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2023-05-26 28:48

#367 (週末版) エンタメ史の転換点は「デパートの登場」にあり(中山淳雄さん編②)

週末版ではゲストを招いて、脱力系ながらも本質をついた商売論・人生論を展開。NewsPicksではこのPodcastを元にした記事も配信しますので、ぜひそちらもご覧ください。聞き手は野村の代打で、高橋智香が務めます。

■NewsPicks掲載記事:

https://newspicks.com/news/8386586

■ゲスト:

中山 淳雄(社会学者)

■MC:

亀山 敬司(DMM.com 会長)

<SNS>
・Twitter:https://twitter.com/kameyama66
・Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100005127937437

<掲載メディア>
・NewsPicks記事 シーズン3(最新): https://newspicks.com/user/20009 /シーズン2:https://newspicks.com/user/9701 /シーズン1:https://newspicks.com/user/9314
・NewsPicks音声:シーズン2 https://newspicks.com/movie-series/30/
・NowVoice: https://voice.nowdo.net/
・Voicy: https://voicy.jp/channel/1616
・週刊文春オンライン: https://bunshun.jp/category/qa-kameyama

■サブMC:

高橋 智香

#かめっち #かめっちの部屋


00:02
はい、どうもDMM.comの亀山です。亀っちの部屋ラジオ 週末版、始まります。
サブMCの高橋です。今週もよろしくお願いいたします。
今週のゲストをお呼びいたします。前回に引き続き、エンタメ社会学者の中山敬司さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、どうも。よろしく。
前回はね、ここ数十年の中での変化っていうのが、基本的には単なるフルストア、作るストア、作るストア、フルストア、フルストア、分かれてなくて、
全体的にサブスク的な意味合いで、長い間コンテストを育てながら、真似たりしていくみたいな変化が多いと。
それは、ソーシャンゲーをみんな真似しながら動画も育てるんだ、みたいな中で、50年語っている。
じゃあ、今度はちょっとグッと広げて、2000年くらい行こうか、2000年。
難しい。
2000年のエンタメの変化というか、どういった歴史みたいな、社会学者だったり。
ああ、そうですね。
社会学者らしいこと言わないで。
本領発揮しなきゃいけないですからね。
人類文化の話だから、これは。
2000年で考えると、今パッと思いつきたいんですけど、4つの時代に分けられるんだと思っていますと。
おお、社会学だ。
いきなりグイーンと近代まで行っちゃうんですけど、1850年以前くらい、19世紀前半以前は、金持ちの道楽でした。
基本的には貴族がスポンサーしてやっていく。
肖像が描いてもらうとか、昔のアートなんてそうでしたけどね。
劇画とかね。
そうなんですよ。
あの時量産しないで、本当に1個1個100万みたいな感じで買っていくだけの、別にあの時にアーティストって言葉もなくて、絵画職人、椅子職人と同じですよね。
テイラーメイドで1個1個作ってもらう時代から、やっぱり1850年から70年くらい、消費を覚える時代だったなと思うんですよね。
大衆ができて買いに行くんですって。
昔って、物の方が偉くてお金の方が安かったみたいなイメージがあったんですね。
この歴史の中で出てくるんですが、ボンマルシェっていうフランスのデパートが最初始まりますと。
その時代ってそれまでは、物を並べて、お店もあるんですよね。江戸時代とかって。
入った時に買わないと失礼になっちゃうんですよね。
うかがわせていただきます。中に入ります。物色します。
せっかくうちは物をやって、あなたは買いに来たんでしょ?って。
お客さんが恐縮しながら、目的買いをする。
別に店も掲げてないですよ。何々やって。みんな知ってるから。
貴重な物を、なんか違う物で大根とかで買わせてもらうのもありましたけど。
その時って商売になってなかった。
やっぱりボンマルシェができた時に、普通に誰でも土足で入っていいですよ。家の中に。
しかもチラチラウィンドウショップして、買ってもいいし買わなくてもいい。
これ画期的だったんですね。
ボンマルシェって何?
03:00
あっちのデパートの水越しみたいなものですね。
フランスの水越しね。わかりやすい。
これ普通に入っていっていいんですか?見て買わなくてもいいんですか?
そこら辺で煽り立てみたいなのが出てくるんですよね。
今の流行は奥様、手袋ですよみたいなんで。
やっていくとみんなが浮き足になっちゃって買ってくると。
旦那から国相上というか、うちがとんでもない買い物をしてるとかって文句がくるんですけど。
そういう状態の中で70年くらいかけてみんな、
試行品って買ってもいいんだな。
普通のユーザーさんが買うようになるような、消費の時代が対象くらいまであって。
やっぱり1920年代くらいから、先ほど言ったこの100年くらいってのは
フォードから始まる大量生産で、物を作って届けるが一番大事。
プロダクトアウトですよね。
みんなが覚えた消費の中で一番手近なやつを選んでも、
こんだけ物があるよって言って買ってた時代から、
今ってのは多分所有自体ほとんど価値がなくなってきてるというか、
サービスだけを提供してくれてればいいからっていうので、
だんだんデジタルのおかげもありますけど、
供給者とインタラクティブにつながっていくような世界になってきたんだろうなっていうのが
僕の中での和形ですかね、2000年くらいで言うと。
結構いい切り替わりのタイミングに、僕はそし上げに2010年代入れて良かったなと思って。
本当に昔は貴族とか宗教のためにエンタメっていうかアートがあって、
そこから先はみんながそこにボンボン回るっていう。
三越、プラス三越。
三越いいや。
三越に行って、みんなその中で買わせていただきましたらいいけど見ていく感じの中から、
今度は大量にみんな作ってドダッと届けていくっていうところからの、
今度は物っていうよりも、その頃はみんな買ったビデオとかDVDを大事に持ってたり、
本をちょっと財産みたいに持ってたものが、物からことみたいな感じじゃないけど、
体験みたいなもので所有はしなくてもその時のときめきとか喜びを味わっていくのを
ずっと継続していくモデルになってくるという。
なるほどね。
そういう考えたらここ100年200年かもしれないけど、
大衆になったおかげでみんなよかったね。
とりあえず触れる機会はあったんだから。
昔はもともと関係ない時代だったもんね。
市場ができるあたりも面白くて、19世紀後半って僕が一番好きな時代なんですけど、
そもそもモーツァルトって今で言う年収3000万くらいでBSはほとんどなかったって言われてたりして、
その後プッチーニとかが著作権が出てきて、みんなに配布してオペラでやってもらって印税ができてくるとか、
06:00
絵画の世界もアートもあれなんですよね。
やっぱり印象派からちゃんと市場がつくんで、それ以前って実は本当に大したお金もらってなかったんですよね。
ミケランジャーとかも今で言う年収300万くらいだとかって聞くんですよね。
そうなんですか。
全然そこに価値がなくて、めっちゃすごい人がすごいお金もらうよっていうこと自体がこの150年先ほどの消費を覚えるとか、
アースプロダクトができてからの発明品みたいなもんなんで。
なるほどね、それはまあ確かに昔はもちろん1人の金持ちがポンと払う、1人だけだったのがあってことから、
何万人何億人が払うっていう世界観になるからそうなるってことかな、経験的に。
Web3なんかあれですね、その後二次三次利用で使われていくやつが最終的には還元されて、
今で言うTwitterの波及効果自体を何か可視化して還元すべきじゃないかっていう構想のもとなんで、
それはより民主化していくような世界なんだと思うんですよね。
確かにね、民主化のおかげで、昔は多分何百万も払ったって1枚だけミケランジャーが書いてたけど、
今だったら1人に3,000円のコンテンツでそれを売っていくのに、でも何万に売るから何万にもらったっていう。
今度はそれ自体は、それを毎年いくらかってもらえていくってことになるっていう話だから、
コンテンツ側がそうだし、ユーザー側と言っても実際、
女の子の作品を出るだろうとか、何千円という金額でも結構楽しめるから。
普通の人でも1ヶ月、女の子は下手くそだから2ヶ月で遊べるわけ。
そのときが娯楽としたら、それを娯楽に手に入れようと思ったら昔だったら無理だったと思う。
ドレスでもスイッチも今、コネクトするのに500円とか税かかるじゃないですか。
必然性本当はないですよね。
なんで誰かと対戦するのに500円かかるんだっけ?
確かにそれがパッキリ変わってたのが、俺はそこで止まっちゃってるんだね。
ソーシャル的なもので、そこになっていく中で、本当はみんなと月額払いの中でやっていくのが多分いいんだろうけど、
多分でもそこ自体が今流行ってるからそっちの方にいってる。
俺じゃあ消費者としてはサブスク時代に乗れてないんで。
ネットクリックする月額払って見てるぐらいだけど。
それはちょっと違うかもしれないが、なんとなく。
でもエンタメってあれですね、若かり頃の経験をずっとたどるから、
音楽とかよく言いますけど、歌う曲でほとんど年齢がわかるとか言いますけど、
それ面白いところですね。15から25ぐらいの時に何を消費してもらうかで、その後が確約されるから、
キャラクターってやっぱりね、最初はお金持ってなくてもそういうところに照射していかなきゃいけないねと。
でも今本当に自覚したのは、ビジネス的には次はサブスクだとかトレンドについていくんだけど、
消費者としては昔のこれがいいやみたいなことを言っている気がするかな。
09:03
タレントさんとかそうなんですけど、自分の世代を超えられるかって結構チャレンジですね。
僕もやっぱりウェブトゥーンだったり、今BLなんかの内容を書いたりするけど、BLを理解するの大変なんだよな。
最終的に気持ち全然わかんないなって思って。
それは15から25とかの若い時は。
あの時代にBLにハマっとかないとわからなかった。
BLにハマるのって女性でも多いんじゃない?
女性9割ですよ。
多分その頃もハマってないんだよな。
今俺たちが20代でもなかなかハマらない気がするけど。
でも確かに消費的なもので言うと結構古いものにとらわれているのはあるし、今時のラップとかってなっても歌えないもんで。
個人的に進めないと昔の歌が歌えない。
吉田拓郎が歌えないとか、そういう古い話になってしまうんで。
でもビジネス的なものはとにかく流行り流れていってるんだけど。
今後の中で言うと、歴史を見進めてきた中で言うと、歴史以下は未来を見る。
歴史から学んで未来を見る。
第5の時代は何が来る?
歴史に負けたんだから5番行かなきゃね。
5番目これ外したら大変よ。
でも後で足救われるやつですよね。
言っても判明するのは10年20代くらいだから。
もうそんなこと言ってないよとか言ってしまえば。
でもさっきの4つ目の時代のやつの延長ですけど、この10年にまた始まったばかりのこのユーザーとのサービス的な繋がり。
先ほど言ったゲームから始まりましたけど、動画、漫画が来てるけど、今デジタルじゃないリアルの箱。
街作りした時の場所どうすんだとか、スタジアムをスポーツで作った時それをどうやって運営していくんだとか。
若干サービス型になってユーザーから切られないようにしていく。
続けていく関係性をみたいな。それがオシエコノミーとかファンダムに繋がってくるんですね。
あとWeb3も繋がるんですけど。
僕はここから100年くらいの段位ではずっとエンタメのサービス化みたいなところは続くものだと思ってますね。
Web3も関係してくるかな?この辺は。
そうなんです。Web3って基本的にはトラッキングをしてきちんとその繋がりを還元していこうといろんな解釈があるんでね。
定義は難しいんですけど、ブロックチェーンゲームなんかで言うとわかりやすく、今までのアセットをきちんと1年分監禁化していて、それが譲渡可能で。
譲渡した時にはオリジナルにもらった人にまた少しギブできる部分もあるよね。
さっきのサブスクリプションの進化系のようなものが実現できているサービスがまだあんまり多くはないんですけどね。
今の段階ではまだ運営から提供されているものをサブスクで楽しむみたいな考え方だから、ある意味そこから先にVRとかもいろいろあるので、
12:02
自分たちでこれを作り直していくとか、届ける側にもあるとか、そういうのも出てくる感じがする。
だからその辺で言うと、どこからが製作者でどこからがユーザーかよくわからなくなる可能性もある。
俺が逆に言うと、もう作っちゃったよとか書いていくので渡していくのもあるというのが出てくるのはその辺ですか?
他の作業の方がすごい感度が上がっているなというのはこの3年くらいで感じましたね。
前まではゲームの本格とゲーム業界の人だったし、アニメだとアニメの人でしたけど、
こういうエンタメ全般みたいなやつを書いた時に、普通に不動産とか通信の人とかテレビ局の人とかすごい熱心に、役員会全員に読みました。
そういうとこで売れてたんだ、その本が。
これBtoBにいいんですよ、僕の本。
BtoBのおっちゃんたちエンタメわかんないから。
一旦これで揃っとこうっていうのは。
一応やっぱりこれは、俺たちも不動産でもエンタメを取り入れなきゃいけないなとか、
いろんな部分に地方の創生でもキャラクターとかで順で進出しないといけないとか、
いろんなことを考えている中で、じゃあこっから学ぼうとかっていう。
びっくりするぐらいでっかいグループのトップの人から連絡があったりとか、
こないだの経団連が応援してくれみたいなのが、この本経由であったりして。
今の中でいうと、なんとなくクリエイター自体が結構質問が広がる。
つまり今だったら制作者自体が、例えばナオクもないと映像が作れなかったのが、
YouTuberじゃないけど、簡単に作りやすい時代にもなってきたし、
音楽でもなんでも、自分が曲を弾けなくても機械でやらせるとかもできる。
いろんなものもあるだろうけど。
そういった中で、制作者のハードルが下がって、
意外とその人たちのセンスで売れていくっていう時代が、次来るようなイメージもあるんだけど。
でもここ最近でいうと、流行りのほうがAIがあるじゃない。
自分を唱えるのが上手い人のほうがいい絵が作れますよとかね。
これがもう提供者がAIになりますよみたいな。
これは第6世代じゃないけども、
第6世代にしてはもしかしたらもう少し近いかもしれないというか、
例えば今までだったら、大きい歴史の転換としてはどうだったか。
人から人へのクリエイティブのエンタメの提供だったのが、
映画から提供された日には。
歴史で言うと200年前のナダイト運動が有名になりましたけど、
機械で糸繰りで織物ができた時にも、みんなが機械を壊して始める。
環境確保の仕事がなくなるだろうって。
10年後にコロッと機械のやり方を教わって、
意外に儲かりますね、工場労働みたいな。
しばらく壊すフェーズがあると思うんですよね。
15:00
みんな鉄道の路線もね、バンバン鉄道も削ってたし、
AIを今こんなのやってたら人間性はどうなるんだみたいになるんですけど。
それをうまく使うほうに結局みんなカスタマイズされざるを得ないようになると思いますけどね。
イタリアとか意識止めようという動きはあるのは聞くし、
日本は結構前向きだっていう話だけども、
ただいずれにしても流れとしては、どうしてもその分野を取り入れられないっていう、
もちろんちょっとブレーキかかりながらもっていう、
時々壊されながらもみたいな話があると思うんですけど、
こうなってきた時に、エンタメ自体の届けるのが今度は人じゃなかったですよみたいなことになるかな、
どう思った?歴史を語る者としては。
それと結局、マシンどう使うかって、ちょっと違う答えだったじゃないですか。
僕の危機は例えばですね、
自分のタイピングスキルがもういけなくなるかもなと思ったんですよね。
多分今ボイスで全部入れるじゃないですか。
うちの子供たちとかって割ともうOK、Googleって言って、
ほとんどそこで命令していくので、
我々はうまい検索ワードとタイピング速度でやってきたけど、
多分突然そこの呪文の唱え方のうまさとか、
こうカスタマイズするといい絵が出るんだよっていう能力の方がうまくなって、
僕2040年とか50年くらいの時に、
こうやってガタガタやってる時に、
大山さん大変ですねみたいな、まだ使ってるんですか?それみたいな。
多分タイピングできなかった時に、
2000年くらい苦しんでた人たちがいたのと同じようなことを、
僕は僕で多分20年後くらいにまたあるだろうなと思いながら。
確かに。昔はもうタイピング勉強してたけど、
今だとフリック入力っていうか、あれがめんどくさいっていうかその後の、
それが今みんな当たり前にやって、
次はもうそんなんやらなくても音声的にやれるようになってくると思うんだけど、
要はもともと昔のさっきの話じゃないけど、
もともと使われてた自分たちの能力だと思ってた、
糸を積む力とかが全く無意味なものになってきたりすると、
じゃあ例えばその、
AIに対する支持力、命令力というか質問力みたいなものが問われるということになったわけ。
意外となんとなく僕の印象としたら、
むしろそういった能力っていうのは子供の方が強かったみたいな。
本当にそうですね。
例えばなんでこの、これなんでリンゴ落ちるの?みたいなことを大人は今さら聞かないけど、
もっと原点的な質問っていうのはむしろ子供の方が持ってるところがあったりするから、
じゃあもしかしたら5歳児か10歳児がAIに指令した、
出来上がった何かのエンタメ的なものができた。
それに対してみんなが涙流して、
おーすげー!みたいなことになって、
じゃあ誰がこれ作ったの?って言ったら、
なんか蓋を開けたらそっから子供でしたみたいな。
っていうことも起きるかもしれないよね。
白紙に慣れてれば年齢関係ないかなと思うこともあって、
もちろん子供は全然有利なんですけど、
日本の戦後の時って、
18:01
それこそソニーとかそこら辺作った人たちって、
みんな20代でいきなりトップから始まるじゃないですか。
結構いろんな国の人とビジネスする時に、
中国のビジネスマンに僕すごい影響を受けることが多くて、
聞いていくと80年代くらいに缶詰工場からみんな始まって、
それこそそっから外資入れていって戦っていって、
今テンセント作りました。
テンセントはもうちょっと若かったりしますけど、
やっぱり韓国がすごいなと思うのは、
97年に通過基金の時に、僕知らなかったんですけど、
財閥が10個ぐらいあったけど5個潰れて、
日本で言うと三菱以外は全部潰れますみたいな状態で、
みんなの宝石を家から拒絶してたんですよね。
国助けなきゃって言って、
うちのお母さんの指を外して送りましたとか、
私が今芸能を割と牛耳ってやってたりするから、
白紙慣れって大事だなって思うんですよね。
一回白紙になったことがあるかどうか。
今ベンチャーの役員とかもやってるんですけど、
採用する時に40代なんだけど、
何社か転職してる人は上手く入るんですよね。
一回できませんねっていう状態を味わって、
もう一回復活してきた人というか。
ずっと一社にいて部長で42,3歳ですね。
一緒も高いんだけどっていう人がいつもチャレンジで。
なるほど。色々転職された自分の自己肯定感。
自己肯定感ですね。愚快転職してるんですね。
ジョブホッパーは正しいと自分のために言わざるを得ない。
俺今時だろって言いたかった。
白紙慣れみたいな経験が結構大事だなと思いますね。
確かに一回リハーサルしたら、
もう一回別の可視感を身につけるってことになると思うね。
確かにその辺で白紙慣れって言うと、
さっきの子供みたいな状態に一回戻って、
いろんなことを6回くらいは白紙慣れになってやってた。
そうそう。もう一回大変でしたね。
でもそれ自体は今のAIの命令以外のものでも大事なことだと思う。
でもそれって流されたりとか、今の常識に絡まれて、
そういった質問自体も思いつかないみたいな。
答えはできるんだけど、決められた回答はできるけど、
それに何を聞けばいいのって、これ結構難しいから。
今の学校教育の中でもなかなかここがどうするのかなって気になる。
質問力というか疑問力。
なぜこうなってるんだと思えるかっていうこととか。
じゃないとそのAIの命令も難しい。
ありきたりものしか言えない。
自分は下手ですねって言われましたね。
これじゃダメなんだって。
亀本さんなんかそう思うんですけど、
こうやっていろんな人と会って、
合ってる量だったりとか任せてる量によって担保できますよね。
自分が心身系じゃなかったとしても、
組織ってバランスだから、それ分かる人間に任せようよとかね。
21:03
そういったもので維持はしていくものだと思いますけど。
前回話し合った中では一人タブとかしてたっていうのは、
結構ある意味自分と向き合った、
社会から離れてちょっと俯瞰で見てたと思うんだけども、
例えばその、
何言いたかったかな。
僕自身が沼とかであれですね。
離れていれるものを見てる。
離れているっていうところだから、
そんな風に思えるんだろうなってこともあるし。
実業をやってるとやっぱりね、
僕も一個プロデュースやって、
自分の案件で何で月5億のはずが月2億なんだって。
毎日説明させられるとかね。
そうやってるとどうしてもマクロにはなれないですよね。
目の前に必死で。
それで言うと、俺にとって亀地は実際、
社会の人とか、経営者でさえない人とか、
社会学者も含めてね。
いろんな人とワイワイやってると、
そもそもの中が離れないです。
日頃やっぱり仕事の話ばっかりやってる。
仕事ばっかりやってどうするんですかって言われたら、
確かに俺は何度もやってたんだみたいな形で言えば、
ある意味白紙になるために生きてるかもしれないけど、
なので今回もちょっとね、
普段考えることないですからね。
でも実業やられながら、
その俯瞰の視点を持ち続けるって結構大事なこととはいえ、
数字できなかったら、
明日どうなのと言われてっていう世界に。
やってる場合じゃないって。
逆にそれは持ち続けられたのは、
普段どういうことを意識しながら実業に取り組まれてたとか、
そこの俯瞰の視点をどうやったらやれるのか、
毎ペースだからでしょうね。
どの会社行っても、
9時、7時までしか働かなかったんですね。
DNAとか、
コンサルで7時で終わってた人は僕だけじゃないかなと思うんですけどね。
それはやっぱり爆速で仕事終わらせるんですか?
結構早方なんですね。早方であるんですけど、
9時くらいからも、
マラソンランナーなんで、
村上春樹さん。
毎朝僕はランニングをして、
5センチは書くんだみたいな人ですね。
仕事に燃えてなかったんですかね。
めっちゃエコーしてる。
ちゃんとやってることはやってるんだろうけど、
このゲームのためなら、
とにかくこのやつを何とかしようって。
多分、
そこにも沼に入ってない。
やっぱりちょっと、プロデューサーだけど遠ざかってるとか。
いきなりシンガポール行って事業立ち上げるとか、
大変そうだなって想像するんですかね。
24:00
行って立ち上げると、9時になって寝るっていう。
実際俺もいろいろビジネスやるけど、
基本そんな感じで、夜もちゃんと寝るとか、
無理しないから。
それが結構大事なのかもしれないですね。
もちろんやることはやらなきゃいけないんだけど、
そこに入り込みすぎると、さっきみたいなもので、
売上が一億ずれたりずれない。
そこにずっと頭悩まして、夜も寝れないとかなるわけよ。
でも仕事終わったらさ、もう終わりって言う。
漫画読もうみたいな話で、
切り替えないとさ、そこのずっと仕事事だけになっちゃう。
そういった場合、お互い多分そうだけど、
多分昔旅した時の経験が多分役に立ってると思うし、
たぶん中山さんにとっての転職って言った白紙にするってのは、
俺にとっては時々しといたりすることに似てて、
今いるとか離れて見て、
今までやってたこの5年は何だったんだっていうのは、
ちょっと振り返ったりすると思うんだけど、
中に言うと振り返りようもなくってさ、
沼に入ってんだから、もうもがいてたけど。
むしろ足取られて沈んでっちゃう。
それで言うと、俺は転職だけど、
っていうのはやってるんじゃないかと。
自分意識でやってるかもしれないですけどね。
そういった面では、会社にとったらログでもないです。
今までの上司にレファレンスとってほしいね。
会社自体でロイヤリティ足りないとか言われそうだけど。
そんなことないと思う。みんなでおっしゃってください。名誉のために。
でも正直言って会社よりも我が身大事だからね。
自分のためにどう会社の中でやっていくかだから。
会社の中で人間じゃないからね。
そうですね、確かに。法人核なだけですからね。
法人核よりも上だろうみたいな話だし。
これからAIと戦うんだけどね。
法人と戦うと、AIとまた戦いが始まるんだけど。
その中で人としてどう生きるかっていうのは、
沼に踏まりすぎると、
AIの言う通りしか動けない人間じゃなくて、
っていう感じだよね。
最後は人生の哲学的な話になりますね。
ちゃんと綺麗にまとめてください。
沼からどう距離を掘るか。
最終的にどう我を保つかっていう。
かなりAIは今注目されてるというか。
僕はもう飽きんどって言ってたから、稼げそうなの一個掘ってくる。
これDMの強さですね。
そこに対していかがなものかと思いながらも、
やっぱりビジネス的には
自分の趣味かどうかともかく、
そこはキャッチしていかないといけないし、
少なくとも今の若い人はそっちの方にすごい興味を持ってるんだから、
じゃあそこはやらせていく方がいいよねって感じだよね。
だから俺がその辺の
個人的に世界観についてるかどうかは、
みんなはその中について、むしろそれが常識の中でやってくんだろうから、
また新しい人類が生まれてくるんだよね。
その時のどんな人類が次の流れで強い人類かは、
27:00
彼らが決めることなんだろうけども。
第5の時、第6の時のヒントはここにあるかもしれない。
少なくとも俺たちは邪魔しないようにしないとって言う気がするんで。
本当そうっすね。邪魔しないってことは大事っすよね。
さっきみたいなものでやっぱり止めたりする動きがあるから
ちょっと動かないのはあるよね、全体的に。
嫉妬とかいろいろあってね、
どちらかというと上がブロックしちゃってることが多いですよね。
ここには持ってこないんですよ。エンタの巨匠っていう。
トップクリエイターで。
ジャンプの鳥島さんとか、
あと設定がありましたよね、スト2の岡本さんとかですね。
ああいう人たちのインタビューをした時に、
あの時の組織が何が凄かったかって言った時に
上が邪魔しなかったっていうのが。
本人の凄さもありますけど、どっちかというと組織にちゃんと穴があったことが
大きいんだなって思いましたね。
個人的にはどうしても昔の曲が好きだったみたいなもんで、
だからこの曲で行けっていうのは邪魔になるじゃないですか。
言いたくなっちゃいますよね。
言いたくなっちゃいます。
こんな面白くないもんみたいな。
何この機械音みたいな。
そこで邪魔して口を出すと良いことになるよね。
じゃあ俺もその辺、仕事をやりながら考えますから。
中山さんも時々自分の本のプロモーションを入れてるとこでやろう。
本売り切ってもらって。
第2弾でまた来てもいいんですかね。
半年くらいでまた出すと思いますけどね。
いろんな名前出たからとりあえず本買ってくださいと。
良かったら名前検索いただければ色々出てきますので。
今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
28:48

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