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2022-06-01 40:23

おしえて!ささきる先生「河童でもわかる?Web3」

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「NFTってなに?もうかるの?」「おまえ親父に似てきたな」/ささきるがたとえてあげる/世の中を塗りつぶしたWeb2.0と選択肢を増やすWeb3/Web3とはローファイである
00:00
スピーカー 1
(♪ピンポーン)
スピーカー 2
(♪ピンポーン)
昔は願った話だず
ある日、河童のところに
NFTっていう一枚のエッコが届いたんだと
これなんだべと思って調べてみたらば
「投資ら、仮想通貨だ」っていう言葉が一平並んでだったんだと
これ大変だ、儲け話かもしんねえ
そう思って河童はその未知の先生のところに走ってたんだと
その時の様子を聞いてけで
スピーカー 1
(♪ピンポーン)
スピーカー 2
もう読んじゃおう
先生!ササキール先生!
ササキール先生!教えて!
スピーカー 1
こんばんは、ササキールです
どうもです
お父さんとすっかりそっくりな声になりました
え、ほんと?マジで?
スピーカー 2
そっくりだ
え、マジで?やめて?やめて?
スピーカー 1
すごいね、顔まで似てるわ
スピーカー 2
俺もね、思った顔似てるって
スピーカー 1
現代ミーワーに度々出てきたお父さんにそっくりだわ
スピーカー 2
俺も今日さ、動いてる自分の顔を見てさ
似てるなと思って、すごいショックを受けているところなんですよ
なんでだろうね、ひげかな?
スピーカー 1
ひげと、あとその、眼鏡
スピーカー 2
眼鏡こんなだったっけあいつ?
つかあいつ眼鏡かかんじゃったっけ?
まあいいや、いいんだけどさ
まあそれいいんだけど、とりあえず俺は15年ぐらい時間が止まってるわけですよ
スピーカー 1
15年?人生の3分の1ぐらい止まってるねそれ
スピーカー 2
人生の3分の1止まってる
Twitterが始まりたてぐらいのところだから
俺の中では
2007年かあれ
スピーカー 1
あ、まあそうそうそう、2006年の末にサンフランシスコとかその辺で使えて
スピーカー 2
2007年の1月から4月の間に早い人は使い始めたから15年前だね
で、その時にTwitterを使い始めて
一応、アーリーアダプターとしては俺はそこで終わってるわけですよ
スピーカー 1
まあそうだね、あなたアーリーアダプターだったよね
03:02
スピーカー 2
そうだよ、そうそうそうそう
で、NFTってのもらったじゃないですか
で、あれって俺の中では仮想通貨と同じものだと思ってるわけです
スピーカー 1
まあ、はいはい、いいでしょ
スピーカー 2
だから、将来お前がお金持ちになったら俺もお金持ちになれると思ってんの
スピーカー 1
いや、そんなことないでしょ
あの、あなたはあなたで、私は私ですよ
スピーカー 2
まあ、あれを極論、お前がさ、あの、著名人になりましたと、なんかよくわかんないけど
著名人になってプレミアがついたそれを極論、例えば俺が誰かに売ったとして
お前が有名だからってすごい値がつくとかそういう話じゃないの
スピーカー 1
うーん、まあ、なんかないね
スピーカー 2
俺はその日を待ってるっていう話に
スピーカー 1
まあ、なんかないよね
スピーカー 2
なんかない、なんかないんだけど
うーん、うーんと
なんなんですかね、とりあえず俺はね、あの
まあ、さっきもちょっと言ったけど
2007年で時間が止まってるので、その2007年で時間が止まっている僕に教えて
WEB3って何?
スピーカー 1
WEB3
スピーカー 2
WEB3って何?ってこういう、多分ね、こういう漠然な聞き方をしてくるね
あの、人たちは今後すごく増えると思うんだ
スピーカー 1
そうね
スピーカー 2
で、なんか俺も俺でちょっと調べてみたりしたわけ
そのWEB3.0っていうのはどういうものなのかなとか
なんか2.0につかれた人たちが3.0でこう、なんだろう
こう、分散的に自分たちでいろんなことをやりとりする
ビッグテックとかを使わないでっていうのはこう、いろいろ見たりしたわけよ
ブロックチェーンとかって話を聞いたり見たりしたわけよ
で、まずさ、ブロックチェーンを使うと何で分散するのかもよくわかんないし
だって結局さ、お金のやりとりは何でやったって一緒じゃねっていう気がするし
スピーカー 1
まあでも、そうね、今一気にたくさんやったから一気にたくさんやるけど
06:05
スピーカー 1
そのお金のやりとりに関しては一緒じゃないわけね
中央がないわけよ、ブロックチェーンで暗号資産をやりとりしてるっていうのは
法廷通貨みたいなものをやりとりしてるのとは違うから
それは確かに実際に分散してる仕組みとして
ちなみに今の話で言うとWEB3.0とWEB3は別物だからね
スピーカー 2
そうだ俺それも聞きたかった
WEB3とWEB3.0の違いって何?
スピーカー 1
WEB3.0っていうのはWEB2.0の時代から見た未来のこと
具体的に言うと、例えばAIとかね
そういうものがもっと普及したインターネットの世界のことを
0年代とか10年代の頭ぐらいまでの間に
つまりWEB2.0しか存在しない時に
その次の世代を予測してWEB3.0って言ったのがWEB3.0で
WEB3っていうのはブロックチェーンが登場した後に
そのブロックチェーンが普及して
それがインターネットサービスの中で重要な役割を果たすようになった
世界というか未来のことを示して言ったものだから
WEB3.0とWEB3は別物なんですよ
WEB2.0は現実に存在するものを後から名前付けたものだから
確かに存在するものなんだけど
WEB3.0は存在しない時に
次これが来るんじゃないかみたいな未来予測とかね
あるいはマーケティングの言葉として誕生したものだから
実体がない時に生まれた言葉だから
俺も使ったことないし
スピーカー 2
確かにお前から聞いたことないし世の中から聞いたことないから
なんでWEB3.0って言わないでWEB3って言うの?
3.0じゃないの?って思ってた
別なものなんだね
スピーカー 1
でもないなりにWEB3.0っていう人はいたっていうかね
本もあるしね本もたくさんあるしね
だからそれとは別だよ別物だよって示す言葉としては
WEB3.0っていうのが言葉としても違うし
なんか良かったんじゃないですか?
スピーカー 2
要はAIとかのことだっていう話で
次はAIが来るよっていうので
そういう風に規定というか交渉したい人がいて
そう言ってるだけっていうことでいいですか?
とりあえず3.0に関しては
09:00
スピーカー 1
3.0ってそれが来る前までは
3.0みたいな言葉を使う人いたけど
実際それが来た時には
なんていうかな静かに来たんだよね
静かに来たっていうのは
なんか世の中を変える感じで来たんじゃなくて
今世の中に普及しているサービスに
少しずつ実装されて普及されていったから
ある時パタッと急に変わったわけじゃないっていうか
例えばどういうことかっていうと
Twitterのタイムラインが時系列順から
アルゴリズムの推薦する時間バラバラのものに
あれが変わったのが2017?18?
つまりあの辺でこのディープラーニングっていう
機械学習のすごく進んだやつが
実用レベルで普及し始めた
ってのは2017?18?とかその辺で
普通のTwitterとかFacebookとかGoogleとか
僕らが普段使うサービスの
一番触れるタイムラインとかニュースピードとか
検索結果画面みたいなところに
そういうのが使われるようになっていったのはその辺なんだけど
それが昔でいう15年前でいうWeb3.0みたいな
AIのテクノロジーが世の中を追い尽くすみたいなやつなんだけど
あんまり自然に入ってきたから
TwitterとかFacebookみたいな
それをわざわざ3.0って呼ぶ人はいなかったわけよ
スピーカー 2
なるほどなるほど
スピーカー 1
ない時には3.0って言ったんだけど
来た時には誰も3.0と呼ばなくなってた
なるほどなるほど
その時は2.0って言葉すら忘れ去られてるから
スピーカー 2
うんうんうんうん
そうかそうか
実際に静かに覆っていったわけだね
世の中をね
あーなるほどなるほど
わかりましたわかりました
でWeb3.0って
だから俺が何が違うのかわからないっていうのは
結局お金を自分で引き出して
仮想通貨
あれなんていうの?
イーサリウムっていう
スピーカー 1
ちなみに仮想通貨とも言わないんだけどね
仮想通貨っていう言葉はもう
スピーカー 2
ないの?
スピーカー 1
存在しなくはないんだけど
嘘?
途中で暗号通貨って言うようになりましょう
しましょうって言って
今は暗号通貨でもなくて暗号資産って言って
途中で変わってて
スピーカー 2
嘘?
スピーカー 1
つまり仮想通貨っていうのは相当広い言葉で
12:02
スピーカー 1
デジタル通貨全体を指し示すから
暗号通貨のことじゃないわけよ
例えばデジタル人民元とかって聞いたことあるでしょ?
スピーカー 2
あるあるある
スピーカー 1
そういうのが仮想通貨なの
そういうのも含めて仮想通貨って言って
仮想通貨の一ジャンルに
ブロックチェーンを使った暗号通貨があるわけ
暗号通貨じゃなくて
NFTってのは通貨じゃないから
スピーカー 2
あれ物だから
通貨と物を両方指して暗号資産って言うわけ
なるほど
スピーカー 1
そうね
ブロックチェーンっていうものは
具体的な技術
でもWEB3っていうのは技術じゃなくて
スローガンっていうか運動の名前だから
例えば
ヌーベルバーグとかサマーオブラブと同じ言葉
なんだよ
スピーカー 2
例えば
スピーカー 1
ハンディカメラっていうのは技術なのね
技術っていうか
つまり一人の映画監督とかキャメラマンが
肩にカメラを担いで街中を移動できるようになった
ハンディカメラってあるでしょ
それ技術なんだよ
それを使ってゴダールが勝手に仕上がりを取った
っていうのはコンテンツでしょ
そういう映画監督がフランスでたくさん出てきた
っていうムーブメントがヌーベルバーグでしょ
つまりハンディカメラがブロックチェーンで
ヌーベルバーグがWeb3なわけよ
スピーカー 2
うんうんはいはいはい
スピーカー 1
音楽で言うと1960年代に8トラックのレコーダーが出てきて
アンプの性能が普及してきたって時に
ビートルズがサージェント・ペーパーズ・ローニー・ハーツクラブ・バンドを取ったとか
ジミヘンドリックスがファズとかディストーションの効いたギターを
でっかい会場でウッドストックで鳴らしたみたいな
っていうのがコンテンツで
そのムーブメントの名前がサマーブラブでしょ
だからでっかい音のするアンプとか
8トラックのレコーダーがブロックチェーンで
Web3っていうのがサマーブラブなのね
これ相当分かりやすいでしょ
スピーカー 2
俺ねそういうの聞きたかった
そういうのを俺に分かる言葉で誰も教えてくれなかったもん
15:04
スピーカー 1
そうね俺もこの例え誰からも聞いたことない
俺が説明すればこうなるって
スピーカー 2
だからねなんで俺これを聞きたかったかって
お前に俺の分かる言葉で説明してほしかったわけよ
だからそうそうそう
そうよそうなのよそういうことをしてほしかったのよ
スピーカー 1
NTRがブロックチェーンでLo-FiがWeb3だね
スピーカー 2
うんOKそういう
はいはいはいはいはいはい
そっか
理念っていうか運動なんだね
スピーカー 1
Web3っていう時は運動がどうしても入る
運動っていうかスローガンというかね
ポリシーズか
スピーカー 2
だからお前は楽しんだ
スピーカー 1
でもそれは技術ありきなんだけどね
スピーカー 2
もちろんそうなんだけど
ブロックチェーンっていう技術があって
だからそういう理念のもと運動ができて
だからお前は楽しんだ
スピーカー 1
いや俺別に楽しくないよそれは
理念はどうでもいいんだよ俺は
理念はどうでもよくて
俺はブロックチェーンとかNFTみたいな具体的な技術の方が面白いわけだから
面白いのね俺は
スピーカー 2
あーそうか
そうしてくるとやっぱりよくながるなって
スピーカー 1
8トラックのレコーダーを使ってさ
例えばなんだろうな
つまりこのレコーディング機材を使って
グレングールドみたいなピアノ曲も作れるじゃん
グレングールドがやってることってライブ演奏じゃないでしょ
録音を切って張って繋いでやってるじゃん
ピアノ演奏っていうのはライブで
弾き始めたら最後の1音まで弾き切るもんだって言われてた時に
たくさん録音して切り張りして繋いでるやつじゃない
それは主義によるっていうかさ
俺はウェブスリー自体はどうでもいいんだけど
ブロックチェーンとかNFTとかの方が面白いと思ってるんだけど
スピーカー 2
ウェブスリーって言葉が便利だからウェブスリーって言ってるんだけど
スピーカー 1
別に理念に興奮してるわけでは別にない
スピーカー 2
そうなのね
俺たちの手にインターネットを取り戻そう的なことに
すごい熱中してるのかなって思ってた
スピーカー 1
熱中してる人はたくさんいる
若い世代を中心にたくさんいるけど
スピーカー 2
じゃあNFTの話をするとして
18:04
スピーカー 2
NFTって俺の中ではネット上で唯一性を保つもので考えてる
スピーカー 1
でも複製でいいじゃんって思ってる人も世の中にはいっぱいいると思うのよ
スピーカー 2
別にシリアルナンバーが付いてなくてサイン本じゃなくて
見れればいいじゃん
だし究極的に言えば
俺はもらって嬉しかったけど
メディアヌープンのあれだって絵じゃん
スピーカー 1
絵はNFTじゃないんだけどね
絵はNFTにくっついてるおまけみたいなもんで
絵はNFTじゃないんだけど
スピーカー 2
NFTって何ですか?
スピーカー 1
NFTってのはあるブロックチェーン上でノンファンジブルトークンだから
文字通り大体不可能なトークンっていうことなんだけど
簡単に言うと現実世界にあるもので言うと証明書みたいなもんで
証明書のことなわけよ
例えば高い器を買うと
器と箱書きってのがあるんだけど
器ってのはお茶碗みたいなやつね
箱書きってのはこれは誰誰っていう作家が作ったなんとかですよっていう
箱書きっていうやつがあるんだけど
箱書きってのがNFTでお茶碗が絵なのね
スピーカー 2
なるほどね
そうすると分かる分かる分かる分かる
そっか
そういうのってさっき言った
それで人儲け考えてるような人だったりとか
もしくはすでにいっぱいいると思うんだけど
NFTコレクターみたいな人にしか訴求しないんじゃないかなって思うんだけど
スピーカー 1
でもそれでいいんじゃない?
だってお茶碗集めてる人だってさ
上塚しかいないじゃん
だいたいみんな100均の器でいいじゃん
でもロサンジンが作りましたとか
濱田翔司が作りましたっていう器欲しい人ってさ
上塚しかいないじゃん
でそうやって高額だから濱田翔司とか
安くても数十万
100万超えの普通だけど
一応100万出すんだったらこれが本物だよっていうのを証明書が欲しいじゃん
だからそういうのがあるだけで
別にみんなのためのもんじゃないんだよ
別にその程度のもんじゃその程度のもんじゃない
スピーカー 2
そっかなんか俺の中ではその次に来させようとしている
21:02
スピーカー 2
流行らそうとしてるっていう言い方はあれなんだけど
そういうわけで君たちはやってないってことなんだね
君たちはっていうか君か
スピーカー 1
君たちはっていうか
いや俺ねそれで言ったら別にWEB3ど真ん中じゃないからさっき言ったけど
なんていうかその
イデオロギーに浸水してそれを普及するために普及活動してるわけじゃないから
ブロックチェーンとかNFTっていう技術とか仕様を使って作れるものが面白いからやってるだけで
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 1
コピーでいいじゃんって言うと当然コピーできるんだったらコピーでいいじゃんと思うけど
少なくとも今までネット上では濱田翔二とかロサンギンの器みたいなものを売ることはできなかったんじゃない
でもそういうものも作れるよっていう今までなかったものをちょっと一部作れるんだからそれで面白いじゃんみたいな
スピーカー 2
なるほどねあそっか俺根本を勘違いしてる
だからもう次のムーブメントの先駆者みたいな感じで考えてたからさ
だけどお前は特にニッチはニッチでいいしただ楽しくてやってるだけで
これを世の中に普及させようとかそういうことを思ってやってるわけじゃないっていうことが分かった
なるほどなるほど
スピーカー 1
まあ普及はすると思うけど普及するってことと塗りつぶすってことと意味違うじゃん
[音楽]
Web 2.0はWeb 1.0を完全に塗りつぶしたんだけど完全に塗りつぶしたっけ本当にそれは
スピーカー 2
塗りつぶしたんだ
スピーカー 1
Web 1.0ってもう残ってないじゃん残ってないから
でも3は別にそういうもんじゃないから
すごいなんていうかねえっとある意味でも非効率なテクノロジーだから
全部あれ塗りつぶすとすごい面倒くさくて
スピーカー 2
面倒くさいじゃんすごい面倒くさかったよ
君のNFTを手に入れるのもすごく大変だった
スピーカー 1
俺が言ってる面倒くささはそんなに面倒くさくないんだけど
俺が言った面倒くさいってのは意思決定の方法は面倒くさいっていうことね
例えば町内会とかマンションの理事会みたいな誰もリーダーがいない状況で
完璧に全員が同じ権利しか持ってない状態でマンションの改修いつやるとか
っていうのを決めるのってすごい面倒くさいわけよ
24:03
スピーカー 1
単純な多数決定は無理で本当にみんなの合意を作らなきゃいけないから
一方社長がいるみたいな創業者がいるみたいな組織はやるぞって言ったら
一人が言ったらはいってすぐ決まるでしょ
みたいなもんだから全部WEB3っていうのは
世の中の決め方を全部町内会方式にするみたいなもんだから
スピーカー 2
そんなことないじゃんね
スピーカー 1
でもそういう決め方が向いてる場合もあるでしょ
向き不向きっていうかケースバイケースだから
WEB2.0がWEB1.0を塗りつぶしたようなことは起こらなくて
ブロックチェーンによるやり方とか技術みたいなものが
今のインターネット的なやり方の中に一部混ざってくるっていうか
スピーカー 2
使い分けたり共存したりするみたいなね
なるほどね
だってすごい敷居が高いと思ったのよ
やっぱりそのやり方だけの話じゃなくて
だって2.0だって言葉の上でみんななんか
ぽぼ2.0みたいなとりあえず2.0ってつけてれば新しいんでしょみたいな感じで
世の中の人ってだいたい捉えてるところで
3って言われてもみたいな
一般の人たちは多分思うんだろうなと思ってたし
みんな平等にいきましょうみたいなことになったら
受動的な人たちは何していいか絶対分かんないだろうなと思って
スピーカー 1
だから早んねえだろうなと思ったのよ率直に
分かんないよ
俺誰もそれ主張してないからさ
主張してないことに反論できないからさ
そっかそっか
WEB3が世界を塗りつぶすとか
分散的な意思決定の方法が次の人類のやり方だとか
スピーカー 2
俺1ミリも思ってないから
スピーカー 1
そう言われても反論のしようがないとか
スピーカー 2
そういう風になるわけないじゃんみたいな
スピーカー 1
そうかそうか
みんなそう思ってる人もいますが
あんま思ってないから
思ってる人の一部の声が大きいから
パッと検索するとそういうのが多分出てくるから
そうはならないんじゃないのって反論した人は
27:00
スピーカー 1
俺に向かって反論してくるんだけど
スピーカー 2
俺そもそもそんなこと思ってないから反論されても困るんだよ
反論じゃないよ
すごい疑問だったのよ
スピーカー 1
反論疑問一緒でしょ
そういう世界にはならないんじゃないんですかって言いたいんだと思うんだけど
俺なると思ってないからさ
ならないんじゃないのって言われても
いやだってならないよって
なるなんて言ってないじゃんって感じだから
スピーカー 2
そっかそっか
スピーカー 1
選択肢がいくつもあるのは良いことだから
今はあまりにも選択肢がないのはそれはそうだとは思うからね
スピーカー 2
そうだよ
昔のツイッター楽しかったもん
2007年の頃
(笑)
スピーカー 1
まあそうね
スピーカー 2
ツイッター楽しかったしさ
ブログ時代って言われてた頃
みんな友達みんなブログやっててさ
ブログ見るの面白かったもん
まあ歳もあるんだよ歳もあると思うけどさ
もうみんなそんなことやってる時間はなくて
何が言いたい?
寂しい?寂しいです
何それ寂しいですって何それ
何だろう何だろうね
何だろう何が違う?
スピーカー 1
Web3とWeb2.0ほとんど一緒だよ
ノリとしてはね
ちょっと待ってください
カルチャー的にはねブロックチェーンを使ってるかどうかみたいな技術的なところは明確な違いあるけど
カルチャーとしては一緒だよほとんど
スピーカー 2
ちょっと待ってください
あとそれはあれか
みんながブログをやってたように自分がものを作って
スピーカー 1
つまりコンピューターもWebも最初の最初の時点から
個人のものであり分散しているものでありっていうものだから
Web1.0だろうが2.0だろうが
個人の分散したものだってずっと続いてるんだけど
この10年とか十数年とかも
長く言えば十数年短く言えば7年ぐらいの間に
AIとかあるいはグローバルな資本が一気に集まることで
GoogleとかFacebookとかTwitterとかTwitterはそんなに強くはないんだけど
そういうものが誕生してあまりにも独占過剰が進んだってことに対して
問題意識を持つ人が増えたんだけど
スピーカー 2
歴史から見たらその瞬間の方が短くて
スピーカー 1
そもそもが個人的な分散的なもので
30:01
スピーカー 1
Web2.0だってそうじゃんブログだってTwitterだってそうでしょ
だからWeb3ってのは別に新しいもんじゃなくて
40年も50年も前からそういうはずのものだったものを
もう一回そういうものの方に戻そうっていう
まあムーブメントのところだけ取ればね
技術を取ればブロックチェーンとか新しいものができてるんだけど
ムーブメントそのものはもうみんなが見慣れた
みんなが知ってるものだから
別に目新しいもんじゃないっつうかね
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 1
もうちょっと簡単に言うと広告経済と課金の経済みたいなものかな
スピーカー 2
課金の経済
スピーカー 1
つまりGoogleもFacebookも広告じゃない
広告を効率よくするために個人情報をたくさん使うとか
コンビニで物を買うときにメールアドレスとか名前とか住所とか入れないじゃん
お金さえ払ってくれれば何でもいいわけじゃん
ところがコンビニでもしタダで物を買おうと思ったら
個人情報を全部晒す代わりにマンションとか保険のチラシがポストに投函されるみたいなことになるじゃん
例えば100円のポテトチップス買おうとしたときに
100円のポテトチップスをタダであげるのにふさわしい広告をあなたに送りつける必要があるじゃない
そりゃお金払ってないからそういうものを甘んじて受ける必要があるでしょ
でも100円を払うつもりさえあったら
100円払う人は誰でもいいじゃん
個人情報を一切渡す必要ないじゃん
だって100円目の前で払ってくれるんだからさ
なのでブロックチェーンができて暗号通貨暗号資産というものができて
個人で支払いがやりやすく自由になった瞬間に
広告経済をベースとした仕組みから離れて
個人情報を一切渡すことなく自由に活動できて
個人情報を誰も求めないから
ウェブスイングサービスって個人情報を誰も求めない
お金払ってくれればそれでいいわけだから
スピーカー 2
俺ようやく今フに落ちたよその話で
やっとわかったよ
何が違うのかわからなかったよ
だから暗号なんだ
俺だってDMMに金払うのと何違うんだろうと思ってたもん
スピーカー 1
日本にいると暗号資産でお金払うのと
クレカでお金払うのと振り込みでお金払うのと
あんま違いはないように思うかもしれないけど
アフリカのみんなが銀行口座を持ってない国とか
東南アジアのみんなが銀行口座を持ってない国
ただしインターネットにはつながっていてスマートフォンだけは持ってる
33:02
スピーカー 1
みたいな国だと銀行口座を持つより最初に
暗号資産ウォレットみたいなものを持ってやり取りするわけ
そういう人たちはクレジットカードを持つことはできないんだけど
暗号資産ウォレットを持ってるから
通常で物を買ったりサービスを受けたりできるわけ
そうすると広告経済とか個人情報を差し出すことなくできるよね
スピーカー 2
よねってだけじゃなくて現にそういうことがすでに起こってるみたいな
そっかそっか
いろいろね多分最初から認識が違ってて
明日には忘れるような気もするんだけど
スピーカー 1
でもなんとなく国は落ちたような気がする
だから一番の勘違いはweb3とweb3.0と違える人が多いよね
もうXBOT3くらい別物だと思った方がいいよね
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 1
XBOT3って別にXBOT2に対するXBOT3じゃないじゃん
あれさいきなり単独でXBOT3でしょ
スピーカー 2
無敵超人XBOT3ね
スピーカー 1
つまり1,2,3,4,5って進んでいく数字に対しての3じゃなくて
スピーカー 2
ただXBOT3
スピーカー 1
web3ってのはただただweb3なんですよ
スピーカー 2
分かりました分かりました
じゃあなんで3なんですか?
web3はなんで3なんですかね?
スピーカー 1
じゃあ5でもいいわけじゃないですか
サトシとビタリックとあと誰か乗ってるんじゃないか
サトシってのはビットコインを作った人で
ビタリックってのはイーサリウムを作った人で
あともう一人は誰か乗ってくるんじゃないか
乗るのはあなたですみたいな
当事者あなた自身ですみたいなそういう感じ
現代ミーワー面白かった?
スピーカー 2
現代ミーワーを褒めてくれて嬉しかったよ
スピーカー 1
いやいやこっちはこっちは
ラブマシーンのところで爆笑したとかね
そういうカラオケね
36:01
スピーカー 1
家族最後のカラオケね
面白いよねあれ
あなたのお父さん今一周してさ
時代が巡ってきてる感じあるじゃん
シティポップ的な
杉山清高とオメガドライブみたいな感じで言うと
そういうの好きだったでしょ?
トックナガとか杉山清高とか
スピーカー 2
親父の趣味がっていう話?それとも親父がって話?
親父がじゃなくてね親父の趣味がね
スピーカー 1
親父の趣味がさ
スピーカー 2
そうだねだからね俺すごい感謝してる
ナイトテンポだっけ?
ナイトテンポね
ナイトテンポがリミックスしたりしたじゃない
日本のシティポップをオムニバスにして
スピーカー 1
結構入ってるよね
スピーカー 2
親父がカーステレオで流してた曲結構入ってるのよ
だからねやっぱ俺の音楽の原体験はあそこですよ
スピーカー 1
あれがなかったらアカンベとかできてない
スピーカー 2
俺ねだからサブドミナント
FM7の気持ちよさを教えてくれたのは親父だと思ってますから
M7の気持ちよさを教えてくれたのは親父
それは俺感謝してる
スピーカー 1
あと
あとQBを買ってくれたこと
キャンビーじゃない?
スピーカー 2
キャンビーじゃねえ
それQBESと混ざってるでしょ
スピーカー 1
しかもQBESなんて高級なの使ってないでしょミュージローでしょ
何お前は熱像してんだよ
キャンビーでミュージローだよ
MacでQBESじゃねえって
言い間違い言い間違い
スピーカー 2
あのじゃあなんかうまいこと
今日は色々笹木いる先生に教えていただいて
僕的には色々分かったこともあり分からなかったこともあり
分からないということが分かったというところもあったので
とても有意義な時間を過ごさせていただきました
みんなはどうだったかな
スピーカー 1
ローファイとしてはローファイ
ローファイね
商業ロックが世の中を占めるようになった時に
ヨンちゃんのMTR1個でルーザーを歌うみたいな
それがウェブスリーです
中にはねSmells like teen spiritみたいな大ヒット出ちゃう人もいるかもしれないけど
39:04
スピーカー 2
基本的にはこうPavementとかBecとかみたいな汚い音で楽しくやりましょうみたいな
音なんて出しちゃいいじゃねえかと
出した音が正解だっていう出た音が正解だっていうね
ウェブスリーはルーザーだってことでいいですかね
スピーカー 1
それ言ってんのは俺だけだけど
スピーカー 2
楽しかったですよ
スピーカー 1
こっちはこそ楽しかったです
口調が乱暴になっちゃったところがあったとしたらすいません
スピーカー 2
っていうところでありがとうございました
スピーカー 1
カッパさんの話ありました
スピーカー 2
ササキル先生でした
今日はありがとうございました
皆さんお休みなさい
ご視聴ありがとうございました
スピーカー 1
ご視聴ありがとうございました
(字幕視聴ありがとうございました)
40:23

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