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2022-08-31 06:58

第593回 映画「サマリタン」

今回は8月26日からAmazon Prime Video で配信が始まった「サマリタン」についてお話ししました。

主演はシルベスター・スタローン。

なんとスーパーヒーロー映画です。

あまり期待せずに観たら、結構面白かったですよ。

【サマリタン US版予告編】

https://www.youtube.com/watch?v=RvOXLVAKXig

【OP曲提供 kc-mahjack in LABEL】

https://kcmah.com/

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@kitakatasumi

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みなさんこんにちは、大葉です。 今回は映画サマリタン、こちらの作品についてお話してみたいと思います。
2022年8月26日からAmazonプライムビデオで独占配信公開が始まっております。
この映画ですね、いわゆるスーパーヒーローものですね。 あらすじをざっくり言いますと、
グラニットシティで対立する双子のヒーロー、 一方は善の心を持つサマリタン、
そしてもう一方は悪の心を持つことになってしまったネミシス。 この二人が対立して
最終的に発電所に戦って、そしてその戦いの最中、大爆発に巻き込まれて、二人とも消息不明となり、
死んだものと思われました。 時は流れて25年後、
主人公の少年サムは、ひょんなことから近所に住む ゴミ収集業者のジョー・スミス、これがスタローンですけれども、
この老人が、実はサマリタンじゃないかと
疑い始める。 実際ですね、近所のチンピラを叩きのめしたりするんですが、
まあ70歳過ぎてもスタローンがたい、いいですから、それぐらい簡単にできそうなんですけれども、
次第にですね、単に腕力が強いだけではなくて、 人間以上の何やらとんでもない力を持っていると、いうことがだんだんわかってくるわけですね。
でもこのジョー・スミスは、 静かに正体を隠して生きていきたいと思っている。
そして彼は本当にサマリタンなのかどうか。 その一方、
町のギャンク連中の中には、 死んだと思われてた悪のネメシス。
彼が作り上げた武器であるハンマーを 見つけ出して、この力を借りて町を支配しようとするというね。
まあなんて言うんでしょうね。 バットマンにおけるゴッサムシティを、もうちょっとこじんまりとした、
まあそういった感じの町なんですけれども、 いろんな
ギャング、チンピラどもが入り混じって戦って、 まあ見た目もですね、かなり荒れ果てた町になっているんですけれども、
果たして人々はどうやってこの町で生き延びていくのか、 というところまでの描写はなくてですね。
まあ言うてもですね、この作品、 そんなに高額な予算は多分かかってないと。
もちろんいわゆるVFX特撮のシーンもありますけれども、 例えばマーベルとかDCとかエンタメ超大作の作品と比べると非常にこじんまりとだし、
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そもそも自分的にはですね、出演者の中で 生き延びしているのはもうスタローンぐらいしかいないという感じの、
言ってみれば超大作ではなくB級作という感じなんですけれども、 これがあの見てみると案外広いもので、
スタローンもこういった役できるんだなぁと。 全然違和感ないし、ちょっと面白いなという感じでね。
まあ正直あの俳優であるシルベス・アスターローンって、 そんなに大好きというほどでもないんですけれども、
やっぱり70歳も過ぎて、それでもこんなアクションバリバリやる、 そのやっぱり画体の良さから説得力を持たせてくれるというのは、
彼ならてはこそかなというふうに思いました。 そしてこの映画、後半ですね、
ある種のどんでん返しというか、おっという展開も一応ありますけれども、 多分ですね、
この作品を見ている途中で、大半の観客はその仕掛けに気がつくと思うんですね。 で、それが明らかになったとき、
うーん、やっぱりそうだよね、なんとなく分かってたよというふうに思うと思うのですが、
でもそれが特段大きな欠点というわけでもなく、 それを分かった上でも純粋に娯楽作品として楽しめる映画になっていると思いました。
ともかくですね、この映画はもう結構良い年の70代半ばぐらいになります。 シルベス・アスターローンがいかに悪いチンピラ連中、ヤクザ連中を叩きのめしていくか、
それをね、ただただひたすら楽しむ映画だという感じで軽く見ていただければ、 そんなにこれを見て人生を考えるとかね、
深く悩むような映画ではないですけれども、 まあたまにはこういったね、娯楽作品を見るのもいいんじゃないかなと思います。
実際ですね、正直見るまでそんなに期待してなかったんですよ。 ぱっと見予算もそんなに多くはないしというふうな感じでどうかなと思ったんですが、
見終わると、これ予想以上に面白いやんという感じで、 自分的には結構良い点数を勝手につけております。
この数年、配信オンリーの映画作品ってね、 ネットフリックスを中心に多く作られてきて、もちろん良いのもあるし、
運というのもあるし、センサー判別、曲席混合みたいなところもあるんですけれども、 本作はその中でも割といい出来なんじゃないかなと思いますので、
Amazonプライムビデオを見る環境をお持ちの方は一度ご覧になっていただければと思います。 そしてですね、今回この作品吹き替え版はシルベスター・スター・ローンの恋を
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ゲンダ・テッショーが演じています。 ゲンダ・テッショーといえば、代表作はやはりアーノルド・シュワーツネガーの吹き替え。
なので、なんとなくですね、見た目スター・ローンだけど、 なんとなくシュワちゃんっぽいというか、
2人ともね、いい歳でもあるし、画体はでかいし、なんとなく似てるけれども、 吹き替えの声が同じだと、なんかクベスが
つかなくなってくるよなぁと。 これをシュワーツネガーがやっても、さほど違和感がなかったのかなぁというふうにも思いました。
はい、そういったわけで今回は映画サマリタン、 こちらについてお話しさせていただきました。
それではまた。
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