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2025-06-03 19:54

#2-14.今のバズより100年後のエモを選ぶ、私の創作哲学

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私が最近よく考える「100年単位の時間軸」という壮大なテーマから、コンテンツ制作の本質に迫ります。ポッドキャストやnoteなど、日々多くの情報が生まれる現代。しかし、その中で100年後にも価値を持ち続けるものとは一体何でしょうか?

私たちはつい「今、ウケるもの」を追い求めがちですが、それらは本当に未来の誰かの心に響くのでしょうか。AIが進化し、誰もがソツのないコンテンツを作れるようになった今だからこそ、「人間らしさ」の価値が問われています。あえて編集で消されがちなフィラー(言い淀み)や、噛んでしまった部分。これらはノイズなのでしょうか?それとも、100年後の人々が「エモい!」と感じる人間味あふれる「アート」になるのでしょうか。

このエピソードでは、単に消費されるだけのコンテンツではなく、100年という時を超えて誰かの心に何かを残せるような、そんな「アート」としてのコンテンツ作りについて語ります。常識を疑い、自分の感覚を信じてクリエイティブを追求する。そんな私の想いが、あなたのコンテンツ観を少しでも揺さぶり、未来への視点を開くきっかけになれば嬉しいです。ぜひ本編をお聴きください。


() オープニング:100年単位で時間を考える思考実験のすすめ

() 「今」に最適化されたコンテンツへの疑問と、その陳腐化の速さ

() AIの登場で明確になった「おもんない」コンテンツの正体とは?

() 100年後の未来の視点:今の私たちのコンテンツはどう見えるのか?

() 100年後も「おもろい」と思われるコンテンツ創作への熱い想い

() 「フィラー」や言い淀みはノイズか?100年後の価値観と人間らしさ

() 100年後の未来へのメッセージ:コンテンツは「アート」であるという結論

() 感覚を信じ、ロジックに縛られないクリエイションの重要性について

() エンディング:今日の配信を聞いて、あなたは何を感じましたか?

サマリー

ポッドキャストの第14話では、リスナーに対して100年後の人々を意識した創作の重要性が語られています。コンテンツは一過性のもので終わるのではなく、感情的な価値を持つアートとして残ることが望まれています。このエピソードでは、コンテンツ制作における創作哲学や今後の価値観について触れられています。特に、エモーショナルな要素を重視し、観衆との感覚的なつながりを探求する重要性が強調されています。

創作哲学の背景
KANERIN HOUSE シーズン2
やってみましょう。 最近この100年単位でね
時間を遡ったり 未来に飛んだり
そういう試行実験をすることがちょこちょこあるんですけども あなたはどうですかねそういうことありませんか
僕の感覚的にですね
時間の考える
幅というか 時間軸を広くとると
結構視界が開けるんですよね
でまぁ最近ちょこちょこいろんなところで語ってるんですけども なんか最近あのポッドキャスト番組いろいろやりすぎて
なんか5個か6個ぐらいやっててどこで何をいつ喋ったのかよくわかんなくなってきたんで あのまかぶったらさせんって感じなんだけど
あのね えっと
今 今っていう例えばあの例えばまあわかりやすいんで
ノートで記事書くとかさ ポッドキャストとかスタンド fm で音声を配信するっていう時に
何を したくてやるのかっていうことをそんなに考えずにあるよね
とりあえずやってみようみたいな感じじゃん全然それでいいんですけど やっていくといろいろ欲が出てきて
なんかもっと伸ばしたいなとかもっとフォロワーいると嬉しいなぁとかもうご飯食べ れたらいいなっていうかマネタイズできたらいいなぁとかそういうことをいろいろ
考えるようになるんですよね で
そういう時に 割とまず考えがちなのがさ
ハックする っていうことだよね
情報商材みたいなものに手を出したりってのもそうだし スクールみたいなの通ったりとかあと本読んだりとか伸びてる人見て真似してみたりとか
まあいろんなやり方あるんでしょうよ それら
どれ今挙げたようなのどれをとっても様々な問題でさ それらは共通して今の選択肢何が言えるかっていうと
今に縛られているっていう共通ってあるんですよ 今ではね見てるのは今の
人たち リアルタイムで今
多く見られるためにはこういう風なコンテンツの作り方をするといいよ こういうタイトルのつけ方がいいよ
こういう出だしのしゃべり方がいいよまあそういうハウツーというかテクニック論すべて 今の話をしてんだよね
でそうなると何っていうと まあいろんな sns 見てみればわかるんだけど似たようなみんな似たようなフォーマットなるんだよ
まあそれもそのはずで 似たようなフォーマットだからこそみんな見るんだよね安心して見れる
まあ新聞とかもそうかもしれない安心できる似たようなフォーマットじゃない どこの新聞も似たようなフォーマットじゃないですか
それ今 sns の話に戻すけど今だもんねそれは
僕が言ってるのはですね何が言いたいかというと 似たりよったりになっちゃうよねって話で
似たりよったりもいいよって言うんだったらいいんだけど 似たりよったりっていうのってさ
なんか思うんだ思んないよねって思うわけですわ 思んないでなんで思んないのか
ってこう考えてあんまり答えは出てなかったんだけど AI が出てきてちょっと答え出ちゃったよね
思んない だってAIと一緒じゃん
っていうこの答えが出ちゃったよね まあそうだよなAIと一緒だったら確かに思んないな
人としてどうなんみたいなことは割と誰でも想像がつくようになってきた だからつまり割と
この みんなと一緒
なんか似たりよったりになるってのはイコール あんまいけてないことだよね
そういうコンセンサスが取れ始めてきたような気がしてんだよね でですよ
で冒頭の話に少し戻るんだけど そんな時に100年後の人たち100年後の人たちをね思い浮かべるんですよ
100年後に生きてる人たち まあ当然今生きてる人たちみんな多分死んでるよねっていうところ
僕はね120とか40ぐらいまで生きるんでワンチャン生きてるかなとか思ってんだけど まあいいわ100年後の人たちに
この今の僕たちが作ってるコンテンツとかってさ 100年前のコンテンツになるわけよ
100年後の人たちの視点で考えた時に今僕らがやってることとか作ってるものとか 書いてる
文字とかさ 100年前の人の
ものになるんだよね そん時にさ大抵のものはもう価値ないしなんなら誰にも見つけられずに埋もれてんじゃん
それがちょっと寂しいなと思うわけですよ こんだけ一生懸命いろんなことに悩んでさ
こんだけ命の時間を削っていろんなものを作り出したりしてるわけじゃん それがさ
たかなか100年経ったらもう一切合切何もなかったことになってるって 寂しいなぁ
って僕は思うんですよ 僕はね僕の価値観では寂しいなって思うわけ だから
100年後の人たちにも だからこの僕のこのポッドキャストとかさ
ワンチャン聞いてほしいなって聞いて なんかもうおもろいねー
おもろいねーって思ってほしいわけよ そうなるために
じゃあ そうなるためにどうしたらいいのかなんてわかんない
結論わかんないんだけど 多分これやったら絶対おもんないよなとか絶対100年後の人を面白がってくれないよ
未来を見据えた創作
なっていうのは何かっていうと みんなニタリオッタリの中に入ることだと俺は思うんすわ
ニタリオッタリの中に入っていて それでもなお100年後の人たちが面白えって思うようなのは本当に内容が
もうピカイチで超絶素晴らしいものは あり得るかもしれないでも僕は凡人だしね
そんな内容をピカイチの天才のみたいなのは無理ですわ 無理でしょ
リムだよねリム そこに入ってっちゃダメだよねって
100年後を目指すのであればってことを考えた時に よく言うんだけど今の生きてる
誰か人間に理解されるようなことをやっては逆説的にダメなんだよね だって今の人が理解できるようなことがさ
それは多分きっと100年後の正解じゃないから
だから そう思っててさ
なんでそのポッドキャストわかんないっていう番組でね いろいろと仲間とあーだこーだってこうディスカッションしてるんでまぁ
また来週か再来週かの回で放送されると思うから是非それ聞いてほしいんですけど 例えばですねこのフィラーってあるでしょ
言い淀みですよ あーとかうんとうんととかえっととかねとかちょっと勘じゃったとかね
そういうのはね今の今のこのナウの常識感からすると全部編集でカットなのよ カットカットカット恥ずかしいから
言い淀みはそれは間違いであって余分なものであって ノイズである
そしてノイズはカットするものである それが今の人たちに受ける今の人たちでコンセンサスが取れている常識なんだよね
でもそれってじゃあ100年後常識なのかな
逆にそれ全部取らない方がいいんじゃないかなって だってみんな取ってるから取ったらみんなと一緒になるよって
そしてAI時代来るよね AIがもうあえてフィラーを入れてるぐらいだけども
それでもやつらのAIの入れてくるフィラーって本物のフィラーとかその言い淀みとか 言い間違いじゃないじゃない?仕組まれたものでしょ
僕たち人間にできることって リアルのリアルガチの言い淀みとかリアルガチの噛むっていうことができるのは人間しかいないんだよ
AIにはできない やつらには仕組まれた人間の真似事を仕組むことしかできないって考えると
コンテンツって何って その人間らしさの本当の生の人間の喋ってるその
言い淀みがエモいとかさ そういうことになってる可能性あるよね100年後の価値観でさ
100年後の価値観で言うとさもうおそらくもっとツルツルになってると思う AIが浸透しすぎて今でももうツルツル感わかるでしょ
情報のツルツル感ってわかりません?ザラザラした感じがどんどんツルツルになっていく
でもそうなってくるとさ 生の感じとかうわぁ
すごいこれ 生の噛んでるやつ切らずにそのまま出してるよって
それはさ
うわぁ当時の100年前のこの令和の人たちって みんなこのカットすることが常識でさ
カットしない奴はもう人間じゃねえぐらいの価値観だったのに それをあえてカットしないって選択をしたこの人たちはどういう神経してんだろう
何がしたかったんだろう ただめんどくさくて何もしなかったっていうことじゃないその意図を感じるこれは何なんだ
そこでさ100年の時を超えてさ 死後に会話できると思いません?100年後の人たちに
感情的価値の探求
100年後の人たちと会話するのってかなり難易度高いですよ じゃあタイムカプセルみたいな何か埋めればとかさ
100年後の2300年の方々とかって言ってそのボイスを残したからってさ 会話にはなんないよね心に何も刺さらないからね
こういうさ 100年後を見越していろんなメッセージ性を込めた
要はアートだよな コンテンツというよりアートだよ
そういうのを残すということはさ 僕は強烈にエモーショナルな感じがするんだよね
めちゃめちゃエモいね そういうことが僕はしたいですね
だから今の人たちに消費されるコンテンツ まあ結構なんだけれども今の人たちだけに消費されるコンテンツを僕は作ってもしょうがないと思ってるんですわ
意味ないとすら思う 自分たちが生きてる間せいぜい何かその
多少何か面白がられる だけで100年後には全部綺麗さっぱりなくなってしまっているって
切ないなぁ すごく切ないと思うなぁ
だからまあそういうことをねいろいろ考えています 僕のかなりポッドキャストスタジオっていうのはですね
そういう手張りでいうところのさっさと刃と利をねいろいろと試していく ポッドキャストスタジオなんでね
常識と言われていることこそ疑ってかかる 普通のことはやらない
創作哲学の探求
普通のことをやっても意味がないそんな風に思っています コンテンツとは何かっていうところからの最低限ですよね
そういうことをね毎日毎日考えてね毎日毎日何かしらのポッドキャストの収録したり 編集したり音楽作ったり音楽探したりっていろいろやってんだけど
まあ おもろいね
そもらう もうかね2度2度と同じことはしたくないしつまんないんで作業になっちゃうからね
同じことは なんで気の向くことしかやんないしああこれ面白いなって思うことしかやらないですね
そういう生き方ですね その中で何かしらのヒントが毎日ああこういうことかもってそのニュアンスがたまに得られたりするんだよね
でそういうニュアンスが積もり積もってピッピッとこう ニュアンス同士がつながったりして
あーこれはこういうことだったかもしれないなぁ とか思ったりしながら
自分のその感情の赴くままにね 感性の行くままに
いろんなことを試していくでそしてねそういう感覚できているとその感覚同士が ババーッと波長が通ったりスパークしたりする人間同士
見つけ合っちゃったりもするよね もうね理屈とかね形式とか法律とか大嫌いなんだ俺
意味ねー 邪魔邪魔すぎる
超邪魔 めっちゃ邪魔すね僕たちのクリエイティビティとか
アート性を阻害するもの それがロジック
リーガール そういうものだよね邪魔でしかない
そのごっこ遊びに過ぎないんだよな 資本主義ごっこ遊びとか
なんかそういう法律ごっこ遊びみたいなそのごっこ遊びの上でごっこ遊びのルール をゴニョゴニョすることが何か種の目的になってしまってそれどうでもいいよって
そういうことはねあんまり話し通じないんでね誰に話しても だからまああの僕はねこう話してね話し通じてないとかね
反応がないとかねそれは僕にとっちゃなんかある意味 自分のやってること間違ってないかなっていう逆説的にそういう意味合いもあるんですよ
さっきも言ったようになんか今の人たちにあんまりこう分かられてしまうものって多分それ 違うよなぁってそれ今のコンテンツだよな
自分が作りたいのって何か100年後に何かちょっとくすっと笑える絵もってなるような ものを作りたいよねっていう前提があるとしてあるあるんだけど
だとするとそれは何かあまりにも今の人たちにわかるわかるって言われるとはそれは 違うんだなーって思ったりね
だから分かり合えないことこそが僕にとってはまあ スタンダードでありつつそれがやっぱり正解なんだろうなぁみたいなのがあるんで
だからそれはねたまたまね今一緒にねあのポッドキャストスタジオ運営している仲間が一人 なりし何かいるんだけど特に一緒にねポッドキャスト
わかんないっていう番組やってるそのアビーブとかはねそういう感覚がね あっちゃうんだよなぁ
なってるから大丈夫かなぁとか思ったけどさ まああまりにも合うからこれはスンマイ
いわゆる気が合うやつなのかなってちょっと思ったり 感覚がここまで会う親子ほど年が離れててここまで話が合うの珍しいけど
わかったフリしてるだけかなとかいろいろ思ったりもするんだけどどうもあんま言語化は できねえんだけど彼は
感覚的にやっぱり近しいものがあるからなんかそういう似たようなことを考えているのか もしれないし違うことを考えてんだけど似たようなニュアンスのものを思う
思ってるのかもしれないなって考えたりしてますね だから何がコンテンツなのかってよく考えた方がいいし
ロジックじゃないんだけどなんかこれは行け好かねえなぁとか なんかこれはよ気が乗らねえんだよなぁ
っていうことはそのね感覚を大事にする必要があるんですよ ロジックはその時に組み立てればロジック組み立てられるけど意味ないですね
何のためにロジック組み立てるのって誰かに説明するためなんだろうけど別に説明したく ないし説明して分かっても欲しくない分かった気になって欲しくないし分かって欲しくないんで
感じてくださいって感じでその感じられないんだったらもうはいそういうことです っていう
観衆とのつながり
まあ昔からこっつき話し方だからねなんか別に分かってもらう努力をかける時間が無駄なん っていうことが分かっているっていう感じだね
だからまあ人生いろいろ価値観いろいろなんでね こういう俺だからねなかなか付き合いたいと思う人いないだろうね
だからこそ まあ今いろいろと付き合ってくださっている方々は
ありがてえなって思っているん でまぁこの音声配信のいいとかさこういうの明けすけに僕全部しゃべるんでね
明らかにもう拒絶じゃん拒絶しまくってじゃ俺なんかね拒絶しまくりじゃんねそれでも なんかいいそれでもなんかを俺となんか
したいって思う人は好き好きですねって好きですね 面白いですねって思う
だからなんていうか こんな俺に興味のある人に僕は興味があるんですね
それってなんか それってねそれってね
俺俺を好きで来てくださいとかそういうことじゃなくて 俺が1個のその踏み絵になっていて
ちょっと客観視しててねこんな普通に考えて 付き合いたくないし関わりたくないだろう
こんな俺みたいなカネリンみたいなその人間 面白いと思ってくれるその感性
おもろいねーってそういう感じなんだよ 踏み絵なんです自分は自分踏み絵でだから僕は本当にね自分に興味がある人に興味が
ある 自分に興味のない人に興味ないんですよね
そんな系なんだよだから自分に興味がないですかないんですねじゃあ僕もあの 興味ないんでバイバイみたいな
青に興味あるんですか a 何でですか何ですか何何何みたいな感じで気になっちゃう そんな感じです
しゃべりすぎたら 時刻は朝の5時半頃になっておりますさっさと編集してアップして寝ます
皆さんどうですかね今日の配信聞いてどうでしたか反感想をください 何か感じましたかね
感じたことを言語化できれば感想ください言語ができなければ無理に言語化しなくて いいですその感情を大切にしてください
以上ですバイバイ
19:54

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