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いちです、こんにちは。今日はですね、 域に来ています。長崎県の域で
e-office域というね、コーワーキングスペースにお邪魔しています。 実はですね、この一つ前のポッドキャスト動画で
更新を一旦中止しますというね、お話をさせていただいたところなんですが、 その下の根も乾かぬうちに、こうしてね、また
お話をさせていただいています。 お済む声もいただいて、本当にありがとうございました。
そういった声とか、あとこういったね、素敵な場所をお借りできたことも、ちょっと背中を押されてですね、
1,2本撮ってみようかなという気になったので、お話をさせていただいています。 今日はね、2021年の12月24日クリスマスイブなんですけれども、
こうしてね、出張で
駅に来ているところで、少し時間ができたので、こんな風に録画録音をしています。
駅にね、出張で僕よく来るんですけれども、どうしてもね、飛行機とか船の便が少ないので、港でね、仕事したりとかしてたんですけれども、
こういったね、場所をお借りできることを初めて知って、
今日はこちらのオーナーいらっしゃらないんですけれども、事前にやり取りさせていただいて、今日は使っていいですよというふうにおっしゃっていただいて、
個人で、もうほぼ貸し切り、ほぼというか完全に貸し切りで使わせていただいています。 オーナーの方にもこの場をお借りして等で申し上げます。
概要欄にね、YouTubeでご覧になっている方にはね、概要欄を見ていただくと、こちらのリンクを貼らせていただきます。
で、今朝お送りしたんですけれども、ニュースレターの第55号という
記事で、何の話をしたかというと、宇宙人にね、天文学者が手紙を書いたという話なんですね。
その具体的な話については、この場所にね、もう一つ素敵なお部屋があったので、そちらで撮らせていただこうと思います。
ここで場面転換ですね。YouTubeでご覧になっている方は場面転換、ポッドキャストで聞いてくださっている方は、多分そのまま
途切れなく話が続いていくと思います。
はい、というわけで、図書室に場所を紹介させていただきました。 こちらね、後ろにね、この宇宙兄弟が
置いてあって、僕もすごいツボなんですけれども、YouTubeでね、見ていただいている方は後ろに本が並んでいるのがお分かりいただけるかなと思います。
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で、宇宙開発に関する話で、1972年に
パイオニア10号というね、惑星探査機、その後パイオニア11号というのが続くんですけれども、打ち上げられています。
このパイオニア10号、11号に、宇宙人への手紙というね、お手紙が載せられているんですね。
もちろんね、相手先がどこになるかというのは分からないので、
メッセージを、ほらお手紙をさ、ボトルに入れて海に流してあるじゃないですか、あれと一緒で、自然に誰か受け取ってもらえるといいなということで、特に
宇宙にあて先もなく流されて、宇宙に流されていったんですけれども、そのお手紙がすごくユニークなんですね、というのは当然宇宙、
宇宙人が、もしその手紙を読むとしても、英語で書こうと、何語で書こうと、地球語で書いたと読めないわけですよね。
で、その手紙を発案したカール・セーガン博士とフランク・ドレイク博士というお二人がいらっしゃるんですけれども、
アイディアを出して、画家、当時のセーガン博士の奥様でいらっしゃる、リンダ・サルツマン・セーガンという方が絵を描くんですけれども、
これは非常に科学的な図案で、
太陽系の位置であるとか、住んでいる人類の特徴であるとか、大きさであるとか、そういったことをお伝えしている
お手紙なんですね。宇宙の方に、宇宙の方にというのも変な言い方かもしれないですけど、宇宙人に地球人でこういう人たちだよっていうね、お手紙を書いてるんですね。
で、太陽系がどこにあるのかっていうのを
示すのに、宇宙の灯台と言われる星、パルサーというね、星を使って
そのパルサーからこの角度に太陽がありますよっていうのをいくつも、全部14個、15個かな、並べていて、
太陽の位置を知らせるという工夫もされています。この文字を使わないでメッセージを伝えるって、これね絵言葉、日本語で絵言葉って言うんですけれども、
実はね、それが1964年の東京オリンピックで初めて大規模に使われたピクトグラムというね、日本語で言葉ですけれども、これをヒントに書いたんじゃないかというのが僕がニュースレターでね、書かせていただいた内容です。
その後、星岩博士、ボイジャー152号にもお手紙を載せる機会を得るんですけども、その時はね、レコード、アナログレコードですね、これに音声とそれからなんとね、画像もアナログレコードに載せて、宇宙に流すということをされています。
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というわけで、またね、ニュースレターの方も見ていただければなと思います。
そうそう、ニュースレター1年続けさせていただいて、毎回ね、おすすめ動画とかおすすめ書籍とかご紹介してるんですけども、今年はちょうど1年かな、最後ということで、ちょっとふざけました、M1グランプリのお話もさせていただいています。
よろしかったら無料で読めるので、ぜひ読んでいただければと思います。無料登録していただければと思います。というわけでまた、ちょっと次いつ撮れるかわからないですけれども、次また録音、折りに触れしてみたいと思います。
1でした。
1です。こんにちは。今日はですね、生きの島に来ています。
YouTubeとね、それからポッドキャストをお届けしているんですが、ポッドキャストでね、聞いてくださっている方は今の景色が見えないと思いますので、今回はね、よかったらYouTubeの方でも見ていただければと思います。
周りがね、海なんですよ。すごく綺麗ですよ。で、えっとですね、YouTube、ポッドキャストこちらの方ね、再開させていただいて、先週なんですが、先週お届けする予定だったんですが、イベントをね、主催していて、収録の時間が取れなかったので、今回2回分、何の2回かっていうと、僕が毎週メールでお送りしているSteamニュースというね、ニュースレターの振り返り、2回分をね、
ここでお届けしようと思っています。さっきね、ほぼ満潮だったので、これ以上水位はね、上がってこないと思っているんですが、今結構水辺、際際で座っていて収録しているので、もしね、水位がこれ以上上がってきたら、ちょっと溺れないように、1回中断して避難しようと思っているんですが、
あとね、僕よくね、水に落っこちるので、今回もね、落ちないように、落ちないようにというか収録中は落ちないんでしょうけどもね、収録終わった後になんかジャボンってね、落ちたりとかするかもしれないので、それも気をつけようかなと思っています。カメラ少し離れた場所に置かせてもらっているので、万が一海に落ちたらその様子までね、収録はできると思うんですが、それはなんかNG集かなんかになってしまうので、気をつけながらお話をね、したいと思います。
で、前々回ですね、83号、84号かな、前々回お届けしたスティームニュースでは、世界初のAIについてお届けしました。
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世界初のAIというのはちょっと言い過ぎで、機械学習というものですね、機械が自ら学ぶという装置で、なおかつ世界で初めて実用的だったものというのが、実はコンピューターではなくてマッチ箱でできていたというね、お話をお届けしました。
この話を読んだのは確かね、僕が高校生ぐらいの時に月刊アスキーというね、雑誌に掲載されていた内容でね、僕はおぼろげながら記憶していて、ニュースレターを書くにあたって再びね、文献を調べて書かせていただいたんですが、
いろいろなぜそれを取り上げたかというのに、いろいろ理由があります。
一つはね、映画ウォーゲームという、1984年のアメリカ映画なんですが、ちょうどね、1984年といえばソ連ですね、今のロシア、ソ連とアメリカの冷戦が続いていた時代で、アメリカ軍がコンピューターで核兵器を管理しているという設定だったんです。
まあ現在でもね、核兵器のね、最初、最後、えいやとボタンを押す人はね、大統領と決まっているんですが、その映画の中では、WOPRというコンピューターが最終的に、アメリカが全滅しても自動的に報復できるようにということで、コンピューターが最後発射ボタンを押すという設定だったんですね。
相互核小破壊といって、核攻撃を受けたら核で反撃すると、今でもそうですよね、そういった理論があって、そのためにそういう背景で自動的に報復攻撃をするシステムを作っておけば、向こうもそんな、要するに核発射しちゃえば自分も撃たれるから、お互いもう全滅してしまうので、核攻撃をしないでおきましょうというね、抑止力になるというふうに言われていて、
そのためにWOPRという、これ、架空のコンピューターが出てくる映画でした、ウォーゲーム、戦争ゲームという意味ですが、そのウォーゲーム、すごくいい映画で、僕はラジオドラマで、NHKだったと思うんですけどもね、ラジオドラマで知ったんですが、
ウォーゲームの中で、最終的にね、ソ連側の核攻撃を誤検知するんですね、自分たちアメリカはソ連から攻撃を受けていると検知するんですね、これ実際に誤検知というのは逆、ソ連側がアメリカから核攻撃を受けていると誤検知した例が過去にあるので、これは口頭向けな話ではないですね、何度かね、核戦争、一歩手前まで人類は行っているんです。
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で、その映画ウォーゲームの中では、アメリカ側が核攻撃を誤検知して、反撃、ウォーパーとしては反撃をしようとする、で、アメリカ大統領はこれ誤検知かもしれないからちょっと待てと言うんですが、あれ実際誤検知だろうということはわかるんですが、ウォーパーが反撃を止めようとしないという設定なんですね。
で、そのウォーパーの開発者のコンピューターサイエンティスト、それから高校生ハッカーたちがそのウォーパーの暴走を止めようとするというストーリーなんですが、その中で3目並べ、マルペケゲームですね、マルペケゲームが重要な役割を果たすんです。ご存知の通りマルペケゲームって必勝法がないんですよね、僕ね中学生ぐらいまでマルペケゲームの必勝法ないかと思ってめちゃくちゃ研究したことがあるんですよ。
で、一瞬ねこれ必勝法見つけたかと思ったこともあったんですけど、やっぱりねマルペケゲームはね必勝法がなかったんですよ。
で、そのウォーゲームの中でそのウォーパーに学習させるんですね、その戦争っていうのは手を、まあ総合核小破壊の時代ですから先手を打つと負けるわけです。
で、動かすと負ける、手を動かす、手を動かすというか一手打つということをチェスではムーヴと言いますが、その最初のムーヴを起こすことで戦争には負けてしまうゲームだという、そういうゲームがあるということをウォーパーが学習して核戦争の危機を回避するというストーリーなんですが、
これ、孫子ですね、英語ではアート・オブ・ウォーズですけれども、孫子の戦わずして勝つ、本当に上手い勝ち方というのは戦わなくて戦わずして勝つことで、戦って勝つのはちょっとランクが落ちるみたいな言葉があるんですが、それの影響も受けてるんじゃないかなと思って、僕はすごい記憶に残ってたんですね。
そのマルペケゲームを初めて機械学習で人間と対等に戦えるようになったのが、マッチ箱で作られたコンピューター、コンピューターと呼ぶべきかどうかどうかわかんないですが、AIと呼ぶべきかどうかもわからないで、目なすというシステムですね、目なすというシステム。
詳しくはニュースレターの84号を見ていただきたいんですが、なんとマッチ箱の中にビーズが入っていて、いって動かすというのが色付きビーズに対応していて、この色が出たらこのマッチ箱に対応する局面にしなさいと、マルペケゲームがこの局面だったらこのマッチ箱からビーズを1個取り出しなさいというようなシステムで、上手くいけば同じ色のビーズを追加する、失敗すればそのビーズを取り上げるというふうに、
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飴と鞭戦略で機械を学習させるというもの、これが非常にうまくいったということで、これは後にコンピューターが安価になって、我々のような貧乏研究者でもコンピューターが使えるようになった時代に何度も繰り返し実験をされています。
その結果、目なすというシステムはやはり人間と対等に戦える機械学習システムだということがわかっているわけです。
これ、現代の例えば将棋AIありますよね、原理的には同じです。
内部はものすごく複雑になっていますし、なんて先の、ここに影響するから、なんて手前のこれが良かったの悪かったのという評価というのはマルペケゲームに比べると何億倍何兆倍と複雑なんですが、
この飴と鞭というシステムそのものは大きくは変わっていないということで、世界初の実用的な機械学習システム、世界初の実用的なAIということでご紹介をさせていただきました。
ぜひニュースレターの方で、それからpodcaststeam.fmの方でもお話をさせていただいています。
そちらをご覧になっていただければと思います。
このまま85号でお伝えした内容についても振り返っておこうかなと思います。
85号は何だったかというと、いろいろありすぎて何を書いたか、あ、惑星ですね。
古代エジプト人が見た7つの惑星というお話をさせていただいています。
当時肉眼で見られた惑星というのが5つなんですが、水星、金星、火星、木星、土星で…
はい、この後ですねカメラが止まってしまいました。おそらくね、炎天下で収録していたので、GoProで撮っていたんですが、暑さに耐えられなかったのかもしれません。
続きはまた別途動画で、またpodcastでお届けしたいと思います。聞いてくださってありがとうございました。イチでした。
イチです。こんにちは。今日はですね、
池の島に来ています。YouTubeとね、それからPodcastをお届けしているんですが、Podcastでね、聞いてくださっている方は今の地域が見えないと思いますので、今回はね、よかったらYouTubeの方でも見ていただければと思います。
周りがね、海なんですよ。すごく綺麗ですよ。
で、えっとですね、YouTube、Podcastをこちらの方ね、再開させていただいて、先週なんですが、先週お届けする予定だったんですが、イベントをね、主催していて、収録の時間が取れなかったので、
今回2回分、何の2回かっていうと、僕が毎週メールでお送りしているSteamニュースというニュースレターの振り返り2回分をね、ここでお届けしようと思っています。
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さっきね、ほぼ満潮だったので、これ以上水位はね、上がってこないと思っているんですが、今結構水辺、キワキワで座っていて収録しているので、もしね水位がこれ以上上がってきたら、ちょっと溺れないように1回中断して避難しようと思っているんですが、
あとね、僕よくね、水に落っこちるので、今回もね、落ちないように、落ちないようにというか収録中は落ちないんでしょうけどもね、収録終わった後になんかジャポンってね、落ちたりとかするかもしれないので、それも気をつけようかなと思っています。カメラ少し離れた場所に置かせてもらっているので、万が一海に落ちたらその様子までね、収録はできると思うんですが、それはなんかNG集かなんかになってしまうので、気をつけながらお話をしたいと思います。
で、前々回ですね、83号、84号かな、前々回お届けしたスティームニュースでは、世界初のAIについてお届けしました。
世界初のAIというのはちょっと言い過ぎで、機械学習というものですね、機械が自ら学ぶという装置で、なおかつ世界で初めて実用的だったものというのが、実はコンピューターではなくてマッチ箱でできていたというね、お話をお届けしました。
この話を読んだのは確かね、僕が高校生ぐらいの時に月刊アスキーという雑誌に掲載されていた内容でね、僕はおぼろげながら記憶していて、ニュースレターを書くにあたって再びね、文献を調べて書かせていただいたんですが、いろいろなぜそれを取り上げたかといういろいろ理由があります。
一つはね、映画ウォーゲームという1984年のアメリカ映画なんですが、ちょうどね、1984年といえばソ連ですね、今のロシア、ソ連とアメリカの冷戦が続いていた時代で、アメリカ軍がコンピューターで核兵器を管理しているという設定だったんです。
まあ現在でもね、核兵器の最初、最後、エイヤーとボタンを押す人はね、大統領と決まっているんですが、その映画の中ではWOPRというコンピューターが最終的にアメリカが全滅しても自動的に報復できるようにということで、コンピューターが最後発射ボタンを押すという設定だったんですね。
これ相互核小破壊といって、核攻撃を受けたら核で反撃すると、今でもそうですよね、そういった理論があって、そのためにそういう背景で自動的に報復攻撃をするシステムを作っておけば、
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向こうもそんな、要するに核発射しちゃえば自分も撃たれるから、お互いもう全滅してしまうので、核攻撃をしないでおきましょうというね、抑止力になるというふうに言われていて、そのためにWOPRという、これは架空のコンピューターが出てくる映画でした。
WARGAME、戦争ゲームという意味ですが、そのWARGAMEはすごくいい映画で、僕はラジオドラマで知ったんですが、WARGAMEの中で最終的にソ連側の核攻撃をご検知するんですね。
自分たちアメリカはソ連から攻撃を受けていると検知するんですね。これ実際にご検知というのは逆、ソ連側がアメリカから核攻撃を受けているとご検知した例が過去にあるので、これは口頭向けな話ではないですね。何度か核戦争一歩手前まで人類は行っているんです。
その映画WARGAMEの中ではアメリカ側が核攻撃をご検知して、WOPRとしては反撃をしようとする。アメリカ大統領はこれご検知かもしれないからちょっと待てと言うんですが、実際ご検知だったということは分かるんですが、WOPRが反撃を止めようとしないという設定なんですね。
そのWOPRの開発者のコンピューターサイエンティスト、それから高校生ハッカーたちがそのWOPRの暴走を止めようとするというストーリーなんですが、その中で三目並べ、マルペケゲームですね。マルペケゲームが重要な役割を果たすんです。ご存知の通りマルペケゲームって必勝法がないんですよね。
僕ね中学生ぐらいまでマルペケゲームの必勝法ないかと思ってめちゃくちゃ研究したことがあるんですよ。で一瞬ねこれ必勝法を見つけたかと思ったこともあったんですけどやっぱりねマルペケゲームは必勝法がなかったんです。でそのWARGAMEの中でそのWOPRに学習させるんですね。その戦争っていうのは手を、まあ相互核傷破壊の時代ですから先手を打つと負けるわけです。
で動かすと負ける、手を動かす、手を動かすというかまあ一手打つということをチェスではムーヴと言いますがその最初のムーヴを起こすことで戦争には負けてしまうゲームだという、そういうゲームがあるということをWOPRは学習して核戦争の危機を回避するというストーリーなんですが、まあこれ
損死ですね、英語ではアート・オブ・ウォーズですけれども損死の戦わずして勝つみたいな、本当にあのうまい勝ち方というのは戦わなくて戦わずして勝つことで、戦って勝つのはちょっとランクが落ちるみたいなね言葉があるんですが、まあそれの影響も受けてるんじゃないかなと思って僕はすごい記憶に残ってたんですね。でそのマルペケゲームを
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初めて機械学習で人間と対等に戦えるようになったのがマッチ箱で作られたコンピューター、コンピューターと呼ぶべきなのかどうかわかんないです。AIと呼ぶべきかどうかもわからないです。
メナスというシステムですね。メナスというシステム、詳しくはねニュースレターの84号を見ていただきたいんですが、なんとねマッチ箱の中にビーズが入っていて、この行って動かすのというのが色付きビーズに対応していて、この色が出たらこのマッチ箱に対応する局面にしなさいと。
マルペケゲームがこの局面だったらこのマッチ箱からビーズを一個取り出しなさいというようなシステムで、うまくいけばビーズ同じ色のビーズを追加する。
失敗すればそのビーズを取り上げるという風に、飴と鞭戦略で機械を学習させるというもの、これが非常にうまくいったということで、これは後にコンピューターが満貨になって、我々のような貧乏研究者でもコンピューターが使えるようになった時代に何度も繰り返し実験をされていますので、その結果そのメナスというシステムはやはり人間と対等に戦える機械学習システムだということがね、わかっているわけです。
これ、現代の例えば将棋AIありますよね、原理的には同じです。内部はものすごく複雑になっていますし、もうなんて先の、ここに影響するからそのなんて手前のこれが良かったの悪かったのというね、評価というのはまるべきゲームに比べると何億倍何兆倍と複雑なんですが、この飴と鞭というシステムそのものは大きくは変わってないということで、
世界初の実用的な機械学習システム、世界初の実用的なAIということでご紹介をさせていただきました。ぜひニュースレターの方で、それからpodcaststeam.fmの方でもお話をさせていただいています。そちらご覧になっていただければと思います。
このまま85号でお伝えした内容についてもね、振り返っておこうかなと思います。85号は何だったかというと、いろいろありすぎて何を書いたか、あ、惑星ですね。古代エイジプト人が見た7つの惑星というお話をさせていただいています。
あの当時肉眼で見れた、見られた惑星との5つなんですが、水星、金星、火星、木星、土星で
はいこの後ですね、カメラが止まってしまいました。おそらくね、炎天下で収録していたので、GoProで撮っていたんですが、暑さに耐えられなかったのかもしれません。続きはね、また別途動画でまたpodcastでお届けしたいと思います。聞いてくださってありがとうございました。イチでした。