1. 奏でる細胞 MUSIC SCIENCE PODCAST
  2. 3‐50. 最後だと分かっていた..
2025-09-28 37:30

3‐50. 最後だと分かっていたなら #奏でる細胞 #ポイズン #Poizon

3‐50. 最後だと分かっていたなら

詩について語ります シーズン3も聞いて頂いてありがとうございました! 

優秀な心臓外科研究者にイラストを書いてもらいました

#ポイズン #Poizon

最後だとわかっていたなら
作・ノーマ コーネット マレック / 訳・佐川 睦

https://sanctuarybooks.jp/webmag/20190308-2638.html

    • 言いたいことも言えないこんな世の中
    • 大事な言葉
    • 周りを気にせず
    • 読めない 読めない
    • 震災と9.11
    • シーズン4に向けて


  • ひらくに関わるポッドキャスト:「Denseka デンマークが世界一」⁠⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/episode/0lBqepgfiTx2HdLPwBHQOm?si=6fmuIi5RRYu48ty_MmvQ1Q⁠⁠⁠⁠⁠

    🎶 奏でる細胞(By タツ〔細胞学〕&ゆりか〔リベラルアーツ講師〕)Spotify番組ページ:⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/0xUhOqvpo69YiT7pmYdech⁠⁠⁠⁠

    アメリカから配信する科学番組。「心を開いて相手の話を聞くことで自分の人生に役立てていく」をテーマに、学びあり、笑いあり、出会いあり!細胞のリズムや老化の謎から、物理学、海外生活、ポッドキャスター同士のコラボまで、楽しく学べるトークをお届けします。

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    サマリー

    このエピソードでは、心の内面や真実を表現することの難しさが語られ、詩や心の整理を通じて、日常生活における大切な人たちとの関係を重視することの重要性が強調されています。ポイズン世代の影響を受けながら、日々のシンプルな表現が持つ意味についても触れられています。ポッドキャスト『奏でる細胞』のシーズン3の最終回では、言葉とコミュニケーションの重要性について振り返ります。彼らは回帰日食や過去のゲスト回を思い出し、次のシーズンに向けた期待と反省を共有し、科学的視点からのコミュニケーションの強化を誓います。このエピソードでは、科学と詩がどのように生活に影響を与えるかを考察し、特にゆりかさんの本『開く』に秘められたメッセージが強調されています。また、科学の進歩が持つ可能性や社会への影響についても触れられています。

    心の声を表現する難しさ
    奏でる細胞は、サイエンスと音楽を愛する2人が、アメリカ・インディアナから楽しく奏でるようにおしゃべりする番組です。
    こんにちは、ゆりかです。
    こんにちは、言いたいことも言えないタツです。
    ゆりかさん、ちょっとご相談があります。
    多分、世の中には僕のようにですね、なかなか言いたいことをうまく表現できない。
    本当は、もっと心の中心のことを言いたいんですけど、上辺だけの会話で終わってしまうみたいな。
    そんな人たちがたくさんいると思うんですけど、どうして僕たちが言いたいことをちゃんと言えないのかなっていうのを思ったり、
    どうやれば素直に言葉が出せるのかなって思うんですけど、教えていただけませんか。
    私が教えられるような立場でも決してないんだけれども、難しいよね。
    なんだろう。
    ポイズンだよね。
    ポイズンだよ。
    ポイズンですね。
    タツさん、ポイズン世代?
    はい、言いたいことも言えない。
    ポイズンですよ。
    ポイズンだよね。
    世の中のせいにしちゃいけないのよね。
    なんだけれども。
    心が整ってないのか、言葉が足りないのか、何なんでしょうね。
    心だね。
    心にある邪心だったりだとか、嫉妬心だったりだとか、羨ましいなって思いとか、
    ああいうのに時間割くのをもうやめようっていうふうに思わさられた詩があってね、私には。
    その詩は、初めの出会いは震災後の新聞広告にあったんだけれども、
    その後調べてみると、それは日本の人の詩じゃなくて、
    アメリカのケンタッキー出身のアメリカ人の詩人の詩だったんだけれども。
    長いんですけどいいんですか、タツさん。
    いいんですよ。
    ゆりかさんが、言葉というものと表現というもの、心にあるものっていうものを結びつけていくのを、
    教科書の開くに載せていろいろ考えてた時に、
    言葉と心の不一致
    やっぱりずっと心にあるものの一つがこれだったってことなんですよね。
    その詩をちょっと教えてください。
    思い起こすと、言葉っていうものにもう一度引き戻されたり、
    私はずっと長いことサイエンティストしてたから、
    今の仕事と直接結びつくようなことになるとは思っていなかったから、
    私が言葉っていう世界にもう一度引き寄せられたりとか、
    教職っていうものに引き寄せられていった大きなきっかけって何だったんですかって聞かれることがあるんだけども、
    一つや二つじゃなくて、後は成り行きっていうこともあったから、
    大きなドラマチックな変革っていうのがあったとは思えないんだけれども、
    心の中にずっと溜まり続けてきたもの、
    溜まってきたものっていうのはあるなと思って、
    年齢も年々になってきましたので、
    何が私を支えたのかなとか動かしてるのかなとか、
    実はこの10年かけてたくさんの本を読み直したりだとかもして、
    私が大好きだったものっていうものをもう一度確認してる作業中なんだけれども、
    その中でちょっと最近思い出した、
    自分の大好きな本を読んだ時に、
    自分の大好きな本を読んだ時に、
    自分の大好きな本を読んだ時に、
    ちょっと長いのよ。
    聞くのが好きな人いっぱいいると思うので、一緒に聴きましょう。
    最後だとわかっていたなら。
    ノーマ、コーネット、マレッグ。
    あなたが私に向けて私の心の中に入ってきたもの、
    あなたの中に入ってきたもの、
    あなたの中に入ってきたもの、
    あなたの中に入ってきたもの、
    あなたが私の中に入ってきたもの、
    とマレック あなたが眠りにつくのを見るのが最後だとわかっていたら
    私はもっとちゃんとカバーをかけて神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう あなたがドアを出ていくのを見るのが最後だとわかっていたら
    ダメだ これ以上読めない
    私はあなたを抱きしめてキスをしてそしてまたもう一度呼び寄せて抱きしめただろう あなたが喜びに満ちた声を上げるのを聞くのが
    ダメだダメだダメだ そういうことでしょタツさん それがずっと続いていくんですよ
    これね全部ねあの 最後だとわかってたら大事な言葉をかけただろう大事な
    あの優しく抱きしめたり優しく その背中をね送ったり
    あのいろんなことができたはずだということだよね しかもすごく単純なことがね
    一言かける、ハグする、キスする そう
    それわかるよ すごい意思だよね
    なんでそういうことができなくなっちゃうんだろうとか もちろんね多くのことは後悔が
    出てしまうことっていっぱいあるけれども でも毎日毎日もっと単純にシンプルに
    今日それをやればいいじゃんってことでしょ そうそう
    だから今日それをやろうとそしたら明日後悔しなくていいよっていう意思なんだよね
    何もね後悔しないためにあれするこれするっていうことではなくて あの今今できること
    今今喜びをきちんと表現しよう 今今幸せであるってことを声を大にしていよう
    そして大好きだよって言おうっていうお話で 本当に大事なことだなっていうふうに思っちゃうのね
    毎日ってやっぱり忙しいじゃない 何をしてても忙しいじゃない
    だけども
    自分を大事にするそして近くにいる人を大事にするってことができたらそれだけで いいんじゃないかなっていうふうに思わせてくれる
    詩なんです これさ俺ありがとうねあの気づいたんだけどアメリカ人の方々って朝ね
    仕事行きますみたいな時にあの学校行きますって時に結構思いっきりハグするでしょ
    ハグしてキスする場合もあるでしょ あの子供たちとかにね行ってらっしゃいのキスなり帰ってきた時にただいまって言ってまたハグしてキスするでしょ
    でこの詩ってさ9.11の時に読み上げられた詩でアメリカでもすごい有名なんだよね そうかそうかそうすると今日が最後だと分かっていたら抱きしめるだろうみたいな
    9.11でそのセレモニーの時に読み上げられてみんな感動した詩だから それを聞いたらさ家でさなんで今日やらないのみたいな感じでみんなやるでしょ
    なんかそういう一つの精神性のところに根っこのところにある考え方なのかなと思ったのね だからその誰が見てるとか
    キリスト教の中で傍らに誰もいないように歌いなさい 傍らに誰もいないように踊りなさいみたいな言葉もあるのと一緒で
    なんかそういう周りのことは気にせずにまず自分と自分の大切な人が今のこの瞬間ね 見送りにしろ迎えにしろ
    大切な人との関係
    一緒にいれるんだからそれを大事に思い愛を伝え ありがとうとか
    愛してるよっていう言葉を伝えようっていうその瞬間を大事にしようっていうものを なんかうまく表現している詩だよねと思った
    そういう精神性が流れているよなと思った ああいいね
    だからそれは僕たちにとってもその震災の時に 震災も9.11も同じことは同じ日が
    多くの人が同じ日を明日として迎えてるんだよね 多くの人たちが自分の愛する人を失った日なんだよね
    そういう時に
    突然やってきたから明日はわからないから じゃあ今日できることをしようっていう時に今いる人を大切にする気持ちを忘れちゃいけないよみたいなのを伝えてくれてるよね
    そうだね
    なんかねこの詩がずっと心の中にあったのねって 毎日思ってるわけじゃなくて時々思い出すんだけれども
    例えば英語を使う時とかにも自分の心が伝わらないっていうふうにすごく思って そしてじゃあポロッと口に出してしまったものが全く違う英語だったりだとか
    赤っぱち書くことなんてもう毎日毎日なわけ ああいっぱいあるね
    じゃあ日本語でどうだって言われたらね 日本語が上手な分余計な一言言ってしまったりとか
    余計な方向に話を持って行ってしまったりだとか そういうことだったわけよ
    わかるよ 難しいなぁと思ってでも少なくとも私は英語を話さなきゃいけない状況に追い込まれてる毎日だから
    英語を使って辛い思えば山ほどしてるんだけれども 英語のせいにできないところもあるよね
    英語だからうまく言えないって思ってストレスが溜まってるように思いながらも じゃあ日本語で言えてるのって言ったときに
    そうなの もともとの精神性が大事なことを伝えようっていう気持ちであればみんなにありがとうとかを言うわけでしょ
    愛してるとかありがとうとかごめんねを素直に言うような精神性があれば 英語だろうが日本語だろうが自分の心にあることをうまく表現できてるはずなんだけど
    そういう精神性じゃなければ かっこつけるためのね
    起きちゃうのよね だからとてもシンプルにいたいなと思うし自分の心の形に
    をちゃんと理解しようという日々を送っていたいなというふうに 思うんですというのが今日私が話したいことです
    なんかその人の話の中に 3つぐらいのストーリーがあるっていうね
    その こういうことを今話そうと思ってても
    その話したいことの中に自分が考えているものが例えばよく見られたい自分とか あの賢く話したい自分とか
    恥ずかしさを隠したい自分とかが流れてて 本質は僕はこういう話をしたいっていう一点なんだけどそこにそういう気持ちが入っちゃうと
    まっすぐ話せなかったりするみたいに言うよね そうかそういうことをかなぐり捨てて
    かなぐり捨てることはないけど 心を開くってことよ お掃除ね だからその言いたいこともうまく言えないのはそこに
    こうもやもやっとしたなんかさっき言った嫉妬心だったりとか あとは自分をよく見せたいような気持ちとかがあるとそれが
    こう言いたいことを言う妨げになってて なんかこう本当のことを喋る前にうまく喋ろうとかが邪魔するんだよね
    ポートキャストでよくあることなんだけど僕もよくあることなんだけどそれを掃除してって これは嫉妬心だからちょっと排除しようとか
    これはそういうなんか嫉妬心だから排除しようってやってて落ち着いた時にやっと本音が出るみたいなね
    それが本当の自分の考えてることだったりするよね
    で特に外国語を喋るっていう環境になりましたらユニカさん それはまた違うレイヤーが入っちゃうんですよ
    でももしかしたらだよ 僕最初の頃の友達あのイタリア人の友達なんですけど
    あの英語を喋るようになって 実は自分が博士課程
    日本の博士課程で鶏の研究していて自分がこれからユニカさんと結婚しようと思ってて その後の将来みたいなものがよく見えなかった時期があるんですよ
    ほら研究者のその後の就職とかって約束されているものなんてないじゃないですか
    それをイタリア人の人たちはあのイタリアなまりの英語なんで そんなに英語がめちゃくちゃうまいわけじゃないんですけど
    僕もそんな日本なまりの英語で 言葉的にはうまく話せにくい人なんですけど
    向こうも博士課程でちょうど彼女と結婚考えてて 鶏の研究をしている人たちだったんで
    やけに話が盛り上がり 悩みも近くてお互いに大丈夫だよあなたはこんなに優秀じゃないかみたいなことをお互いに言い合って
    なんかやけに友情が築けたことがあったんですよ
    日本の友達よりも自分の一番抱えてる悩みみたいなのを話せたりとか
    励ましてくれた言葉がやけに心に刺さるというような体験をしたことがあって
    なんか外国語だからこそとかさ 自分のその心を
    なんか開けちゃったというか 不器用な言葉しかしゃべれないから心の奥底にあるものだけをしゃべれた
    たまたま相手が同じ立場だったから だって日本人の中でさ同じ研究してて
    わかる?なんか立場で同じ人生悩んでて しかも近すぎずに話せる人ってなかなかいないじゃないですか
    同じ研究室とか同じ大学とかになっちゃうじゃない そういうんじゃない人と話せたから
    すごく盛り上がったっていう経験があるんですけど
    渡辺さんは心が掃除した状況がそこで出来上がっちゃったんだろうね
    そう たまたまそこにぴったりの人が現れたってことですよね
    なんか大人になっていくといろんなスカウターを持ち出して
    自分より年が上なのか いい大学出てんじゃないか
    頭がいいんじゃないか かっこいいんじゃないか
    いろんなどうでもいい余計なこといっぱい考えちゃうと
    鎧を用意しなきゃいけなくなっちゃって 本当に言いたいこと言えなくなっちゃったりするのかもしれないね
    そうね それを外してきたここ1,2年なんですけど
    ユリカさん今話してたこれって 今開くに向かった時の根っこにこういう死がね
    自分の中にあったってことですね
    確実にあったねこの死は横たわってるっていうか 私の大きな泉の中にあったね
    ちょっとね私今そういう自分の心の奥にあったものを
    一度探してる段階なのね
    いろんなね文学作品詩 輪っか出てくるのよ
    それをちょっとね集めてるの
    いやこれ面白いよやっぱりユリカさん 面白いっていうかこの開くっていう本が
    普通言語学で言ったらね 自分の心をどう表現するかっていう英語の教科書ってあんまりなくて
    なんかより使われる会話でよく使う表現を学んでくださいっていう教科書なんだよ大体
    品質 アメリカに行ったらこういう挨拶をします
    アメリカに行ったらこういう文章を使います
    こうやって自己紹介しますっていうのが教科書の出来方の基本にあるんですよ
    これを言ったらダメですとかね
    日本風にこんなことの言い方をしたらアメリカ人にとっては変な意味に通じますから
    つかまないでくださいとかってあるじゃない
    あれ一対一でさ話してさ変なこと言っちゃっても
    もう一回言ってって話になるし
    どんな変なこと言っても間違って言ってんだろうなって理解してくれるから
    あんま心配しなくていいんだよね
    いきなり国連の舞台とかでスピーチするんだったらさ
    必ずちゃんとプロついてくれるから
    そんな状況になる人なんていないんだから
    あんま心配しなくていいんだよね
    変なこと言っちゃったなと思っても大丈夫なのよ本当は
    だから教科書としてね
    学んできたこう喋るべきだとか
    これが正しい表現だとか
    これはダメですよっていうことじゃなくて
    自分の気持ちとか自分が考えていることを喋って
    相手にとってもこれを聞きたいんだっていうことを表現できるようになる
    そういうところに重点を置いている教科書っていうのが
    やっぱりこのひらくの面白さなんで
    やっぱりそこに物語だとか
    こういう詩っていうものが
    横浜で読むと嬉しいですか?
    読者として嬉しい?
    うん聞けてよかったし
    嬉しいわ
    この詩がね
    まさかでしょひらくの中にあったとはびっくりでしょ
    読めないっていうのも
    ユリカさんの思いっていうものが
    こんなに深いところを持ってるんだなっていうのを感じれるので
    とても良かったと思います
    概要欄に貼っておきますので
    皆さんもちょっとその詩を見て
    今日話しておくべきこと
    今日伝えておくべきこと
    あなたがね今を大事にして生きるっていうことを考えた時に
    言葉その時その時の言葉って
    こんなに大事なんじゃないかっていうことを
    もう一度見つめ直すようなきっかけになると思うんでね
    ぜひ見ていただければと思います
    何か伝えたいこと言い残したことがあったら
    今言ってくださいユリカさん
    そうね
    やっぱり難しいよね
    でも会話をしたりとか相手がいてこそ
    自分っていうものを理解していく
    自分っていうものに興味を持っていくっていうのは
    生きてるっていう喜びを感じられる一つなんじゃないかなと思って
    やっぱり会話って楽しいね
    いいね
    あと僕は好きなことをね
    好きなように喋るっていう瞬間がすごい好きです
    没頭するっていうこと
    何か他のこと全部忘れて
    自分の大好きなことに没頭するっていうのは
    生きてる人の権利だと思うんですよ
    その時間ってとても貴重で
    とても素晴らしい時間なんでね
    大好きなものを大好きと言って
    それに没頭するっていう時間っていうのはね
    大事かなと思ってます
    はいなので僕はポッドキャストも好きですし
    こうやってユリカさんの話
    深いところまで聞ける瞬間もすごい好きなんでね
    今日はとてもいい話をありがとうございました
    はい本編聞いていただきました
    最後だと分かっていたらとてもいい回になったと思います
    ありがとうございますユリカさん
    はい
    シーズン3の振り返り
    今回はですねなんと
    奏でる細胞シーズン3の最終回になります
    シーズン3は言葉とコミュニケーションというものに
    焦点を当ててやってきました
    思い出してみると去年の4月15日の
    3時のパパ問題からスタートして
    1年と少し経ったんですけど
    ちょっと振り返ってみると
    祖母や家族
    そういった家族とのコミュニケーション
    で結構僕印象に残ってるのが
    回帰日食
    そうね去年なんだもんね
    2024年の4月
    あれね僕回帰日食は
    ほんと見てよかったし
    なんかカチンって
    はまった音がしたように聞こえたもん
    面白いね
    でそれ以外は簡単に言うと
    科学教室の話
    科学広報賞の話
    ジャズ友情
    そして吉安さんゲスト会
    角田夏実選手ゲスト会
    大統領選挙
    ノーベル賞の味の話
    りょうちゃんゲスト
    渋長さんゲスト
    大塚悟さんゲスト
    バナナさんゲスト
    そしてシステム
    埼玉経太さんゲスト
    子供や思い出の話
    忍魂ゲスト
    カプキアワード
    あとサイエントークおめでとうの会
    奏でるジェンダー論
    ユリカボタン
    35歳右左さんゲスト
    恐怖の真剣争奪クイズ
    ノート
    ストレス
    ドラフト
    ビデオポッドキャスト
    ミトコンドリアの二刀流
    イタリア旅行
    そして今月が続いてたのが
    ソータさんですね学生さん
    ソータさんゲスト
    で今回の最後だとわかっていたなら
    という感じで
    なんか一期一会ね達さん
    一期一会
    いやー結構ね僕は
    すごい頑張ったんですよ
    今回のシーズンは
    なんだろうな
    前はポッドキャストですごい
    頑張ってた気がするんですが
    今回はそのポッドキャストの中身というよりも
    ポッドキャストビデオポッドキャストで
    やってみたり
    英語のポッドキャストに挑戦したり
    ヒラックのビジネスに挑戦するといった意味で
    かなり難しいことをやってきたなと思います
    そうねそして
    何回か日本に帰るっていうことで
    多くの人に会ったし
    達さん学会活動もお盛んじゃない
    だからずいぶんいろんな人に会ったよね
    このズームで会うこともあったし
    実際に会いに行くってこともしたね
    そうですね
    今達さんが挙げてくれた
    いろいろなトピックスの中に
    この人にも会った
    この人にも会ったっていうふうに思って
    なんか楽しかったな今
    そうそう特にこのシーズンは
    バリバリの研究者というよりは
    コミュニケーションっていうところで
    活躍されてる方たちに会ったなっていう感じです
    心を開くっていうことに関して
    すごい良い学びを得られる機会が多かったなと思います
    第1回から朝ポキの神田さんのこと
    そして途中も大輔さんに届けたいニュースということで
    いろんなことを伝えてきながらも
    どこかに可能性みたいなこと
    一人一人が思いを伝えていくってことが
    少しずつ世の中を変えていくんだろうな
    っていうことを意識してやってきたなと思います
    さてじゃあ達さん
    未来への期待
    シーズン3が終わるけれども
    シーズン4はやってくるんですか
    シーズン4をやっていこうと思ってます
    良かったです
    開くのビジネスの準備みたいなものが
    かなり整ってきたので
    新しい教科書を手に入れた人が
    何人くらいいたんですか
    この1週間2週間くらいで
    28人
    28人ですか
    ってことはそれだけまた
    スタディバディの方が
    すごい増えたってことだと思うんですけど
    そうよ
    この1週間2週間すごい楽しかった
    やっぱり教科書を持っただけだと不安で
    どういうことしたらいいの
    何したらいいの
    教科書あるけどっていう方たちを
    優しく優しくマッサージするわけよ
    私としてはね
    そしてまずは会ってみましょうよって言って
    会うわけ
    会うとさもうみんな弾ける笑顔
    あれ嬉しいよ私
    嬉しいね
    こうやって人と人って出会うっていうのもありだし
    そして会話を作っていくっていうの
    いいなと思って
    なんかとっても勇気と元気をいただいた
    でもその分ね私の心もすごく動くから
    とてもお疲れよ
    お疲れ
    だからこれ一応インディアナから
    多くの人たちに届けようと思って
    特に日本っていうところに届けようと思って
    頑張ってるんですけど
    そっちに使うエネルギーっていうのが
    思った以上にかかるんで
    まあ頑張ってね
    それを届ける準備が
    だってねやっぱりね
    一人の心がすごく揺れ動くっていうところの
    すごく近くにいるっていうことは
    やっぱり私の心もすごく動くし
    心が動くっていうのはやっぱり
    みんなそれぞれ疲れるんだけど
    でも疲れていいじゃない
    ねえ疲れていい疲れってあるじゃない
    なんかだから今とってもいい疲れ
    とにかくこれをね
    前に進めていこうと思うので
    特にユリカさんの体調が僕は心配してます
    ユリカさんが元気であればいろいろ動くんですが
    やっぱりユリカさんがちょっと疲れてしまったり
    元気がなくなると
    これは動かないものなんですよ
    他の人がどう動かそうとしても
    やっぱり動きにくいので
    頑張ってほしいじゃないけど
    体調を整えて楽しく前に進んでいけるように
    頑張ってほしいですね
    楽しくないとね
    楽しくないとよくないね
    そうでシーズン4なんですが
    奏でる細胞では
    この開くを追っかけてきましたけども
    もう少し科学に力を入れます
    やっぱり科学ポッドキャストっていうところもあるし
    この開くっていうもの自体も
    科学者が生んだ会話学習の本なんですね
    で生活とかコミュニケーションというものの
    中にも科学があるっていうことだと思うんで
    やっぱり科学に力を入れていこうと思うんですけど
    ユリカさんはどう思いますか
    そうね
    あのコミュニケーションと言ったり会話って言うと
    すごく目に見えないもので
    そして心の動きで
    人それぞれだっていうふうに
    思うかもしれないんだけれども
    一方外から見てみると
    実は似たような心の動きをしたりだとか
    あとは克服していく方法がいくつかあったりだとか
    やっぱりそれはサイエンスなんじゃないかな
    っていうふうにずっと思ってるのね
    っていうかそういう視点で見てるんだけれども
    ということで漠然としたものを文系とする
    そして計算できるものを科学とするって
    そういうことではなくて
    人間が生きている以上
    それは科学にのっとって生きてるって
    私は思ってるので
    こうより科学の目で分析し
    科学の目で活動を広げていきたいな
    と思ってるんですね
    それ私の人生かけたテーマで
    文系だ理系だっていうふうに分けない
    そして文学だ科学だって
    分けないっていうふうに思ってるのね
    あと心の小さなきびというものは
    きちっと科学的に理解していこう
    っていうふうに思ってるのね
    それちょっとチャレンジなんだけれども
    このポッドキャストを通して
    いろんな人からのアドバイスをいただいたりだとか
    私も言語化していくことで
    形作っていきたいなと思ってるんです
    ご協力お願いします
    すごくいいですもちろんです
    僕はですね
    少し諦めてたところがあって
    良くなかったなと思うのが
    僕顕微鏡で見てる世界っていうもの
    細胞を共生点レーザー顕微鏡っていうので
    ライブセルイメージングをするのが
    細胞の美しさの伝達
    僕の専門なんですが
    なかなか画像なしで
    その世界を人に届けるというのは
    難しいと思って少し諦めてたんですよ
    でもねポッドキャスターたるものね
    目に見えた世界
    その奥にある世界観も含めて
    声だけで届けてなんぼだと思うんですよ
    その細胞の中に広がってる世界
    その顕微鏡が見せてくれる
    鮮やかな多様性
    自由な細胞小器官の動き
    一つ一つの栄養素エネルギー
    代謝物の動き
    細胞骨格が揺れ動く姿
    細胞が流走する姿
    動いていく姿
    戸惑う姿
    シグナルを出そうとして
    届けようとして一生懸命頑張る姿
    浮遊する細胞って言いたいのかな
    そういう一つ一つの
    命のきらめきとも言うような
    鮮やかな姿を顕微鏡が見せてくれているものを
    僕は言葉で皆さんにちゃんと
    伝えようとしてこなかったなと思って反省してます
    なのでシーズン4では
    細胞の様々な動き
    美しさ
    きらめきというものを
    もう僕が見てきた
    研究者として人生かけてきた
    やってきたことをですね
    伝えられるように
    科学と詩の関係
    頑張って
    ポッドキャストに向かいつつ
    ひらくのほう
    ゆりかさんが頑張って進めている
    ひらくのほうは
    ゆりかさんに思いっきり飾ってもらう
    そんなシーズン4を迎えたいなと思ってます
    そうね
    たくさんいろんな人からのご意見とか
    教授をいただきたいなっていうふうに思ってる
    どういう?
    私の中ですごく
    まだ形づかないものっていうのがいっぱいあるのね
    例えば
    曖昧なものに対する切り込み方っていうことがあって
    それを研究者の方がいろいろなアプローチで
    研究者っていうのは生命科学者たちがいろんなアプローチで
    切り込んでいく様っていうのは
    私も一度は体験したことあるけれど
    今新しいアプローチの仕方っていうのかな
    そういうのを学ぶことで
    私のこのひらくっていうことにも使えていくんじゃないかなとか
    私のものの見方にも
    影響をね
    得ることができるんじゃないかな
    っていうふうに思ってるのね
    このなんていうかな
    科学的なアプローチっていうものが
    私が思ってるよりも
    もっともっと広いアプローチのことを
    アプローチをしてると思うのね
    それを知りたいなっていうふうに思う
    あれですかね
    それは
    こう今までぼやっとして見えていたものが
    顕微鏡を使うことによってより鮮やかに見えたり
    データサイエンスを使うことにより
    くっきりと見えたり
    数が多すぎて分類できなかったものが
    AIの力を使うことにより
    整えて見せることができるようになったり
    遠すぎて繋がらなかった世界が
    突然繋がるとかね
    一本の計算式で実は同じだったとかね
    でそれは
    細胞の世界でもそういうアプローチがあるし
    宇宙を見ていくっていう世界でも
    そういうアプローチがあると思うし
    ちょっと知りたいなっていうふうに思ってるのはね
    ああそうですね
    やっぱ僕たちずっと喋ってますが
    宇宙と命っていうものは遠いものではないと
    すごい繋がっていると
    分子の動き
    命たるや会話でしょ
    だから私は繋げていきたいと思ってるの
    そうですね
    本当に理系文系も含めて
    科学学問体系っていうものは
    繋がっていく
    一つの筋みたいもあるんだよね
    そうそしてずっと私たちが紡いできた
    言葉だったり
    詩歌だったり
    単歌だったり和歌だったり
    歌だったり音楽だったりね
    それは何かしら
    私たちのこの生きるっていうことに対して
    今はすごく漠然と見えている
    関係性だけれども
    もっと鮮やかにくっきり見たいな
    っていうふうに思ってるの
    いやわかる
    なんかこの最近のね
    科学の進化っていうもので
    見えなかったものが
    ぼやっとしてたものが
    よりくっきり見えるようになって
    何が本当で何が嘘だったか
    みたいな情報っていうのも
    判断しやすくなってきているし
    そのことによって
    やっぱり戦争とか平和っていうものの
    輪郭も前より見えるようになってきて
    そこで絶対悪みたいなものが
    やっぱりあって
    そういう
    だって未だに日本の女性は
    無通文弁とかいうことに対する
    ギルティーがあったりだとか
    母乳神話っていうものが
    未だにあるって思った時に
    レゾリューションが低いな
    っていうふうに思ってるわけね
    でもそこに何故かわかんないけど
    僕はやっぱり戦争の影を感じちゃう
    戦争に向かった頃の日本の
    何か正当化したというか
    本当の善悪じゃないところの軸を
    善悪にして
    例えば国に従うことが
    善であるみたいなふうにした
    ところの歪みみたいなものを
    やっぱり感じちゃうね
    だからもう一回立ち返って
    本当の科学的な見方とか
    その善悪の判断基準を
    正しく持とうという気持ちを持って
    科学を語っていくっていうことが
    大事になってくるんじゃないですかね
    そうだね
    ということでシーズン4
    ちょっと真面目な話になっちゃいましたけど
    科学と会話と
    そして生き方っていうんですかね
    そういうのをまた語っていければ
    いいかなと思います
    そうだね
    あとねやっぱり
    たくさんの本のことも
    話していきたいなと思ってるの
    それね
    なぜかっていうと
    やっぱりいろいろな人が
    いろんな本読んで
    お暮らしになってると思うんだけれども
    それがどういうふうに
    その人たちの人生を彩ったのか
    そしてそこの言葉から
    何を学んで
    多分そのインプットした言葉を
    使って生活してると思うんだけれども
    そういうところも知りたいな
    というふうに思っていて
    本のことも話しできたらな
    素晴らしいと思います
    今回の3-50
    一番最後のエピソード
    この最後だと分かっていたなら
    っていうこのエピソードにしたのも
    本当はだいぶ前に撮った録音なので
    別の回にしてもよかったんですが
    これをどうしても最後にしたかったのは
    やっぱり長年かかって書いた
    ゆりかさんの本
    開くという本の奥底に一つ
    横たわっていた大事な詩だということで
    素晴らしいなと思いました
    なんか本当に今を大事にする
    言葉を大事にするっていうことが
    自分にとって大事だっていうこと
    そういうのを思い出させてくれる
    すごい詩だし
    だからこそこういうものが
    心の奥底にあるから
    本を書こうとか
    それを学生さんたちに伝えていこうという
    その気持ちの根源になってるな
    っていうのは素敵だなと思います
    ちょっと最後にお知らせがあります
    奏でる細胞そして伝説家のメンバーで
    開くお茶会というのを
    毎月最終週にやっております
    英会話を真面目に取り組んでみたい
    ゆりかさんの本のメッセージ
    日本語会話を取り組む方々と
    お話をしてみたい
    そういった方々大歓迎ですので
    無料でやっている開くお茶会に
    参加いただければと思います
    宗教的な勧誘とかですね
    お金のかかる勧誘とか
    そういう変なことはやっておりません
    恋愛目的とかもそういうのもないですので
    気楽な気持ちで参加してもらえればと思います
    特に真面目に勉強したい人を僕は望みます
    ということでシーズン4もですね
    楽しく真面目に語っていきたいなと思ってますので
    今後とも奏でる細胞をよろしくお願いいたします
    最後まで聞いていただきありがとうございます
    お相手は科学教室の先生タツとユリカでした
    バイバイ
    37:30

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