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はい、どうもDMの亀山です。
ポティツー東京の文次郎です。よろしくお願いします。
それでは、質問を読んでいきます。
ズバリ、新規ビジネスの成功の秘訣を教えてください。よろしくお願いします。
すごいシンプルな質問です。
はいはい、新規ビジネスといえば、DMMと。
なんか言ってますけど、でも授業相当多いですよね。
今どんぐらいあるんですか?50ぐらいある?
今60ぐらいある。
もう60なったんですか?すごい。
このまま入れると。
どんどん増えてますね。
あとちょこちょこ減ったりも増えたりもしてるから、
もっと失敗してるの入れるとすごい数。
そうか、やった数で言うと累計で相当あるってことですね。
累計が何百とありますからね。
なるほど。そんな人が言う新規ビジネス成功の秘訣はちょっと説得力ありそうですけど。
これはちょっといいこと言わなきゃいけないかなと。
確かに。
そんなのあるんですか?新規ビジネス成功の秘訣。
そんな分かりやすいものないよね。
嘘じゃん、そんな。あるとは言ってくださいよ。秘訣ですよ、秘訣。
秘訣あったらそんな失敗しないじゃん。
確かに。何百あって今60ってことは何百かは失敗というかね、終了してるわけです。
5倍10倍は失敗してるよね。
そうか。
だから数うち当たるのがまず大きい秘訣なんだけど。
そうか、じゃあ10回やって1回当たればいい方みたいなことでもあるってことなんですね。
そうそう。前回どっかのやつとも話したけど、そんなもんって十分なんで、10回に1本当たればね。
えー。
1本で10年間食っていけたらさ、1本のやつが1年ぐらいでダメになってもシャラじゃない。
なるほどな。
1本失敗してもさ、9本失敗して分かんないから9億損したとしようか。
もう嫌ですよ。
もう1本が1億ずつ稼いで10年間稼いでくれたらプラスじゃん。
いやでも嫌だけどね、常人はやっぱ9本失敗したくないですよね。心が。
もともとそれは10あればそれでいいんだけど、普通で言うとそんな風にならないから。
だからまあ、運、不運も含めて、上手い具合に1発目で当たったら上手くいくかもしれないしっていうのはある。
なるほど。
確率的にはそんなもんなんだけど、
ただちょっと分けて考えるとすると、上手くいったのは何かなって考えてみると、まずは業種が正しかったかってあるよね。
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業種。
業種が例えば、飲食、建築業、製造業、インターネットとかあるじゃないですか。
その中でどの業種っていうのがあんま伸びない業種。
例えば本屋さん選んだとしようか。
本屋さんを選んでやったときはどんなに頑張ったって本が減ってるときだとしようか。
本屋さんがね。
そしたらうまくいかないし、
それで言うとITなんかうちが多めにやってるのはまだまだ伸びる余地があるからやってるわけじゃない。
うん。
だからまず業種の選択っていうのは結構大事なわけよ。
なるほど。
あとは時期だね。
なるほどね、時期。
例えばほら、5、6年前にVRとかやってた人は早すぎてVR全然来ねえじゃんみたいな。
確かにね。昔5年前くらいもあったわけですよね、本当に。
5年くらい前も一回ブームあったね。もっと前もあるんだけど。
結局早すぎると資金持たないからさ。
結局はいつになってもブーム来ないなみたいな。
今で言うとWAVE3とか、今が早いか遅いかちょっとわかんないんだけど、
正直言ってこれがまだまだあんまり流行らなかったらWAVE3をずっとやってた途中で息が切れちゃうかもしれないね。
だからタイミングの維持かな。
自分たちが初めて、一番いいのは2、3年後とかにブームが来たらちょうどいいんだよね。
そしたらちょうど先に行けるじゃない。
成長に乗っていけるってやつですね。
でも3Dプリントなんて8年くらいもやってるけど、いまだにあんまりブーム来ないんだよね。
すごい切実な、僕だけ見える神奈川さんの顔が一瞬だけ切実な顔してる。
最近やってちょっとトントンなってきたんだけど、8年がずっとマイナスなわけよね。
そうか、8年か。
そうそう。
そういうことで言うと、来るのが意外と遅かったりとかっていうのは、今もまだそんな来てないんだけど、なんとか長尻合うっていうぐらいの状態。
そこから伸びてくれたらいいんだけどね。
だから時期も早すぎてもいけないし、遅すぎると乗り遅れるしって話じゃない。
でも一番決定だとしたらやる人材があるかどうかっていうことが一番でかくてさ。
なるほど、人材。
だからどんな良い業種でも、やるやつがちゃんとその場所で、さっきはうまくいったら10年続くって言うけど、
経営的な運営能力がなかったら、ライバルが出てくるわけで。ライバルのない業種ってないからさ。
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同じ業種やっててもやっぱり組織力が強い方が伸びてくわけよ。
だからそこのリーダーがうまくやれるかやれないかが結構大きいんだよね。
それでいうと、うちらだったらFXか太陽光とかね。
太陽光って今は別に早いわけじゃないんだけど、ピークはたぶん4,5年前にあったのかな。
うちも10年くらいやってるけどね。
4,5年くらい前までは国の政策も含めて伸びたわけよ。
そこから先はどんどんみんなどっちかって言うと潰れてったりしてたんだよね。
買取価格がだんだん電力の価格が下がっていったからね。
でもそこでも中のスタッフが優秀だとその中の競争で勝っていくっていうかな。
どうしても安く作ったり、営業努力ができたり品質が考えられたりとかね。
そこっていうのはやっぱりマネジメントの腕次第ってことなんだよね。
なるほどな。すごい。
でも結局この業種誰々に任せたって言っても、その人間がちゃんとマネジメントできるかどうかっていうのは結構難しいわけよ。
今の場合っていうのは、俺が自分でやることよりも若い人間にやらせてもらう。
自分でやってみろよみたいな感じになるから、この人間がすごい腕があったら、
業種とか時期とかが仮にそんなに良くなくても勝ってくるかもしれないし。
業種×時期×人材みたいな掛け算みたいだからね。
なるほどな。じゃあそのどれかがゼロだったりマイナスだともう一気にマイナスだし。
そうそう。
なるほど。
業種と時期が1と1ぐらいでも、人材が10ぐらいだったらそれでいけたりするわけよ。
そうか。すごい。
だからどんな流行りの業種に、例えば俺がウェブスリー行ったほうがいいってなって、
ウェブスリー業界が伸びたとしても、やっぱりそこで頑張るスタッフが力あるかで、
そこがちゃんと成立するかな、新規事業がっていう話になるよね。
なるほどな。
だってIT業界ってずっと伸びてきてるじゃない?全体は。
でもITの会社が全部成功したわけじゃないよね。
そうか。
てな感じで、とっかかりはいいんだけど、長くやっていこうと思うと結局そこの人材が一番大きいっちゃう。
うーん、そうか。
だから秘訣はありますかっていう質問に、王道というかね、都政論で今答えてみたってことですよ。
まあそういうことね。真面目に答えたらこういう話になる。面白くもなんともないって話。
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稼げる裏話みたいなことはないよってことなんですかね。
あるわけねえだろみたいな。
亀山さんにそれ言われちゃもう仕方ないですね。
だからもう政論なくってその3つのうちのどれが欠けてもダメよみたいな話なんだけど。
なるほどね。
まあ新規でやる人は自分たちが人材の中心だと思うんだけど、自分に腕があるかっていうのもあるし、
たまたま出会った時期が良かったか、関わった業種が良かったかとかそういうのもあるよね。
じゃあ例えば自分がそういう人材じゃない、いい人材じゃないってわかったら早々にいい人を探してこなきゃいけないわけですよね。成功したいんだったら。
まあ自分で始めた時にいい人材じゃないって自分でそれは多分言いたくないとこだと思うけど。
まあそりゃそうか。
でもやってみたら苦手なとこがわかってくるから。
俺ここの計算ダメとか営業力ないとかって言ったらそういう人間集めるしかないみたいな。
そこはじゃあわかった時点で認めてお金を探していくと。
だから自分を助けてくれる人を集めていくしかないって感じ。
すごい真っ当なことを。
真っ当なことを真っ当に言ってこんなもん、だからこれ言ったって別に何のたしもならないんだけど。
いやいいんですよ。そういう情報が今インターネットから少ないんで。
ちゃんと正しいことを言うラジオでありたいですね。
傾き求めてしちゃダメですよ。コツコツとやっていくということですよ。
てなことで、さよなら。
はい、ありがとうございます。