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2024-05-03 11:42

002|リセッターリスト®って何?

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リセッターリストって何?/自分でデザインする家事リスト/60日かけて作る/家事をコントロールする/最初に作るリストは失敗作/トライ&エラーの繰り返し/家事の分析力と習慣力

#声日記 #声活

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こんにちは、リセッターリスト®のKaoriです。
Kaoriの家事ルームでは、リセッターリスト®のこぼれ話や日常の家事トークをお届けします。
前回、私の自己紹介とこの番組の説明をさせていただいたんですけれども、
その後、コメントが届いて、リセッターリスト®ってどういうものですか?という質問が届いたので、
今日はそれを説明する回をやってみようかなと思って収録しています。
ちょっとリセッターリスト®って分かりづらくて、私ももう10年もこの活動をやっているのに、
いまだに説明するのが一言で簡単にというのが苦手というか上手にできなくて、
なので今日は順を追って説明していければいいなと思って撮っていこうと思います。
まずリセッターリスト®って何ですか?と言われた時に、特徴として挙げているものがいくつかあるのでお話しします。
まず自分でデザインする家事リスト®というところが一つあります。
デザインというのは、見た目を整えるという意味ももちろんあるけど、
仕組みを作る、システムを構築するみたいなところ、自分に合わせた仕組みを作っていくという意味でデザインという言葉を使っています。
なので自分でゼロからデザインしていく家事リスト®になります。
家事リスト®ということなので、やるべき家事が一覧になっているわけですけれども、
そのリストを60日という時間をかけて、暮らしに合わせながらちょっとずつ修正を重ねて完成させていくというリストになります。
そして生活環境が変化しても、自分で更新することができるから、一生使い続けることができるよというのが特徴になるかなと思っています。
リゼータリストを使うとどういうふうになるかというと、家事をコントロールする、そういう暮らしが手に入るというふうに思っていて、
家事ってその日その日で目の前のことをやっていくという形で取り組まれることが大半かなと思うんですけど、
家事の全体像というのがわからないまま目の前のことをひたすらやっていくとなると、
どうしても家事に追われている、いつもあれやらなきゃ、これやらなきゃって頭の中で考えながら、
家事にコントロールされてしまう自分という暮らしを続けているという方も多いんじゃないかなと思うんだけど、
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リゼータリストがあると家事の全体像が把握できるようになるので、
各家事を適切な頻度、自分にとっての適切な頻度で実行できる状態になるので、
全体を見渡せているような状態、だから家事をコントロールする自分に変わっていくというところを目指してリスト作りをやっていきます。
パッと見のリストっていうのは結構見た目がシンプルで基本フォーマットっていうのがあるんですけど、
これはすごくシンプルなので作るのもすごい簡単そうに見えるところがあるんですけど、
実は初回で作る家事リスト、リセッタリストっていうのはほぼ100%失敗作になるよっていう風なところもお伝えしています。
多分これは誰でも経験があるんじゃないかなと思うんだけど、
最初に作るプランとかってどうしても理想をたくさん思い描いて、こんな風にできたらいいなっていうところをたくさん詰め込んでしまうから、
どうしても難易度の高い家事リストが出来上がってしまうっていうところがあります。
どんなに気をつけて講座の中でも初日にリセッタリスト作っちゃうんですけど、
その中でも作りながら注意点を理想をたくさん詰め込まないでねっていう風に伝えても、それでもやっぱり難易度の高いリストが仕上がってしまうんですよね。
だからやってみようかなと思ってチャレンジしてみたけど、自己流でやってみたけどうまくできなかったんですって言って講座に来てくださる方っていうのは結構いらっしゃるんですよね。
なので最初に作るリストは結構失敗するよっていうのが一つ特徴としてあります。
本当の意味で便利に使えるリスト、ちゃんと役立つリストに仕上げるにはコツがすごくたくさんあって、
それって暮らし60日かけて取り組んでいくから気づくことがたくさんあって、
なのでそういうところを一緒にアドバイザーとか私とかが伴奏して見つけていくっていう形になります。
なので60日って言ったんですけど、60日っていうことは4週間4週間で合計8週間あるんですよね。
リセッターリストってA4サイズの用紙に1週間分のリスト、家事としては1ヶ月分、月1回までの家事を管理できるんですけど、
毎週新しいリストを取り出して、それを見ながら家事を進めていくっていうものになるので、
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全部で8枚のリストを使ってトライアンドエラーを繰り返していきます。
なので全部で8回失敗できるし改善できるチャンスがあるっていう感じなんですよね。
リストを使ってみて、実際に使うと不具合に気づく。
そこから改善点を探してリストを修正して、また1週間後新しいリストでチャレンジするっていうことを繰り返していきます。
だからこれを8回やるっていうのは結構大変で、1人だとやっぱり挫折してしまうこともある。
どうしてもお子さんがいるご家庭だと、子どもが熱出したとか体調不良とかっていうのは頻繁に起こるし、
あとはご自身が体調を崩したりってことも60日あると波があるので、そういうことも起きるし、
仕事がめちゃくちゃ忙しくて、ちょっと家事どころじゃないみたいな時も、私も含めて全然あるので、
暮らしってでもそういうものだから、そういう時こそ家事どうなってるかなっていうのを一緒に見ていくので、
プログラムを作って、その中でそういうところも含めて、全体のトライアンドエラーを一緒にやっていくっていう形のプログラムをやっています。
60日かけるとどんなふうなことが起きるかっていうと、30日30日でちょっと分けて考えていて、
最初の30日では自分でデザインはしていくんだけど、より日々の家事にフォーカスして、家事の分析力を鍛えていくようなイメージをしています。
なので基本型のリセッターリストをどんどんブラッシュアップしていくのが最初の30日。
後半の30日では習慣力っていうところにフォーカスしていて、
なので、もうちょっとただのリストだけじゃなくて、自分の行動記録をつけていったりとか、そこから時間割を組み立てていったり、
そこからどんどんカスタマイズアレンジ方法をたくさんお伝えしたり、大掃除だったり、日用品とかの在庫管理の仕方とか、
暮らし全体を楽に過ごすにはどういう仕組みがあるといいかっていうのを一緒に考えながら作っていくっていうのが後半の30日で取り組んでいきます。
なので、そこまで一緒にやっていくと、もう自分でリセッターリストをどんどん進化させていく力が身についちゃうんですよね。
なので、この60日頑張って取り組んだ後は、自走できる、自分の力で作っていけるし、使っていけるし、いつでも修正できるっていう力を十分につけてもらうっていうのを目指してやっています。
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なので、環境の変化、ライフステージによって環境の変化ってどんどん起こるので、例えばお子さんが今保育園だけど小学校上がったよ、中学校上がったよとか、大学生になってお家から育って一緒に暮らさなくなったよとかってなっていくと、また家事の内容はどんどん変わっていくし、
働き方に関しても、自分の働き方が変わるとどんどん家事の内容って変わっていくし、あとはご自身の体調変化、健康面でもいろんなこと、人生の中では起きるので、家事をね、今はちょっと多めに頑張ってるけどどんどん減らしていくよとか、そういうステージになっても使い続けることができるリストだというふうに思ってやっています。
なので、リセッターリストって一言で言うと、自分でデザインする家事リストっていうことに集約されるんだけど、だけどその中にはこんなことをたくさん詰め込んでいて、なので私にとっては日々の家事を助けてくれる相棒のような感じ。
頭の中であれやってこれやってあれやらなきゃこれやらなきゃって覚えておく必要がなくなる、そんなリストかなっていうふうに思っています。
で、それを作るためにはトライアンドエラーが必要で、見た目だけ整えた理想を追い求めるようなリストじゃなくて、本当に今やってる毎日の家事をサポートしてくれるような家事リストがリセッターリスト。
家事をね、自分の納得いく状態にリセットしてくれる、家の中をリセットしてくれるリストという意味を込めてリセッターリストっていうふうに名付けて活動をしています。
はい、ちょっとね、わかったかな?一気に手元にある資料を見ながら説明をしてみましたけれども、もしね、まだちょっとここがわかんなかったよっていうのがあったら是非コメント欄とかDMとかで聞いていただければまたそれにお答えするような回を収録してみたいなと思うので、
是非是非、ちょっとどんなものかなっていうのをもう1回今の配信を聞いた上で、サイドの方もよかったら見ていただければちょっと理解できるかなと思います。
はい、では今日はね、ここまでにしたいと思います。
今日も皆さん、家事お疲れ様です。
良い一日を。
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