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2025-06-11 10:45

#2-21.BGMは脇役じゃなくって第3のMCかもですね

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「最近よく聴く曲はなんですか?」その曲と出会ったきっかけは、アプリのトップページにあったから?人気ランキングに入っていたから?今回は、そんな私たちの音楽の聴き方に一石を投じるお話です。ある研究によると、音楽のヒットは曲のクオリティだけでなく、プラットフォーム上の「ランキング」によって意図的に作り出すことが可能だという結果が出ています。つまり、私たちが「好き」だと思っている曲は、実はアルゴリズムによって「好きになるように」仕向けられたものかもしれません。

この話は、決して今のヒット曲を否定したいわけではありません。ただ、ランキングやレコメンドの枠の外には、あなたの人生を変えるような素晴らしい曲が、まだまだたくさん埋もれているのではないか、と思うのです。

僕自身、最近ポッドキャストで使うBGMを探す中で、そのことを痛感しています。膨大な数の、まだ誰にも知られていない楽曲の中から、自分の感性だけを頼りに「宝物」を見つけ出す作業。それは、まるで自分だけのプレイリストをゼロから作り上げるような、能動的で刺激的な体験です。決まった人気曲を聴くだけでなく、自ら音楽の砂漠へ冒険に出る。そんな音楽との新しい付き合い方に興味はありませんか?番組では、BGM探しの面白さや、良い音で聴くことの感動について語っています。ぜひ、あなたの音楽ライフのヒントにしてみてください。


() オープニングトーク

() あなたが聴く曲は操作されている?音楽ランキングが人気を作るという研究結果

() ポッドキャストのBGMは脇役じゃない!番組の質を上げる「第3のMC」という新発想

() ランキングのない世界は宝の山。著作権フリー音源サイトでのBGM探しの苦労と面白さ

() 良いヘッドホンで世界が変わる。音で心地よさを設計し、リスナーの無意識に届けたい

() エンディングトーク|もうすぐまた新番組が始まります!

サマリー

音楽のランキングが人気に影響を与える仕組みを考察し、特にBGMがポッドキャスト制作において重要な役割を果たす可能性を探っています。また、音楽を探すプロセスの難しさや、その背後にある多様性についても触れています。

音楽ランキングの影響
KANERIN HOUSEシーズン2 あのさぁ
音楽って好きっすかねぇ 音楽ってさぁこうスポティファイとか有名だけどあのランキング
がさつくじゃないですか音楽のランキングで トップチャート入りとか
人気が人気を呼ぶみたいなところあるじゃないですか であれ面白い研究があって人気の楽曲ってまあいろんな理由があるんだけど
結論言うとあの ランキングが高い曲が結局人気になっていくっていう
研究結果があるんですよつまり 裏側で意図的にランキングを操作して全然
例えば人気のない曲をランキングトップみたいな感じでこう見せたときにその曲って 人気になるのかどうかっていうの
がこう実験されてさ その結果が結構面白くて
結論人気になっちゃうんだよね だからさ
かなり乱暴な言い方をすると 曲そのものっていうよりもアプリないとかプラットフォーム内のランキングで
その曲の運命が左右されるっていうことなんだよね これさあなんかいろいろ思うところありますよね
だからだから 例えばね j-pop とかよくリスニングで聞く曲なんてのはさ
アニメの主題歌とかでよく聞いてたりとかよく耳にする曲がなんかいいなっていうのでよく聞く でそしてそれがトップチャートになってきて今人気の曲だから聞く
でガンガンレコメントされてるから特に意識しなくてもトップページに上がってきてよく聞く みたいなそういう循環でさ
結局僕たちの聞く曲っていうのはかなり今だったらアプリのレコメントとか あとランキングにすごく左右されているということなんですよね
じゃあその曲が必ずしも良い曲なのか まあここでいう良い曲っていう定義は非常に難しいんだけど良い曲だから
人気で良い曲だからランキングトップなのか っていうと結構その鶏卵問題は
そうとも限らないっていうことを示しているのが先ほど紹介した研究なんですよね これってなんかいろいろ思うところありません
だから本当に良いか悪いかとかではなく人気だから人気になっているんだよ その人が人気だと思ってるから人気になっている
そして今最近だったらそのレコメントされてくるからあの 聞いちゃうよねってところで自分の普段の聞く曲のリストに入ってくるっていう曲
っていうことなんだよね
それを考えるとまあその曲が悪い曲だとは言わないんだけど 他にも良い曲はめちゃめちゃ埋もれてるんだろうなーっていうのは思うわけですわ
たまたまレコメントされなかった たまたまランキング上位になかった曲もめちゃくちゃ
メガヒットするような曲があったかもしれないというかあるだろうねっていうことなんだよね でこの実験みたいに意図的に裏側でランキングをいじってトップ10とかにもう
全くランキング圏外の曲をトップ10とかにバーンってぶち込んだら それがものすごい大ヒットするってこともあるよねっていうのがこの
ちょっとやらしい研究から得られる資産なんだよね でこの話が何かっていうと最近
まあ音響機材をいろいろと取り揃えて良い音でいろんな楽曲を聴いてるって言う こともあり音楽っていうものに対する関心興味関心がすごい僕の中で爆上がりしてん
ですよね でポッドキャスト制作してますっていうことになると
音楽 bgm 入れたりするんですわ でこの bgm にこだわったら面白いんじゃないかなまぁ沼ですけどね
意外と結構脇役みたいな捉えられ方をしているんですがこの bgm 僕の中では第三の mc なんじゃないかなっていうような捉え方を
したら面白いんじゃないかなって最近思ってて ポッドキャストにおいて bgm っていうのは脇役も脇役
サブのサブぐらいですけどこれをメインに上げてみたらどういう番組作りになるんだろうか まあそういったことをね
最近ここ最近ずっと考えてます でねあの冒頭言ったようにねいい曲って探すの大変ですよ
で スポーティファイとかに並んでいるような楽曲は著作権ありますから
bgm に使えないですよね流せないです でどういうサイトで探すのかって言ったら素材に使っていいような音楽をいっぱい提供して
いる素材サイトってのがあるんで そういう場所で探すんですわ
で無料でたくさん素材が並んでいるサイトもあれば有料のサブスクリプションでっていう サイトもあるんですけど実にいろんな逆楽曲がね
ランキングなんてなくね並んでるんですよ ランキングがないとどれだけ曲を探すのが難しいかっていうことなんですよ
あーこれランキング所順にこう並んでたらすごい探しやすいんだろうけれども
これランキング並んでたらトップのランキングのはみんな使ってるっていうことになる から使いにくいよねと
BGMの新たな役割
だから結局ランキングがあったとしてもランキング圏外から探すっていうモチベーション になるわけですね
でこれランキングがないとめっちゃだから全部自分で聞いて判断しなきゃいけないって いうことになるのですごく時間も手間もかかる
一方でうわぁこんな曲これ面白いなぁ こんな番組にこういう曲はめたら面白いかなっていう妄想をね結構右脳を使いますよね
だから正解のない旅ですよ 良い曲悪い曲っていうまあそういうセレクトの考え方じゃないですからね
加点性限定性でもないからねある程度のクオリティのものがそもそも足切りされて 上がってきてます
あの有料のサブスクのサイトはですね 無料のサイトは結構玉石根香なんでまあそもそもこれが曲としてどうなのっていうか
音楽としてクオリティがちょっと低すぎるよねってかおかしいよねでたらめだよね みたいなものも存在する逆にそれが個性だったりするってことを考えるとそこも
ひっくるめて面白いのかもしれない まあ有料のサイトだとある程度の足切りがされているのでクオリティは担保されるって言うん
ですけどもそれは裏返せば ぶっ飛んだものがないとも言えるかもしれないですね
まあまあそういう特性がいろいろありのなんですけど どちらを使うにしてもかなりの数の中からまあそして毎日新作がバンバン
バンバンバンバンアップされまくるので新鮮な楽曲 まだこのように誕生しなかった新しい楽曲ってこんなに生まれてくるのかっていうぐらい
こんなに新しい 楽曲って作れるのかしらっていうぐらいいっぱい上がってきますね
まあ結構似通ったりすることもあるんでしょうが音楽ってすごいなこれって無限に作れる のこれ何言って結構不思議に思ったり
しながら僕はリスニングしています でそんな中なんで
基本ランキングのない まだ誰も発見されてないぐらいの新しい曲埋もれている曲を一個ずつ
だから本当に砂漠の砂を拾い上げて一粒ずつこう見ていくみたいなそういう作業なんですよ ね
パッと見たらはすごい子キラキラのダイヤじゃんっていうのもあったりする でもそれは人他の人の目から見たらそれは黒い砂かもしれなかったりっていうかまた面白い
ところでこれは結局完成の世界であるし これをポッドキャストに使うっていう頭で考えた時にどういう視点でこの音楽探しを
しているかによってダイヤは見えない 全部黒い砂に見えたりもするかもしれない
結構奥深い世界だなぁと思って最近はこの音楽探し っていうものにはまっているんですよね
探索する音楽の世界
いやめちゃくちゃ面白いですよ今までこの間もちょっとお話ししましたけど ヘッドフォンとか
が結構良いものを揃えたんでああなんか今まで スピーカーで聞いたりとかそこそこのヘッドフォンで聞いていたのとは全く別世界が広がって
いてうわ何これ今まで聞こえなかった音めっちゃ聞こえるけどこれ何なのって まあそういう聞こえる人にしか聞こえなかったりするようは受信側の環境に
左右されたりする音までも作り込めたら面白いなぁって思いますね だからポッドキャストって結構声に焦点が当てられがちなんですけど
無意識のところでなっている音楽からなんとなく心地よさを感じてしまう設計っていう もの
が 作れたらエモいよなぁ
って思っていますはい最近ポッドキャストの話ばっかりですがね まあ本当に僕は一つのものに集中すると本当に毎日毎日そのことしか考えない
そのことしかやらないやれないっていうのはそういう極端な性格をしておりますのでですね 非常に面白い日々を送っておりますね
もうすぐですね新しい番組も始まりますのでお楽しみ まあ今週来週ぐらいでねなんとかお目見えできるかなぐらいのところまでなんとか
やってまいりましたのでお楽しみにしていてください はい
それではお相手はカネリンでしたまた明日お会いしましょう バイバイ
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