
牧場を大きくするのではなく、牧場の外側にある仕組みを大きくするということですね。
この発想をですね、今回もっくっちゃうから持って帰りたいなと思いました。
そしてこれが進んだらですね、牛舎もトラクターも餌作りの機械も全部揃えないと落農家になれないという世界から、
地域の仕組みに接続することで、小さく落農を始められる世界にもつながるかもしれません。
これはかなり面白い未来かなと思います。
皆さんなら落農家が今やっている仕事の中で、これは一個ずつやらなくても地域で一つあればいいんじゃない?
それ、無駄じゃない?みたいな思いがあったら、どしどしコメントで教えていただけたら嬉しいなと思います。
はい、ということで今日の質問にお答えしていきました。ありがとうございます。
はい、ということで今日はですね、質問があって面白かったんで早速答えさせてもらったんですけど、質問が来ているのでパッと答えさせてもらったんですけど、
いや、めっちゃ面白かったんですよね。原文を読んだのでニュース記事を読んで翻訳してもらってね、いろいろ調べさせてもらって、
地域で牛乳を販売するだけじゃなくて観光牧場にしたりとかですね、農産品を特色のあるブランドみたいなのに作って売ったりとかしてて、
本当にやり方はすごい面白いなと思って、日本でも一部の地域そういうのがあるんですけど、それがまず大きさですよね、500戸という個数でやってるっていうのはやっぱりすごいなと思ったりします。
昔の落農もこんな感じだったはずなんですよね、1000戸で生産量増やそう、みんなで切磋琢磨頑張ろうって言って、
一つの権利ですね、何百戸、1000戸とか何百戸もあったような地域の時はこういうこともあったんじゃないかなと思って、
そういう名残がね、共同作業とかでトラクターで地域で集まって自給資料作っていたりとか、そんな名残がまだまだあったりしますけど、