-
-
スピーカー 2
そこらへんに友情を作った人たちとは、時々手紙っていうのはあるかな。
あと、eメール書いてても、手紙帳になっちゃって結構長くなったりする相手は、その当時の友達だったりする。
だからちょっといろんな漢字をまとめてから書く相手なんだろうね。
その高校生、大学生前までの友達だったりすると、そういう感じがあるかしら。
こういろんな感情とか気持ちとかをやりとりした相手ってことかな。
そうだね。ちょっとタイムラグがあっても、まとめてお話ししたいっていう相手なんじゃないかしら。
なるほど。だいたい僕に手紙をくれる人は、うちのお母さん世代ですね。
あれ、結構私のその世代よりも上ってことね。
そうですね。たぶんそれ以外の人から手紙ってあんまりないかなと思って。
そう?
うん。でもお母さんが書いてくれる手紙って、かっちりしてて。
うんうん。お母さん家いいね。綺麗だしね。
そうそう。意外といろんな人の心を打つというか、ゆりかのお父さんに書いたやつあったじゃん。
本を書いて、その執筆が素晴らしかったということをうちのお母さんが。
が、私の父にね。
なんかすごい真面目なのを書いたんだろうなって、僕読んではいないけれども。
そうだね。うちの父母はしょっちゅう手紙やりとりがあるね。
確かにそうね。世代っていうものは大きいかもね。
あの実家の郵便受けには、いつも手紙が入ってるよね。
ってことは書いてるってことよね。父も母もね。何かとね。
なんか、ポッドキャストを聞いて、ポッドキャストの喋ってた方もね、
そのお父さんとかお母さんとかのやりとりとか、
おじいちゃんとかおばあちゃんの手紙のやりとりに関するエピソードを喋ってて、
なんか改めて手紙って、手紙独特の良さっていうか、
その時の自分を取り巻いてた環境とか思いとかがよみがえってくるような感じがあって、
Eメールでもいいんだけど、なんか特別なものがあるかなというふうに感じて。
今までもらった手紙の中で一番心に残ってる大事な手紙があるなと思って。
分かります?
ん?何の話?
僕がもらった手紙の中で、僕が一番嬉しかったものって想像つきます?
ん?
つかない?
うん。あ、私が書いたのかしら。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あらも。
はい。想像つけます?
そうね、書いたね。
どれだか分かります?
あの、トルコの。
スピーカー 1
そう!
スピーカー 2
そうね。
あ、それが分かってもらえるんだったら、僕喋らなくてもいいので。
あ、そうね。
これをゆりかさんが覚えててくれたってことだけで、また幸せなバレンタインで過ごせるなと思って。
よかったよかった。めでたい。
ということで。
うん、よかったよ。
えっと、エピソードのほうに行きますか。
スピーカー 1
僕は、今自分の仕事は全部世界平和のためにやってるっていうふうに常々言ってるし、思ってる。
で、今の話を聞いて、まさにそれは世界平和のためになるだろうなっていうふうに思いました。
スピーカー 2
ちょっと待ってください、大介さん。
私その、ちょっと心が開いちゃった今。
僕のノートの表紙に書いてる言葉なんですよ。
どうして大統領同士がね、偉い人同士が握手したところで、国と国は仲良くなれないのだろうか。
なぜ戦争はなくならないのだろうかっていう疑問にですね、向かって生きていかなきゃいけないと思ってるんですよ。
スピーカー 1
そう、全く私も同じですね。
スピーカー 2
偉い人がね、握手したところに仲の良さっていうのができるものじゃなくて、一人一人が対話していくことだと思うんですよ。
コミュニティーがしっかりとつながっていくことだと思うんですよ。
スピーカー 1
もうね、僕も新聞記者として記事を書いていると、やっぱりね、主語が国になることが多くて、
例えば日本と中国とか、イランとアメリカみたいな、私イランに長らく特派員としていたので。
ただしかしですね、国の関係でいうと、いろいろと仲が悪い、最悪戦争になりますし、あるいはその枠組みで人を捉えると、
日本にもね、例えば中国人とか韓国人に対して悪い感情を持っている人たちがたくさんいますよね。
だけどね、会って話してみたら、人間っていうのはね、もう全然友達になれちゃうんですよね。
スピーカー 1
そういうことっていうのを、僕本当に旧ユーゴスラビアとかセルビアとかに行った時に経験して、
当時はBBCとかCNNはすごいセルビアを悪者として描いていて、実際そういうところもあるんですよ。
ミロシェビッチ大統領って悪いやつだったと思いますけど、ただセルビア人はいいやつなんですよ。
これはどうやったら伝えられるんだろうかっていうのも、ずっと記者になる前から考えているところではあるんですよ。
そこができれば、人間は友達になれて、世界は平和になると思うんですよね。
今ね、もうでもようやくそこに来てんじゃないかなっていう気持ちがあって、
大きい主語で話さない人たちの方が主役になる時代が来たなって思ってるんですよ。
スピーカー 2
大介さん、ご心配なく、私が教科書を作りましたから。
スピーカー 1
そこですよね。
スピーカー 2
これは嬉しいですね。嬉しい言葉を聞けましたね。
というのはですね、私は科学者をずっとしてたんですけども、英語が苦手だったんですよ。
英語が苦手なのか、私が話したいことがないのか、それとも相手が私に話したいことがないのかっていう、そういうループに入ってしまって、