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はいどうも、DMM.comの亀山です。
4T2の文次郎です。よろしくお願いします。
今回はニューヨーク編ということで、
そうだ、古い話。40年くらい前の。
それはわかってます。
最近のアメリカはちょっと言ってないんで、ちょっとわかりませんけど、
ちょっと古めのやつですけど、
昔、若い人は昔こんなのだったんだなということと、
年配の人はそう言えばそうだったなっていう感じで、
聞いていただけたらといいかなと思っております。
40年前のアメリカ。
自分は今25なので、
社会の教科書でそれこそ出てきているアメリカってことですよね。
オレ的なもんとしたら、そういう歴史を語るような話になってるんだよね。
そうですよ、それは自覚を持ってください。
もう倍以上生きてらっしゃるんですから、亀山さんは。
確かにね。
僕よりも。
じいちゃんばんちゃんから戦前の話を聞いてるような気がする。
いやでもやっぱり実体験としてはやっぱり興味ありますよ。
戦争体験の後戦に伝えるみたいな感じで。
そうですね、ちょっと平和的な取り組みをしましょう。
80年代のアメリカ。
当時は1ドル240円でやるございましてですね。
すごい。
体感的に言うと大体やっぱり働いたら、
いろいろ働いても倍ぐらいの給料みたいな気分で働いてたのね。
昔よりは違法で働いてましたけど。
すいませんでした。
一応注釈をすると亀山青年がアメリカに渡った時に
ニューヨーカーになりたくて違法で働いてたところですね。
荷物運びとか日本レストランとか働いてましたけども。
それで結構いたわけよ。
LAよりは俺としたら結構ニューヨークの方がすごく刺激的で楽しかったんだよね。
それで言うと、前俺はインドとかの格差とかっていう話をしたと思うんだけど。
アメリカっていうのはその頃から豊かではあったんだけど、
基本それでも格差というか、当時で言うとニューヨークだとね、
ブランクスとかハーネムっていう死体がヤバい死体って言われてて、
5番街とかそういう本当の繁華街っていうのは
高層マンションとかオシャレな感じなんだけど、
そっちの方に行くとすごいコンビニは手過ごしがレジのとこに入ってたり、
あとはビルとビルの間には盗まれた車が解体されたようなやつが転がってたりね。
すごいな、いかにもですね。
怪しい国人の集団とかそういうのが外でうろうろしてる感じよ。
今で言うと渋谷の外飲みみたいな感じかな。
それをだいぶ濃くしたみたいな話ですよね。
そうそう、濃くしてでも懐にはナイフとか銃が入ってますよみたいな感じ。
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そうか、銃社会ですもんね。怖いな。
そこに行ったことあるんですか?
そうそう、はじめや総邦っていうところはまだちょっと安全な場所だったんだけど、
ちょっと刺激が足りないということで、
ハーレムとかそっちの方でアパートを借りたりとかした。
刺激が足りない。
刺激が足りないって変かな。
そういうとこにとりあえず行ってみようみたいな。
その頃の神山青年はそういうのを行きたかったもんですか。
もちろんはじめや都会の真ん中、
湖畔街とか色々そういうのを見るんだけど、
なんかやっぱりちょっともっと見れないところ、
日本じゃないようなところっていうか、
もっとダーティーなところに行ってみたくない。
っていう中で、なるべくヤバそうなところの安宿を泊まったりとか。
なるほど。
やっぱり夜中に銃声聞こえたりとか、
酒飲み聞こえたりとか、結構やっぱりちょっとエキサイティングなお客さんが。
怖いな。
時々なんか全然知らない奴がノックしてきて、
変な薬いらんかい?とか売りに来たりとかね。
もう隣り合わせじゃないですか。
もうヤバい奴ばっかり回るって感じ。
でもそこでもすごい緊張感がなんかね、
ちょっと味わってみたいみたいな感じだったかな。
そこに住んでる人とかっていうのは、
みんな怖い人ってわけでもないんですかね。
そうだね。
多分俺もそんな一人一人は真面目に話してないし、
まあ怖そうって感じだね。
ただ向こうから見たら、俺とかもよく正体わかんないわけよ。
だから多分なんかスーツ着て歩いてたら危なかったかもしれないけど、
大して金持ってるのはそうな感じだから、
そんなに別に危害が加えられるわけじゃないんだよね。
でも例えばその観光客っぽくタイムスクエアとかをうろうろしてると、
コールガールみたいな人たちが寄ってくるわけ。
お兄さん遊ばない?みたいな。
付き合ってきて俺もなんかいやいやいいよみたいなことやってたら、
やっぱりこう俺のポケットに手を突っ込んで、
ポケットのお金バッと抜いて、
バッとこう路地の方に逃げて走ってったりするわけよ。
ダイナミックですね。
そんなことあったんだけど、
ちょっと待て!みたいな感じで追っかけるじゃない。
その華やかなタイムスクエアから、
路地の方に行くと急に暗くなるわけよね。
そこで揉み合ってちょっとお金返せみたいな、
取ってないわよみたいな感じで、
トラブルするわけよ。
するとその辺の人影に、
フローシャルみたいな人たちがいて、
いきなり寄ってくるの、
トラブルを見つけたって感じで、
ゾンビが上がってきた。
怖い怖い。
物音立てるというか、
ゾンビがね。
ミスターどうしたんだいとかって、
寄ってくるんだけど、
そいつらが俺のポケットに手を突っ込み出す。
気が付いたら、
10人ぐらい囲まれてるわけよ。
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女子と俺がトラブルって言ったら、
周りをね。
俺を今度まさぐってくるって感じになって、
うわー!みたいになって、
大死刑2回目。
明るいとこに来ると、
みんなそこで来なくなるっていう。
だから獲物だと思われると、
やばいって感じ。
なるほどね。
そういった意味だと、
インドの格差とアメリカの格差でいうと、
どうなんですか?
また質が変わるみたいな感じなんですかね。
そうだね。
むしろ先進国の方の格差が救われない部分があって、
全体が貧しいと、
結構ほのぼのしてるわけよ。
みんなが安いチャイを飲んで、
みんなでゲームして遊んだりとかっていう感じの、
貧民街は貧民街の中でほのぼのしてて、
みんな子供を見たり笑顔で会ったりとかっていうのがあるんだけど、
例えばニューヨークとかだと、
電車1個、
隣の駅行ったらいきなり華やかなわけよ。
で、
貧しさの格差が、
日本だとそんな差がないじゃない?
特別、
どこにも同じようにコンビニがあったり、
レストランがあったりとかね。
多少ちょっと物価の差はあるかもしれないけど、
それが極端だと、
なんていうかな、
ハーレムとかブロンクスに住んでる人から見たら、
すごくなんか、
妬みとか、
憎しみの対象になったりとか、
寝たみとか、
憎しみの対象になったりするような感じ。
確かに。
それが確かに救われないっていうところなんですね。
インドってほぼほぼ全部窓しくって、
ごく一部だけ、
本当にわずかな人数、
金持ちいるんだけど、
アメリカもある程度そうかもしれないけど、
インドほどじゃなくて、
隣町とも自分たちの差があるみたいな感じ。
なるほど。
じゃあそれが、
ソウホーとハーレムとかブロンクスみたいな、
マンハッタンの中心とブロンクスみたいな、
確かに地理的にはもう隣り合わせですもんね。
地下鉄ちょっと行ったらもうそうだからね。
他の場所でも、
アメリカ全体の中で、
そういう中で結構兵で囲んで、
兵でこう、
格差はあえて、
危険だからって言って、
ガーデマンとか兵で守ったりするわけよ。
だからそこをなだらかにする、
バリアフリーにするっていうよりも、
とにかくここ区切ってしまって、
くらえとるなよお前らみたいな感じの。
中は結構、
高級住宅街みたいな感じで、
ここの兵の外はちょっと貧しい奴いるっていう、
そういうパターンだと、
向こうに行きたいとか、
向こうの奴が俺たちを捧げて、
逆襲してるみたいな感じの構造になってるのかな。
それが明らかになってるから、
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そこにいる人たちは、
少なくとも、
例えば黒人だろうが、
ハーデルムだからブロンクスンに住んでる人たち、
でもインド人より豊かなわけよ。
別に食いに困ってないし、
ハンバーガー食べれるしとかね。
だけど、
なんか救われない感じの格差がね。
なるほどな。
まあ別に、
それが良い悪いじゃないですけど、
野原に用を足すとかね、
そういうレベルであったけれども、
ブロンクスンの方々というか、
別に普通にトイレで用を足してるわけですもんね。
なんで向こうに、
光が強すぎるから、
自分らが暗く見えるっていうけど、
もちろんインドで行ったら、
彼らも金持ちだったりするわけよ。
でも身近なところが華やかすぎて、
暗くにみじめに見えるみたいな感じかな。
超青い隣の芝があるからこそ、
なんかすごいみじめに感じたりとか。
もっと広い視点を持とうって思っても、
でもやっぱそれを意識的にやっていくことが重要なんですかね。
そうだね。
興奮が難しいところだね。
でも今グローバルになって、
昔よりも、
今グローバルになるってことは、
基本今まで、
例えば、
金持ちが100ドル稼いで、
フランクスの人が10ドルで、
インド人が1ドルだったとしようか。
稼ぎがね。
そしてグローバルってことは、
今までは、
10ドルと100ドルの中で、
アメリカの国内だったら、
やり取りしてたのが、
100ドルの人たちが今度は、
1ドルのインド人をグローバルで、
ITで雇おうとするんじゃない。
そしたらこっちの10ドルの人も、
1ドルのインド人との勝負になったりするわけよ。
インターネットの中に入っちゃうとね。
なるほど。
地理的なものが全く関係なくなるってことですね。
うん。
だからコールセンターなんかが、
意外とイントに行ったりとかすると、
10ドル今までアメリカからもらってた人たちが、
逆に言うと、
お前たちも5ドルねとか言われたりとかね。
はいはい。
っていう風になると、
インドの人は豊かになるけど、
時間の間の格差は、
逆に広がっちゃうみたいな話になるね。
投資家と働く人、
ここが難しいところね。
なるほど。
でもインドの人たちは、
ITの限りで仕事が多くなったわけよ。
それが今までは、
安いものは海外で作ったものを、
加工してから日本に持ってくるっていう、
感じだったのが、
今はヒムロンのサポートとか、
そういった仕事もITもオンラインで、
24時間やれますよみたいな。
はい。
特に深夜なんかだったら、
インドに頼んだ方がいいよね、
みたいな話になったりするわけよ。
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深夜料金かかりません、みたいなね。
日本はね、まだ日本語っていうのに、
ちょっと助けられはしてるけど、
なんか、
それに守られてるから、
まだそんなに感じれないけれども、
やっぱりそういうのが、
今世界ではね、
起きてるっていうことですね。
そうなのよ。
今は英語圏が特にそうなってるよね。
ちょっと旅の話から脱線しましたけど。
そうですね。
40年前のアメリカでさえ、
そんなことだって。
今や、
40年前はそんなITって話じゃなかったと思うけど、
またITでそこの格差が、
広がっていっちゃうのかも、
みたいな、
そんな話なんですかね。
まあ、なんか、
なんかお勉強みたいな話になっちゃったね。
そうですね。
ちょっと格差に思いを馳せながらね、
なんか、ちょっと自分も、
隣の芝が青く見えたら、
もうちょっと広い視点を持ったり、
意外と温かい布団で寝れるだけで、
幸せだったりしますから。
こんな風にこう、いろいろ思えたらいいんだろうけどね。
なかなか、
人間も厄介なもんですな、
ということで。
じゃあ、まあ、答えは出ないということで、
みなさん各自考えましょう。
はい、じゃあまた次回続く。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。