1. 亀っちの部屋ラジオ
  2. #129 責任を引き受けるのもい..
2022-07-07 07:52

#129 責任を引き受けるのもいいもんだ。

雑談・ビジネス編 

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

00:02
はい、DMM.comの亀山敬司です。
OT2東京の文次郎です。よろしくお願いします。
前回から続いて、なんとも、ちょっと哲学チックな話になっています。
でも、今のゲームだったら、オートにしようか、自分でコマンドを決めようかっていうぐらいで、どっちもそれぞれ楽しめるような話になるけど、
最近今思っているのは、実社会においてその権限を持っている人たちっていうのが結構割合が合わないって言うんだけど、
例えば政治家の人たちってだいたい褒められることないじゃない、まず。
まあ確かにそうですね。
上司も何かしらやいのやいと言われてますね。
で、結構まあいろんなことが責任を持って発言してたら、結構まあ炎上するとかいろいろあるじゃない。
なんで結局その権限を持っている楽しさとか自分で決められる良さに対して非難っていうのが結構多いから、
なんとなくそこが割合が合わなくなってると思ってる人が結構多くなってきて、
だから昔に比べると、俺たちの若い子に比べると若い人たちが出世っていうか管理職好きたくない、給料上がっても上司になりたくない、責任取りたくないとかって、そういう人がちょっと増えてるような気がするんだよね。
なんか俺の子供の頃ってなんか世話博士か大臣かじゃないけど、何ていうかそういう、なんかそういうのがなんかみんなの憧れみたいな時期もあったわけよ。
将来国家を動かすんだみたいな。
でもそれがなんとなく権力者って割合が合わないよねみたいなのをみんな感じて、割合が合わないなと思いながら叩くし、
まあ権力者を容赦する社会もおかしいんだけど、叩きすぎたことによってそこの難易度が減ってきた。
だから部長にもなりたくない、役人もなりたくない、政治家にもなりたくないってなるとさ、結局誰もなんかこの
権力者っていうか権限者というかね、そういったことの責任取りたがらないし、
それでどっちかとそっちのが悪い悪いんだと思い出してるのがちょっとやばい状態かなみたいな。
最終局面、この国の中で責任取れる人誰もいない。
あなたがやりなよ、あなたがやりなよ、みたいな感じで、百田町クラブみたいな、ちょっと考えたらおぞましい。
会社の中でもやっぱりそうなってくるとさ、誰もなんかこの件、たまに仕事やってて、これ誰が責任取ってるのって、僕らはこの部署の責任を取ってますとか、
03:02
全体としてこの仕事は誰が見てるのって言ったら、まあ誰なんでしょうね、みたいなこともあったりするわけよ。
なんかありそうな話だ、それは。
僕たちの与えられた仕事はちゃんとやってます、効率よくやってますって言うけど、そもそもその仕事に価値あるのかどうかっていうのは誰が決めてるのって言うと、
それはまた別の人ですって言って、お互い譲り合ってさ、僕が全部のここの責任者ですって、誰も痛がらないみたいな、そうなるよね。
だから、やっぱりその辺っていうのはみんなが、そっちの方が楽だなって感じで、自分たちが権力を振るうとか、自分たちが思うようなものの社会とか会社とか仕事にしたいとか、
っていう以上に、なんとなくちょっと遠目で見ながら快適に生きたいっていうのは強いんだろうね、たぶんね、今。
確かにゲームの話に戻すと、確かにこの経営的なゲームじゃなくても結構いろんな他のゲームもあるから、確かにそっちにみんな行っちゃってるのかもしれない。
映画館にみんな行ってるみたいなものなのかもしれないですね。
そうだね、確かに。じゃあ他のところで楽しむから、ここに関してはオートで勝手にいくらかずつ距離入ってくるといいな、ぐらいの感じかな。
そう、そんな気がしてきたな。
じゃあどっか他の場所で、やっぱりそういう、ここなら僕ここのキャプテンやりますとかやってるのかな、ここの草野郷のキャプテンやりましょうとか。
なんかそんな感じなのかもしれないですね。
でもその中でも選手しか来ませんとか、クリエイターなら一人でやれるんで、それは自分だけなんで気楽にやりますからやりますとかなのかな。
ちょっとそうであってほしいですけどね。
じゃあでも家族とかもどうなるのかな。家族を持って、ものを持ってっていうのも、ある意味それもどうなるのかな、やっぱりその
お父さんの責任なり、ここを支えておこうっていうのはそういうのともちょっと違うのかもしれないか。
確かに世界観はどんどん広がってますからね。単にこう大黒柱ゲームではなくなっているような気もしますよね。
自由にロールプレイゲームを時々オート使いながらやりますみたいな感じかな。
そうなんですか。だからアップデートが必要なのかもな、確かに。
ただね、俺なんかもいろいろな家族あったり、会社の代表やってたりするから、もちろん確かに割り直らないことはたまには感じるんだけど、
ただ一方で、そのおかげで責任も取らされるけど、逆に言うとそれでいいこともいっぱいあるわけよ。仲間をまとめたりとか、それをある意味、自分が誰かに命令されるように自分で判断してやれるとかね。
06:11
なんとなく自分でやってることに納得感もいくし、あとそういうふうに誰かを指示出したり保護したり、いろんな形の中で家族とかも大変な時もあるけどいることでさ、その中の楽しみみたいなものが出てくるからね。
だからいろんな、まあめんどくさいことって言ってないんだけど、人間関係とか責任とか引き受けることでさ、なんか結構悪くないこともあるよ、みたいな。
そういう、このビジネスゲーム側のお誘いでしたと言えば。
いや別にビジネスじゃなくてもいいよ。なんでもいいんだ。野球部のキャプテンでもいいし。
そっか、引き受ける系の職業のあれだよね。
あとまあ別にお父さんになってもいいし、逆にお母さんになってもいいし、みたいなね。そういうのも含めて、なんか引き受けるっていうのがさ、まあ結構ね、それなりの価値あるよと思って、悪くないもんですって言うので終わろうかな、今回は。
たまにはね、マニュアルでこう、手でね、選択するのもやってみましょうっていうような話じゃないか。
そうだね、自分たちの判断で、責任で引き受けてみましょう、みたいな感じかな、いろんなこと。
はい、そんな感じでした。なんかいろいろ。
すごい、本当に先輩からの声みたいな感じがして、とてもいい回だったと思います。
まあ、親父の田畑でした。はい、どうも。
ありがとうございます。
07:52

コメント

スクロール