077【報告&感謝】 JOLA(ジャパン・アウトドア・リーダーズ・アワード )2024大賞を受賞!!〜約2万文字の審査シートで約25年の活動を振り返る〜
2024-04-08 28:06

077【報告&感謝】 JOLA(ジャパン・アウトドア・リーダーズ・アワード )2024大賞を受賞!!〜約2万文字の審査シートで約25年の活動を振り返る〜

JAPAN OUTDOOR LEADERS AWARD (JOLA)とは、「アウトドアで未来の日本のための人づくり」をテーマにした活動に光を当てる賞です。


ブログnoteに思いを書きました。


(以下に、その一部を転載)

全国51名のエントリーから6名がファイナリスト(優秀賞)として選出され、3/13(水)国立オリンピック記念青少年総合センターに集いました。当日、ファイナリストの中から、特別賞と大賞が発表されるのですが、なんとなんと大賞に選ばれました!(オンライン配信を見ていた娘が、発表の瞬間、驚きのあまり僕の体がのけぞっていた、とのこと)


このアワードは、個人を表彰するものですが、黍原個人の力ではなく、馬や子どもたち、現場を共に支えてくれているスタッフ達、これまでに関わりのあった方々のおかげで、いただくことができた賞です。これらの存在に感謝です。


選考委員会からは、次のような講評をいただきました。


【選考の講評】

岩手県釜石市の築100年を超える古民家をベースに、馬とのかかわりを手法とした人づくりを実践。馬とのやり取りを通して、自分自身を見つめ、成長を促していく。 馬と自然との暮らしから、人間としての土台作りに軸を置いているその姿勢、考え方や哲学、地域とのかかわりがJOLAの理念に最も合致すると考え、大賞に選出いたしましました。


このアワードが、自分にとってどんなものだったのか、いくつかの視点で振り返ってみます。



約2万文字の審査シート


このアワードのエントリーに際して、約2万文字(原稿用紙50枚!)を審査シートに書き綴りました。

審査シートは、合計13の項目があります。人づくりの考え方や哲学、フィールドの活用方法、社会性、アウトドアスキル、安全への考え方などについて、自身の取り組みや考えを表していきます。

13も項目があるので、様々な視点で普段は感覚的に取り組んでいることも言葉にすることで、活動の背景や自分の考えがはっきりとしました。学生時代から環境教育・野外教育の世界に携わって約25年になります。審査シートを書く作業は、一筋縄ではいかず右往左往しながらでしたが、25年の間にお世話になった方々、子ども達、様々な現場の風景などが目に浮かびました。今の自分があるのも、これらの存在のおかげだと再確認することができました。


そこのあなたも、ぜひこのアワードにエントリーを!

審査シートを作成することで、アウトドアで子ども達などに関わる人にとっては、自身の活動を振り返るとても良い機会になります。


文末に、審査シートの最後に書いた一部を添付します。ご興味ある方は、ご一読下さい。



表彰式に集う人々からエネルギーをもらう


集まった他のファイナリストの方々も、皆さんユニークな活動をされていて、フィールドも様々。魅力的な方々で、たくさんの刺激をいただきました。

ファイナリストの優秀賞の他にも20代のお二人が奨励賞として選出。僕が20代の時点では、あの審査シートに全く歯が立たなかったなぁ。お二人の話を伺っていると自分の活動に誇りをもって取り組んでいる情熱が伝わってきて、こちらもエネルギーが湧いてきました。

過去にファイナリストに選出された方々も授賞式に駆けつけていて、このアワードを通して、全国各地との新たなネットワークが生まれつつあります。アワード受賞者のつながりから、何か新しい取り組みが始まる兆しを感じました。


また、アワードの運営委員の皆さんや協賛企業の方々と直接お話しする機会が得られました。アワードそのものを支え、アウトドアを通して社会を良くしようと文化のようなものを醸成しようとする熱い思いを感じました。

アワードの評価基準(ルーブリック)をできあがるまでに2年間の時間を要したと、アワードの立ち上げから関わる高橋さんから伺いました。そもそも活動内容もフィールドも様々な人たちをどのように評価したら良いのか、現在の評価基準に至るまでは、何度も議論が交わされたとのことです。審査シートの項目で述べましたが、審査シートは本当に良くできた内容で、作成する中で、自分のこれまでの活動に向き合うことが求められます。


直接、様々な方々とお話するなかで、それぞれの立場で熱い思いを持って取り組んでいることを知りました。

今回、JOLA2024大賞という名誉ある賞をいただき、その重みを実感しました。



受賞は、ゴールではなく、道の途中


表彰式では、運営委員長の山田さんの挨拶の中で、JOLAでは「ソーシャルアウトドア」という考え方を広めていこうとしている、という話がありました。



(以下、JOLAのサイトのソーシャルアウトドアの解説)


AIやITが発達すればするほどバランスをとるために必要なのがアウトドアや自然体験です。特に幼少期においては影響が大きいので配慮が必要だと言われています。人づくりにはアウトドアが必要なのです。またそのことが地域づくりにもつながっていると評価されることもあります。私たちはこのような視点をSocial Outdoor/ソーシャルアウトドア©️と呼んでいます。アウトドアフィールドで子どもや地域のウェルネスを考え、地に足の着いた取り組みを仲間と一緒に進めている、そういう方々に光を当てます。



馬と共に活動するようになって、貧困・虐待・不登校・障がいなど様々な困難を抱える子ども達と関わることが増えました。

そのような子ども達が、馬や自然に出会うと様々な変化・成長が見られます。人間ができることは限られていて、馬や自然は偉大だと感じることも多いです。


現在、三陸駒舎では、福祉事業をメインにしていることから、障がい福祉の業界の状況を見聞きしてきました。

「自然体験・環境教育」の分野と「障がい福祉」の分野の両方にこれまで関わってきた僕としては、この2つの分野がもっと交わってほしいと強く願っています。

障がい福祉の分野にとっては、自然や動物達は、そこに携わる支援者の助けになります。もちろん、そこに関わる子ども達にとってもとても良い環境が提供されます。

自然体験・環境教育の分野にとっても、その場がもつ可能性がもっと活かされ、社会に対して、もっとお役立ちできると感じています。


大賞を受賞した後のスピーチで、次のようなエピソードをお話しました。



セラピーの事業を開始した時の第1号の登録者の佐竹惇希さん、当時小4(現在は高2。最初は僕より背が小さかったのに、既に抜かされました。)。学校への行き渋りがあり、地元のスクールソーシャルワーカーの紹介で利用開始となりました。惇希さんは、友達とのトラブルがあって、本人は話すのが少し苦手で、嫌がらせに対して言い返せないこともあって、その子の筆箱をゴミ箱に捨てたりとか、辛い思いから母親に「なんで僕は学校に行かなくてはいけないの?」とこぼすようになっていたそうです。

三陸駒舎に来たときは、動物は大好きで馬の世話や乗馬など積極的に行っていました。ただ、試し行動のようなものも見られました。馬の活動が終わった後に、よく集落内を散歩していたのですが、自分の帽子を他人の家の敷地に投げ入れたり、橋の欄干の間から身を乗り出して川をのぞき込んだり(「やめて〜」と言いながら足を押さえていました…)などと、いわゆる試し行動のようなものも見られていました。

しかし、利用開始から3ヶ月ほど過ぎると、そのような行動も見られなくなりました。さらに、馬の活動の他に、よく薪割りをしていたのですが、割った薪を使って釘で四角い箱状に組み立てたかと思ったら玄関先に付けてポストにしました。数日後、そのポストには、手紙が入っていて、惇希さんが、「黍原さん、手紙が届いていました!」と手紙を手渡してくれて、手紙をひらいていて見ると、乗馬をする惇希さんの絵が書かれていました。(惇希さんの自作自演)

惇希さんが元々持っていたエネルギーが最初は負の方向に出ていたのが、ここで過ごすうちに正の方向に転じていったのだと感じました。


こんな感じで、惇希さんの様子が変化していくうちに、利用する子どもも増えて来て、惇希さんが他子どもたちと一緒に馬の手入れをしたり、乗馬をしたりするようになりました。ある日、惇希さんが他子どもたちと鬼ごっこなどをして一緒に遊んでいる様子を伝えました。すると、惇希さんのお母さんから、次のようなコメントをもらいました。

「えっ、惇希が他の子と遊ぶんですか?元々惇希は自閉症で、みんなと遊ばない、仲間に入れないというイメージでした。

でもここに来ると、そういう障害があるのを忘れます」


最後の一文を聞いたときに、三陸駒舎を立ち上げて、様々な苦労もありましたが、この言葉を聞くために、馬と一緒にやってきたのだと、思いました。



馬は、僕らをカテゴリーや役職などで見たりしません。人間を平等に扱います。

馬たちと、この場を作ってきたことで、障害があっても・なくても関係がなく、全てが調和した世界に自然となっていったのだと実感しました。


しかし、社会を見渡せば、差別や格差は今も根強く残ります。(格差は逆に開いているぐらい…)


このエピソードは、釜石の山奥での出来事ですが、このような馬がつくり出す世界が広がっていけば、差別や格差はもとより、戦争や紛争などの争い事も泣くなり、誰もが幸せに暮らせる調和した世界になると信じています。

感想

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三駒原寺を築百年を超える古民家で、今、三島と共に暮らしながらフォースセラピーの取り組みをしている、きびはらがお送りしています。
さて今回のテーマは、ジャパンアウトドア・アワード大賞ありがとうございましたというテーマというか、感謝の気持ちを伝えたくて久しぶりに収録しております。
まずこのジャパンアウトドア・リーダーズ・アワードとは何かというところからお話ししたいんですけども、
これはアウトドアで人作りをしている個人を表彰するというもので、2016年からかな、後でホームページのリンクをつけておくので
詳しくはそちらを見ていただきたいんですけども、そういう取り組みをしている人に光を当てて表彰するというものです。
そのアワードで大賞という、本当になんか光栄な賞をいただきまして、つい先日、収録は今日3月14日ですけども、
3月13日に東京で表彰式がありまして、当日発表されるのでその大賞というのは、
ファイナリストといって、最初に審査シートというのがありまして、それを出して、いわゆる予選会みたいな感じでファイナリストということで、
今回8名の方が選ばれまして、昨日当日その中での大賞というのをいただいたという形になります。
実はエントリーは昨年末ですので、もう既に審査シートというのがありまして、
いろんな項目でアウトドアのフィールドの活用をどういうふうに考えてやっていますか、安全管理はどういうふうにやっていますか、
いろんな項目がアウトドアに関わるいろいろな項目があるんですけども、それについて作文をしていくんですけども、
年末ですごい量を書きまして、最終的に書いて文字数を見たら約2万字、原稿表紙でいうと50枚になるんですけども、
久しぶりに書きました。その中、審査シートを書くプロセス、過程で、
03:03
自分がこれまでやってきた活動を棚下ろしというか振り返るとてもいい機会になりまして、
いろいろ学生時代から子どもたちのキャンプに関わり始めて、社会人になって森戸風の学校というところを、
その前、学生時代に最初は栗駒高原自然学校というところで卒論と称して、
自分がそういうことを学びたいというのがあってお邪魔をさせていただいて、
ボランティアというか研修生というかという形で大学4年生の時期にお邪魔してたんですけども、
その前に市民活動としていろいろやってる県内のところで子どもたちのキャンプに関わったりもしてたんですけども、
本格的に言うとそこからですかね。
社会人になってから、少し栗駒高原自然学校にもお世話になってたんですけども、
夏ぐらいから、くずまき町で廃校を使った森戸風の学校というところがあって、
そこで立ち上げから環境教育の場を作っていこうということで、
立ち上げから変わり、その後途中、いわて子どもの森という県立の児童館ができるというところで、
主に野外のプログラム作りで現場に入って、震災があって釜石に来て、
最初は釜原隊という復興支援のチームで地元に立ち上がった三陸ひとつなぎ自然学校というところと一緒に、
子どもたちの場所づくりとか、学生のボランティアの経営とかそのことをやってたんですけども、
その後に三陸駒社、今の活動を立ち上げてという形になるんですけども、
いろいろいわてに来てから、本当にいろんな人に出会ったりとか、
僕は最終的には馬に出会って、人だけじゃないような感じもしますけども、
本当にいろいろな人に関わりながらやってきて、今の自分というか、今の僕はここにいるなというようなことをですね、
そのエントリーシートを書きながら、本当にいろんなこれまでやってきた場面とか風景とか、
いろんな人の顔とかが思い浮かぶような作業というかプロセスでした。
なので、自分がいただいた章ではあるんですけども、
06:00
本当にいろいろな存在、人だけじゃないので存在って言いますけども、
いろいろなものとの出会いのおかげだなというふうに思ってますし、
いろんなものを僕はいただいたので、章が終わりではなくて、まだ道半ばだと思いますので、
それを本当に子どもたちとか、子ども限りませんけども、子ども中心としたいろいろな人たちに
僕がいただいたものを今度逆に受け渡していくようなことをこれからもやっていきたいなというふうに思いました。
今回、ジャパンアウトドアリーダーズアワードという、ホームページにも確か書いてあったと思うんですけども、
今回表彰式の中で審査委員長の山田さんって僕が学生のときに一堂世話になって、
そこからたまに会ってたりとかしたんですけども、
トヨタ視聴者さんが千田川郷に自然学校というのをつくると、今そこの代表されてるんですけども、
その方がそのときにも話されてましたけども、ソーシャルアウトドアって話をされてました。
ただアウトドアを楽しむというわけじゃなくて、アウトドアを通して様々な社会課題を解決していこうと、
そういうような理念がありますという話をされていて、
僕は流れの中というか、いろいろな出会いの中で、今いろんな子どもたちと関わっているんですけども、
そこであった障害を持ってたりとか、経済的にも困窮しているような家庭であったりとか、
実際に一人親家庭の利用も多くて、いろんな多様な背景、バックグラウンドを持つ子どもたちと関わることになってしまったというか、
そういうことで出会うことがたまたまありまして、
今は馬がパートナーとして一緒にやってますけども、
やっていく中で、そういういろんな困難さというか背景を持つ子たちとやっていると、
本当に馬とか自然っていうのは、そういう困難を抱えている子たちに力になってくれるんだなっていうのを気づかせてくれたっていう感じですね、
09:00
やっていく中で。子どものために今の活動を始めたんですけども、
やる中でよりそれがはっきりしてきたというか、気づかされたっていうことがありました。
なので、一番は今一緒に活動している馬と、そこに来てくれている子どもたちに教えてもらったことが大きいです。
そこに至るまでのところで、いろんな方と出会わせていただいて、いろんな活動も携わらせていただいて、
今の僕があるので、これまで関わっていただいた方に感謝というか、その中に結実したものが今回のショーとして評価いただいたのではないかなと思っているので、
本当に僕だけの力じゃなくて、今の活動も僕だけで一人やってるわけじゃなくて、スタッフもいたりとか家族もいてやってるので、
本当にいろんな方のおかげだなというふうにショーをいただいたときに思いました。
あとは、一方でというか、このショーをいただいたことを経験というか、
僕はソーシャルアウトドアという言葉をあまり使ってしゃべったことはなかったんですけども、
でもその中での理念というか、すごく共感するものがあって、
うちだと障害を持ってたりとか、いろんな体験の格差とかが貧困状態になると、いろんな体験ができてないんじゃないかという調査もされている団体もありますけども、
そういったところで、いろいろな格差とか、いろんな争いとか差別とか、
そういった社会におこたわるというか、根深く今でもあるというか、あるそういう課題に対して、
もっともっと自然や馬たちの力を生かしてもらえるような場というか、
僕自身も頑張って今の現場を続けていくというか、活動を深めたりとか広げたりとかしていきたいなというふうに思っていますけども、
その活動をもっといろんな方にも知っていただいて、同じような思いを持って活動するというか、
そういった取り組みが広がってほしいなというふうに思っているので、
そういった交渉、契機、そういったこともこれからやっていきたいなというふうに強く思いました。
12:05
その賞を受賞式といったら、本当にいろんな人の思いが詰まっているんだなという、
アワードを作ってくる過程も、準備委員会が、やるぞって言い出しっぺの中心の人たちがいて、
その人にどういう感じで始まったんですかって話をして、
最初バーに行って何人か閣議の人たちが話をして、じゃあやろうってなったらしいんですけども、
そこからどういう形でこれを評価するってすごく難しいことなので、
それを2年間何回も集まって議論して作っていったって話を聞いて、
本当にたくさんの時間も人も、今回共産していただいている企業さんもいくつかありまして、
いわゆるアワードドアに関わるようなメーカーさんとかですね、
本当にいろんな方がそこを支えているんだなっていうのも、
直接いろんな方とお話しする中で気づくことができました、感じることができました。
本当にこの賞をいただいて、これから恥じることないようにというか、
ますますいただいたものを社会に還元していきたいなと思った次第です。
あとですね、今回一緒に辞書式に臨んだファイナリストのメンバーとも出会うことができて、
いろいろな、馬は僕しかいませんでしたけど、海の活動をされてたりとか、
あとは大学の先生をしながら、学生とともに川の環境活動をされてたりとか、
過去に受賞された方も何人か来られてて、
学校の先生も行ったりとかしたんですよね。
本当にいろんな立場で、自然環境を良くしようとか、
その場を生かしながら人が育つような活動をされてるって方たちがいて、
そういう方たちと交流できたのもすごく良かったというか、
同じような価値観を持ちながら、
やってることは皆さん違えど、話をしたらポンポンポンとやり取りが深まっていくというか、
そういうことを話すことができて、
こういう人たちが仲間にいて、全国で仲間としていて、
っていうことも感じられたこともこれからの活動のスタイルになりますし、
そういう方たちとも各現場に来ていただいたり訪れたりしながら、
15:03
そういう学び合うというか、活動を広げたり深めたりできるようなことに繋がったらいいなというふうに思いました。
いつもは釜石の山の中にいることがとても多いんですけども、
たまには東京に出てくることも大事だなというふうに思った時代です。
本当に学生のときからいろんな活動をしてきて、
本当にいろんな方というか、いい師匠というか、
いろんなこれまで出会った方たちというか、
本当に独特な皆さん世界を持っているというか、独自の考えで取り組みをされていて、
そこにすごく影響も受けたし、
最初の頃はモヤモヤというか、言葉ではうまく説明できないことも多かったんですけども、
それがずっと積み重なって、自分の中で体験がたくさん積み重なって、
本当この5年くらいですからね、いろいろ自分がやってることとか、活動の中身を一緒に考えたりとか、
例えばうちだとスタッフがいて、いろんな現場でいろんな出来事が起こるんですけども、
それをケース検討の中で深掘ったりとか、
これってどういうことが起こってたんだろうということを話したりとかするときに、
いろんな角度から見ることができるようになってきて、
昔は感覚でやってたところがあったんですけども、
それからずっといろんなことを体験させていただいて、
自分の中で本当に溜まっていたものがあって、
それでこの5年でいろいろ言葉というか、いわゆる説明というか、
いろんなことに伝えられるような言葉として開けつつしてきて、
統合されてきたって感じですかね、やってきたものはというふうに思います。
僕自身は、最初は大きくは最初に挙げた学生のときに出会った、
栗駒高原資生学部にいる佐々木豊さんという、
18:04
クマさんみたいなすごい方がいるんですけども、
そこで最初に教育的なキャンプみたいなところに出会って、
僕は全然チンプンキャンプだったので、現場で本当にたぶんね、
日々は全然よく分かっていないでやってるなみたいに思ったかもしれませんけども、
そこで迷いながら見守っていただいたというか、
たまにこれってよく分かんないですみたいなことを言ったりとかしてたんですけども、
お前の方が分かんないよって思ったかもしれませんけども、
そういう経験もさせていただきましたし、
その後に大学卒業した後、ちょっと最初プラプラ栗駒行ったり、
栗駒高原資生学校でお手伝いさせていただいたりとか、
また岩手のほうで子どもたちの活動に参加したりとかしてて、
その後に森戸担当学校を立ち上げた吉谷信夫さんに出会ったんですけども、
吉谷さんは演劇のことをずっとやってたりとかして、
いわゆる野外教育畑じゃなかった子があって、
それもすごくよかったなって思います、今思うと。
なので、場を多く感じ取るというか、
子どもたちの体が閉じてるとか開いてるとかって話を対象にしてて、
何のことみたいな感じでスタートしたんですけども、僕の中でも。
でも、そういうふうに体がどういうふうに子どもたちが変わっていくかを見る目線というか、
僕は演劇、吉谷さんと子どもたちのキャンプで演劇作りをしたんで、
別にちゃんと本格的に演劇をやったわけじゃないんですけども、
その中でそういうコーパーの雰囲気を感じることとか、
こういうふうに見てるんだとかですね。
あんまりいわゆる何とか心理学とか理論とかそういうわけじゃないんですけども、
またちょっと全然違う演劇的な視点から、
いろんな物事を捉える力というか、捉える現場に本当に、
当時は巻き込まれてた、最初は思ってましたけども、
そこで本当にいろんなものを経験させていただいたということは、
結構今にも繋がっているなと思っていて、
やっぱり小手先のプログラムなんていうのかな、
こういうプログラムを最初にアイスブレーキングのプログラムを入れて、
肌をほぐして、緊張を解いて、いわゆる表に出てくるような
21:01
ハウツーみたいな感じはないところをいろいろ学ばせてもらったなっていう。
それが結構体に刻み込まれてるところもあるので、
結構今、子どもたちがかかるときも、この場がどういう状態なのかなとか、
子どもたちの体の感じってどうなんだろうとか、
っていうことを見るベースになってる。
そこからスタートした社外児の最初の大きなところは、
今となってすごくよかったなって思っております。
その後に僕の馬の師匠のよりたさんという方に出会うんですけども、
そこで馬の世界にいざなっていただいたというか、
これは馬しかないなみたいな感じになったんですけども、
さらに馬と出会って、馬と一緒にやるっていう形になるところから
さらにいろんなものが深まったりとか、つながっていったりとかして、
そこで、うちだとみんなにも学んでもらったりしてる感覚統合のように出会ったりとか、
あと心理学的なものとかカウンセリング的なものとか、
いわゆる学問的なこれまでの知見みたいなものも学ぶようになって、
あ、言ってたのはこのことだったんだみたいなことが後付けでわかったというか、
学ぶ順番としてはすごくよかったです。
当時はうまく説明できなかったこともあったんですけども、
自分の中でも体験というか経験が蓄積されたのが先にあって、
それで言葉がついていったっていう感じがあって、
もしかしたら本当の学びってそういうことだったんだろうなっていうのは、
自分の経験から思っている次第です。
本当に反省とまではいかない、
僕の今の活動の反省というか、人生だともっと生まれてからずっとなんですけど、
活動のこれまでの総括をする、1回目の総括、まだ書き続きますから、
本当にいい機会をいただいて、
それを評価いただいたというか、嬉しいことですし、
これが僕だけじゃなくて一緒にやっている今のスタッフたちとか、
24:01
現場で手伝ってくれてる仲間たちにも励みになるなというふうに思いますし、
来てる子どもたちとか保護者の方とかにも勇気を与えることができるんじゃないかなというふうに思った次第です。
ということで、なかなかまとまらない雑貫という感じなんですけども、
帰りの運転しながら思っていることをまず言葉にしてみました。
もしアワードの2万文字の作文を読んでみたいという人がいたら、
ちょっと恥ずかしいところもありますけど、自分のこれまでのことを書いているので、
これを読みたければ共有させていただきたいと思います。
他の方のエントリーシートを読んでみたいなと思いました。
すごく自分に向き合わないとか書けないような作りになっているというか、
2年間議論して作っただけあるなと思うんですけども、
ルーブリックという評価手法みたいなものをベースにしているらしいんですけども、
それもホームページに見れます。
結構最初書けない項目もあって、
そこについては市内の僕のことを言うか、
カマエンタイ時代で一緒にやってた仲間とか、
僕ってどういうふうに見えてるの?みたいなのをインタビューさせてもらったりとかして、
そっかそっか、それだったら書けそうだなみたいな感じで。
お手伝いいただいた方もいるので、彼らにも今回の受賞の報告をしたいなと思いました。
はい、ということで、東京は花粉が飛んでて鼻がむずむずしたんですけども、
新花巻駅を降りたら、めちゃめちゃな雪があって、
今ちょうど東野から釜石に入った峠を越えてきたら雪道ですね。
春から冬へというような感じなんですけども。
社内からお送りいたしました。
ということで、他の方たちもすごくユニークな活動をしてて、
とてもいい東野の内容だなと思ったので、
ぜひホームページを見ていただいて、
そのうちどんな活動をしてますかっていう活動紹介のページが上がるみたいなので、
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そういったことも見ていただけると。
これまで賞をいただいた方、何人か知り合いも受賞されてるんですけども、
僕も知らないような取り組みをしてる方とか、職人さんみたいな方もいたりするんですけども、
いろいろとアウトドアといっても、いろいろな分野があるんだなって分かるので、
ぜひよかったらホームページもご覧になってください。
ということで、あまりまとまらないようでしたけども、
JAPAN OUTDOOR AWARD 2024、大賞いただいてありがとうございましたという回でした。
ぜひコメントとかご質問いただけると、大賞についてお話いろいろできるので、
久しぶりに更新になりましたけども、ぜひお聞きいただければと思います。
それでは良い1日をお過ごしください。
28:06

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