コンプリート要素の説明
はい、どうも、欠者です。今日はコンプリート要素ですね、ゲームデザインのパンツァードラゴンの解説をしたいと思います。
ゲームデザインなんで、引き続き良いコンテンツを作りたい人とか、その凄さを知りたい人向けに今日はお話します。
基本的には、今日話すのは、コンプリート要素、スコアシステムの一つですね。
コンプリート要素と言っても、指定されたアイテムを全て集めるとか、そういう意味だけじゃなくて、全ての敵を撃破するとか、そういうのも含まれています。
シューティングゲームのパンツァードラゴンっていう、セガサターン版、1995年だったかな、に発売されたゲームですけど、
ステージクリアすると結果画面にショットダウン、レイジアウトという、「何パーセントという撃破率が表示されますけど、全ての敵を撃ち落とせるように調整されているのがすごいですね。
この辺はデザイナーの力量という感じですけど、撃破率が高いと、ボーナスとしては、コンティニュー回数 が増える、というルールに・・・。
なってます
こういうスコアシステムとか
コンプリート要素を導入すると
いい理由っていうのは
熟練度とか難易度調整
みたいなことが簡単になってくるので
初心者は
ステージのクリアをとりあえず目指す
中級者は高い撃破率を出して
コンティニュー回数を増やして
エンディングを目指す
上級者は撃破率100%の
コンプリートを狙った
攻略も楽しめると
力量とか熟練具合で
ゲームの難易度を調整する
それを与えやすくさせるのが
このコンプリート要素になります
ドラゴンを移動できる範囲に
制約もありますし
ルート固定とか
敵の出現パターン固定のゲームだからこそ
このコンプリート要素が成立している
っていう点もありますね
ゲームにとって
最適なコンプリート要素を
考えて分かりやすく可視化することによって
大きな目的にしてあげる
といいんじゃないかなと思います
コンプリート要素を使うゲームの例
このコンプリート要素を使っている
ゲームとして有名なのは
太鼓の達人なんかはそうですね
音符というか
ドンちゃんの顔が流れてくる
仕様のゲームではありますけど
それをできるだけ連続で押さえると
ハイスコアは出ますし
フルコンボを出すと
それ仕様の音楽が流れたり
BGMが流れたりもしますので
それで上級者向けに
上級者が飽きさせないような
ゲームとなっています
あとはクラッシュバンディグとかもそうですね
基本的にクリアすれば
トロフィーが手に入る仕様だったと思いますけど
ステージに出てくる箱をすべて破壊すると
ダイヤが手に入る
違う何か景品がもらえるっていう
そんな仕様だったと思います
というわけで
今日はコンプリート要素を紹介していきたいと思います
今日はコンプリート要素を紹介していきたいと思います
今日はコンプリート要素を紹介していきたいと思います
紹介したゲームが
パンツァードラグン
おまけついでで
クラッシュバンディグや太鼓の達人でした
皆さんのコンテンツ制作に
お役に立てることができれば幸いです
ありがとうございました