映画の概要と総集編
皆さんこんにちは、おーばです。今回は映画、劇場版、チェーンソーマン、デゼ編、こちらについてお話してみたいと思います。
テレビシリーズが放映されたのが2022年の10月から年末にかけてということで、もうね3年前になるんですが、
全12話、リアルタイムで毎週見てたんですけれども、
当時ね、まだ原作漫画は読んでなかったんですが、アクションとかの作画は非常にいいんですけれども、なんとなく展開が遅いというか、間延びしたシーンもあったりして、
いまいちハマらなかったんですよね。鬼滅の刃とか獣術回線の方がはるかに面白いよなぁと、当時思ってまして、
で、この劇場版デゼ編が発表されて予告編も見たんですが、
どうしようかな、映画館に行こうかなでもなぁぐらいな感じで、あまり積極的に見ようという気にはならなかったんですね。
そういったところで、今月各種配信サービスで配信開始になりました、
総集編。前編が約2時間、後編が約1時間半、合計3時間半。
総集編という場合にはね、結構長いですけれども、これはテレビシリーズ12話の総集編なんですが、
テレビシリーズの本編は単純計算するとだいたい4時間半ぐらいなので、まあ1時間ぐらい短くはなっているんですね。
なので単純にカットして尺を詰めたから、まあそういうところもあるんですけれども、
根本的に編集、演出やり変えて、ダビングもやり直して、BGMとかも変えて、さらには一部セリフも変更したりして、
これ原作を読んでいるファンからすると非常に原作に近い感じになっているということだったので、
自分もね、アマプラで見てみたんですが、
何これ全然違うじゃんと。 基本的にはね、同じストーリーだし、バトルもあるし、
血はドバドバ流れるし、あまりお子さんの前では見られないようなシーンもいっぱいあるんですけれども、
ダイジェスト感がなく、本当に一からね、作り直したなという感じで、
ぶっちゃけ、なんで最初からこういった感じでやってなかったのかと、そうしておけば3年前にもっとヒットして話題になってたんじゃないかなと思うぐらい、
全く感じが変わってましたね。 なのでテレビシリーズを見てイマイチだったと思われる方は是非ね、
こちらの総集編。 Amazonプライムビデオ、ネットフリックス、Huluなど各配信サービスで見ることができますので、
是非ね、見ていただきたいですし、見たことがないという方は、もうテレビシリーズをやめて、この総集編を見てください。
デンジの物語
そして本日9月19日から公開となりました映画デゼ編。 テレビ版のラストからそのまま続く話になってますので、
いきなりこれを見てもさすがに人間関係とかね、わかんないと思いますので、やはり総集編を見て劇場版を見ていただきたいんですが、
実は総集編の監督とこちらの劇場版同じ人が監督をしてまして、劇場版の宣伝の意味もあった総集編かもしれませんけれども、
非常にサクサクとハイテンションで、緩急があってですね、じっくり見せるところはじっくり見せる一方で、特に後半の怒涛なアクションシーンというのは、
まあね、唖然とするというか、よくまあここまでやってくれたなぁと。 これね、
後日配信されると思いますけれども、テレビの小さな画面で見ると、 動きとかが多分ね、わかんなくなると思います。
潰れてしまうと思うので、絵がね。なので、これは必ず劇場の大スクリーンで見てください。
特にテレビよりも横長のスコープサイズで作られて上映されてますので、より一層ね、映画館で見る方が迫力あると思います。
この映画版ね、前半は主人公デンジを中心とした、割と青春映画的な形で作られてまして、
まあちょっとスローペースではあるんですが、 この主人公デンジというのがね、
かなり、まあ褒め言葉というかストレートに言えば馬鹿だし、 自分自身に忠実というか、
まあ本能の赴くままというか、裏表がないというか、そういうキャラなんですけれども、そういった彼が、
小学校からね、もう全然学校にも行ってないような悲惨な生活をしてきた人物なんですが、
デゼという女の子と出会うことによって、 これね、劇中のセリフにもありますけれども、
デゼと一緒だったら学校に行ってもよかったなというぐらい青春を謳歌するんですね。 そして後半、前半のゆったりした雰囲気から、
カラッと変わって怒涛のアクション、血しぶき、 いやもう体はバラバラになるわ、首飛ぶわ、手飛ぶわ、胴体真っ二つになるわというね、
いやもう劇場版ならではやりまくってくれますけれども、 これは
言葉だけ聞くとね、非常に スプラッターホラーみたいで気持ち悪いかもしれませんけれども、
これ実写でやったらね確かにえぐいでしょうけれども、アニメなのでかなりの爽快感ありますね。 もう気持ちよく血しぶきを見ることができます。
もちろん不必要に不快感を与えないように、 例えば血の色もいろいろシーンによって変えられてますし、
ライティングとか色彩もいろいろシーンによっては手を入れてますので、 自分が見てる限り不快感を感じることはまあなかったですね。
ただこれはね、やはり観客の個人差というのはありますので、 アニメといえども結構残酷なシーンとか血しぶきが苦手な方は先に総集編を見て、
こういった感じなら大丈夫だなと思われたら是非ね、 映画館でこの強烈な血しぶきを
堪能していただきたいと思います。 そんな血しぶきだけの作品じゃないんですけれども、
原作漫画の魅力
今日から公開されたばかりの作品なので、 具体的なストーリーはあまり話さないようにしますけれども、
そうそう、自分ね、昨日の夜ね、ジャンププラスというね、あのアプリで デゼ編を含む第1部というのが1回だけ無料で読めるというのを今やってますので、
それで一気読みして、 もうね結構夜遅くまで読んで、その勢いで朝一映画館に行ってきましたけれども、
藤本達喜の原作漫画を、 本当に上手い具合にアニメ映画にしていると思います。
藤本達喜の漫画といえば去年ルックバックというね、 アニメ映画が公開されて、これも非常に出来が良くて、
自分もね圧倒されましたけれども、 これはもうあの60分ぐらいの中編作品で、
こんな怒涛の血しぶきが流れるような作品とは全然違って、 作者の自伝的な作品でもあるんですけれども、
いやこれすごい漫画家だなぁ、その時初めて思って、 今回改めて原作漫画読んで、やっぱすげーなと、
そしてそれをベースにして、こんなアニメ映画を作り上げた 監督やスタッフの力というのにね、本当に圧倒されました。
まあ結構ね、観客を選ぶ作品であろうかとは思いますけれども、 ぜひぜひね、
劇場で楽しんでいただきたいと思いますし、 これを見に行った時にね、ちょうど11月から公開される
呪術廻戦の渋谷事変総集編プラス死滅回遊編 先行上映の予告編というのを見たんですが、
これがまたでかいスクリーンで見るととんでもない迫力だったので、 もうなんか頭がね、いろいろぐるぐる回転してしまって偉いことになりましたけれども、
今後もね、こういった面白い映画は必ず映画館で見たいなぁと思いました。 はい、そういうわけで今回は映画、劇場版、
チェンソーマンレゼ編 こちらについてお話しさせていただきました。
それではまた 今年もやってまいります
9月30日のポッドキャストデイに合わせて、ポッドキャストでつながる特別な2日間
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