そしてまた日本語を勉強してる人っていうのは初めて1年か2年ぐらいの人であったりして、随分勉強の量に差はあるんだけれども、事前に準備をしていくっていうことでお互いが同じステージに上がっていくわけ。
そうするとどちらかがどちらかを助けたり助けられたりしていくと会話ができちゃうのよね。
実際に本当はこの教科書を開いてて自分で試してみてもらえたらなって思うんだけど、まずはそのイプセンさんとタツさんの会話を聞いて、これなら私たちもできるっていうのが味わってもらえたらいいなと思って。
いきなりタイトルを彼がやっぱり出してきてくれて、デンマークは世界一っていうのを出してくれて、デンマークは世界一がいいのか、デンマークは世界一なのか、デンマークは世界一ですにするのかみたいなところから今回は始めたんですけど、
やっぱり2人でポッドキャストをやる楽しみ、僕はね多分日本語を教えながらポッドキャストの楽しみまで教えながらやるみたいなポッドキャストになってて、
初めて外国人にポッドキャストの楽しさ、醍醐味というものを教えているので、その辺も楽しんで聞いてもらえればと思います。
はい、上品なイプセンさんにみんな虜になるでしょう。
もう一つだけ言うと、僕は英語を勉強してきて、会話の勉強というものをしたことがなかったなって気づきました。
英語の中で単語も勉強したし文法も勉強したけど、英語の文を作ることもしたし訳すこともしたんだけど、
例えば一つの会話をした後に今の会話の中で良かった単語はこれだよね、この単語はもうちょっとこういう風に変えるともっと良くなるよね、
自分の気持ちを伝えるためにはこの文章とこの文章の間にこういう繋ぎがあるといいよねっていうような会話を少し良くするとか、
会話の中に自分の気持ちをもうちょっと入れるためにはみたいな勉強をしたことがないんです。
実はね、たつさんそれは日本語でも会話を習ったことってありますか?
確かにあんまりないね。
そう、会話でどんなトピックスを選ぶのか、しかもそんなに毎日会うような人ではなくて、
勉強相手、study buddyとどういう会話を選ぶのか、そしてどういう風に自分を伝えるのかっていうのは、
実は母国語でも練習していないことで、このひらくのいろいろな効果っていうのは他にもいっぱいあるんだけども、
その一つに会話の作り方を改めて確かめたと。
ひらくが教えてくれてるわけじゃなくて、自分でその会話って母国語でこうやって作ってて、こういうことを楽しいと思ってたなぁということは、
それが言語が変わっても、僕はこういうことを話したいんだ、こんなことを伝えたいんだっていう。
外国語になると一気にそういうこと忘れちゃって、汗流して涙流して、なんか反省ばっかりしちゃうのよ。
でもね、そういう感覚じゃないんだよな。今僕が話そうと思ったことは、そういう感じじゃなくて、
学んだことがなかったから、とにかく新鮮で楽しいなと思いながら、
あ、そう?嬉しいな。
その中で自分の中に、デンマークっていう新しい文化への興味がすごい湧いてくるから、もっと知りたくて、聞きたいっていうのが湧いてきて、
たった一人の人を通して、そんなイマジネーション広がるって幸せだよね。
その時にね、あ、僕の過去に学んだ文法とか言葉が、僕がこの人に聞きたいって思ってるポイントまでつなげてくれるの。
だから、昔の僕だったら、たぶんそこまで深いところまで話がいかないんだけど、
やっぱりある程度勉強したことがつながってるおかげで、そこまでの道を開いてくれるの。
勉強したことがね。
だから、これまで勉強してきてよかったなって思った。
あ、そう?嬉しい。
こういう会話を、こういう新しい世界の扉を開きたくて、英語を勉強してたはずなのになって思ったのよ。
なんかこう点数を取る英語とかになってたんだけど、とか、仕事をしてお金を稼ぐための英語だったりしたんだけど。
よくね、第二外国語は道具だっておっしゃる人たちが多いじゃない?
そうするとターツさんにとっては、いろんな道具があるんだろうけれども、未来を開く道具に変わったってことなのかな?
そうそう。で、もう一つちょっと違う言い方をすると、英語を喋ってきている時の自分は、英語人格な時が多かったというか、
少し日本では本名のね、河野太俎っていう人格で生きてる感じだったんだけど、
アメリカ来てからはもうターツって呼ばれたから、自分はターツなんだと思ってて、
ターツとかタツとか、いろんなタツがあるんだけど、そのタツで過ごしてたのね。
だからそこにアメリカで暮らしているタツという人格ができていくわけ。
少し自分の、なんか日本で考えてたマインドセットだと疲れちゃうのよ。
そういうなんか真面目さもあるし、あとは人に話しかける時にフランクさんも持たなきゃいけないしみたいな、
少しアメリカナイズした自分というか、少しずつアップデートしていくみたいな感じで、
自分をちょこっとちょこっといろんなところでギアを入れてるっていうかな。
そういう英語を喋って、そういう自分で喋ってて、なんかこれってなりたかった自分かなみたいに思った時に、
それはなんかならざるを得なかった。アメリカに適応するためにならざるを得なかった自分だったんだけど、
改めて日本に行きたくて、日本が好きだから日本語を勉強していますっていうイプセンさんの気持ちを聞いた時に、
あ、じゃあ僕はこの英語を勉強しながら、英語でもう少し本当の自分らしい英語、自分らしい振る舞い方で、
なんかこうギアを入れないで日本語を喋っている時とか、ポッドキャストを喋っている時の方がこう本当の自分に近づいてるっていうか、
表現できてるなと思ったから、そういう心を開いた英語になっていきたいなっていう気持ちが芽生えて、
今なんか自分の人格と喋っている時の英語がすごい一致してきた。
すごいね。
だからこの多分ポッドキャストを聞いて、僕が何年もアメリカで過ごしてから、
もう一回英語に向き合ってどのくらい英語が上達するのか。
僕の幸せ度っていうか、言葉を喋る時の幸せ度が上がるんですよ。
上達っていうのは満足度ってことね。
自分らしく自分の好きなことを思ったように好きな人と話すっていう感じかな。
それが実現できそうなので、このポッドキャスト、ある人にアドバイスを受けて、
7年続けてくださいって言われたんで、7年続けようと思ってます。
ひらくを7年ってこと?
ひらくポッドキャストというものを僕は目標を立てました。
7年間続けようと思います。
素敵。