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こんにちは、花凛です。前回ですね、東大卒ママのちょみーさんをお迎えして、コラボ収録をしたんですが、それが大変好評でして、私のですね、過去の収録の中のトップ5に入るぐらい、いろんな方に聞いていただいたということで、今日はですね、コラボの第2弾ということで、引き続きちょみーさんとお話をしていきたいと思います。ちょみーさんよろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。前回ですね、ちょみーさんとね、いろいろお話をさせていただいたんですけど、ちょっとね、教育の断捨離とかっていう話をしましたが、じゃあ具体的に、他のことをどう考えているかっていうところがね、ちょっと深掘りできなかったので、今日はですね、ちょっとそういう、ちょみーさんがですね、例えば英語教育についてはどう考えられているかとかですね、あと普段お子さんに読まれている絵本とか、
それをどんなふうに読み聞かせされているかっていうところあたりもね、お話をちょっと聞いていきたいなと思います。
はい、ちょっとですね、私自身は今ですね、仕事で結構英語を使っているっていう環境にいるんですね。
ただそんな中で、別にね、英語はそこまで、なんていうのかな、ペラペラじゃなくてもいいなって思う場面が何度もあるっていう感じなんですね。
で、ちょみーさん自身もですね、英語教育については、私とちょっと近い考えがあるなって私個人的にはちょっと思ったので、
ちょみーさんの英語教育について、お子さんの英語教育について、ちょっとお考えをね、聞かせていただきたいなと思ってるんですけど、
例えばインターナショナルスクールにね、子供を小さい頃から入れるとか、そんなところってどうお考えですかっていうところ。
インターナショナルスクールって、私全然すみません、本当に、もうこれでわかると思うんですけど、全然そういったことに関心がなくて、
どういったものなのかとかも、あんまり実態をよく知らないので、間違ったことを言ってしまうと申し訳ないんですけど、
たぶん、英語がペラペラになりたいから早くから、英語の学習をしたいっていう側面と、
グローバルな意識というか、を小さいうちから当たり前にしたいみたいな側面と、2つあるのかなと、そう思うんですけど、
ですよね。だから、そういうグローバルな視点を見たいなところは、全然、確かに、インターナショナルスクールみたいなツールを選ぶ必要があるのかどうかっていうところは、もちろんある。
それぞれですけど、そういった考え方は全然わかるんですけど、
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じゃあ、それがインターナショナルスクールかってなると、
もちろんね、グローバルな視点というか、日本だけじゃないよねっていう意識を親子揃って持つっていうのはすごく大事かなとは思うんですけど、
結構、日本人って海外にばっかり目を向けたがる節もあったりするじゃないですか、
ちょっとミーハーというか、私も気持ちすごいわかるんですけど、でもなんとなくそういうとこあるし、
インターナショナルスクールってめちゃめちゃ高いらしいじゃないですか、
そうですよね。
だけどそれを払っちゃうっていう、しかも、こんなに経済的に余裕があって払えるっていう親御さんばっかりじゃなくて、
そうですよね。
ギリギリの中、そういうとこに送り出してるっていうオチもあるって聞いて、私は結構それにびっくりしているというか。
そうですよね。
絶対必要では少なくともないと思いますし、全然田舎の公立の学校に通ってたってグローバルな視点持つことなんていくらでもできるだろうし。
そうですよね。そこがちょっと極端というか、みなさんなんとなくインターナショナルスクールの入学の倍率とかもめちゃめちゃ高いとかいう話も聞きますし。
あとなんかそれによって逆に日本のことを軽視してしまうっていうか、日本の文化みたいなその自分の根っこの部分が逆に全然見えなくなったりする部分もあるのかなと。
そうですよね。
思いますしね。
でもルーツは確実にそっちなんですけどね。
なんかある程度その日本の文化の中で小さい頃に育った上で本当は世界に出てく方がなんかシンプルなんじゃないかなと個人的には。
そっちの方がシンプルにグローバル人材というか、ちゃんとルーツも分かった上での渡り歩くみたいな形で。
私もなんかすごいチョミチョミさんの他の収録とかも聞いててもすごいそうだなって思うし、なんか私もですね結構日頃その外国の方とお話ししながら働く環境にいるんですけど、なんかね海外の人の方が日本のこと知ってるなって思う瞬間めっちゃ。
わかりますわかります。
そんなにそこまでじゃあ私が日本について説明できるかっていうとそうじゃなかったりするんですけど、やっぱり海外の人の方が自国にも関心があるし他国にも関心があるっていう感じがあって、なんか日本人はあんまり日本のことを知らないんじゃないかっていうふうにも。
すごく思います。
多分自分の国とか自分の文化を一番説明できないんじゃないですか日本人ってきっと。
そうなんですよねだからすごくシンプルに何かを外国人から聞かれた時に答えれないんですよね私も含めてなんですけど多分結構答えれない人多いんじゃないかなと思ってるんですよね。
そう思います。
そこが結構大事だし、逆に言うとそういうとこちゃんとわかってる人は英語が伝わなくても伝わるんですよね結構っていう感じがなんとなく私の周りを見てると思うので、やっぱりなんか考え方とか、なんかちゃんと自分の中でできた上で言葉があったらまあいいなっていう感じかなって思うけど早期教育でじゃあ本当にそれが必要かっていうと、
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なんかちょっと疑問かなっていう。
私は大体そんな感じなんですけどね。
そう思います。
なんかこう英単語の能力とかそういう以前のものがやっぱり必要じゃないですか。
そうですよね。
例えばじゃあ神様っていうのを英語にするとどうなりますかって言ってじゃあゴッドですかって言った時にじゃあゴッドと日本人が言う神様って同じですかとかってなると違うじゃないですか。
そうですよね。
みたいな。
うんうんうん。
一端的に言うとなんかそういうことなのかなって。
いやそうだと思います。
だからなんとなくそのちっちゃい頃から英語をペラペラしてきたらすごいみたいなってあるじゃないですか。
うん。
あんなんてすごい危ないような気がする。
本当にそうでそれが一番危険ですよね。
単なる単なる単語の書き換えとか文章の書き換えをすごくいい発音でしゃべれるっていうだけかもしれないじゃないですか。
そうなんですよね。
うん。
なんかその単語に現れているその言語が背負ってる文化みたいなものとか。
それ絶対違いますもんね。
その言語によってどう切り分けるかって違うじゃないですか。
だから大約ってないと思うんですよね。
完全に一致してるってないじゃないですか。
そうそうそうそうそうですよね。
なんかそのあたりを多分こう一つの文化を理解していれば多分他の文化のことも多分理解できるんだろうしなっていうのは。
そうな思いもね。
だから単語だけを理解してても多分本当の意味でトランスレートとかそのね翻訳するみたいなのは多分無理で。
きちんと理解してるから別の言葉で表現できるみたいな感じがあるのかなって思ったりとかするので。
そう思います。
なので結構私の過去の収録でもその英語教育はいつ何歳からすべきかみたいな話があったりしたんですけどね。
そういう時にはすごいやっぱり皆さん聞いてくださるんですけどやっぱり皆さんなんか何歳から何をすべきかみたいなところにすごい答えを求めてるような気がしてて。
1歳までにこれとかあと例えばディズニーの教材買うべきか買わないべきかとか。
よくありますね。
よく聞きますよ。
よく聞きます。
めちゃめちゃ高いらしいですからね。
すごいらしいですね。
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何十万とかですよね。
すごいらしいです。
全部揃えたら100万ぐらいいくって聞いたことある。
聞きました聞きました。
そういうことではきっとないんだろうなって思ってたから。
そう思いますよ。
よっぽどね、せこそもう外国で暮らすというか英語のネイティブになりたいみたいな方向感なんだったら話が違うと思うんですけど。
そうですね。
そうじゃなくてちょっと英語ができる日本人になりたいんだったら何歳からやってもたぶん同じじゃないかなと。
そうですね。やっぱり小さいうちに学ぶことで抵抗感がなくなるとか、そういうのはあると思うんですけど。
でも逆に言うとその可能性を英語に預けちゃってるから脳みその可能性を。
いろんな可能性もあったりすると思うので。
そう思いますね。
あと結構早い段階から英語が結局テストみたいになっちゃうと、かえって日本人の英語苦手意識って結局テストが多分生んでるので、
小学校から英語学んでたら本当にできるようになるかっていうと疑問だなっていうのは個人的には思ってます。
そうですよね。単なる言葉なんですけどね、なんかちょっと英語っていうものに対してすごい特別感というかなんかあります?
なんでなんでしょうね。
なんでなんでしょうね。
なんかかっこいいのはわかるし、私自身も全然英語勉強するのは好きなので、それはわかるんですけど。
そうなんですね。私もそれわかるだけになんかすごい不思議というか。
そうですよね。
そうなんですよね。
でもそしたらあれですよね、ちょみんさんのお考えとしては英語の早期になんかものすごい集中してお金も時間もかけて勉強するみたいなのがちょっと違うかなって感じです。
はい、ちょっとそこじゃないかなとは思います。
なので今お子さんに対しても別に特にその英語で何かをやってるとかはないって感じですか?
一切ないですね。
もうそれよりは考える力をっていう方向で。
今はもううちの子3歳なので、とにかく体をいっぱい動かすようにと、そればっかりですからね、たしかに。
いっぱいたくさん元気に遊んで。
まずは頭よりもまずは体をという段階です、今は。
たしかにね、そこがすべてのベースになりますもんね。
うん、なんかほんと体力とかがないと、なんか知力とかももうなんか知力があったとしても体力がないとなんかもう。
本当にそうですよ。
本当にすべてのベースっていうところをじゃあちょっと今磨かれてるって感じですね。
そうですね。
で、お子さんになんかあれですか、読書とかっていう意味でいくと、ちょみんさん自身もすごく読書を好きで。
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よくインスタとかにも、そういうご自身が読まれた本とかおすすめの本とかあげられてると思うんですけど、
お子さんに対しての絵本、どんなものを選んでるかとかって教えていただいてもいいですか。
もしポイントとかあれば教えていただいてもいいですか。
絵本はあんまり私がこれがいいみたいな情報収集はあまりしてなくて、
ある程度子供が大きくなってからはもう本屋さんとか図書館に連れて行って、
いろいろ見ながら気に入ったものを選んで。
選んだものを選んでもらうっていう感じですね。
そうですね。もう選ばせてっていう感じで、
わりとまだ言葉喋ったりしない小っちゃいうちからなんか反応とかを見て、
これ気になるのかなみたいなのを、
別に内容わかってないんだけどムンズって取ってきたやつを買ってあげるとか。
わかります。私もでもそれ最近結構やってるかもしれないです。
たぶん本当に1歳とかなる前と結構ある程度受けるようになってますね。
1歳1か月なったんですけど、まだちょっとしゃべれないんですけど、
でもやっぱり好きな本とか嫌いな本とか、
同じ本の中でもこのページが好きとかっていうのがあったりするんですよね。
そういうところは結構丁寧に見てあげた方がいいのかなとか思ってたので、
なんか今の話を聞いて。
同じです。
自分で選ばせてあげるっていうのが結構大事かもしれないですね。
そうですね。
それを結構買って、結構たくさん読まれてる感じですか?読み聞かせとかって。
子供が読みたい時にって感じです。
そうか。でも3歳だったら読んでって言ってくる感じですか?
そうですね。
ある程度、しゃべるようになる前は確かに読もうかとかやって、
こっちから読むってやったりはしてましたけど、
でも子供もその時々で素直に聞きたがる時と、全然聞きたがらない時とあるじゃないですか。
全然違いますよね。
それはもう子供に任せます。
なるほど、なるほど。
これなんか読み聞かせの時とかって何か気をつけられてることってあります?
なんでしょう?声のトーンとかなんか。
全然、普通に多分自分も楽しんでるというか、
読み聞かせはこういう風にした方がいいみたいなのが多分あんまりないんですけど、
でも私割と結構、対話式というか、しゃべりながら読んでいく方が多いです、割と。
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その絵本も読みながら?
絵本読んでて、これなんだろうねとか、どうなるんだろうねとか言いながら。
自分も一緒にちょっと楽しむっていう感じですね。
そうです、そうです。会話をしながら。
なるほど。
そこもやっぱりあれですね、ちょみさんの疑問とか感情とかいうのも乗せて一緒に進んでる感じですね。
そうですね。初めて読む時は邪魔しないように読むんですけど、文字通りに。
ある程度慣れてきたら、なんかこれなんだろうねとか、どうしてこうなったんだろうねとか、
自分がつながるところがありますね。
そうかもしれないです、確かに。
みんなの考え方とか疑問とか、一緒に考えるみたいなところですね。
結構多分そういう普段の会話もそうだし、絵本読む時も。
確かに、そこで考えるアプローチを増やしてあげてるって感じですね。
そうですね、なるべくこうなんていうか、ただ一方的に読まれた内容を受け取るんじゃなくて、
見てるものとかに対しても、なるべくこう自分でいろいろ感じたり考えたりとか。
確かに本とかテレビとか何でもそうですけど、ぼんとしてたらただ受け身になっちゃうじゃないですか。
そうですね。
でもそうすると思考力とか、たぶん全然身につかないですもんね。
そこでそういうふうな働きかけをしてあげることで、楽しさを増やしてあげる感じですよね。
そうですね。
でもそれがすごくいいですね。
私ちょっとあんまりそういうふうにできてなかったような気がしてましたので、すごい参考になるなって思いました。
なんかあんまり、無理する必要は全然ないと思うんですけど。
無理やりなんか考えてやると親もしんどくなりそうですよね。
無理が生じるとたぶん結局子どもも楽しくなくなっちゃうと思うので。
そうですね。やっぱり親も楽しんだり、シンプルに疑問に思うこととかを。
そうですね。
育っていくって感じですよね。
そう思います。
でもやっぱりそのためには親が質問力を磨いたりとか、何て言うんですかね、気づく力を磨くみたいなところも。
そうですね。アンテナをちょっと敏感にするというか。
そうなのかなという気はしますね。
そうです。本当にそうだと思います。
だからそういう意味では、前の収録でも同じようなお話あったと思うんですけど、
子どもにやらせるっていうことよりは、やっぱり親も一緒にってなるから、やっぱり親の方のいろんな力も必要になってくるなっていう。
そうですね。
あんまりやらなきゃってことではないかもしれないけれども。
そうですね。なんかもしかすると、女性より男性の方がそういう頭の使い方する人が多いかもしれないので、
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割と女性ってその通り受け取るとかっていう方が多いと思うので、
ママが今私が言ったみたいなことが、私ってどっちかっていうと頭の中身割と男性よりだと思ってるんですけど、
そうですね。
ママが別にできなくても、例えばパパがちょっとそういう脱線したりする読み方してあげて、
それぞれ違う楽しみ方ができるっていうのもありなのかなとも思います。
そうですよね。そういう意味では周りに関わる大人が他のアプローチ示してあげるっていうのも、
そこでバランス取るっていうのも一つあるって感じですね。
そういうなんか必ずしもママが全部頑張らなきゃみたいにするよりは、
なんかそういうね、他の幼稚園の先生とかいろいろ他の大人のいろんな方がいると思うので、
やっぱりなんか結構私のスタイルを聞いてくださってる方も、わーママさんとかが多くて、
やっぱり責任感がある人が多いので、自分たちも全部やらないとみたいな感じで、
そうですよね。
教育も全部やらないとみたいになってるんですけど、
そうなりすぎるとやっぱちょっとしんどくなっちゃうじゃないですか。
そう思います。
なので自分でできる範囲ということと、
あとは周りの大人たちと一緒に育てるみたいな。
そうですね、本当に。
気持ちが楽になるかなというふうに思いました。
そう思います。
20分も喋ってしまったんですけど、
すごいギリギリまでお付き合いいただきましてありがとうございます。
すいません、ありがとうございます。
すごく2回にわたって勉強になりましたので、
ちょみんさんの収録も楽しみにしてますので、
またちょくちょく更新していただけると嬉しいです。
ありがとうございます。
じゃあ今日は皆さんちょみんさんにお越しいただきました。
ちょみんさんありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございます。