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2025-04-23 15:19

#1093 お客様は結構嘘つき(コンサル18年目の気づき)

🕔タイムスタンプ
コンサル業にありがちな勘違い
お客様の言うことを信じてはいけない理由
①経歴下方修正(責任感/最上志向は注意)
②やりたいこと/やりたくないこと
信頼関係の上での雑談にヒントがある
お客様に話をしてもらうことが大事
コンサルの質を上げるために大切なこと

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#花凛のビジネス論
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サマリー

このエピソードでは、花凛がコンサルタントとしての経験を基に、お客様が嘘をつく可能性とその対処法について話しています。特に、経歴に関する嘘や本心とは異なる願望を持つ人々の特徴に注目しています。コンサルタントとして信頼関係の重要性が述べられ、クライアントが本当の意図を表現できる環境を作る必要があります。最終的には、相手の言葉をそのまま受け取らず、真実を引き出す姿勢がコンサルティングの質を向上させるポイントであることが強調されています。

コンサルタントの視点
こんにちは、花凛です。このチャンネルでは、1オペ育児しながら副業2年目で年少を発揮した17年間の大手企業勤務を経て、昨年独立した花凛が、発信やビジネスについて、ファーマーケティングの視点からお話ししています。
昨日は、福本春さん、このスタイフでも大人気で、不動産のトップセールスをされていて、ブーマンズアカデミーという一般社団法人を代表されている方のチャンネルで、珍しくパートナーシップについてお話ししてみたんですけどね。
やっぱり自分のチャンネルじゃないとね、ちょっと気を抜くのかね。ちょっと昨日は、喋らなくていいことまでね、喋ってしまったような気がしますけれどもね。まだ聞いてない方はね、ぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
今日はね、最近ちょっと思うことということで、お客様は結構嘘つきっていう話をね、ちょっとしてみようかなって思います。ピロさん、そしてイズミーナさんもありがとうございます。すごいタイトルですね。いうことでありがとうございます。
今日の話はね、私自身ですね、会社員時代から昨年独立したんですけど、大手企業の2社ですね、17年勤務してて、昨年独立したので、今年で18年間ぐらい、もっと言うんだったら学生時代からね、結構コンサルティング的なことってやってたりしたので、20年ぐらいコンサルティングをやっていて、
その時に自分がすごく思うこと、意外に皆さん勘違いしていることっていうのを、ちょっとコンサルの視点からお話ししてみようかなって思います。なので、これから個人ビジネスとかで、いろいろ無形のサービスを提供していきたいとか、誰かにコンサルを提供する機会がある人とかそういうのをやってみたいなって思っている人とかはね、ぜひ聞いてほしいなと思います。
皆さん、コンサルって言うとね、どんなイメージがありますか?個人ビジネスだとね、誰でもね、コンサルってすぐ今この瞬間からね、名乗れるわけですよ。資格なんて別にいらないわけですよね。だからこそ、こういうね、SNS企業とかっていうのはね、怪しいなんて言われるんだろうなーって思ってるんですけどね。
で、そのコンサルって言った時には、なんとなくイメージとして、何かその相手のクライアントさんに対して価値を提供する、だからなんとなく敷居が高そうな気がする人も多いと思うんですよ。
で、実際コンサルってね、何やったらいいの?みたいな風に思う人も多いと思うんですよね。そこについてね、そんなに構える必要ないよっていう話をちょっと今日はね、していきたくて。で、その時のスタンスみたいなところをね、ちょっと私お話ししてみたいなと思ってます。
あ、すごい。2人ともちゃんと答えてくれてる。ありがとうございます。
いずみなさん、コンサルアドバイスをくれる人のイメージ。お悩み解決のイメージ。そうですよね。なんとなくそのコンサルって聞くと、何か頭良さそうとか、何かこう的確なアドバイスをくれそうとかね。
あの、課題解決とか、そういうイメージあると思います。よしこ、よしこ、おはようございます。気になりすぎるタイトルということで。そうそうそうそう。そういうイメージありますよね。
で、それがあるから、なんかこうね、コンサル業をやる人っていうのは結構構えすぎちゃってるなっていう風に感じる時があるんですね。なんかこう価値を提供しないととか、お客様の言ってくれたことを全部形にしないとみたいな。
うん。だけどですね、自分自身がその20年間ぐらいコンサルしてて思うこと。よしこ、ちなみに私もね10時まで終わらないと。それこそ私10時からコンサルがあるんでね。ちょっとそれまでに終わりますんで。大丈夫です。安心してください。
あまゆかさんもおはようございます。発信セミナーお疲れ様でした。ちょっと私まだねアーカイブ聞けてないんですけど、またね聞いたら感想を送らせていただきます。
はい。あのね、そう、なんとなく構えちゃう。すごいこと言わないと立派なこと言わないと。お客様のね言ってること1個でもあの形にしないと。それはそれでいいとは思うんですけど、これってそのコンサルのレベル的なことで言うと2流?2流ぐらいかなって私は思ってるんですね。
要はお客様の言ってることを全部信じてそれに一つ一つ回答していく。これはそのコンサルのレベルでいくと私的には2流。そう思ってるんですね。この20年間の経験を通じて。じゃあ一流のコンサルタントってどういうコンサルなんだろう?これ私の中でですよ。私の中で思うことはお客様を疑うってことなんですよ。
これちょっとドキッとしますよね。なんでお客様を疑うんですかっていう。だからでもねこれ私結構大事だと思うんですよ。お客様の言うことを全部信じない。私は結構ねそういうスタンスでやってるんですね。
なぜならその例えばその発信とかビジネスでうまくいかない人が自分のところに来てくれる場合にはお客様の中の認知が歪んでたり、そもそも何かこれまでやってきたことに思い込みがある可能性があるんですよね。
ということはそのお客様から語られる課題がそもそも課題じゃない可能性だったりとか、全然別のところに問題が潜んでいたりする可能性があるんですよ。ということはどういうことかというと、お客様が言ってることは全部信じちゃダメなんですね。
経歴差症と真実
だから私はいつもこれから10時からもコンサルありますけど、基本的に相手が言うことを全部信じてはないです。
これがちょっと冷たく聞こえるかもしれないんですけど、親身になって寄り添うっていうのはどっちかというとカウンセリングとかコーチングの域に入ると思うんですけど、自分が専門的にコンサルタント分野としてやってきた感覚としてはやっぱりお客様のことを信じない。
信じすぎない。前提を疑う。これがすごく大切だなっていうふうに思うんですよね。なので私もコンサルとかたくさんの方ね、これまで何百人とか本業とかも入れたらそれこそもっと方見てきました。
その時に一番最初に意識しているのはやっぱり相手は嘘つきってことなんですよ。
これは結構皆さんの中にはその真逆をやってる人もいるんじゃないかなと思うんですよね。
相手の言ってることを全部聞いて、それを全部形にしてあげる。もちろんそれもいいと思うんですけど、私がこれまで見てきたその一流だなって思うコンサルタントの方っていうのはやっぱりそのお客様が見ている世界以外の世界を見せてあげたりとか、そのお客様のそもそもの悩みとかを全然違う角度で解決してあげたりとか、そういう感じなんですよね。
私自身もそういうふうになりたいなと思って日々やってるわけですよ。
その時にやっぱり大切になる。一段ステージアップするコンサルっていうのを目指す時に大切なのはやっぱり前提を疑うこと。
お客様が今言ってることってもしかしたら本当じゃないかもしれない。こういうスタンスで聞くっていうことなんですよ。
もちろんそれ聞くんですよ、ちゃんと。なるほどを言って聞くんですけど、だからといってそれを100%間に受けない。これがめちゃめちゃ大切になりますね。
マッキーもエリタルさんもおはようございます。具体的にどういうことかというと、よくある嘘のパターンとしては2つありますね。
一つ一つは経歴の差症ですね。これどういうことかというと、例えばコンサルでね、今まで何々さんどういうことやってきたんですか。
何か実績になりそうなことありますかって聞くと、私たいして何もないんですよって言うんですよ。
別にそんなに、ただ例えばウェブデザインやってきてるだけなんでとかね、ただ適当に発信してるだけなんでとか、普通にただ会社員やってるだけなんでとかって言ってるんですけど、
よく話を聞いたら、例えばそれこそココナラのプラチナランカーだったりとかね、もともとすごい企業で勤めてて、トップセールス記録して年収何千万とかだったりとかね、何らかあるんですよ。
これもお客さんの話だけを聞いてたら、何もないんですねってなっちゃうじゃないですか。だから本当かって疑う。これ経歴については特にあります。
本当に謙遜とかじゃなくて、本当に何もないと思ってるんですよ、そういう人って。見えないんですよ、自分のことは。
だからこれはまず確実に疑った方がいいです。経歴に関しては嘘ついてる確率がかなり高いです。
特にストレングスの資質で最上志向を持ってる人とか、責任感を持ってる人とかってなると、責任感がある人はこれぐらいやって当たり前って思ってるし、
最上志向の人も自分がこれまで積み立ててきた実績っていうのはできて当たり前だし、もう終わったら通過点になっちゃうから、実績とカウントしないんですよ。
だからこれよく聞いたことありますよね。これ経歴差症なんですよ。だから嘘ついてるじゃないですか。お客様の方が。だからそれを信じないっていうのがまず一つありますね。
2つ目、私はこっちの方が結構トリッキーだと思ってるんですけど、やりたいことやりたくないこと。これも結構嘘ついてるなって思うんですよ。
例えば会社は辞めませんって言って実はめっちゃ辞めたいとかあるんですね。
とか例えば婚活中だったら結婚したいって言ってるけど実はそうじゃなくて働き方を変えなきゃいけないとか。
この場合も自分が本当にやりたいことじゃないことを言ってくるわけですよ。
でもそしたら例えばさっきの婚活のケースだったらまず婚活をやるんじゃなくて転職活動するべきだったりとかするわけなんですね。
例えば発信したいビジネスしたいこれも嘘の可能性があるんですよ。
本当は別にそこまで発信もしたくないしビジネスもしたくなくて、ただランチ会とかお茶会とか行ってたい人だけかもしれないんですよ。
だから結構これも嘘なんですよね。
だからコンサルタントとして大切なことっていうのは、まず一つは一番の経歴差症に関してはちょっとそこを具体的にこちらの方が掘っていく。
何もないんです私はっていうので表面上の理解で終わらない。
信頼関係の構築
じゃあ何々さんね今までの経歴、例えば何やってるんですかウェブデザインやってる。
そうなんですねそれって何かのプラットフォームでやってるんですか。
ココナラです。
そうなんですかなんか賞とか取ったことあるんですか。
実はプラチナランカーです。
口コミ何十個もらってます。
すごいじゃないですか。
みたいな感じ。
だからそこは諦めずに掘っていくっていうのがまず必要だし、やりたいことやりたくないこと。
これは何ていうのかなただ聞くだけでは相手は教えてくれないとか気づいてないんですよね。
だからこそこちらの2つ目のそのやりたいことやりたくないことについて本当のことを相手から引き出そうと思うとやっぱり信頼関係なんですよね。
信頼関係があった上での雑談が結構大事なんですよ。
分かりますかね伝わってますかね意味。
なので本人がやりたいことやりたくないことっていうのは結構無自覚な場合があったりとか、
ブロックがあるからそれをやりたいって言えない場合がすごく多いんですね。
例えばその会社員辞めたい本当は思っている人もいると思うんですよ。
私も大手企業17年間勤めてきてて本当は多分10年ぐらい辞めたかったけど、
その選択肢が自分の中に存在しなかったから辞めたいってことに気づいてなかったんですよ途中までは。
こういう場合っていうのは本当に自分は無自覚なんですね。
だからこそ何をやらなきゃいけないかっていうと相手との信頼関係。
要はお客様に何か正解を言ってもらうとかお客様にやりたいことを直接言わせるってことじゃなくて、
何でも言い合えるとか何でも開示できるっていう風に相手に思わせることの方が実は大事ですね。
特に長期のサービスとかでコンサルとかやるときは絶対これが必要になるんじゃないかなと思います。
何でも言える関係性を作ってその中で何気なく言っている雑談とか、
昔からこういうこと好きなんですよねみたいな中にですね、
実はやりたいことのヒントが入ってたりするんですね。
だからこそ一番の経歴差症についてはこちらの方でもうちょっと相手のプロフィールだったりっていうのを深掘りしてあげるっていうことが必要になりますし、
二つ目の相手が本当にやりたいこと。
これは結構間違ってる可能性があるので、
ここについてはまず相手からすぐに何かを引き出そうとするっていうことよりは、
質を上げるための姿勢
信頼関係を作った上で相手に話させる、喋らせるっていうのが大事かなと思います。
ですので、自分も個人ビジネスで最初コンサルとかやってたときは60分とか90分のコンサルをやってたんですけど、
あんまり最初は自分が価値提供しなきゃと思って、
自分が喋る割合が多分6、7割ぐらいだったんですよね。
それで自分は価値提供できているって思ったんですけど、
そうなると相手の話を聞くことができなくなるんですね。
そうなると手がかりがなくなっちゃったりして、結局コンサルの精度が落ちる。
だったりその表面上の向こうのやりたいこととか困りごとについて解決しちゃうから、
実は根本治療になってないみたいな感じだったりしたんですよね。
だからこそ今は実はその割合を結構変えてまして、
相手に喋ってもらう。とにかく相手に喋ってもらう。
相手に喋ってもらって、ただその時に必要なスタンスとしては、
相手は嘘ついてるってことです。
だから相手の話を全部間に受けない。
カムセリングとかやったらそれでいいと思うんですよ、コーチングとかやったらね。
そうなんですね、なるほどね、みたいな。
だけどコンサルティングはまたちょっと違うわけですよ。
私の場合は多分コンサルとコーチングの中間ぐらいな気はするんですけど、
でもだからこそ相手の前提を疑う。
相手がそういう風に言っている背景を考える。
っていうことが非常に大切になるかなと思うので、
これから何かコンサル業を目指されている方とかは、
ぜひそこを意識してほしいなと思います。
相手の言うことを100%信じちゃうと、
解決にたどり着かない、答えにたどり着かないことが本当によくあるんですよ。
だからもうフラットに相手を見る。
相手が言ってることを否定もしないんだけど、100%受け入れもしないっていうね。
このスタンスがめちゃめちゃ大切だと思いますね。
なおちゃん先生もおはようございます。
運転手12時すぎ、黙ってますっていうことでありがとうございます。
この後ちょっとね、さくいなさんのコンサルなので私もあと4分ぐらいで終わります。
えりたろさんもわかりにすぎるっていうことで。
そうですよね。そうなんですよ。
この辺はなのでコンサルされる方とかはね、
すごい大切にしてほしいなって思う部分ですね。
これができたら絶対にコンサルの質は上がります。
だからコンサルの質を上げるのはそんなに難しい話じゃないんですよ。
提供しようということよりは相手を知る。
まず戦をするには相手を知るみたいな格言あるじゃないですか。
コンサルは別に戦ではないんだけど、
でもやっぱり相手を知ることが大切なんですよ。
その時に相手の言ってることを鵜呑みにしないっていうこともすごく大切。
これぜひね、今日からやってみてほしいなっていうふうに思います。
はい、それではまた。
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