リスナーの美容室迷子
お便りが来ました。
嬉しい。あれですよね、前回、前々回、前々前々回かもしれない。
ちょっとラッドヒンプスになってみましたけれども。
お便り嬉しいですね。
嬉しいよね。
ぜひお願い、ぜひお願いっていうか、読んで。
乱暴急に。
ラジオネーム、かじゅうぐみさん。
ありがとうございます、かじゅうぐみさん。
50代になって思うこと。この年齢になっても、なかなか行きつけの美容室が定まらず困っています。
カイワレの2人はよく美容の話をしていますが、美容室選びはどうしていますか。
もうちょっとそれについては、言いたいことはいろいろある。
ありそうなんで。
はい、じゃあいいですね。
この番組では、私カウッチと、私ミウッチが50代女子の日常をゆるっとお届け。
あったらいいけど、なくてもいい。そんな話題を語ります。
せーの、カイワレ帝国始まるよ。
カイワレ帝国か。
番組後から聞きたい。途中で消してしまってわからなくなった。とならないために番組をフォローしてくださいね。
あのね、私ね、かじゅうぐみさんと一緒です。
ごめんなさい、ジプシーなんですよ。
ジプシーもPEなんだけどさ、今言っちゃいけない。
美容室、迷子です。
困ってますか。
困ってます。というのも、なんかね、忙しぶってんだけど、
なんかね、美容室に限ってはね、前もって決めて、この日に行くって予定を立てて、行くっていうのができないの。
隙間時間に、行ける行けるって言った時に、美容アプリ、ビューティーアプリで、空いてるところに入るわけ。
なるほどね。
だから、一応そういう風に、迷子って言っても、だいたい3、4軒、行くところはあるんだけど、
うちの地元で10軒ぐらい巡ってから、3、4軒に絞られて、
そこで空いてるところ、その時間空いてるその日に、っていうところに行くんですが、先日ひどい目にあったの。
そこはね、カラーリングとカットと値段を平均した時に、あ、ここいいなっていう感じで行くんですけれども、
最近はそこを、リーズナブルにカラーリングできるからって言ってたんだけど、カラーリング材がいいの。
それ結構大事だよね。
きしきししなくて、つるっとしてすごいいいと思ったんだけど、カットが下手くそなんだな。
あ、ひどい、下手くそって言っちゃった。ごめん。
でもね、三内が今面と向かって見てはわかってるんだけれども、今、わからないかもしれないから、わからない人はググっていただきたいんですけれども、
今、ナルトのロクリー先生になってるんですよね。
いや、そこまでかなと思ったけど。
どういうオーダーだったの?
ショートボブからの、ちょっとだけウルフっぽく、
ちょっと段を入れて。
そうそう、後ろから、そこの部分にカラーリングをしたいっていう話をしたんだけど、
なぜかショートボブだけ生かされてしまい、前髪がまた救ってくださいって言って、
どれぐらいですかって言われて、眉毛がちょっと隠れるぐらいって言ってるのに、上に上がってて、眉毛がバッチリ見えてて、
ざん切りになってて、全然、え、わしが切った方が上手じゃないっていうぐらい、見てガッタガタなの。
2回繰り返そう。
揃えたらガッタガタが目指すし、流すと立つの、この前髪が。
なるほど、じゃあ短いってことね。
つまりはそうなの、短いってこと。
で、あまりにも行き通って悲しくなって、切ってすぐに、社内のオンライン会議の時に、ザックバランの間柄の人たちだったから、
もう自分、ロクレになっちゃったっすよって言って、投げたら、あ、わかりますって、問いかけちゃって、
わかりますなんて、自分世代だからとか言って。
なんか予想じゃなくて。
よくわかんない、フォローじゃないよね。
本当はそういうのってさ、そんなことないよ。
ないですよってね、違う開始を欲しかったね。
フォローの方向がわかんないと思って。
言わざるを得ないよね、だからロクレ先生になっちゃったの、だからもう反省して、
自分ごめんね、最近の行き通った話でなってしまったんだけど、
みゆうちは、そういう私にアドバイスお願いします。
それはさ、かおちゃんの場合は、何件か行ってる美容室のうち、私の予定に合うところをいつも探して、飛び込んでいくって言ってたじゃない。
そのさ、三軒のうちのどれか一つでもその相対的な五角形が整っているところの一軒を育てるっていうことが大事かもしれない。
それでね、その三角形の端にもう一軒あって、そこはめちゃくちゃ上手いの、上手なの。
ただカラーリングがメニューにいなかったから行ってなかったんだけど、最近見たらカラーリングも入っていて、
で、うちの娘はそこにばっかり行ってんの。カットが上手いから。で、そこはいつ行っても空いてんの。
信頼できる美容師との関係
じゃあそこがいいんじゃない。
ただし値段がめっちゃ高いの。
高いのか。
高いからいつでも空いてんだよね。
なるほどね。
でもそこにしようと思った。ロックリーになるより、行ったほうがマシだ。そして一回カット我慢しよう。一ヶ月。一ヶ月我慢して。
そうしよう。
きっとさ、カットが上手なら伸びてもちゃんと綺麗なままだよ。
っていうの、うちの娘が。
そうだと思う。
そこに行くたんびに、すごい上手だわ。
娘正しいかもしんない。
育てるね。
はい、育てたんですね。
私の場合はね、すごく尊敬してるスタイリストさんがいて、知り合いに。その人がずっと言っていることには、本音を言ってくれる美容師と女友達は大事って言ってて。
ちょっと良くない?
いいな、ちょっと心の手帳に刻んだけど。
心の手帳に書いた?
うん、書いた。今。書いた書いた。
でも、美容師さんで本音を言ってくれるところってすごい貴重だなと思って。
そうだね。
この髪型にしたいんですって言って。
ほら、お客さん商売だから、受け良くしたいって思ってくれてさ、分かりましたって心よくやってくれて、結果に合わないってことも何回もあるじゃないですか。
あるね。
だけど、私が行ってる美容師さんは、もう30年近くになるんだけれども、行って。
え?付き合いが30年ってこと?
30年。
すごくない?
そう。
え?すごくない?
だから、2回繰り返してくれた。
じゃって、じゃって、じゃって、30年付き合ってるってことで、すごくない?
言ってんじゃん、そういう風に。
でも、ほら、友達付き合いでも30年ってすごいじゃん。
なかなか難しいでしょ。30年行ってるんですよ。
すごいわ。
そこの美容師さんは、こういうのにしたいって言うと、「え?」って言う。
まあ、30年付き合ってたら趣味が分かるもんね。
だって、だいたい着てる服装、だいたいのいつもの服装を、髪型、変歴、ライフスタイルがもうバレてるじゃないですか。
だから、あんまりこまめに髪巻いたりするタイプじゃないから、こういうのはNGだろうなとか、そういうのはだいたい分かってるし。
すごいね。
そう。それを言わなくてもいいっていうのは、とにかく楽。
なんでその人にしたの?付き合いの始まりは?
一番最初は、そこの美容室がとても流行っている時代に。
流行ってる時代に?
流行ってた時代に行ったの。ある大きな美容室があってね、流行っていた。そこの店長さんでいたの。
で、たまたま店長さんが空いていて、お願いして入った。
上手に切ってもらったから、次もこの人にしようと思って。
その間、何度か同じお店の他の人とかに当たったこともあったんだけど、
なんかでも、一回ぐらい他の人と当たっても、次の時にはその店長が空いてたりして、運が良かったりもしたんだけれども、
なんか話も合うというか、女性同士で、なんとなくノリも近かったというか、話しやすかったんだよね。
とか言うのもあって、しょっちゅうお願いするようになったんだけど、そこのサロンが15年後ぐらいして、亡くなって、
その店長さんだった彼女はお店を出まして、ご自分のサロンを作った。
で、すごく小さいサロンなんだけど、もしよかったらって言って、声かけてもらったから、行って、ずっとそのまま。
その時に、なんか不満とかあったりしたことはないの?
なかなか髪の毛切ってくれないっていうのがあった。
え、どういうこと?ごめんごめんごめん。
切ってくれない。なんかバッサリ切りたいって言って、
長さを言っても、あんまり切ってくれないっていう不満はあったんだけど、
でも続けたんだ。
本当はもうちょっと切って欲しいんですけどって言ったら、多分でも今この長さで切っちゃうとずっとここが跳ねちゃうと言われて、
そういうところを見てくれてるんだと思って、私変に納得して、
美容室選びの悩み
そうやってなんとなく分かり合えていったっていう感じなのかな。
なるほどね。
好みとかね、一番の。
それ分かってくれるの大きいよね。
最近見てるこの人のこの髪型可愛いよねっていうやつに、
分かる分かる可愛いよねあれ。でもあなたには違う。
ズバリ言ってくれるんだ。
そうそう違うと思う。髪の色、これじゃない方がいいとかみたいなこととかさ。
それで、それでもやってみてもらいたいみたいなこともあったんだけど、
でも結果ね、やっぱり本音を言ってくれるので、安心して任せていられるっていう大きいかも。
でもさ、時々さ、ちょっと別のとこ行きたいなーとかさ、なんか気分変えたいなーみたいなのはないんだ。
初めてのところに行ってドキドキ体験をしようとは今は思ってない。
なるほど。
どういう風になっちゃうかわかんないからそのリスクが嫌だ。
そうなんだよね。逆に私は髪なんか失敗したって、生えてくるからいいやと思ったら、殺してたまえよ。
でもそうだよね。伸びてくるし。
でも1ヶ月これに伸びてきて、まあなんとかって1ヶ月ぐらいになるとちょっと違くなってくるじゃん。
でも1ヶ月これがあって、鏡見るたんびに嫌になるから、やっぱいいよね。
そういう安心感確実着実見えている。
そうそう。そういうのがある。
もうさ髪の毛めんどくさくて。
わかるわ。
もうさ、昔のフランスみたいになればいいと思って。
何?
ほら、髪の毛をさ、全部、イギリスだっけ?剃っちゃってカツラかぶってたじゃん。
はい?
いつ?中世の人たち?
そうそう、中世の人たち。
そうなん?カツラ、あ、フランスか。
フランスかな?イギリスかな?昔の貴族社会ね。貴族じゃないから、それはもうできないよって言われたらおしまいなんだけど。
庶民でした、なんだけど。
あの、もうめんどくさくて髪の毛を乾かすことが。
だから、ハゲにしちゃって。
ハゲ言うな。
ボーズだね、ボーズに。
ボーズにしちゃって。
フルウィッグ。
もうそういうカルチャーになればいいと思って。
カルチャー。
そしたら、ほら、だって洗って乾かすことが必要なくなるんだよ。楽じゃない?
サザエさんのカツオくんみたいな、拭けば終わりって。
あ、そう。
あの、何だったらボディーソープでそのままっていう。
つるっと洗ってそのまま。
そうそう。
それはそれで楽でいいよ。
楽だと思う。髪の毛を乾かす時間が一番世の中で嫌いなの。
そんなに嫌い?
嫌い。
今さ、すっごい速乾のドライヤーとかも出てきたよね。
そうだね、でもそれでもめんどくさい。
1分でも2分でも、濡れた髪っていう状態が嫌いだし。
あ、そうなのか。
うん、嫌いなの。
美容室でも早く乾かしてほしいと思っちゃう。
あ、本当?
うん。
本当に嫌いそうだね。
そう、犬かもって思っちゃう、前世。
犬なんじゃない?
犬かもね。
髪の毛は嫌なのか。
嫌なの。
嫌じゃない?
嫌嫌。
濡れたままでいい?
濡れたまま平気。
乾くの時間かかってもいい?
うん、乾かす手間は嫌いじゃない。
すごいね、美容師さんになればいいのに。
私ね、昔子供の頃、美容師さんになりたいって、将来の夢、あらま、言ったことがあるんだけど、
母親に、そんなに綺麗な髪の毛の人ばっかり来ないのよって言われて、
なんかすごくモヤモヤしたものを感じた記憶がある。
お母様、なんでそれをご存知なの?横目で見て、あらま、みたいな話があったのかしら。
あったのかしら。
なるほどね。
そんな感じで、かじょうぐみさんの参考になったですかね。
なったかな。
理想の美容師を見つけるために
いやいやいや、かじょうぐみさん、一緒に探しましょう。
そして同じ人にやってもらいましょう。
それがいいと思うよ。
なかなか気に入った人って言っても、上手だなと思っても、なんとなく使命的恥ずかしいところがあるんですよ、私。
本当、何度かさんにお願いしたいんですがって言えないの?
そう言えないね。
あ、本当?
今アプリだからさ、やればいいんだけどさ、なんかお互いに緊張しない?
指名しちゃったんですけど、みたいな。
ちょっと指名に関して横縞なことも考えてみませんか。
そうか、いや、向こうもプレッシャー感じるかなと思って、自分が指名されちゃった。
そんなことないよ、うれしいでしょ、たぶん。
そうだよね、うれしいよね。うれしいと思うんだけど。
そしてさ、次に行った時に外したらまた嫌じゃない?
違う人に?
そうそう、同じ人に。
それはなんかあんまりしたくないよね。
指名するなら本当に本命にってことだよね。
もうだから、その人以外の人にはもう、違う人にしようと思ったらその美容室を辞めるぐらい。
チェンジはNGってことで。
そう、まるでホラホストの世界じゃん。
そうだよね。
でしょ?その美容室でもうダメだよね、他の人指名しちゃダメだよね。
そうだね、ちょっとやりづらいね。
なので緊張するってこと。
確かにね。
だから果汁組さん同じお店に、指名なしで何回か通ってみて、
で、どうしてもこの人がいいなってなったら、指名してみましょうね、お互いに。
それが良さそう。
はい、今果汁組さんのここを話しかけてます、私。
何が起こってるの?
何のことかってかね。
はい、伝わるといいな。
伝わったらいいね。
はい、というわけで、今日のところはおしまい。
番組では皆さんからのお便り質問を募集しています。
せーの、はいわれ帝国、次回の放送もお楽しみに。