1. 神田大介の経験
  2. 初めてのレコード
2023-11-25 09:56

初めてのレコード

00:07
最初に買ったレコードを覚えていますか?
レコードなんか知らないよ、という人もたくさんいるんじゃないかと思いますけれども。
ちょっと調べたら、CDが普及したのは、最初に出たのが1982年とかで、
普及し始めたのはその後で、86年にはレコードの売上枚数よりもCDの方が多かったというので、
80年代の中頃に普及したということでしょうね。
正直75年の生まれなので、私が生まれた後、要は物心をついて音楽を聴くという時に、
最初に触れていたのはやっぱりレコードでしたね。
うちにレコードプレイヤーがありましたし、ステレオコンボみたいなのがあって、ちっこいやつが。
それにレコードプレイヤーが一番上には、鎮座増し増していましたからね。
最初にだから、これ多分自分のお小遣いじゃないんですよね。
母親か父親かに値だって買ってもらったっていうのが、チェッカーズのアルバムだったと思いますよ。
最初のアルバムじゃないかな。
涙のリクエストとかね。ギザギザハートの子守唄とか入ってるやつね。
なんせチェッカーズはめちゃくちゃ流行ってたんでね。
やっぱり女の子の方が人気ありましたけれども、男の子にも人気ありましたよ。
だから藤文屋さんの特徴的な前髪なんですよ。
ちょっと長い目のところまでかかってくるような。
あれの真似してることがいましたもんね。
小学生でもいましたよ。結構当時の小学生増せてましたからね。
今もそうかな。
ともあれですね。そんな具合だったんで、私も聞きたいなと思って。
妹とその辺で利害が一致してですね。子供は、私妹いるんですけど。
単体だと力弱いですけれども、兄弟で力を合わせた時には流石に親も無視できないというところがあったと思います。
買ってもらったのがチェッカーズ。絶対チェッカーズって名前だったかな。
そういうアルバムでしたよね。
もちろん親もレコードがいっぱい持っていまして、父親は落語が趣味だったんで、落語のアルバム?
落語のレコードがいっぱいありましたね。
俺に触れ言うことになると思いますけど、父親は私が8歳の時に亡くなっちゃってるので、母は落語を聞く趣味はありませんし、
たぶんね、持っていたら内物になった可能性ありますけど、そんなことよりもやっぱりね、本当に落語の価値わかる人にもらってほしいっていうので、全部一人あげちゃいました。
母もね、それ見て父親のことをね、若くして死んじゃいましたからね、思い出すのも嫌だったんでしょう。
ということで何も残ってないです。
03:00
あとはクラシックとか歌謡曲とか何かあったかな?あったと思いますね。
あんまりちゃんと覚えてません。
というわけで私が最初に自分で買ったのはCDなんですよ。
それははっきり覚えてますね。もう中学生だったんじゃないかな。
あのね、私の中学生の頃っていうのは、主にシンセサイザー派とロックンロール派っていうのに分かれてまして、
TMネットワークとかね、小室哲也さんですよ。
を中心とする、そういうシンセサイザーを駆使した音楽。
一つ世代前になるとYMOとかになるわけです。
YMOはね、私たちの時にはもうすでにね、歴史的な存在でしたね。
で、TM系と、あとブルーハーツみたいな、そういうロックンロールですよね。
もちろんアイドルの時代もありましたけど、中学生ぐらいになるとアイドルとか聴いてるやつはダサいっていうような感じが、
男子の間にありましたね。
女子の間ではね、もうヒカルゲンジがめちゃくちゃ人気ありましたよね。
ジャニーズですよ。
そうそう、ヒカルゲンジが多分中学生の時に出てきたんだよな。
もう猫もシャクシモって感じでものすごい人気あって。
その前になると、だから少年隊とか渋柿隊。
さらに前になると、だからタヌキンですよね。
になりますけれども、ヒカルゲンジの人気はその日じゃなかったっていう印象ありますけどね。
わかんないですけどね。
私がちょうどその頃中学生で、中学生ってアイドルとか好きになりやすい時期なのかもしれないから、ちょっとよくわかんないですけど。
ともかく、私はアイドルにはほぼノータッチで過ごしておりまして。
当時ね、すごかったですよ。
夕焼けにゃんにゃんとかもやってたし、おにゃんこクラブですよね。
秋元康さんね、プロデュース。
もうちょい前だと松田聖子さんとか中森昭菜さんね。
リアルタイムに歌番組で見てましたね。
たぶんアイドルとして最初に出会ってたのはピンクレディですね。
妹と歌ってましたもんね。
松田聖子さんも小学校1年生の時に下校中に、
近所の子と赤いスイートピーを歌ったって記憶ありますもんね。
私、赤いスイートピーは歌詞そらんじてんですよ。
どう覚えたんだろうな。たぶん歌番組で聞いてるうちに覚えたんでしょうね。
そういう時代ですよね。
CDね。CDは中1か中2で買ったんだと思いますけれども。
それは友達の影響です。RCサクセション。今野清志郎さんね。
弾きいるバンドですよね。が好きで。
友達がこれいいよって言って貸してくれたんですよね。
それを聞いたら、いいやってハマっちゃいましてね。
私がでもね最初に買ったのはRCじゃなくてね。
06:01
The Timersって言って、今野さんが複面バンド。
実は自分は今野清志郎じゃないよっていう体で作ってたバンドで。
そうは言ってもあの歌声ですからね。特徴のある。
すぐわかっちゃうし、そんなの本人もわかってるんですけど、
そういう定義でRCではやれないような曲をやってたそういうバンドがありましてね。
たぶんね一番有名なのはDaydream Believerっていう歌。
Daydream Believer自体はこれは原曲があってそのカバーなんですけどね。
モンキーズっていうね。それこそビートルズとかね。
ローリングストーンズとかみたいな時代のバンドのDaydream Believerっていう曲のコピーを今野さんがTimersでやってて。
それはねあの皆さん7-11のCMで聞いたことあると思いますよ。
思い張ってないか。
ずっと夢を見てってやつね。
安心してた僕はってやつね。
あれですよ。
そのTimersのアルバム。
それを買って、それみんな僕の最初にRCを勧めてくれた友達も持ってなかったんで。
それを貸し借りしたりしてね。
当時はCD借りてテープにダビングするっていうのが当たり前でしたから。
それでウォークマンで聴くっていうことを僕もやってました。
ブルーハーツも好きでしたけどね。
ブルーハーツはヤンキーが独占してたんで。
後々多分話に出ると思いますけど。
私の通ってた中学校はトンダヤンキー中学校でして。
ヤンキー勢力が好きだって言ってるものをあんまり手出す気になれなかったんですよね。
ということで私はRCでしたね。
だからTimersから入りましたけどRCのアルバムはその後買い重ねていった。
中古屋さんで買うことが多かったですけどね。
同級生に中古CD屋さんがいましてね。
だからといって別に値引きはしてくれなかったですけど。
ただそんな縁もあって。
中古CD屋さんがうちの近所にあったからよく行ったな。
最近のニュースでアムロナミエさんがね。
いきなりサブスクのサービスから全部の曲を引っ込めたっていうのが話題になってて。
どういう経緯なのか知りませんけど。
それでねツイッターなんかでね。
ああ私はCD持っててよかったと。
そうですよね。
いきなりお気に入りの曲突然聴けなくなっちゃったら超困りますよね。
やっぱ物として残しておくこと大事ですね。
やっぱどうやってもサブスクの方が便利なんでね。
そっちで聴いちゃいますけどね。
私もサブスク使ってますからね。
Spotifyとかね。
Amazon Musicとか使ってますけど。
物が手元にあることの安心感ってなくならないのかな。
僕妻にはね捨てろって言われますけどね。
なかなか捨てられないよな。
09:00
でも置いておく場所ないんですけどね。
あと聴かないし。
物ってあるとね使わないですよね。
CDも聴かないんだよな。
でサブスクでなんかどうでもいい曲聴いちゃったりしてね。
どうでもいい曲って言い方ないですけどね。
まあね皆さんもねそういう初めてのレコードやCDの思い出あるんじゃないですかね。
また機会があったら教えてください。
どうやって教えるのかっていうとですね。
これスタンドFMっていう仕組みアプリを使ってるんですよ。
私もよくわかってないんですけどスタイフのアプリの方で
レターとか何とかって送れるようになってますんで。
ダメですよ。職業でやってる方に送らないでくださいね。
スタイフの方に送っていただければと思います。
今回はこんなところで。
09:56

コメント

スクロール