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2022-09-17 07:44

#201 母が亡くなりまして

雑談・ビジネス編

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

00:02
DMM.comの亀山です。
42東京の文次郎です。よろしくお願いします。
本日も、僕のエピソードを話させてもらえるということで、話していきます。
急にショッキングな話なんですけども、母親が亡くなりまして、
夢の中で母親が亡くなった話なんですけども、
今母親は健在で、収録時は健在なんですけども、
ちょっと昔話で、フランスにいた時に夢を見まして、
母親が亡くなったんですよ。すごいリアルに亡くなって。
42でフランスに行った時に?
そうです、42でフランスに行った時に。
パッと起きて、夢だってなったんですけど、
でもそんな夢を見たはずだから、母親に連絡しようとするじゃないですか。
でもフランスにいるんですよ。
だから時差8時間ぐらいあって、
ちょうど起きた時間、日本が深夜で、
母親が寝てる時間なんですね。
母親に1回元気みたいなことを送って、
ちょっと怖かったので、そんなことないはずだけど、
なんかでも怖いなと思って送ったんですけど、
でもやっぱり時差があるから、
日本が朝になるまで全然返信が来ないじゃないですか。
LINEをしたってこと?
そう、LINEをしたんですけど、
でもその日本が朝になるまでの5、6時間、
僕の中だと母が生きてるか生きてないかわからない状態なんですよ。
もう夢だって割り切れなかったわけですね。
そう、夢だって割り切れずに、
嫌な予感というか、勝手に嫌な予感がして、
母親に連絡した。
でも安否は確認できていない。
でも正常に頭が働いてるから、
確かに寝てるかもしれない。
でも亡くなっちゃってるかもしれない、みたいな状態。
5、6時間続いたときに、
悶々と考えてたときに、
でもこれって今までもずっと同じ状態だなと。
お母さんと親元を離れてる時点でも、
その状態ってずっと続いてたわけなのに、
こんなことにならないと、
母親を意識できない自分って何なんだろうと思ったりして。
その時に結局お母さんから、
日本が朝になって連絡、何したの?どうしたの?
みたいなたわいもない連絡が来たんですけど、
その時にほっとしすぎて、
そうだよなとも思いつつ、
でもその時に本当に強く思ったのが、
親の死に目に会えないってこういうことなんだなと。
親が死んでもないのに思ったっていう。
そういう話なんですけど。
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これちょっと面白いなと思っちゃって、
メモに書いてたんですけど、
親が死んでもないのに親の死に目に会えないって気づいたっていう話ですね。
すみません、滑らない話でもないです。
いやいやいや。
なるほどね。
自治体験したわけだな、死に目に会えない自分。
そう、だから5、6時間死に目に会えなかったんですよ、僕。
そうそう。
なんかその時、その6時間の間に、
今健在だから言うのも恥ずかしいですけど、
もうちょっと優しい返答をしておいたらよかったなとか、
18歳の頃、大学辞めて寿司職人になるとかいう話、
もうちょっとマイルドに言っておけばよかったなとか、
何者にも慣れてないかとか思いながら。
そこで悔い改めて、ちょっと態度変わったのがそこから。
でもやっぱり人間都合いい話で、
やっぱり優しくなれたの、その数日間って感じで、
やっぱりまたこの話をした、今また母親に連絡しようかなって思いながら、
スマホを手に取りましたけど、やっぱり人間って都合がいいなって話なのかもしれない。
分かる、分かる。
でも俺もそんな夢見たことあるわ。
本当ですか?
神さんに知られた夢を見てて。
そうそう、何だったかな。
なんかいきなり夢の中だけどね、やった時は。
うおーっとかなってたら、目が覚めたらさ、顔中の涙ボロボロだった。
俺その時、夢だけど、現実こんなになってるみたいな感じで。
で、隣の部屋見に行ったら、ちゃんと寝たから大丈夫って感じだったんだけど。
でもいいですよね、その大丈夫の日常の姿みたいなのを見た時のほっこり感というか、
その時の気持ちってすごいですよね。
でもやっぱりそういうこと、たまいないと忘れちゃうよね。
ちょっとこれで、5,6時間死に目に会えなかった罪滅ぼしとして、
これを聞いた人がね、親御さんに優しくしたりとか、
あとはお墓参りに行くとかね、するアクションに繋がってくれたら、ちょっと罪滅ぼしになるから。
いつかで終わらなきゃいいね。
一日で終わったけどね。
そういうもんなんですね。
ほんとにね、すぐね、そうそう。
なんかね、それ良くない。
時々でも、今言われて思い出したから、そういうことあったなと思ってさ。
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でも多分夢見てるってことは、夢って頭の中で作るもんだろうから。
そういうのは何か、多分何かあるんだろうね、頭の中にね。
そういうことへの恐れみたいなものはね。
夢見て泣いてる君も僕もある意味、それももう一つ自分かもね。
そうですね。
なのでちょっとこの収録を機に思い出せたので。
帰ったらハグしろよ、ハグ。
そうですね。
まだできてないですね、ハグは。
正直に言いますけどね。
でも正直に言える自分になれたのはね、母親のおかげなのに。
いやいや、あとは俺のおかげでハグできるようになるよ。
そうですね、ちょっと高いハードルだけど。
でもちょっと電話とかの口調は優しくなって、
LINEのスタンプを送るようになったりとか、
少しずつジリジリといってますので。
後悔する方が。
そうですね、本当にこれ聞いてる人も後悔しないように、
本当にこれは別にまだ母を亡くしたわけじゃないんですけど、
一回亡くしてるので、すごく気をつけた方がいいと思います。
というところで、すみません。
僕のたわいもないエピソードでございました。
皆さん、照れくさいことはちょっとあるだろうが、捨てましょうということで。
はい、ありがとうございます。
はい、じゃあまたね。
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