2024-01-19 25:05

#107 相談に来る被害者の9割は被害者と呼べない

被害者と名乗るクレーマー達のせいで、助けるべき犯罪被害者の対応、支援が滞ってる件
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いつもこの放送を聞いていただきありがとうございます。 罵倒されたいんだをモデレーターのかくうです。このチャンネルはネガティブ思考の私がポジティブになれた考え方や面白いと思ったものを罵倒の女王ロマコ様に関連することをテーマに配信しています。
さて今日は相談に来る被害者の9割は被害者と呼べないということでお話ししていきたいと思います。
まずこの話をしようと思った理由は、私は公共事業を受けよう会社の会社員として犯罪被害者支援と犯罪被疑者の構成ということで仕事をしています。
こんな私が過去のスタイルで仕事は手を抜いた方がいいというかサボった方がいいというか、仕事をささっと終わらせてサボる時間を作った方がいいというお話をしたんですけど、
被害者とか被疑者こういった人たちを相手にする私がサボったとか手を抜いたりとかそういうことを言っていいのかというお話がちょこっと出たので改めてお話ししようと思うんですけど、
まず一つ目の大前提として手を抜くというかサボる時間を作った方がいいという話は100%仕事を頑張ろうという人に向けて言っている言葉です。
100%じゃなくて95%とか90%ぐらいに完成度を気持ちを落としてですね、完成度というか目標値を落としてですね、
その5%あるいは10%を自分の余力ということで自分の体が壊れてしまわないようにとかストレスが溜まりすぎないようにそういう時間に使ってくださいよというのが大前提なんですよね。
なのでもともと6割7割ぐらいの人が人に対してもっとサボっていいよというわけではないんです。それだけはまず勘違いしないでほしいなというところですね。
改めてお話ししますと、サボるっていうことがいいか悪いかそれはパターンその時その時の状況とかにもよるんですけど、
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やるべき仕事をサボったりとか手を抜いたりするのは当然良くないですし、私が言いたいのはやるべき仕事をやるために手を抜きなさいよっていうお話をしてるんですよ。
というのがですね、今このタイトルにもあるんですけど本当に被害者として助けないといけない被害者は正直1割ぐらいなんですよね、その相談に来る方々。
その説明は後からするんですけど、残りの9割に事務作業とかを追われて両手塞がった状態で、その1割の本当に助けないといけない被害者が来た時にどういう対応をするかというと、やっぱりちょっとやっつけ仕事じゃないけども、忙しい忙しいからあんまり時間割けないからとか、そういう気持ちでパパッとやってしまうことがあるんですよ。
なのでそうではなくて、その9割というのを適当にやるわけじゃないんですけど、100%ではなく95とか90%にですね、ちょっと落としてちょっと片手を開けておいて、本当に助けないといけないその1割の方々に全力で力を入れると。
そういったお話です。
相談に来る犯罪被害者と呼ばれる人たち、これなんで1割しか助けなくていいのって皆さん疑問に思ったと思うんですけど、ちょっとその説明をしていこうと思います。
まずですね、非常に多い、約3割ぐらい占める犯罪被害者の相談、それはほとんどが認知症のおじいさんおばあさん。
例えばですね、家の中に置いていた財布が盗まれたとか現金が盗まれた、貴重品が盗まれた、亡くなった。
じゃあその実際に調べてみると、第三者が入ってきた形跡はない、相鍵は身内がちゃんと持っている、ガラスを割られたり鍵を壊されて侵入されたりとかも全くないと。
そういう状況の時に、まずおばあさんおじいさんたちが言うのは、ものすごい窃盗のプロが痕跡全く何一つなく盗んでいった。
これですね、可能性としては確かにゼロではないんですけど、これはもう限りなくゼロですね。
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もうこんなことはない、ないと言っていいくらいないです。
ごく稀にこれはプロとかいう話ではなく、運もあって痕跡がきれいに消えたっていうのは可能性としてはゼロじゃないんですけど、まあないです。
人間が飛んでやってきたとか、壁すり抜けてきたとか、そういうレベルの話ですね。そうじゃなければ何かしら痕跡は残ります。
その話をした後に、次に絶対言うのがホームヘルパーさんが盗んだ。
ホームヘルパーさんが盗む案件もあります、確かに。
でもですね、これぶっちゃけ宝くじが一等賞が当たるレベルの確率です。
ほぼほぼないです。ほぼほぼちゃんとした会社のホームヘルパーさんはほぼセットを働かないです。
なぜなら、そういうお金を管理して実際に買い物に行ったりとか、そういうもともとお客さんのお金を扱う仕事なので、それ相当の方が対応しています。
なので、なかなか自分の働き口がなくなるような危険を犯してまで盗んだりする方はなかなかいないです。
その次に話題が多いのが、今度は身内の窃盗ですね。
それも可能性はあるんですけど、可能性で言えば一緒にちょっと探すとすぐ見つかります。
ないと言っていたものは、結局は直し忘れなんですよね。
結構思いつきでおじいさんおばあさん物を隠したりするんですよね。
特にそういう被害妄想がある方はいつ盗まれるかわからないから、何か見つからないところで隠してやろうと思って思いつきで隠すんですけど、
そのことを忘れて、絨毯の中からとか布団のシーツの中からとか、あとは戸棚の上とか、なかなか触らないところに置いてあることが非常に多いです。
話が長くなってきてましたけど、じいちゃんおばあちゃんの被害に遭ったという被害妄想といいますか、勘違いが約3割ですね。
ちょっと言葉が悪いですけど、これがひどくなるとどういうことを言ってくるかというと、炊いたばかりのお米を誰かに混ぜられているっていうような相談とかですね。
実際に行くと、当然侵入形跡とかはないんですけど、炊いてあるお米が綺麗にかき混ぜてあるんですけど、だから何って言うんですけど、本人は気持ち悪いと。
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でもおそらく本人なんですよね。あとは自分の服がなくなって、自分の服ではない誰かの服が綺麗に畳んで置いてあるとかですね。元の位置に綺麗に置いてあると。
そういったですね、ちょっとありえんやろっていうような相談とかも結構多いです。
次にじいちゃんばあちゃん以外で多いのは、これは結構繁華街を持つ館内になってくるんですけど、パパカツとか結構あると思うんですよね。
そのパパカツの最終的に男女の営みとかある場合があるとして、やっぱりその時にお金の交渉とかするんですよね。
自分がやってるかのように話してますけど、これは聞いた話ですからね。
例えばどこどこまでならいくらというような交渉をすると。でも実際にホテルに行った後、それ以上のことをされたとか、
お金を払ってもらえなかったとか、男の方が女性の思ってたよりも良くなかったとか、そういう理由で値段を下げられたとか。
そういう時どうするかというと、強姦されましたとか、無理やり連れ込まれてやられましたとか言ってくるんですよ。
これ結構どうしようもないんですよね。1対1で行為はあったかもしれないですけど、そういう交渉があったとかなかったとか、
口約束の場合が非常に多くて、結構どうしようもないんですよね。
そもそも合間罪というのは実証するのもそもそもが難しいですし、これで実証するかというところもあるんですよね。
というか、そもそも同意してホテルに行っている時点で、純然たる被害者ではないんですよね。
思わぬとこまであってしまったとかいうのは、それはちょっとっていうところなんですよね。
そもそもどうしようもない。そもそもどうしようもないですし、そもそもどうしようともあんまり思わないというようなケースですね。
これも非常に多いです。これはパパカツとかに限らず、普通にプロと言いますか、デリヘルの中でも結構多いですし、
オプションが違っただろう、方法が違っただろう、本当にしょうもないんですよね。
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そのしょうもないのに合間とか無理やりやられたとか、本当に連れ去られてやられてしまった人たちの身にもなってくださいよって感じなんですよ。
そんな簡単に合間という言葉を使わないでくださいよというレベルなんですよね。
本当これは結構イライラするケースですね。
あとは結構さらに多いのが暴行ですね。
ちょっとしたことで絡まれて、謝ったけども叩かれたとか、そういうのだったら、本当に暴行として立見してやっていくような話だとは思うんですけど、
結構売り言葉に買い言葉、どっちも悪いやろっていうような、お互い喧嘩して、
片方がより殴られたからとか、相手が先に吹っかけてきたからとか、相手の言い方悪いよねとか、そんなので被害届を出そうとする。
それで支援のところに来るとか、支援って結構お金とか払えるケースであればお支払いできますけど、
そういうあんたも悪いやろっていうようなケースが非常に多いんですよね。
何なら叩かれに行って、叩かれて手出さんでお金を取ろうとするやつもおるんですけど、
さっきの強姦のケースもそうなんですけど、結局私たち公共事業の一環なので、相談とか無料なんですよね。
相談無料なのを言うことに、とりあえず相談してきて、少しでも相手からお金を踏んだくろうとするような輩がかなり多いんですよね。
執持たせみたいな状況も結構ありますし、何かしら相談した者勝ちというか、何かしら権利とか法律とかを利用して相手からお金を取ろうとする。
私たち支援の内容が結構司法にかかるもので、司法と言いますと裁判、刑事裁判の方なんですけど、お金とかは民事裁判なんですよね。
刑事裁判というのは犯人にそれ相当の刑を課せて、反省とかしてもらうと。
そういったのが刑事裁判で私たちの支援するものなんですけど、その趣旨とは大きく違うんですよね。
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お金を取りたいとか、それはお金を払って弁護士さんに相談してという、そもそもの内容なんですよね。
私たちは刑事裁判のことしか享受できないようになってますので、基本的には民事にはお答えできないということと、
それが条件なので、私たちを無料で利用しようという人たちにはまず満足できる答えを持っていないし、
ここで無限に扱えないので、時間かけてどんどん話を聞いて、話を聞いたのは当然書類にしないといけなくて、
その書類ができれば打ち込まないといけなかったり、上司に方針を伺ったり、
何か他の機関とか何か紹介する必要があれば、さらに別の機関に紹介したり、
こういう9割のどうしようもない被害者たちの事務作業に本当に覆われているのが、
結構今の日本の犯罪被害者というか犯罪史上というか状況なんですよね。
こういうことをずっと、こういうどうしようもない9割の被害者たちって口がやっぱりすごいんですよ。
何かチヨキだったり、クレームキスだったり、皆さんも多少わかると思うんですけど、
接客とか何かしていて、普通におとなしいお客さんと、わーわークレームを言うお客さん。
クレームを言ってくるお客さんに対しては、あの人クレーマーだから注意した方がいいよとか、
多分同僚たちでそういう話をすると思うんですよ。
だから声を荒げる人たちが、よりいいサービスを受けるというか、
丁寧な対応を受けるような状況にもなっているんですよ。
だからこの本当どうしようもない9割たちが、さらに無限に扱われない丁寧な対応を取らされる。
だから時間もかかるし、本当無駄な労力もかかる。
結果、向こうは満足いかない。
で、わーわー言う。何かクレーム入れられる。
そしたらそのクレームが上に上がって、そのクレームの説明を上にする。
もう本当悪循環で無駄な時間なんですよね。
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こういった作業とか時間をですね、できる限り効率よくババッと終わらせて、
それで本当に助けないといけない1割のために片手をあけましょうねというお話を、
私は前スタイフでやったわけなんです。
さらにですね、この暴行の関係で言うと、
例えばですね、親子喧嘩、昔で言う親子喧嘩ですけど、
これ結構今の親って自分の子供をすぐ手に負えないとか言って、
ちょっと叩かれたらですね、すぐ被害統計とか出してですね、逮捕とかして、
でもですね、やっぱり子供だから、自分たちが支援とかしないといけないんで、
親御さんがですね、親の責任として何かしら手続きとかあるので、
手間になったり情が湧いたりして、結局すぐ被害統計とか取り下げたりするんですよね。
私たち被害を支援とか犯罪の構成とかの関係で携わっている自分たちが、
やりかけてて途中で終わるわけなんですよね。
もうなんか被害統計を出すんだったら、
とことんというか、本当に追い込まれている状態であれば被害統計を出すべきですし、
ちょっと痛い目合わせたいとか、ちょっとした恨みとか復讐心で被害統計を出されると本当に迷惑なんですよね。
整っていたものが崩されて、必要がないなら必要がないでいいんですけど、
その必要のないことに時間をかける。
なんかもうこれ本当無駄で、こういうことがあるから、
本来やるべきところ、もっと力を入れるべきところに入れれない状況があっているので、
本当こういうのはやめてほしいんですよね。
あとは恋愛関係。恋愛関係もですね、結構大きな犯罪、最終的には殺されてしまったりとか、
ストーカーとかですね、そういう関係があるので丁寧にやるんですけど、
なんかですね、その場の感情で物を言う方が非常に多くてですね、
今までこういう暴言を言われたの、心が傷ついた、いろいろあって、
多少手が出たりとかもあるんですけど、それは結局お互い出していたりとか、
でもそういう状況であれば離れないといけないと。
で、別れたいという話があれば正式に別れさせる場を設けたいとかですね、
いろいろやるんですけど、別れたと思ったらまたすぐひっついてるんですよね。
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なんだかんだ言ってもう1週間ぐらいでひっついたりとかですね、2週間でひっついたりとか、
でまた相談に来るんですよ。もうこの繰り返しも同じカップル最大10回以上相談に来たっていうのはあるんですけど、
そのたんびに別れて、ですぐくっついて、何がしたいんだと、どうしたいんだと、全然わからないですよね、こっちは。
で、それにもうすごい手間もかかりますし、一生懸命私たちも考えますし、
なんかもう本当にそういうのはやめてもらいたいですね。
なんかもうちゃんとはっきりこの人とは別れたいけど別れれないということで来てもらえるならすごくいいんですけど、
なんかその一時的な感情とか、何ならこの恋愛の検体期、なんかちょっとした検体期ってありますよね。
なんかそういう期間でなんか言ってきたりとかですね、もう本当無駄なんですよね。
ということで、今回ちょっと私の仕事の愚痴会みたいになってしまってるんですけど、
結局これは自分のサボっていいよっていうことの言い訳みたいな会になったんですけど、
結構日本の被害者と呼ばれる方、今結構こうやって9割ぐらいがですね、
被害者と言えるかどうか怪しい方ばかりで、本当に助けないといけないのは1割しかいないという現状になってます。
で、この9割の方々の対応をするためにですね、本来助けないといけない方々の対応がおろそかになってしまったりですね。
証拠って本当に必要なんですよね、裁判をする上で。
でも、何ですかね、証拠がなくてもやれることってあるんですよね。
犯罪捜査とかではなくて、それ以外の何ですかね、例えばちょっとした警告だとかですね、
人に注意するとか、ちょっと調べてみるとかですね、そういうのはいろいろできることはあるんですけど、
この9割方の対応でいっぱいいっぱいになってしまって、ちょっとやってみるという感覚を失って、
もうこの状況じゃ何もできませんよとか、なんかそういう言ってしまう場合とかあったりするのでですね、
何ですかね、本当に皆さん違う仕事、いろんな仕事あると思うんですけど、
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本当に大切な仕事をやれるようにですね、やっつけ仕事というか事務的なこととか、
そういうのはですね、さっと終わらせるように効率よくやって、
大切な仕事1割がないときはですね、ちょっとサボってみると、自分の気分転換だとかですね、
そういうのに使う、そういう時間をさらに確保するために、さらに事務作業を効率よくやっていくということでですね、
どんどん良い流れが回ってくると思いますので、ぜひぜひ参考にされてください。
はい、すごい長い収録を聞いていただきありがとうございました。
それではこれで終わろうと思います。バニバニブーニンお疲れ様です。
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