神戸金史のCatchUp
2022-12-20 11:56

神戸金史のCatchUp

RKB解説委員 神戸金史

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00:17
【神戸金史のCatch Up】
毎週火曜日のこの時間は、 神戸金史のCatch Upです。
はい。私は、RKBで解説委員という 仕事をしているんですけど、
もう一つ肩書があって、
ドキュメンタリー・エグゼクティブ・プロデューサー という長い肩柄がついているんですね。
会社からは、若い人たちに、
このドキュメンタリー番組を作ることを 伝えてほしいと言われているんですね。
なかなかそういうチャンスもなくて、 どうしようかなと思ったんですけど、
ただいまでの企画で、
ディレクターの佐藤真由美さんが、 離島の若者を追いかけていたんですね。
映像もとても綺麗で、今4回やっているんですけど、
非常に途中でいいなと思ったので、話してみると、
ドキュメンタリー界にすごく熱意があったんですよ。
やってみようか、みたいな話になって、
佐藤ディレクターは、今週の1時間番組が、
昨日完成したところなんですね。
昨日完成。ほやほやですね。
来週の月曜日に放送するんですけど、
島カフェという、ひらがなの島にあるカタカナのカフェ。
舞台は、佐賀の架から島。
島カフェ、架から島というタイトルのドキュメンタリーで、
26日月曜日の午前10時半から放送します。
プロデューサーは私がやっていたので、
ナレーションの原稿は、この言葉のほうがいいかね、とかですね。
スーパーはこれはいらないかな、こっちちょっとフォローいるかな、とかね。
そんな話しながら作り上げていくのは、 とても楽しいんですよね。
その架から島なんですけど、佐賀県の一番北にあたるんだそうです。
唐津市の横湖港から船で15分のところにある島ですけども、
人口100人ほど小さい島ですね。
多くの釣り人と猫好きな人が訪れる。
番組にはですね、いっぱい猫のシーンを入れてみたんですよ。
なるほど。
可愛いんですけど。
そこに坂を1分ほど港から上がると見えてくるのが、
白い塀の小民家なんですね。
ここで井川衣梨奈さん24歳と、弟の新太郎さん20歳の2人の兄弟が、
自分たちの手で作り上げたカフェが、去年の9月にオープンしています。
ここはですね、ロケーションがとっても良くて、
港から南側に面した斜面を上がっていって、
すぐのところにあるんですけど、
建物の前に白い塀があって、
そこに手作りのテーブルを7メートル半くらいだーっとつけてるんです。
露天のところに。
オープンテラスになってるんですね。
小民家の前がオープンテラス。
そこからは港が見下ろせて、
堤防にいる釣り客も見えるんですよ。
03:02
非常に景色が良くて、こんなことを言ってました。
ここから見る景色最高ですね。
最高なんですよ。
あそこの釣り客、アジ釣ったなーって言いながら、
コーヒー飲む。
わかるよね。
わかる。光り方で。
若い二人がね、その場所を使ってカフェを開いていくんですけど、
そのテーブルも手作りだから、少し段差があったりしてですね。
でも、かわいいんですけど、
この番組の見どころの一つは、
若い兄弟の飾らない面白さもあると思うんですね。
二人がですね、島に唯一あるカフェを紹介してくれたんですね。
現在の島唯一のカフェです。
テッテレー。
テッテレーって紹介されたのは、自動販売機のことです。
ああ、そういうことか。
テッテレーって。
なるほどね。いいですね。
ノリもなんかいいし、
二人の穏やかな感じが伝わってきますね。
島なので、そこで撮れるものを中心に出していこうというカフェなんですけど、
島の野菜を栽培して、椿油、特産なんですって、
たっぷりかけたピザがとても美味しいらしいです。
映像見たら食べたくなるほど美味そうだなと思ったんですけど、
二人なかなか魅力があるんですよ。
でも、番組はですね、この二人を紹介しながら、
島がとにかく美しいんですよね。
ディレクター、カメラマン、意図して美しい光景を撮っているんですけど、
春の桜とか菜の花、夏の海、秋のススキエ、冬の椿。
四季それぞれって。
四季撮ってきまして、それがとても魅力的な番組になっています。
なんでここにカフェを作りたかったかっていう話を聞いてみました。
架から島って、祖母と母の故郷なんですよね。
だから小さい頃から、お盆と正月は小さい頃から来てて、
やっぱ好きだったっていうか大好きなんですよね、架から島が。
観光客さんの目的が釣りか猫なんですよね。
それ以外にも架から島に行くきっかけの場所を作れたらなって思ってて、
まずはカフェを。美味しい島野菜を知ってほしいからなんですよね。
まずは島を知ってもらいたい。
島ってどこもそうだと思うんですけど、どんどん人口も減っていって、
加速化が進んでいると思うんですよ。
そこはなんとか食い止めたい。
なくなってほしくないんですよ。
06:00
これから学校に通ってくる子どもたちとかそういう人たちにとっても、
こういう場所はあったほうがいいと思うんですよ。
おばあさんとお母さんの故郷で家があって、家族は基本福岡市に住んでたんですけど、
新太郎さんは中学生の時に体調が悪くなっちゃって、
スポーツ好きだったんだけどほとんどできなくなっちゃったりして、
それをどうしようかということで島留学制度ができたんだそうです。
それで実家もあるということで、おばあちゃんと一緒に1年間、中学3年生の1年間は、
かかだ島の小中学校で過ごしているんですね。
自分の母校もある。
今や全校8人しかいない。笠の島なんですよね。小中でですよ。
新太郎さんはそこで過ごしながら、やっぱり海が大好きになって、釣りも好きになって、
やりたいことができたのは船乗りになろうと思ったんですって。
今は航海士になって、1年のうち何ヶ月かは日本中の海のどこかにいると。
戻ってきて、また島のカフェを作る、お手伝いをしたりするんですが、
自分たちにとって思い入れがある島なんですね。
新太郎さんはこんな言葉を言ってたんですよね。
人生の分岐点というか、ここで大きく変わったなと思います。
島の人たちにいろいろお世話になったので、
今度は自分から何か恩返しできるものはあればと思って、
海の方も応援してくださっているので、
じゃあこれはその気持ちにも応えたい。
2人、やっぱりそれぞれの思いがあってですね。
自分たちのルーズに関係のある島。
福岡に住みながらも守ってきた小民家が地区100年なんですけど、
お母さんの実家があるわけですね。
そこを何とか回収してカフェをしてみて、
人が集まる場所を作れないかというふうに、
若い20代の2人が考えて取り組んで、
全部手作りなんですよ。
頼もしいですね。
RKBのカメラが長い間そこに密着して、
4ヶ月間かかったリフォームにもずっと取ってきていまして、
知らなかったんですけど、
食品衛生法なんですかね、
ルールとしてキッチンには土壁はダメだと。
土壁一回壊してそこを作り直してとか、
いろんなことをしてまして、
それを自分たちでお金も節約して、
クラウドファンディングも募ったりしてるんですけど、
できるだけ自分たちで、それから近くの人のお手伝いを、
入れながらやっていくと。
その様子がどんどん出てるんですけど、
この壁壊しちゃおうかな、どうしようかな、やっちゃえとかですね。
なかなか面白いですよ、ほんと。
近くの人たちがほんとにね、いいですね。
09:02
僕も田舎の生まれなので、
非常に密な世界、下の名前で呼び合うようなコミュニティ。
いいなと思いました。
そこで、新太郎さんも体調不良だった中学生時代を、
なんとか乗り越えて、息を吹き返してきた。
自分にとって非常に大切な島なんだな、ということが分かります。
この見どころの3つ目は、この2人が悪戦苦闘してですね、
いろんな取り組みをしていくこと。
新太郎さんは時々海に行ってていないし、
エレナさん1人残って、
荷物を抱えては山に登っていって、家まで持ってきて、
体ムキムキになりました、なんて、
24歳の女性が、明るくね、
フナレトルケンプみたいなね、そんな言葉を使いながら楽しく行くんですけど、
やっぱりでも大変なんですよ、離島って。
思った以上に大変で、台風の被害とか、
もうあって苦労していく兄弟の奮闘ぶりが描かれているんですが、
見ててね、爽やかだなと。
そして島は美しいし、島に抱かれて、
それから今お母さんもおばあちゃんも手伝いに入っているんで、
実は何かこの若い2人のチャレンジが、
島とかおばあちゃんお母さん母性に抱かれながら、
その上で若い2人が奮闘しているような、
そんな爽やかなドキュメンタリーになって、
僕はちょっと一緒に作って嬉しかったですね。
見た見たが一緒ですね。
来週の月曜日、26日午前10時半からRKBテレビで放送しますが、
島カフェ佐賀かから島というタイトルです。
見ていただけたらなと思っています。
若い2人に会えますよ。
ぜひご覧いただきたいと思います。
RKBテレビで12月26日月曜日午前10時30分から放送ということです。
神戸金文のキャッチアップでした。
地下鉄祇園駅から徒歩2分、
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