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はい、どうもDMM.comの亀山です。
42の文次郎です。よろしくお願いします。
新シリーズの旅編ということで、僕たちにもぜひ行ってもらいたいかなと。
そもそも、露天の東京に行った頃から旅をしてたじゃない?
最初は仕入れで行きましたよね。
ちょっとこれ分かんない人は、過去編をぜひ聞いてもらいたいんですけど、
急に仕入れに東南アジアでしたっけ?行ったりもしましたし。
タイに行ったんだよね。バンコクが初めての国なんだけど。
で、そこからアメリカも行きましたもんね。
で、メキシコ行ってまた石入れたりとかして、そんなことをやってて。
結構東京に行ってるあたりからそれを覚えたって感じなんだけど、
仕事ばっかりすると常に儲けも含めていろんなことをとにかく日常にどんどん行くじゃない?
やっぱその辺の中で旅とかそういうアメリカとか一人で行くと、
話し合えてもいないからどうしても考えるじゃない?思考するじゃない?
そしたら今までの自分の過去の振り返ったり、自分との対話をするわけよ。
結局空を見ながら話ししてるみたいな感じだからね。
自分しかいないわけですもんね。
そもそも英語とか言語できないから話し合えていないわけよ。寂しいわけよ。
だからちょっと持ってった本とかね。
俺の知り合い文芸少年みたいなやつがいたんだけど、
三島幸男とか、田沢洋三とか、大江健三とか、
そういうちょっと真面目くさい純文学みたいなやつに凝ってるやつがいて、
その本棚から俺ちょっと何冊か盗んできたんだけど。
拝借してね。
それとか読んだりしながら、
ちょっと色々思考を考えていくっていうことが結構ね、
20代の頃にちょっと覚えたわけよね。
そういうのを今までやってこなかったのが、
旅で一人になることによって自ずとそうなってきたってことなんだよね。
だからすごいなんかもっと達人だったら、
たぶん山こもって畑耕してても、
そういう悟りを開く人もいるかもしれないんだけど、
もっと達人だったら、
トイレで頭絞っただけで善の道に入れたりとか、
そういう人もいるかもしれない。
だけどまあ、俺たちみたいな普通のやつっていうのは、
なんかやっぱりちょっと死に気がないと、
なかなかそういう考え控えとかがないわけよ。
ついついなんかやっぱりテレビ見ちゃったりとか、
漫画読んじゃったりとか、
友達と喋ったりとかするじゃない。
寂しくなったら特にそうですね。
例えば文次郎さんが時間あるとすぐスマホ見たりとかすることあるだろう。
そうなるとずっと情報ありすぎると、
情報もありすぎるし、
考える暇ないって感じだよね。
確かに。
特に現代社会においてはね、
暇を持て遊ぶ暇がないぐらい。
ネットフリックスに時間が取られるみたいな、
そんな時代だったりしますしね。
なんか見てる時とか、
っていう時は考えないわけじゃない。
スマホを見てる時はスマホを読んでるだけじゃない。
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時々スマホのスクロール数が止まった時に考えるだろう。
これってどういうことかなとか、
ちょっと違うんじゃないかなって思う。
だから物を見ない時に物を考えるわけよ。
物を見たり、友達と喋ってた間は考えないわけよ。
例えば友達と夜中飲んでるとすると夜ね。
じゃあまたなって別れた後に考えたりしない?
確かに帰り道一人で明日から頑張ろうみたいな。
恋人とかも一緒に会ってる時でも、
別れた後とか会ってない時の方が考えたりする。
いいこと言ってますね。
会えない日々がみたいな思いをね、
深めるみたいな。
孤独な時間っていうのはどうしても
人間的に作らないと人間寂しいから、
すぐ電話したり、すぐSNS。
ついつい寂しいとすぐ話できたり、
物見れるっていう中では、
なおさらあえて一人にならないといけない
っていうことが結構大事なの。
そうか。じゃあそんな行為を
20代の神山さんは
強制的に旅で作ってたってことは?
初めはそんなつもりなくて、
単に海外に憧れたりとか始まったんだけどね。
途中から一人になってるってことの方が
むしろ意味あるなってことになってきた。
かといって自分が日本に行ったら
ついついテレビ見ちゃうとか、
ついつい友達と会っちゃうとかってやっちゃう中で、
もうこれはちょっと寂しくても行こうかなみたいな。
いろんな国見たいのはあるんだけど、
それ以上に誰とも会わない、
誰とも話さないっていう環境っていうのは
なんか普通の奴ら作れないんだよなかなかね。
昔はスマホなかったから、
もう行ったらそういう感じになれたわけ。
長時間のサウナみたいなもんですね。
スマホも持ち込めないわ。
裸でじっとしてるだけみたいな。
そうそう。あの時間もかなり。
だから禅の世界で禅寺に入ったような気分で
海外行くのはちょっとね、
これはぜひ皆さんやって欲しいかなというので。
なんだか喋りすぎたな。
旅の話する前に結構時間経っちゃったから。
とりあえず一旦もう一回切ろうか。
じゃあまた次回出ていく。
はい。お願いします。
