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東京の選択肢の広さって、もうちょっと具体的にどういう話なのかといいますと、うちの子供が小学校の低学年で手出した習い事といえば、まずは体操教室がありましたね。
私本人は、親に入れさせられた体操教室は、自分で勝手に辞めてしまったでおなじみの体操教室。
これも不思議な感じがあって、私が住んでいた区のスポーツセンターがあるんですよね。
そこの区のスポーツセンターに、そういう体操の先生がいて、その先生が口コミで児童を集めてるんですよね。
特別、例えば水泳教室とかだと、だいたいプールがあって、そこで子供を集めたりってやってますよね。
私もスイミングスクール、子供の頃には行ってましたけれども、そういうのじゃないですよ。
別に自前の道場というか体育館というか持っているわけではなくて、区の施設を借りて、そこで子供たちを集めて、月謝みたいなのを取ってやるっていう、そういう形なんですよね。
だから、特に、例えば区がそれを告知するかというとしないんですよね。
公民館とかと一緒で、やりたい人は何月何日までに抽選がありますので、そこに応募してくださいみたいなことで。
だから、使えない都市とかあるみたいですよ。
そんなに教育がたくさんいるわけじゃないみたいですけども、そうは言ってもね、区の施設なんで、そこは平等なので、誰でも申込みは可能なわけですよね。
通った人がそこに入れるっていうことなんで、大変ですよね。
とはいえ、すごい結構な人数を集めてて、数十人ね、大きな集まりになってましたけれども、そういう体操教室ね。
それからですね、水泳もやってましたね。
これも区のプールを先生がいて、その人がいろいろ集団で指導する。
別に区のプログラムっていうことじゃないんですよ。
区が貸し出しにしている時間みたいなのを使って、そこで子どもたちに泳ぎを教える。
これも何か口コミだったんじゃないですかね。こういうのあるんだよみたいなのを聞いて、お友達とかからね。
それでやってましたね。
これはとりわけ長男ですね。次男になってくるともうコロナ禍に入ってくるんで、あんまやってなかったですね。プール自体やってなかったんじゃないかな。
長男は行ってましたね。
それからサッカー。これも区がやっているサッカー教室みたいなのに、お試しサッカーみたいなのに行ってましたね。
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毎週土曜日とかだったかな。週1回くらいの感じで行くっていうね。
それからヒップホップね。
ヒップホップですよ。ブレイキンとかに繋がっていく人もいるんですかね。踊り。
発表会見させてもらいましたけれどもね。ノータウチもあったような感じ。いやいや、ちゃんと練習してましたらそれなりでしたけども。
体を動かす系だけでそんなもんかな。
いろいろありますよね。
もちろん野球とかもあるんですよ。
おなじみスポーツですよね。
かけっこ教室みたいなの行ってましたね。
すごいいってるでしょ。
かけっこ教室ね、私も自分の子供の頃にあったら行きたかったですけどね。
なんかああいうのって何なんですか体育の授業って。なんで技術を教えてくれないんですかね。
算数とか、普通の授業、いわゆる腫瘍強化みたいなのもあんまりテクニックは教えてくれないですかね。
そういうのを教えるのは塾なのかな。
いやでも思ってましたよ体育も。どうやって走ればいいのか教えてくれよっていうね。
ちっちゃい頃から足早い子って言いますけれども、それはもう天性のものじゃないですか。天才的に足が速いっていうだけで。
どうやって足を動かすのかみたいなこととかって体育の授業で教わった記憶ないんですよ。
それを教えてくれよって思いますよね。長跳びとかにしても。
できるやつは勝手にピュンピュン二重跳びとかやってるんだけど、そうじゃなくて私みたいなですね。
メガネデブにちゃんと長跳びの跳び方をね、こうやるんだよとかコツを教えてくれよって話じゃないですか。
誰も教えてくれなかったですもんね。どうなってるんですかねあれね。
まあそれはいいんですけど、それは今の子供に対してもあんまり変わってなくて、少なくとも学校の体育の授業ではそうで。
ちゃんとね、小学校にも体育の先生とかいるんですけどね。
で、結局ただほら、やっぱね足早いっていうのが、モテるとかっていう感じじゃないけれども価値が高いっていうのは今も変わってなくてですね。
で、そういうのに憧れて、やっぱりね、運動会のね、かけっこ、都教授で一等賞取りたいじゃないですか。
っていうんで、そういうかけっこの教室みたいのにも通ってましたね。
まあね、これ私みたいなね、非満人だった人間に言われたくないでしょうけれども、そんな私の時代よりもさらにやっぱり外で遊ぶ機会がすごく減ってるなっていう感じはありますよね。
そうすると、もうそういうね、習い事で運動させるぐらいしないと、なかなかね、体を動かしてみんな遊ぶってことがないというね、そんな感じでしたよ。
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まあもちろんね、様々でしょうけど、原料公園とか子ども集まったりもしてましたけどね、明らかにやっぱり我々の頃に比べると少ない感じしますよね。
まあとにかくね、学校が終わったらね、外に行ってましたもんね。
もちろん私の頃にもね、ファミコンとかありましたけれども、今公園でね、なんかニンテンドースイッチとかやってんですよね。
あれね、外に持ち運べるじゃないですか。
まあやっぱり、いやそれはそこでやらなくてもいいのではと思いますけど。
例えば、よそのお子さんが家に遊びに来たっていうようなことって本当にないですもんね。
幼稚園の頃に、次男は幼稚園から入ってますんで、ちょっと1回か2回かみたいな感じで。
特別親しくしてるお友達1人いて、その子も別にね、年に数回みたいな単位でしか遊びには来なかったですね。
なんかあんまそういうんじゃないみたいですよ。
結局やっぱり共働きの人なんかも増えてますから、日中に家に誰かを呼ぶっていうことが本当に乏しくなってるんじゃないかなっていう感じはしますね。
われわれのね、私の子供の頃ってのはまだ専業主婦っていうのがたくさんいましたから、うちに帰ったら誰かいるんですよね。
専業主婦じゃなかったとしても、僕の友達だと商店、あとだから兵具屋とかもいましたけど、誰かいるんですよ。
誰かの目があれば、じいちゃんばーちゃんとかも含めてね、そんなに悪さもできないじゃないですか。
ただやっぱり嫌ですよね、親御さんもね。
いくら自分の子供の友達とはいえ、誰も保護者がいない状況で友達を家に呼ばれるって言うとね、あんまり良くはないですよね。
いろんな意味合いでね。
だって家の中で何か、例えば怪我したりとかした場合とかでも責任も取れませんしね。
というような感じであんまりそういうことがない。
だから逆にそういう外で、習い事の先とかに友達がいるみたいな感じはありますよね。
運動系がそんなもんですか。
あと他にもピアノやってたでしょ。
それからアート教室ね。絵描いたり工作したりってやつですね。
これもなかなか大変ですよね。
でも子供はそれ楽しそうでしたよね。
やっぱりいろいろなものを作ったりっていうのはね、楽しいですもんね。
これも行ってましたもんね。
うちは行かなかったですけど、プログラミング教室みたいなのもね、一回お試しに行きましたよね。
レゴなんかを使って、もう早速タブレット端末でもってですね、こう動くこう動くみたいなのをバンバン入れていくと、
その通りにですね、ロボットみたいなのが動いていくみたいなのをお試しであったっていうのがありましたし。
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あと折り紙教室とかね。
長男は折り紙が大好きだったんでね。
それも行きましたよね。
そういう折り紙教会みたいなとこにね。
まあ反りが合わなかったんですけど。
そこにいたなんかね、権威を持っているらしきですね、老人にですね。
なんかうるさいとかって言われてですね。
いやいや、うるさくしてないし。
お前らだってずっと口喋ってるのに、なんでお前子供だけ注意されるんだよっていうね。
いうことにですね、私としては大変なんというか、理不尽だなというふうに思いましてですね。
そこの教会には全然行かなくなりましたけれども、とかね。
いやだからありとあらゆる選択肢があるんですよ。
こんなの全然序の口でもっといっぱいあるんですよね。
しかもその著名な方が指導してくださるみたいなのも結構東京ってあって、お金はもちろんかかりますけどね。
やりたければ何でもできるっていうのは逆に残酷な話だなと思いましたよ。
本当、親が問われてるって感じしますもんね。