1. FMヨコハマをかたるかい
  2. Ep4.藤田優一の原点
Ep4.藤田優一の原点
2026-09-01 14:46

Ep4.藤田優一の原点

今回は藤田くんがこの世界に入るまでの道のりを深掘り。雨の中ひとりで録ったリポートのデモテープ、他局のレストランでの最終面接、「口に職を持ちたかった」という不純な動機。安泰に見える今こそ不安が増しているという本音まで、25年以上の裏側を語ります。



【番組概要】

番組名:FMヨコハマを語る会

出演:藤田優一、あんにゅ、やのてつ

制作:FMヨコハマ

藤田優一、あんにゅ、やのてつの3人がお送りする、FMヨコハマ発の生配信企画「FMヨコハマを語る会」。CD発売や県外ロケ、ビデオポッドキャストの配信など、生配信の枠を飛び出して活動の場を広げています。



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●YouTube再生リスト

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サマリー

藤田優一さんは、FMヨコハマのリポーターになった経緯を語ります。雨の中一人で録音したデモテープがオーディション合格の決め手となり、1996年10月1日が人生のターニングポイントだったと明かしました。安定した今でも将来への不安を抱えていることや、母親の「口に職を持て」という言葉が声の仕事を目指すきっかけになったと語ります。多くのオーディションに落ちながらも、Fヨコで初のレギュラーを獲得した経験や、他局での異例の最終面接についても触れ、その道のりの苦労と現実を振り返ります。

FMヨコハマリポーターへの道のり
本当にじゃあ、横浜出身で在住、あとですね、浜子でいらっしゃる。 すごいね、じゃあ根っから、転職だね。本当にFM横浜で。
まあそうですね。オーディションを受けたのも事務所が横浜出身だから、横浜のことも詳しいだろうから、お前受けてみろって言われて、それで受けたのが一番最初。
そうなんだ。まあ受からないだろうけど、受けてみろみたいな種元でやってみろったら、まあ受かってここまで来た。 そうなんだ。
どういうことするんですか? オーディション? オーディション最初はデモテープを送ってくれって事務所に来て、
リポーターだからそのリポーターをやってるデモテープを送ってくださいって言われて、その当時の事務所が青山の骨董通りに
あって、その骨董、雨の中骨董通りにラジカセ持ってマイク持って傘差しながら自分で一人で公演のリポートを
したのをその時の時のプロデューサーとかスーパーバイザーみたいなのを聞いて、いいねって言って。 スーパーバイザー?
スーパーバイザーって、スーパーバイザーって、ブリーズっていたのよ。 ああそうなの?
そう、FM横浜のもう今いないけど、その時の副社長だった人と仲が良かった元TBSにいたすごい古株の
おじいちゃんがいて、その人と仲良くなってレーティングを取れる番組を作ろうって言ったのがブリーズ
始まりって言われている。なのでその人はTBSですごいレーティングを取っている人でスーパーバイザーって形で入って
ブリーズって始まって、作って。 その人とかが、その人が大沢優里さんのユーユーアイドとかドクマムシさんとか
くめさんとか相川錦也さんとかを発掘した人だったのね。 もう亡くなられてるんだけど、亡くなられたんだけど
その人が入って番組作って、でリポーターをっていうので若い男の子で誰かっていうので
受かって。 雨の中大変でしたね。
なんかオーディションテープをみんな出したんだけど、たくさんみんな送ってきたんだけど、外で撮ったのがね3人ぐらいしかいなかったんだって僕を含めて。
だからもうリポーターで外で撮ってるって時点で合格みたいな。みんなサンプルしか送ってこないみたいな。
そういうのでスタジオできちんとしたのじゃなくて、ガシャガシャ落としながら雨がザバザバ降ってて
なんか そのダメっぽさみたいな外でやってる感のリアルがいいって言って
彼はちょっとオーディション、第2次審査行かせようみたいな感じで2次審査あって3次とかやる。 気合い入ってるもんね、ちゃんとやってるんだって。
仕事への不安と声の維持
なんかそういうことみたいな。全然知らないからそういう感じでしたね。 仕事やる前とかやり始めてもいいんだけど、将来不安とかなかった?
今もある。 今?嘘でしょ? 前からある。 今なんか安定してる。
むしろ若い頃の方が何度でもやり直し聞くみたいな。 好きなことやってやるみたいな。それでこの世界に入ったところもあるし
今の方がめっちゃ不安。この先食っていけるかなぁみたいな。 だって我々、一緒にしちゃあれだけど会社員だし
自営業じゃないですか、水物じゃないですか、いつ求められなくなるかわからないと思う。 明日から
失業じゃないですけど、ゼロ円コースもあり得るわけじゃない? 可能性としてはね。それをやる時は多分ですけど、なんか不祥事起こしたときは
藤田さんがね、場合はね。それにしにかえはないんじゃない? いやでもそれは自分がそう思ってるだけで、どうなるかわからない世の中だから
そういうのでは不安は常にある。 家のローンとかさ、そういうのもあるし
将来自分声が出ればいいけど、声出なくなったらどうしようとか。
声はね。なんかで声が出なくなっちゃったら、僕別にライターできないし、書けないし、パソコン打てるわけでもないし
Excelできる?
手書き? そうでしょ?
アニューちゃんは別に問題ないと思いますけど。 そういう意味では不安は、将来っていうのと今の方が実は不安は増してる。
どんどん。 藤田さんこの前街で偶然お会いした時、ジムに行ってるっておっしゃってたじゃないですか。
すごいやっぱ藤田さんはおしゃべりもいいですけど、ハンサムだから顔ファンもいらっしゃると思うんですよ。
聞いたことない。 だから鍛えてるし、そっちの方向はどうですか?
トレーナーってことですか? そうだからもし色々あったとしても鍛えて、自分を見せていく方向とか。
僕でもトレーニングを始めたのも、喋りのため。長く喋り続けるために筋トレをするっていうのと、筋力つけて体重増やすと体響くところが出てくるから、響きが出るようになるからっていうので、全然体重も少なかったし、今やっとちょっと増え始めてっていう。
増やしている? そう増やしている最中。ずっと歩いてるもんねでもね。 そうだから食べないと逆に痩せちゃう。ちょっと食べないとすぐ落ちていっちゃう。
それは羨ましい悩みでもありますか? そういうふうに言われたりするんだけど、こっちは増やしたい方なんで、増えたら声が変わるんじゃないかな?声量が変わるんじゃないかな?
そうですよね。体に響かせると。 オペラ歌詞とかも活腹の良い人がいてすごい声が出るじゃない?あの世界を体験してみたいなみたいな感じで。
ちょっと一個だけいいですか? なんですか? ハンサムを否定しなかったのはなんでですか?
それもういやいや思ってない。 前回もハンサムっていうのをお伝えしますよ。 そうですかって普通嫌嫌嫌ってなるじゃん。 嫌嫌嫌ですけど。スルーした感じ。
受け止めちゃってた? 受け止めとかもう流しちゃってる感じ。引っかかってもいなくて、川の流れのように川下の方に流れていっちゃって、拾わなかっただけ。
ちょっと気になっちゃった。 思ってないですから安心してください。
人生の転機と声の仕事を目指した動機
藤田さんターニングポイント。人生で。 ターニングポイント。
この世界に入った。 人生のターニングポイントはどこですか?
そこ。入ったところ。 この世界の。 事務所に? 事務所じゃなくてこのF横のリポーターになったっていう96年10月1日が自分の人生のターニングポイント。
96年10月1日。 すごいね。
これがターニングポイントね。 僕の1年後ですね。
すいません。 局長もすいません。 1年1年。 局長本当にすいません。
本当にすいません。
藤田さんがラジオリポーターを目指すきっかけって何かあるんですか?
目指すきっかけ? リポーターになりたいって最初から思ってたわけではなくて、声の仕事をしたいっていう。
親がこれからの、母親がこれからの時代は職人の時代だと。 ネクタイ締めて会社に行くんじゃねえって職人になれって言われた。
それだって何年前の話? 90だから。 90年代くらい前でしょ?
90年代、92年とか。 すごいねその当時。
うちの母親は僕と真逆でめっちゃ強気だし、すごい友達山ほどいるし。 僕も全然いないんだけど。
そうなの? いない。びっくりするからいないんだけど。
うち帰ってきたら弟がいたぐらい。うちの母親が今日からユイチの弟だからとかって。
何それ? うちそういう母親なの。
どういうこと? 飲み屋で仲良くなって可愛い子だからとかって。
すごいね。
うちの弟にしてあげる?みたいな感じで、うち来なよって言って。
僕が仕事から帰ってきたら普通に知らない若者が酒飲んでて。
それで、おかえりユイチ兄さんとか言われて、誰?誰お前?みたいな。
で、うちの母親が、弟だから、ユイチの弟だからとかって。優しくしてあげてとかって。
えっ?みたいな。はぁ?みたいな。そういう母親だったから。
すごい。ちょっとお会いしてみた。
うちの。一緒に暮らしたの?
暮らしてない。さすがに、かんべんして。暮らすのはダメだよ。かんべんしてくれみたいな。
かんべんしてくれよみたいな。
どっちかなと思って今。
なんかこうイベントとかあると、普通に来て、ユイチ兄さんとか来て、もう弟じゃねえよお前はみたいな。
その先もついた?
その先も。
なんか思い浮かびとかあると普通に来て。
なんでいいのお前みたいな。
今彼は仕事の関係で北海道行っちゃって、会えなくなってるんだけど、でもかわいがって、うちの母親すげえ。俺なんかよりもはるかにかわいがってたぐらい。
そんなこと?
うちの母親結構そういうタイプで、職人になれって。
お母さんにね。
その影響もあって、やりたい。
学校でファミコン育ちだから、そんな大工とか画展系は全然頭にいなくて、どうしようと思ったら、学校でうるさかったの。
口から生まれた子みたいな、すごいベラベラベラベラ喋ってた。
おしゃべりだった?
おしゃべりだった。すっごいうるさかったの。
だから口に職持てないかなって思って、友達に行ったらアナウンサーとか声優じゃないって言われて、それだ!みたいな。
なんかすげえ楽そう!みたいな、そういうダメな感じ。
ネクタイ締めて、マイン電車乗らなくていいみたいな、そういう感じで思ったのが最初の不純な動機からスタートした。
リポーターの現実とオーディションの苦難
だから職人、声という技術職ですよね。
入ってからね。結果的にはサラリーマンと一緒に朝電車に揺られてリポート先に行ってるから、いろんなマイン電車に揺られて。
そうそう、それ思ったの。出てる時間って絶対マインだよね。
それ想像してなかったけど大変だよね。
めちゃくちゃいろんなマイン電車乗ってた。
下りの方がまだいいけど、小田急線は下りも混んでるね。
すごいよね。
エミナがね、今三路線入ってるから、エミナ乗り換えの時の下り小田原方面まで伊勢原あたりまでむっちゃ混んでるのよ。
大学生とか東海大学前とかあるから、大学生も乗ってて、こんな時間で。
もうホントあれは、下りで小田急はそこが一番ハードかな。
ほんとお疲れ様です。
とんでもないです。
すごいお仕事でございます。
なんで、サラリーマンみたいなことしてるなって思いながら朝はリポートに行ってます。
気持ち分かるよね、でもね。普段そうやって生活してる人たちの。僕たちちょっと分からない部分ではあるから。
だから大雨でも台風でも、リモートの人もいるけど、行く人もいるじゃない?一緒にとか。
で、ぼんくれ正月でも電車は空いてても、それでもスーツ姿でお正月一緒に乗り込んでる人もいるよ。
そう考えると、すげーなーって頑張ろうみたいな。こんな感じですね。
実際そうやん、お母さんの影響もあって、恋の仕事やろうと思って楽そうだなと思って入ったとおり、実際どうだった?
甘かった。
そんなね、生優しいものじゃ全然なかった。
そもそも普通に入れると思ったら、まず入れてくれない。オーディションでまず落とされる。
受からない。技術もないし。
で、受けに来た人たちが子役とか、もう声優やってますとか。
そういう人たちばっかりで、原稿出されて、読めない。きちんとまず読めない。
つっかえてばっかりだし、ボロボロで。
そもそも甘かったっていう。
そこから勉強して、やっと入ってみたいな。
そういう感じだったんで、ちょっと甘かったなって。
それこそアニメの声が当てるとか、そういうお仕事も落ちた?
やりました。それも落ちて。
マッハ555のリメイクの主役のオーディションとか受けたけど、
男の子、名前は知ったけど、僕は落とされてダメで。
すごいオーディション山ほど落ちてる。
それ結構やって、Fヨコは?
Fヨコは、事務所に入ったのが96年の6月で、その年の10月だから、
96年の短い期間に若手だから、事務所も若い男の子が少なかったから、
いろいろ経験させようみたいな感じでオーディションを受けさせて。
それでいろいろ受けたりとか、ガヤでアニメの現場に行ったりとかもして。
でも落ちたのも多かったから。
Fヨコは初めて受かったの?
レギュラーで受かったのはFヨコが初めて。
しかも生放送。受かるなんて思ってないから、絶対ダメだろうなって思って。
実際リアルでやったんだもんね、雨の中で。
そうだし、スーパーバイザーのおじいちゃんTBSの人だったから、
TBSに僕、面接に行ってるのよ。
え?こいつって。
Fヨコじゃないの。
そう、TBSのビルの上にレストランが最上階にあって、
そこに最終面接に行ってるの。
そのおじいちゃんがオッケーしないと、ブリーズは入れないっていう感じで。
すごい裏の話だ。
すごい。
すごいね。
あんまりいないんじゃないかな、他局にご飯食べて面接するって。
それで話をして、履歴書見ながらご飯、何を食べたかすげえ緊張してたから覚えてないんだけど。
いろいろ突っ込まれて、尊敬する人、事務所の社長みたいな。
なんか事務所に入ってるから、社長とか書いたらこれは嘘だよね。
見透かされて、これは嘘だよね。
君本当に社長尊敬してるの?って。
だったら僕は君を取らないよみたいなこと言われて。
それぐらい言われて。
いや、嘘です。受かるで。
絶対落ちたもん。
だから何食べたか全く覚えてない。
TBSに行ったことだけは覚えてる。
そんな感じの。
すごい貴重なお話を。
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