誕生日と明治神宮の思い出
皆様こんばんは、お機嫌いかがですか?
ママの迷いを希望に変える、子育て自分育てアドバイザー、タダノカオルです。
笑顔の、ママだと子供も笑顔、笑顔の循環を作ります。
今日はですね、私事ではあるんですが、私、誕生日だったんですよ。
55の年でございます。つまり55歳になりました。
子供の頃ね、私が思い描いていた55歳は、もう本当に、おばあちゃんみたいな感じだったんで、
いやー、なんかね、面白いなって思います。
もうすでに、30歳くらいの自分が、私が子供の頃って、
親世代は、なんか謎にくるんくるんのパーマを、全部の髪の毛にかけてたみたいな、
今、アニメで言うマルコちゃんのママみたいな、あんな髪型だったから、もう私も大人になったら、あの髪型になるんだって思ってたけど、
いや、なかなかあの髪型の方が結構、今はウケるかもしれないですね。
なんて思ったりもするんですけれども、私の誕生日の時はね、いつも朝、やってるルーティーンがあって、毎朝というか、朝、子供たちを学校を送り出した後、明治神宮に行くんですよ。
私、住んでるところが東京なんで、一番東京で、一番大きいのかな、一番大きいかどうかわかんないけど、なかなか大きい敷地の神宮、これは明治天皇がお作りになられたというところなんですけれども、
そこに行って、1年ありがとうございましたっていうふうに参拝をさせていただいてるんですね。
明治神宮なんで行くかっていうのは、私が大好きな場所だからなんですけれども、なんかね、私ここ絶対なんかいるって思う場所が明治神宮の中には2箇所あるんですよ。
だからその2箇所にどうしても行きたいのと、私、木が好きなんですね。なんで、明治神宮って23区の中では多分一番木が多い場所なんですよ。
なかなか見事なんです。なんでその、山の中にいるみたいな気持ちになる。外暗くて。だからその木のオーラを浴びに行くのがすごく好きなんですよね。
そんなわけで、誕生日は明治神宮に行っているんですが、そこでね、毎回おみくじを引くんですよ。
神秘的なおみくじ体験
で、その明治神宮のおみくじっていうのは、大吉とかね、京とかね、そんな感じじゃないんです。
明治天皇って和歌を歌うのがお好きなご様子で、なんでね、おみくじには明治天皇が読んだ歌が書いてあるんです。
でね、そのおみくじで、私ね、何年か前に3年間連続で同じ数字を当てたことがあるんですよ。
当てたってくじじゃないんだけど、おみくじってなんだっけ、おみくじが入っているガラガラガラってあるじゃないですか、名前わかんないけど。
ガラガラガラっていうのを振って、細い棒が出てくるじゃないですか。
で、そこに私ね、29番っていうのを、つまり3回連続で当ててるんですね。
29番って数字が、私の中ではめちゃめちゃ神秘的な数字で、
だからなんかね、すごい、なんて言ったらいいんだろうな、
なんか当てるべくして当てたみたいな、そんな感覚になるんですよ。
で、去年は違う数字だったんですよね。
今年、また参拝が終わって、おみくじを引くときに、
あー今年29番来てくれたらいいなーって。
ちょっと変わってるでしょ。おみくじ引いたら、若かったら普通いろんな番号が出た方がいろんなものが手に入るのに、
なんか同じのばっかり来てくれちゃうと、なんかね、なんかそれが自分のテーマみたいな気持ちになっちゃって、
なんかどうしてもその数字来てくれないかなと思って、でまたおみくじをね、
お金を入れて、おみくじの振るガラガラガラってやつを手に取って、
さあ、揺らすかと思ったときに、もうすでにね、私の手のひらに、なんか箸で、
あの、ツンって刺したような感覚があったんですよ。
あれ?もう出てきてる?って思ったときに、そのね、ツンっていう感覚が、いつもよりちょっと強く感じたんですよ。
で、振る前ですよ。振る前にツンってきて、これ絶対29番だと思って、
引っ張ったらね、29番だったんですよ。
いや、私持ってるわーと思って、すっごく嬉しくなりました。
なんかね、このときに、なんか謎に、あ、私、神様とつながってるっていう気持ちになりました。
このね、29番のおみくじに書いてある言葉が、私にとってはものすごく、
水の力と自己成長
あの、私もこうありたいなーって思う、あの、素晴らしい言葉、
言葉じゃないよ、歌なので、ちょっとここで紹介させてください。
えー、水についてね。水。
器には従いながら、鋼も通すは水の力なりけり。
これです。意味はですね、裏に書いてあるんですけど、
水は丸に、四角に、様々な容器に従って逆らわないけれども、
時と場合によっては固い岩石をも突き通す、実に驚くべき力があります。
で、まだ続くんですけど、水は万物を利して争わずと言われ、また人の体も7割は水だと言われます。
水は万物を育てながら、何も関係ないように黙々として争いません。
しかし、矢原より豪を制する力が潜んでいます。
人も水の徳に学ぶべきことが多くあります。
どうですか、これ。
水は入れ物に逆らわず、丸い入れ物でも星型でも何でもきれいに満たされて入ってくれるけど、
前作の質に従ってくれるけど、一番強いものを壊す力があるのって結局は水じゃないかと言われてるんですよね。
ポタンポタンって石に水が水滴でポタンポタンと落ちてても、長く続くと石にくぼみができるぐらいの力になるじゃないですか。
水ってすごいなと思って、いろんな形に形を柔軟に変えるのに結局固いものも壊しちゃうみたいな。
やっぱり私も水のように生きたいなって、この歌を読むと本当にそういう気持ちに、何だろう、謙虚な気持ちになるんですよね。
私にはすごくくるべくしてきてくれる歌なんだなっていうふうに思っております。
ちなみにね、どうして私が29に神秘を感じるかっていうと、年齢にすると人生の転機を迎える人が多いみたいなんです。
ムッタも出家したのは29歳だって言うし、あとちょっと忘れちゃったけど、やっぱり何か転機があるときって29歳なんですよね。
なのでこれを聞いてくださっている方も、29歳が過去なのかこれから来るのかはわかりませんが、29歳は特別なことがあったんじゃないかと思います。
ちなみにね、私はですね、29歳は海外に飛び出した年でございます。
バックパッカーになって、29歳の時はワーキングホリデーでニュージーランドに飛び立った時なんですよね。
すごいビビリで、言葉もろくにしゃべれないし、小微笑だしって感じで、本当に泣いてばかりいた海外だったんですけど、結局私バックパッカー2年間やったんですよ。
29歳と30歳でやったんですけど、そこで私自分のことが全然好きじゃなかったんだけど、ちょっと好きになったんです。
いろんなことがあって。
なので、自分のことを見方が変わったのが29歳でしたね。
そこから、絶対に私子供なんか産みたいと思ってたんですけど、自分が好きじゃなかったから自分の遺伝子残したくないと思ってたのに、
4人も産む方に傾き、人生のおもかじっていうのかじがカーって方向転換したのが、私が29歳の時でした。
ということで、29番のおみくじで4回も手に入れられるっていうのはなかなかないなと思ったので、こんな話をさせていただきました。
聞いていただきありがとうございます。
この話が面白いとかね、これはためになる話じゃないな。
面白かったって思っていただけたら、いいね、フォロー、コメントよろしくお願いします。
逆にね、なんだこれ、こうじゃねえだろみたいなことがあっても、いいね、フォロー、コメントよろしくお願いします。
今日はこのくらいにさせていただきます。
聞いていただきありがとうございました。
ただのかおるでした。おやすみなさい。