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みなさんこんにちは、大葉です。 収録してますのが4月14日金曜日です。
えっとですね、北九州今雨と風が結構強くてですね、 もしかしたらこの収録の最中も後ろの方で風の音が入ってくると思いますけれども、
まあその点はご容赦いただければと思います。 今日ちょっとね話しておきたいなということがありましたので、
悪天候にも関わらず、ポッドキャストの収録ね、 外で撮らない限りは悪天候であってもあまり関係ないんですけれども、
とりあえず録音ボタンを押してみました。 この4月から始まった春アニメ、前の回でも少しねお話したと思うんですけれども、
相変わらずあれこれ見ておりまして、 機動戦士ガンダム 彗星の魔女、
鬼滅の刃、 ドクターストーン、このあたりはねもう安心安定の面白さだし、作画もいいしね、
演出もいいし、まあ文句なしという感じで見ておるわけなんですが、 それ以外の作品でとりあえず第1話を見て継続してみようと思っているのが、
僕の心のヤバいやつ、 エドマエエルフ、
スキップとローファー、 青のオーケストラ、
ワールドダイスター、 そのあたりだったんですが、
今日見たのがですね、 まあご存知の方も多いと思いますけれども、
おしのこ、ですね。
えっとこれ原作漫画ですね。 そういう存在は知ってたんですが、
今まで読んだことがなくて、あえてね、 読まずに
第1話見てみたんですが、 結論から言うと原作読まずに見たのも正解だったですね。
しかもね、これ第1話が1時間21分。 だから通常のシリーズアニメの3話分をもう一挙にまとめるという形で、
映画版みたいな感じなんですが、 ここまで長い第1話というのはね、なかなかないので、
珍しいなぁと思って見たんですけれども、 この長さでやったのは
非常に正解だったですね。 もしこれをね、通常の30分枠で第1話から第3話という形で分けてやってしまうと、
多分、感動というか、効果というか、 ちょっと失礼だと思いますね。
これまとめて一気に見ることによって、 いやここまでね、すごい作品だと思わなかったし、
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ここネタバレはしないようにしますけれども、 いわゆるアイドルが主人公の
コメディタッチと言いますか、若干芸能界の中で揉まれてね、 ダイバルとか出てきていろいろ切磋琢磨してアイドルが成長していく話
なのかなぁと思ってて、 いやもちろんね、そういった要素もあるんですけれども、
こういう展開、え?え?え?っていう、もう冒頭部分からひっくり返って、 あれ?なんかちょっとファンタジー要素入るの?みたいな感じでいくんですが、
コメディタッチの部分もね、結構あるんですけれども、 実はかなりリアルというか、
芸能界、あるいはそのアイドルについての描写というのは結構シリアスというか、 うん。
なるほど、こういう感じで展開していくアニメなんだなぁということを 関心して見ていったんですが、
いや後半からラストの展開にも、 愕然というか呆然というか、
すっげぇという感じで、でネット上もね、さっきちょっと検索したんですが、 やはり
ほぼほぼ絶賛の声ですね。 なので今のところ自分としても、この春アニメの中ではこれがダントツ1位かなと。
ただ、第2話以降、ここからがね、本番と言っていいんでしょうけども、 これがどれぐらいのレベルで1位できるのか。
生字対1話でここまでハードル上げちゃってるので、 第2話以降なかなかね、作り手側も大変じゃないかと思うんですけれども、
次回以降もね、非常に期待して見ていきたいと思います。 原作読んでない方は事前情報を全く入れずに、もうツイッターとかでね、
感想を検索したりすることなく、各種配信サービスで見れますので、 もう今すぐね、見ていただければと思いますし、
もうできるだけ途中で中断することなく、 オープニングからラストまで一気にまとめて見ることをお勧めしたいと思います。
いやマジね、傑作でしたよ。 話はガラッと変わるんですけれども、
昨日、4月13日に村上春樹の新作長編「街とその不確かな壁」 こちらが発売されまして、
村上春樹作品としては初めて紙の本と電子書籍が同時発売ということで、 自分はKindle版をポチッとしましたけれども、
自分見てないんですが、NHKのニュースとかではね、 販売初日の本屋の模様、しかも早朝から並んでる人たちがいるのかどうかとかいうことを
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生中継してたらしいですけれども、相変わらずね、あの日本のマスコミって、 村上春樹を一種異常に盛り上げようとする雰囲気ありますよね。
新刊が発売されるたびに、もちろんね、熱心なファンが多いし、 非常に売れるわけですけれども、そこまでね、
朝のNHKのニュースで取り上げるほどのことかなという気はちょっとしますし、 あと、
ノーベル文学賞の発表のたびにね、今回村上春樹はとかいうことをしきりに、 ニュース番組とかワイドショーで取り上げるのもどうかなと思うんですよ。
やっぱりね、小説は小説の面白さで評価すべきであって、 まあそういうところでね、不必要にテレビ媒体が取り上げなくてもいいんじゃないかなと思うわけですよ。
こういう方知ってますけど、あの自分全然村上春樹アンチではなく、 と言ってまあ、すごい大ファンということでもなく、
普通に新刊が出たら読むという感じなんですけれども、
なんかね、あのマスコミの取り上げ方が非常に旗から見ていて、 ちょっといかがなものかという気が毎回しております。
というわけでこちらの新刊ね、まだ冒頭の部分しか読んでないんですが、 まあ良くも悪くも村上春樹だなという感じで、
ただこれが読み進めていく中でどういうふうに展開して化けていくのかということをね、 楽しみにして読んでいきたいんですが、
もしかしたら読み終わっても、やっぱり村上春樹だなという感想で終わるのか、 いや、今回はちょっと違うぞと思わせてくれるのか、
期待しながらね、読んでいきたいと思います。 その冒頭部分を読んだ直後にですね、
もう一冊あのKindleの方にダウンロードされてきましたのが、 森博の新刊
WWシリーズの第7作目 君が見たのは誰の夢という作品で、
いやこれはね、長さ的にもそんなに大長編ではないので、もう一気に読んじゃったんですが、 すごいですね。
これもネタバレしないように、もう具体的には言いませんけれども、 自分が森博という作家を知って読み始めて、かれこれ20年弱ぐらいですか、
その頃からね、この作品を想定して書いているわけじゃないと思うんですが、 やっぱすごいですよね、この構成力というか先読みというか、
で、ある種このリアルの現実世界を、 予見と言いますかね、予想して書いているところもあるし、
もしかしたら彼の作品で描かれている内容が今後どんどん我々の現実世界でも目の前に現れてくるんじゃないかなと、
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そういうふうなことをね、思わせてくれるすごい作品でした、今回も。 これもね、本当はね、喋りたいこといっぱいあるんですけれども、
何をどう言ってもね、ネタバレになっちゃいますので、 いずれね、どこかの機会で森博の作品、
この作品だけではなくてね、他のいろいろな作品、いろんなシリーズがありますけれども、 いつかどこかでね、そういうのをガッツリネタバレありで喋ってみたいなと思ってるんですけれども、
何せ作品数が多いのと、 1回しか読んでない作品も結構あるのでですね、細かい部分を忘れちゃってるところもあったりするんですが、
いつかどこかで喋ってみたいなぁと思わせてくれるのが森博というね、 作家の小説であります。
あと最近読んだ漫画といえば、 昨年アニメ化もされてました、
かわいいだけじゃないしきもりさん。 こちらが第19巻、そして最終巻第20巻、2冊同時発売で完結。
最初はね、いわゆるラブコメ的なものかなと思ってて読んで、 もちろん最終巻までその要素はあるんですが、
主人公たち2人だけの話じゃなくて、 その友達、周りの仲間たちの本当に青春群像という形で、
そしてそれぞれの未来に向かって旅立っていくという、 そういった内容を描写したラストが本当に素敵でしたね。
あと、とりあえずネットで見て面白そうだなぁと思って、 発売された第1巻を読んだというのが、
今日もベランダで、 彼女と彼の関係、
解いて結んで、 そのあたり読みましたし、
あと最新巻が出た、山のすすめ、スーパー株、 スパイファミリー、逃げ上手の若気味、
そのあたりもね、なかなか面白かったですね。 そしてですね、現在公開中の
庵野秀明監督作品、シン・仮面ライダー、 これのいわゆる前日談にあたる漫画、
シンの安らぎはこの世に無く。 こちらの第1巻もね、先日出ましたので読んだんですが、
こちらもかなり良い内容でしたね。 シン・仮面ライダー見に行かれた方は、こちらの
漫画の方もね、ぜひ読んでいただきたいと思います。 そうしますと、映画の中に出てきました、
あるキャラクターに対しての、 理解がね、
非常に深まっていく、 そういった内容になってますので、こちらもね、かなりおすすめじゃないかと思います。
最後にポッドキャスト関連のお話を少しだけしておきますと、 4月13日に配信されました
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キレてる糸電話。 こちらではですね、自分と桃屋のおっさんが
シン・仮面ライダーについてネタバレトークを1分間繰り広げておりますので、
ぜひね、映画を観てから1分間お聞きいただければと思います。 それと、今日のnaoの最新回を聞いてたら、
最後の方にね、naoさんが、キタキタカフェのことを少しね、 触れていただいて、嬉しかったですね。
現在、初版の事情で更新が止まっておりますけれども、 おそらく近いうちに何とかなるかも、
知れないという状況でございますので、もうちょっとお待ちいただければと思います。 それからですね、
なるかぜの藤崎なるみさんがですね、 ツイッターアカウントが凍結されたということで、
確か以前ね、さくやさんも凍結されて、こちらは1日か2日ぐらいでね、 すぐ解除されたということで、藤崎なるみさんもね、
まあ短期間で解除されるんじゃないかというふうに、 自分的には考えてますけれども、
まあその一方、自分が凍結されて、はや5ヶ月、 もうすっかりね、凍結になれちゃいましたけれども、
そんなこんなの状態でございますけれども、 何やってんだろうね、ツイッターはと。
本当に悪いことしてね、凍結されるのは、 自業自得でしょうけどね。
何もしてない人をね、いきなり凍結するのは、 いくら何でも酷かろうと思うんですけれども、
なるみさんがね、早く解除されることを願うばかりでございます。 まあこの回配信されている頃には、もしかしたらね、
もう解除されているかもしれませんけれども。
まあそんなこんなで、今回もやや雑談めいた形で、 アニメやら、漫画やら、小説やら、
あれこれお話しさせていただきました。 それでは今回はこの辺で。